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新生活ヤンヤン
173.
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研究所に出向いて入館証の使い方を説明する。
ちゃんと魔力を通してもらい個人認証した。
ここの人達はほっとくと休みも取らないので最低でも週1日は研究から離れる様にキツく言っておく。
守れなかったら1週間、研究出来ない様にすると脅しておいた。
順調に街の事も研究所の事も進んでいる。
ここに移ってきて2週間が経過した。
今日は自室で調合をしながら過ごしていた。
下の階が騒がしいので顔を出すとおじいちゃんからの早馬で明日には街道の先駆けとなる道がこちらまで繋がる知らせが届いたのだ。
私は早速、さんちゃんに念話を送り、こちらまで飛んできてもらった。
「さんちゃん、お疲れ様。おじいちゃんにお手紙届けてちょうだいな」
#いいよ。あっちに戻るね#
さんちゃんは手紙を受け取ると直ぐに飛び立った。
「ククル、とりあえず明日は作業員を労いたいから今から宿に話をつけに行ってくる」
アイザックは受け入れの準備に出ていった。
私はよっちゃんに今王都にいるユミンのところに飛んでもらう。
こちらに帰ってくる前におじいちゃんのところに寄ってもらいたいからだ。
おじいちゃんは一度、領地に戻り作業の手配をした後、王都に来ているとは聞いていた。
多分、明日こっちに来るだろうからユミンも一緒に戻ってもらおうと思う。
三時間ほどでよっちゃんが帰ってきた。
もちろん、ユミンからの手紙を持って。
「ハナ、明日おじいちゃんがくるよ。準備間に合う?」
「大丈夫ですよ。ご心配ありがとうございます」
ハナが忙しそうなので夕食の準備を引き受けキッチンで作業する。
夕暮れ時、アイザックが帰宅した。
3人で夕食を囲みながら今日の報告と明日の段取りをはなしあった。
「ククル、ただいま」
「おじいちゃん、おかえり。ユミンもおかえり」
「ただいま戻りました」
早朝からこちらに向かった様で昼過ぎにはおじいちゃんが到着した。
作業員はまだ、街についていない。
繋がる位置がわかったら門を作り、出入り出来る様にしなければならない。
門番も必要なので団長にも相談が必要かとも思ったが昨日アイザックが既に話を通していたみたいで、いつでも動けるとのこと。
そうこうしていたら作業員が到着したとの知らせが入った。
おじいちゃんも揃って出迎えに行く。
「公爵様、ただいま作業が終了いたしました」
「ふむ、ご苦労だったな。数日はゆっくり体を休めてくれ」
「ありがとうございます」
報告に来た人は宿に向かったので宿の食堂で簡単な労いの会を開くと伝えたらおじいちゃんも参加すりと言い出した。
アイザックが先程、一旦帰って来たはずなのでおじいちゃんを応接室で待たせてアイザックのところにいく。
「アイザック、おじいちゃんも参加するって」
「だろうと思ったから宿には伝えてあるよ。一緒に向かおうか」
「そうなんだ。ありがとう」
それからおじいちゃんと共に作業員が滞在する宿に向かい、食事に参加する事になった。
乾杯の音頭からどんどん賑やかになっていく。
昨日から街道を広げていく作業が始まっているらしく、1週間程でこちらまで広がる。
今来ている作業員と後続が合流したら今度は向こうに進みながら整備をするそうだ。
道が完成したら、開通の式典を行うことになった。
道の途中に野営の出来る場所を作り、魔物避けを設置して快適に走れるようにしたい。
おじいちゃんに聞いてみたら好きにしたら良いとの事で明日からアイザックと一度走ってみる事にした。
「おじいちゃん、行ってきます」
シルバーに跨り昨日開通した道を走り抜ける。
こちら側はあまり魔物も強いものは居ないので通りやすかった。
お昼過ぎ、ちょっと開けた場所を見つけたので一旦休憩する事にした。
「ククル、この奥に確か小さな村があったはずだ。ここの辺りに一箇所休憩所を作るのが良いんじゃないか」
「村があるの?寄っても良いかな?」
今回は往復で1週間ほど時間を取っているので多少の寄り道は出来る。
「じゃあ、今日は村で一泊するか。馬車ならヤンヤンまで1日かからない程度の距離だからついでに道を広げてもよいかもな」
脇道に入り、30分も掛からずに村に到着した。
村の入口が見えるところでシルバーから降りて歩いて向かう。
門番らしき人が見えたので話しかけでみた。
「こんにちは。お邪魔しても良いですか?」
「こんにちは。旅の方ですか?」
「ああ、新しく出来た道を通ってきた」
「そうですか。どうぞ立ち寄ってください。ここはサナル村です。特に何も無いですがゆっくりしていってください」
「「ありがとうございます」」
入口から中に入ると15軒ほどの集落だった。
各家の側には畑があって農業を中心とした村みたいだ。
なんとなく少し立派なお家があったので恐らく村長さんのところかと思い、訪ねてみる事にした。
「こんにちは。どなたかいらっしゃいますか」
「はーい」
中から女性の声が聞こえて来たので待っていると扉が開き恰幅の良い女性が出てきた。
「こんにちは、突然すいません」
「珍しいね、旅人かい?」
アイザックが軽く事情を説明しつつ、村長宅なのかも聞いてくれた。
どうやら予想は当たったみたいで今は畑に行ってて留守だからと中で待たせてもらう事になった。
ちゃんと魔力を通してもらい個人認証した。
ここの人達はほっとくと休みも取らないので最低でも週1日は研究から離れる様にキツく言っておく。
守れなかったら1週間、研究出来ない様にすると脅しておいた。
順調に街の事も研究所の事も進んでいる。
ここに移ってきて2週間が経過した。
今日は自室で調合をしながら過ごしていた。
下の階が騒がしいので顔を出すとおじいちゃんからの早馬で明日には街道の先駆けとなる道がこちらまで繋がる知らせが届いたのだ。
私は早速、さんちゃんに念話を送り、こちらまで飛んできてもらった。
「さんちゃん、お疲れ様。おじいちゃんにお手紙届けてちょうだいな」
#いいよ。あっちに戻るね#
さんちゃんは手紙を受け取ると直ぐに飛び立った。
「ククル、とりあえず明日は作業員を労いたいから今から宿に話をつけに行ってくる」
アイザックは受け入れの準備に出ていった。
私はよっちゃんに今王都にいるユミンのところに飛んでもらう。
こちらに帰ってくる前におじいちゃんのところに寄ってもらいたいからだ。
おじいちゃんは一度、領地に戻り作業の手配をした後、王都に来ているとは聞いていた。
多分、明日こっちに来るだろうからユミンも一緒に戻ってもらおうと思う。
三時間ほどでよっちゃんが帰ってきた。
もちろん、ユミンからの手紙を持って。
「ハナ、明日おじいちゃんがくるよ。準備間に合う?」
「大丈夫ですよ。ご心配ありがとうございます」
ハナが忙しそうなので夕食の準備を引き受けキッチンで作業する。
夕暮れ時、アイザックが帰宅した。
3人で夕食を囲みながら今日の報告と明日の段取りをはなしあった。
「ククル、ただいま」
「おじいちゃん、おかえり。ユミンもおかえり」
「ただいま戻りました」
早朝からこちらに向かった様で昼過ぎにはおじいちゃんが到着した。
作業員はまだ、街についていない。
繋がる位置がわかったら門を作り、出入り出来る様にしなければならない。
門番も必要なので団長にも相談が必要かとも思ったが昨日アイザックが既に話を通していたみたいで、いつでも動けるとのこと。
そうこうしていたら作業員が到着したとの知らせが入った。
おじいちゃんも揃って出迎えに行く。
「公爵様、ただいま作業が終了いたしました」
「ふむ、ご苦労だったな。数日はゆっくり体を休めてくれ」
「ありがとうございます」
報告に来た人は宿に向かったので宿の食堂で簡単な労いの会を開くと伝えたらおじいちゃんも参加すりと言い出した。
アイザックが先程、一旦帰って来たはずなのでおじいちゃんを応接室で待たせてアイザックのところにいく。
「アイザック、おじいちゃんも参加するって」
「だろうと思ったから宿には伝えてあるよ。一緒に向かおうか」
「そうなんだ。ありがとう」
それからおじいちゃんと共に作業員が滞在する宿に向かい、食事に参加する事になった。
乾杯の音頭からどんどん賑やかになっていく。
昨日から街道を広げていく作業が始まっているらしく、1週間程でこちらまで広がる。
今来ている作業員と後続が合流したら今度は向こうに進みながら整備をするそうだ。
道が完成したら、開通の式典を行うことになった。
道の途中に野営の出来る場所を作り、魔物避けを設置して快適に走れるようにしたい。
おじいちゃんに聞いてみたら好きにしたら良いとの事で明日からアイザックと一度走ってみる事にした。
「おじいちゃん、行ってきます」
シルバーに跨り昨日開通した道を走り抜ける。
こちら側はあまり魔物も強いものは居ないので通りやすかった。
お昼過ぎ、ちょっと開けた場所を見つけたので一旦休憩する事にした。
「ククル、この奥に確か小さな村があったはずだ。ここの辺りに一箇所休憩所を作るのが良いんじゃないか」
「村があるの?寄っても良いかな?」
今回は往復で1週間ほど時間を取っているので多少の寄り道は出来る。
「じゃあ、今日は村で一泊するか。馬車ならヤンヤンまで1日かからない程度の距離だからついでに道を広げてもよいかもな」
脇道に入り、30分も掛からずに村に到着した。
村の入口が見えるところでシルバーから降りて歩いて向かう。
門番らしき人が見えたので話しかけでみた。
「こんにちは。お邪魔しても良いですか?」
「こんにちは。旅の方ですか?」
「ああ、新しく出来た道を通ってきた」
「そうですか。どうぞ立ち寄ってください。ここはサナル村です。特に何も無いですがゆっくりしていってください」
「「ありがとうございます」」
入口から中に入ると15軒ほどの集落だった。
各家の側には畑があって農業を中心とした村みたいだ。
なんとなく少し立派なお家があったので恐らく村長さんのところかと思い、訪ねてみる事にした。
「こんにちは。どなたかいらっしゃいますか」
「はーい」
中から女性の声が聞こえて来たので待っていると扉が開き恰幅の良い女性が出てきた。
「こんにちは、突然すいません」
「珍しいね、旅人かい?」
アイザックが軽く事情を説明しつつ、村長宅なのかも聞いてくれた。
どうやら予想は当たったみたいで今は畑に行ってて留守だからと中で待たせてもらう事になった。
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