【完結】私の小さな復讐~愛し合う幼馴染みを婚約させてあげましょう~
突然、幼馴染みのハリーとシルビアが屋敷を訪ねて来た。
2人とは距離を取っていたから、こうして会うのは久し振りだ。
「先触れも無く、突然訪問してくるなんて、そんなに急用なの?」
相変わらずベッタリとくっ付きソファに座る2人を見ても早急な用事が有るとは思えない。
「キャロル。俺達、良い事を思い付いたんだよ!お前にも悪い話ではない事だ」
ハリーの思い付いた事で私に良かった事なんて合ったかしら?
もう悪い話にしか思えないけれど、取り合えずハリーの話を聞いてみる事にした。
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「先触れも無く、突然訪問してくるなんて、そんなに急用なの?」
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「キャロル。俺達、良い事を思い付いたんだよ!お前にも悪い話ではない事だ」
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