59 / 202
ダンジョン攻略 第一領
59.
しおりを挟む
「はぁーよく寝た。アイザックおはよう」
「おはよう、起きたかい。体調は大丈夫か」
「大丈夫。お腹すいたしご飯にしようよ」
揃って食堂に行き朝食を食べる。
今日は夕方からルーズベルトのお屋敷に行くのでそれまでゆっくりする事にした。
そうだ。ステータスをチェックしてみよう。
名前ククル・ルーズベルト
冒険者ギルド ランクC
パーティ 黒銀
冒険者ギルド登録調合師
グランドマスター認定調合師
薬師ギルド所属調合師(スライム)
年齢5
レベル27→31
HP750→930
MP5700→9450
体力38→42
魔力133→137
知力107→115
俊敏70→72
運 105→108
属性 全属性
スキル 無限収納 テイム 料理 マップ 調合(上級) 鑑定(極) 薬師(上級) 隠蔽(極)
従魔 プル(ミニスライム)
シルバー(バトルホース)
シッコク(バトルホース)
ガル(ホワイトパンサー)
モコ(リス魔獣)
プヨ(エンジェルスライム)
パヨ(エンジェルスライム)
ファル(ドラゴン)
所持金34207600G
称号 小さな救世主
ネルコフリスタルの愛し子
おっ、色々変化している。
アイザックにみてもらうも苦笑いだ。
因みに彼のステータスを見せてもらうと
名前アイザック・ワグリアナ
冒険者ギルド ランクA
パーティ 黒銀
年齢23
レベル78→79
HP2752→2864
MP575→582
体力128→131
魔力81→82
知力117→120
俊敏135→137
運 88→90
属性 水属性 火属性 風属性
スキル 剣術 気配察知 俊敏 料理 収納(大)マップ 鑑定(中)テイム
所持金 39504070G
従魔 クロイス(ブラックウルフ)
称号 孤独狼 ククルの保護者
ネルコフリスタルの信頼がある人
アイザックのステータスも上がっている。
「ククル、魔力量が大分増えてるな。5歳児の知力じゃないし。ほんと、、、」
そう言われてもしょうがない。
自分でもびっくりした。
「仕方ないよ。ネル様の加護だから。」
その一言で済ませておいた。
しかし体力がなかなか上がらない。アイザックが言うには5歳児にしては少し高めだとか。
アイザックのネルコフリスタルの信頼ある人とか称号と言うよりは説明だ。本人はいそいそと隠蔽してるのが笑える。
とりあえず調合して魔力を使い後は従魔と戯れて過ごした。
街でお土産を買って行こうと言う事になり、少し早い目に宿を出た。
お酒とお菓子を買い屋敷に向かった。
門番に名乗るとあっさり中に通してくれた。
「ようこそいらっしゃいました。ククル様、アイザック様、皆様お待ちです。どうぞこちらに」
執事らしき人が案内してくれたので後をついていく。
「こちらのお部屋になります」
「ありがとうございます」
お礼を言って中にはいると3人が席について待っていた。
「お待たせいたしました」
「こんばんは、遅くなりました」
「良く来てくださいました。どうぞこちらに」
席に案内されたのでお土産を渡して座る。
「まずは夕食を楽しんで下さい」
ダンベル様の合図で晩餐が始まる。
今回街にきた目的や滞在期間を聞かれ色んな話をしながら食事は進んだ。
「「ごちそうさまでした」」
お腹も一杯になり大変満足だ。
「お粗末様です。あちらでお茶でもいかがですか」
そこからは応接室に移動して話した。
「貴方達が旅立った後、公爵様が随分寂しがりましてね、娘を亡くされてから毅然とした態度で過ごされていたのが嘘の様に落ち込まれてましたよ」
そんな話をマリーナ様から聞き、こちらは王都でのおじいちゃんのやらかしを説明する。
「いつ頃王都に戻られる予定ですか」
「一応、年内には戻る予定です。あまり家を開けると周りに色々怒られそうなんで」
「そうですか。12月の半ば頃には私達も社交の為王都に移動します。勿論公爵様も来られるでしょうから是非顔を見せてあげて下さいね」
「はい、わかりました。」
年内には又おじいちゃんに会えそうだ。
お土産を準備して顔を出しに行こうと思う。そうだ、それならアイザックの両親にも会えるだろうし一緒に準備しようと。一人でアレコレ考えてニヤニヤしていたらアイザックに頭を撫でられた。
「ククル、楽しそうだな」
「うん、楽しいよ」
それからいつも寝る時間位まで話し込んでいたがボチボチ眠たくなるとアイザックが帰ろうかと言ってくれた。
「また、遊びに来ます」
バイバーイと手を振りながら宿に向かったが結局眠気が勝って途中からはアイザックに抱っこしてもらい帰ることになった。
明日もう1日休養したら北のダンジョンに向けて出発だ。馬で半日もかからない距離にあるらしく、ここは食品ダンジョンとなる。
ダンジョンの産の食品は栄養価が高く人気の一つだ。
沢山採取してストックしようと考えている。
宿に着く頃には私は寝こけていたので記憶も無く翌朝までぐっすり眠れた。
休憩を挟んでダンジョン。非常に楽しみなの。
「おはよう、起きたかい。体調は大丈夫か」
「大丈夫。お腹すいたしご飯にしようよ」
揃って食堂に行き朝食を食べる。
今日は夕方からルーズベルトのお屋敷に行くのでそれまでゆっくりする事にした。
そうだ。ステータスをチェックしてみよう。
名前ククル・ルーズベルト
冒険者ギルド ランクC
パーティ 黒銀
冒険者ギルド登録調合師
グランドマスター認定調合師
薬師ギルド所属調合師(スライム)
年齢5
レベル27→31
HP750→930
MP5700→9450
体力38→42
魔力133→137
知力107→115
俊敏70→72
運 105→108
属性 全属性
スキル 無限収納 テイム 料理 マップ 調合(上級) 鑑定(極) 薬師(上級) 隠蔽(極)
従魔 プル(ミニスライム)
シルバー(バトルホース)
シッコク(バトルホース)
ガル(ホワイトパンサー)
モコ(リス魔獣)
プヨ(エンジェルスライム)
パヨ(エンジェルスライム)
ファル(ドラゴン)
所持金34207600G
称号 小さな救世主
ネルコフリスタルの愛し子
おっ、色々変化している。
アイザックにみてもらうも苦笑いだ。
因みに彼のステータスを見せてもらうと
名前アイザック・ワグリアナ
冒険者ギルド ランクA
パーティ 黒銀
年齢23
レベル78→79
HP2752→2864
MP575→582
体力128→131
魔力81→82
知力117→120
俊敏135→137
運 88→90
属性 水属性 火属性 風属性
スキル 剣術 気配察知 俊敏 料理 収納(大)マップ 鑑定(中)テイム
所持金 39504070G
従魔 クロイス(ブラックウルフ)
称号 孤独狼 ククルの保護者
ネルコフリスタルの信頼がある人
アイザックのステータスも上がっている。
「ククル、魔力量が大分増えてるな。5歳児の知力じゃないし。ほんと、、、」
そう言われてもしょうがない。
自分でもびっくりした。
「仕方ないよ。ネル様の加護だから。」
その一言で済ませておいた。
しかし体力がなかなか上がらない。アイザックが言うには5歳児にしては少し高めだとか。
アイザックのネルコフリスタルの信頼ある人とか称号と言うよりは説明だ。本人はいそいそと隠蔽してるのが笑える。
とりあえず調合して魔力を使い後は従魔と戯れて過ごした。
街でお土産を買って行こうと言う事になり、少し早い目に宿を出た。
お酒とお菓子を買い屋敷に向かった。
門番に名乗るとあっさり中に通してくれた。
「ようこそいらっしゃいました。ククル様、アイザック様、皆様お待ちです。どうぞこちらに」
執事らしき人が案内してくれたので後をついていく。
「こちらのお部屋になります」
「ありがとうございます」
お礼を言って中にはいると3人が席について待っていた。
「お待たせいたしました」
「こんばんは、遅くなりました」
「良く来てくださいました。どうぞこちらに」
席に案内されたのでお土産を渡して座る。
「まずは夕食を楽しんで下さい」
ダンベル様の合図で晩餐が始まる。
今回街にきた目的や滞在期間を聞かれ色んな話をしながら食事は進んだ。
「「ごちそうさまでした」」
お腹も一杯になり大変満足だ。
「お粗末様です。あちらでお茶でもいかがですか」
そこからは応接室に移動して話した。
「貴方達が旅立った後、公爵様が随分寂しがりましてね、娘を亡くされてから毅然とした態度で過ごされていたのが嘘の様に落ち込まれてましたよ」
そんな話をマリーナ様から聞き、こちらは王都でのおじいちゃんのやらかしを説明する。
「いつ頃王都に戻られる予定ですか」
「一応、年内には戻る予定です。あまり家を開けると周りに色々怒られそうなんで」
「そうですか。12月の半ば頃には私達も社交の為王都に移動します。勿論公爵様も来られるでしょうから是非顔を見せてあげて下さいね」
「はい、わかりました。」
年内には又おじいちゃんに会えそうだ。
お土産を準備して顔を出しに行こうと思う。そうだ、それならアイザックの両親にも会えるだろうし一緒に準備しようと。一人でアレコレ考えてニヤニヤしていたらアイザックに頭を撫でられた。
「ククル、楽しそうだな」
「うん、楽しいよ」
それからいつも寝る時間位まで話し込んでいたがボチボチ眠たくなるとアイザックが帰ろうかと言ってくれた。
「また、遊びに来ます」
バイバーイと手を振りながら宿に向かったが結局眠気が勝って途中からはアイザックに抱っこしてもらい帰ることになった。
明日もう1日休養したら北のダンジョンに向けて出発だ。馬で半日もかからない距離にあるらしく、ここは食品ダンジョンとなる。
ダンジョンの産の食品は栄養価が高く人気の一つだ。
沢山採取してストックしようと考えている。
宿に着く頃には私は寝こけていたので記憶も無く翌朝までぐっすり眠れた。
休憩を挟んでダンジョン。非常に楽しみなの。
190
お気に入りに追加
2,525
あなたにおすすめの小説

(完結)もふもふと幼女の異世界まったり旅
あかる
ファンタジー
死ぬ予定ではなかったのに、死神さんにうっかり魂を狩られてしまった!しかも証拠隠滅の為に捨てられて…捨てる神あれば拾う神あり?
異世界に飛ばされた魂を拾ってもらい、便利なスキルも貰えました!
完結しました。ところで、何位だったのでしょう?途中覗いた時は150~160位くらいでした。応援、ありがとうございました。そのうち新しい物も出す予定です。その時はよろしくお願いします。

アラヒフおばさんのゆるゆる異世界生活
ゼウママ
ファンタジー
50歳目前、突然異世界生活が始まる事に。原因は良く聞く神様のミス。私の身にこんな事が起こるなんて…。
「ごめんなさい!もう戻る事も出来ないから、この世界で楽しく過ごして下さい。」と、言われたのでゆっくり生活をする事にした。
現役看護婦の私のゆっくりとしたどたばた異世界生活が始まった。
ゆっくり更新です。はじめての投稿です。
誤字、脱字等有りましたらご指摘下さい。

領主にならないとダメかなぁ。冒険者が良いんです本当は。
さっちさん
ファンタジー
アズベリー領のミーナはとある事情により両親と旅をしてきた。
しかし、事故で両親を亡くし、実は領主だった両親の意志を幼いながらに受け継ぐため、一人旅を続ける事に。
7歳になると同時に叔父様を通して王都を拠点に領地の事ととある事情の為に学園に通い、知識と情報を得る様に言われた。
ミーナも仕方なく、王都に向かい、コレからの事を叔父と話をしようと動き出したところから始まります。
★作品を読んでくださった方ありがとうございます。不定期投稿とはなりますが一生懸命進めていく予定です。
皆様応援よろしくお願いします

没落した建築系お嬢様の優雅なスローライフ~地方でモフモフと楽しい仲間とのんびり楽しく生きます~
土偶の友
ファンタジー
優雅な貴族令嬢を目指していたクレア・フィレイア。
しかし、15歳の誕生日を前に両親から没落を宣言されてしまう。
そのショックで日本の知識を思いだし、ブラック企業で働いていた記憶からスローライフをしたいと気付いた。
両親に勧められた場所に逃げ、そこで楽しいモフモフの仲間と家を建てる。
女の子たちと出会い仲良くなって一緒に住む、のんびり緩い異世界生活。

魔法が使えない令嬢は住んでいた小屋が燃えたので家出します
怠惰るウェイブ
ファンタジー
グレイの世界は狭く暗く何よりも灰色だった。
本来なら領主令嬢となるはずの彼女は領主邸で住むことを許されず、ボロ小屋で暮らしていた。
彼女はある日、棚から落ちてきた一冊の本によって人生が変わることになる。
世界が色づき始めた頃、ある事件をきっかけに少女は旅をすることにした。
喋ることのできないグレイは旅を通して自身の世界を色付けていく。

裏の林にダンジョンが出来ました。~異世界からの転生幼女、もふもふペットと共に~
あかる
ファンタジー
私、異世界から転生してきたみたい?
とある田舎町にダンジョンが出来、そこに入った美優は、かつて魔法学校で教師をしていた自分を思い出した。
犬と猫、それと鶏のペットと一緒にダンジョンと、世界の謎に挑みます!

10歳で記憶喪失になったけど、チート従魔たちと異世界ライフを楽しみます(リメイク版)
犬社護
ファンタジー
10歳の咲耶(さや)は家族とのキャンプ旅行で就寝中、豪雨の影響で発生した土石流に巻き込まれてしまう。
意識が浮上して目覚めると、そこは森の中。
彼女は10歳の見知らぬ少女となっており、その子の記憶も喪失していたことで、自分が異世界に転生していることにも気づかず、何故深い森の中にいるのかもわからないまま途方に暮れてしまう。
そんな状況の中、森で知り合った冒険者ベイツと霊鳥ルウリと出会ったことで、彼女は徐々に自分の置かれている状況を把握していく。持ち前の明るくてのほほんとしたマイペースな性格もあって、咲耶は前世の知識を駆使して、徐々に異世界にも慣れていくのだが、そんな彼女に転機が訪れる。それ以降、これまで不明だった咲耶自身の力も解放され、様々な人々や精霊、魔物たちと出会い愛されていく。
これは、ちょっぴり天然な《咲耶》とチート従魔たちとのまったり異世界物語。
○○○
旧版を基に再編集しています。
第二章(16話付近)以降、完全オリジナルとなります。
旧版に関しては、8月1日に削除予定なのでご注意ください。
この作品は、ノベルアップ+にも投稿しています。

女神の代わりに異世界漫遊 ~ほのぼの・まったり。時々、ざまぁ?~
大福にゃここ
ファンタジー
目の前に、女神を名乗る女性が立っていた。
麗しい彼女の願いは「自分の代わりに世界を見て欲しい」それだけ。
使命も何もなく、ただ、その世界で楽しく生きていくだけでいいらしい。
厳しい異世界で生き抜く為のスキルも色々と貰い、食いしん坊だけど優しくて可愛い従魔も一緒!
忙しくて自由のない女神の代わりに、異世界を楽しんでこよう♪
13話目くらいから話が動きますので、気長にお付き合いください!
最初はとっつきにくいかもしれませんが、どうか続きを読んでみてくださいね^^
※お気に入り登録や感想がとても励みになっています。 ありがとうございます!
(なかなかお返事書けなくてごめんなさい)
※小説家になろう様にも投稿しています
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる