ルイ１４世のバレエ教師になりましたけど、それが何か？

お教室でも笑い者の冴えないデブ・バレーガールが死んで転生した先は、１７世紀のフランス。バレエを世に広めたルイ１４世が君臨するベルサイユ宮殿の中に住む伯爵家だった。鏡に映ったのはバレリーナとして理想のスタイル・白人・ノーブルな美々しい令嬢。ひょんなことから１４世が練習しているところに居合わせる展開に。バレエの神様だと知ってはいたが実際の当時のバレエはかなり違う。ついつい口を出してしまった馬李偉委（マリー）は王の前で「こうですわ」とテクニックをこれでもかと見せつけてしまう。結果、王を侮辱したと罪人になる。
だが、ルイ１４世は直々に馬李偉委に教師になってくれと膝を折ることにーーーーーーー