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「ハナ、ただいま」
「おかえりなさいませ。お客様方もようこそいらっしゃいました」
今日はダックもメイシャンも、我が家に泊まる。
明日は街になる予定地を視察して明後日からダンジョンに行くらしい。
結局、アイザックも行くみたいでその間に私は薬草園の整備をする。
明日の視察時にダックに場所の確認をしてもらい、ゴーレムズ達と作業を進める予定だ。
ダック達は荷物を置いたらギルドに行くとの事で一旦、別れて行動する事になった。
「アイザック、薬草園の場所見に行こうよ」
「はいはい」
ゴーレムズのところに行くとみんながこっちに寄ってきた。
#おかえり、主待ってたの#
「ただいま、お待たせだね」
みんなに薬草園予定地を案内してもらう。
研究室の隣、我が家の反対側が良いとこの子達が言っているのでとりあえずそこまで行ってみた。
#ここが良いよ#
質の良い土らしく、薬草を育てるのに適しているとか。
少し行くと小川があるのでそこから水路を引いたら良いらしい。
街を広げる予定地とも被って無いし、家からも近いので管理はしやすい。
ガーデンからの要望で仲間を集めてやりたいとか。
アイザックに聞いたら呆れているけど好きにしたら良いとの事だ。
明日の視察時に提案してみようと言う事になったのでとりあえずお家に帰った。
夕食時にはダック達も戻ってきたのでみんなで一緒に食べる。
流石にハナは逃げていったがまあ仕方がない。
食事の間にお風呂も準備してくれたので順番に入る事にした。
「なあ、ククル。ワシもここに住みたい」
「ダメ!」
ダックからの申し出は瞬時に断った。
メイシャンが苦笑いしつつこちらを眺めている。
「あー、ククルが冷たい」
「そんな事、許可出来るわけないでしょ。前もって教えてくれるならたまに遊びにくる位は許可するよ」
そんなして騒いでたらアイザックがお風呂から出てきたのでハナと一緒に入る事にした。
お風呂の時間が普段より遅いものだから途中から眠たくなってきた。
頭を乾かしてもらい、半分瞼が落ちたまま、リビングへ顔を出し、挨拶して部屋に引っ込んだ。
そのまま直ぐにベットに潜り込んだのだ。
今日の視察はサラさんが案内役をしてる ので私は薬草園の予定地でみんなの到着を待つ事にした。
「あ、アイザックきたよ」
「ククル、待たせたな。で、ここが薬草園の予定地か」
「そう、ここら辺り一帯に薬草を植えて温室を作って、、、」
ククルはゴーレムズの事も合わせて説明する。
「ふむ、人は雇わないのか」
「全てをゴーレムは大変だし、人も雇う予定かな。最初はとりあえずゴーレムズで整えて落ち着いたら人に教えて行くつもりだよ」
属性に寄って役割も違うし、まだまだこれから考える事が多い。
「まあ、それなら許可しようか。但し、半年毎に報告書を上げる事。」
「了解致しました。ありがとうね。ダック」
許可が貰えたので明日から早速取り掛かる事にした。
翌日は朝からダンジョン組みは出ていった。
私はハナを連れて薬草園にいく。
先ずはガーデンに仲間を呼んでもらう事にした。
#今回は4人呼ぶね。1人はお姉さん用だよ#
ハナにも1体契約してもらい、通信にも役立てる事にした。
アイザックのところの子と合わせて9体になる。
庭に3体、ここに6体らしい。
そろそろ見分けがつきにくいのでこの子達に服を作る事にした。
私の子はワナン、サッタ、ウルスと名づけ、ハナの子はマナタと決まった。
ガーデン、シトー、マナタがお庭の子で残りのノイズ、ウィン、ワナン、サッタ、ウルス、ラータンが薬草園で作業する事になった。
先ずは薬草園の外柵を作る。
2メートル位の高さで大体の広さで囲っていく。
入口になる所には扉を付けて勝手に出入り出来ない様にした。
次に上の部分は結界を張り、侵入者や害のある者は入れない様にした。
普通の虫や動物、魔獣でも害の無いものは入る事ができる。
この結界についてはネル様から頂いた副産物だ。
維持する魔力は魔石と自然の魔素でいける。
時々、魔石に魔力を充電すれば良いだけなので管理も便利だ。
外柵が出来たので次は中に温室を作る事にした。
ゴーレムズが一斉に土魔法でガラスの小屋を組み立てていく。
私の従魔が中心になっているのでイメージが伝わる分、思った通りのが仕上がった。
続いて、素材の保管小屋を建てる。
トレンドを使用する事によって丈夫なものが仕上がった。
この小屋には品質が保てる様に付与魔法を施す。
「こんなもんかな」
「ククル様、休憩場所もお造りになっては如何ですか」
「そうだね、雨風が凌げる様にしとくね」
屋根と三辺が壁になっている東屋を作成する。
大きめのテーブルと椅子に4人掛け程度のサイズを2組準備した。
後は薬草を植えてからところどころ座って休憩できる様にベンチを設置する予定となった。
「完成!」
「お疲れ様でした」
全体を見渡すと植物園の様な感じになった。
今日の作業はここまでにして続きは明日以降に持ち越すことにした。
「おかえりなさいませ。お客様方もようこそいらっしゃいました」
今日はダックもメイシャンも、我が家に泊まる。
明日は街になる予定地を視察して明後日からダンジョンに行くらしい。
結局、アイザックも行くみたいでその間に私は薬草園の整備をする。
明日の視察時にダックに場所の確認をしてもらい、ゴーレムズ達と作業を進める予定だ。
ダック達は荷物を置いたらギルドに行くとの事で一旦、別れて行動する事になった。
「アイザック、薬草園の場所見に行こうよ」
「はいはい」
ゴーレムズのところに行くとみんながこっちに寄ってきた。
#おかえり、主待ってたの#
「ただいま、お待たせだね」
みんなに薬草園予定地を案内してもらう。
研究室の隣、我が家の反対側が良いとこの子達が言っているのでとりあえずそこまで行ってみた。
#ここが良いよ#
質の良い土らしく、薬草を育てるのに適しているとか。
少し行くと小川があるのでそこから水路を引いたら良いらしい。
街を広げる予定地とも被って無いし、家からも近いので管理はしやすい。
ガーデンからの要望で仲間を集めてやりたいとか。
アイザックに聞いたら呆れているけど好きにしたら良いとの事だ。
明日の視察時に提案してみようと言う事になったのでとりあえずお家に帰った。
夕食時にはダック達も戻ってきたのでみんなで一緒に食べる。
流石にハナは逃げていったがまあ仕方がない。
食事の間にお風呂も準備してくれたので順番に入る事にした。
「なあ、ククル。ワシもここに住みたい」
「ダメ!」
ダックからの申し出は瞬時に断った。
メイシャンが苦笑いしつつこちらを眺めている。
「あー、ククルが冷たい」
「そんな事、許可出来るわけないでしょ。前もって教えてくれるならたまに遊びにくる位は許可するよ」
そんなして騒いでたらアイザックがお風呂から出てきたのでハナと一緒に入る事にした。
お風呂の時間が普段より遅いものだから途中から眠たくなってきた。
頭を乾かしてもらい、半分瞼が落ちたまま、リビングへ顔を出し、挨拶して部屋に引っ込んだ。
そのまま直ぐにベットに潜り込んだのだ。
今日の視察はサラさんが案内役をしてる ので私は薬草園の予定地でみんなの到着を待つ事にした。
「あ、アイザックきたよ」
「ククル、待たせたな。で、ここが薬草園の予定地か」
「そう、ここら辺り一帯に薬草を植えて温室を作って、、、」
ククルはゴーレムズの事も合わせて説明する。
「ふむ、人は雇わないのか」
「全てをゴーレムは大変だし、人も雇う予定かな。最初はとりあえずゴーレムズで整えて落ち着いたら人に教えて行くつもりだよ」
属性に寄って役割も違うし、まだまだこれから考える事が多い。
「まあ、それなら許可しようか。但し、半年毎に報告書を上げる事。」
「了解致しました。ありがとうね。ダック」
許可が貰えたので明日から早速取り掛かる事にした。
翌日は朝からダンジョン組みは出ていった。
私はハナを連れて薬草園にいく。
先ずはガーデンに仲間を呼んでもらう事にした。
#今回は4人呼ぶね。1人はお姉さん用だよ#
ハナにも1体契約してもらい、通信にも役立てる事にした。
アイザックのところの子と合わせて9体になる。
庭に3体、ここに6体らしい。
そろそろ見分けがつきにくいのでこの子達に服を作る事にした。
私の子はワナン、サッタ、ウルスと名づけ、ハナの子はマナタと決まった。
ガーデン、シトー、マナタがお庭の子で残りのノイズ、ウィン、ワナン、サッタ、ウルス、ラータンが薬草園で作業する事になった。
先ずは薬草園の外柵を作る。
2メートル位の高さで大体の広さで囲っていく。
入口になる所には扉を付けて勝手に出入り出来ない様にした。
次に上の部分は結界を張り、侵入者や害のある者は入れない様にした。
普通の虫や動物、魔獣でも害の無いものは入る事ができる。
この結界についてはネル様から頂いた副産物だ。
維持する魔力は魔石と自然の魔素でいける。
時々、魔石に魔力を充電すれば良いだけなので管理も便利だ。
外柵が出来たので次は中に温室を作る事にした。
ゴーレムズが一斉に土魔法でガラスの小屋を組み立てていく。
私の従魔が中心になっているのでイメージが伝わる分、思った通りのが仕上がった。
続いて、素材の保管小屋を建てる。
トレンドを使用する事によって丈夫なものが仕上がった。
この小屋には品質が保てる様に付与魔法を施す。
「こんなもんかな」
「ククル様、休憩場所もお造りになっては如何ですか」
「そうだね、雨風が凌げる様にしとくね」
屋根と三辺が壁になっている東屋を作成する。
大きめのテーブルと椅子に4人掛け程度のサイズを2組準備した。
後は薬草を植えてからところどころ座って休憩できる様にベンチを設置する予定となった。
「完成!」
「お疲れ様でした」
全体を見渡すと植物園の様な感じになった。
今日の作業はここまでにして続きは明日以降に持ち越すことにした。
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