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ネクネクへ
38.
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マリアント様が屋敷に来た。
とりあえず、一度調合をしてみてと言われたので素材を出して調合していく。
その様子を黙って見ていた。
プヨにも調合させる様に言われたのでモコを呼んで2匹で調合させる。
それまで黙って座って見ていたマリアント様もモコの登場によってちょっと意外だったのか興味深くみている。
一通りの調合が終わり今度はマリアント様から素材を渡されて言われるがままに調合していった。
何種類作っただろうか。分からない位の調合が漸く終わった。
「ククルさん、お疲れ様でした」
「はい、ありがとうございます」
「まず貴女の従魔だけど中々面白い調合だったわ。普通はエンジェルスライムが自分で素材を集めて作るのだけどこの子達は2匹で一つなんだね。」
「パヨは、えっとポーションを調合するエンジェルスライムは自分で素材の準備をしますよ」
#呼んだぁ#
パヨまで出て来た
「あら、珍しいわね。この子がポーションの調合するの?」
パヨはそうだよと言わんばかりに素材を集めて調合した。
流石のマリアント様もビックリした様で固まっている。
「すいません。驚かしたみたいで」
ペコリと頭を下げると表情が破顔したマリアント様が笑顔で此方に答えてくれた。
「とんでもないわ。とても珍しい物がみれて光栄よ」
パヨが調合したポーションを手に取り鑑定している。
「品質も充分ね。申し分ないわ。で、ククルさん、貴女の薬の調合だけれども魔力操作にも無駄も無く充分なレベルよ。本当に誰からも教わってないのかしら」
そこで魔力捜査については前に見てくれた人がいたと伝える。
「それだけでこの調合レベルなら充分よ。それにかなり魔力量が多いでしょう。どの辺りまで調合が続けていられるか見ようと思ったら準備した素材全て調合してしまうんですもの。流石にビックリだわ。まだ、余裕あるでしょ」
あははと乾いた笑いが出てしまった。
入口で黙って見ていたアイザックも苦笑いしている。
「とりあえず試験は問題無さそうね。今日推薦状を統括マスターに出しておくから近いうちに書状が届くと思うのでそれにしたがってくれたらよいわ。」
「何から何までありがとうございます」
そうしてマリアント様は帰っていった。
「ククル、おつかれさん、魔力は大丈夫かい」
「うん、大丈夫。まだ半分以上残ってるよ」
「そうか。じゃあとりあえずお昼食べて赤のギルドでも行こうか」
「はーい。とりあえずご飯食べようよ。お腹空いた」
アイザックと食堂にいき昼食を済ませる。今日はオムライスだった。
「よし、赤はちょっと距離があるからシッコクに2人乗りして行くか」
「そだね。私1人乗りだと人引いちゃいそうだし」
馬場にシッコクを迎えに行き2人で跨った。
馬で20分程走ると建物の前で止まる。
到着した様だ。
受付でポーションの買取をお願いする。カードを出すと別部屋に案内された。
暫く待っていると1人の女性が入ってきた。
「はじめまして、サブマスターのアイナです。ここの鑑定は私が担当なのでよろしくね」
「はじめまして。ククルです。よろしくお願いします」
「アイザックだ。」
早速ポーションをテーブルにだす。パヨの分はとりあえず出さずに様子を見た。
1本づつ鑑定をしていくアイナさん。5本全てが終了した様だ。
「問題のない品質よ。5本で1100Gで買い取るわ」
ちゃんと正規の金額なので残りとパヨの分を出した。
「まだ、お持ちだったのね」
「はい、従魔が調合したものもあります。」
次々に鑑定していく。15分程で終了した。
買取金額に問題も無いので実はと青での事を話する。黙って聞いていたアイナさんがとても良い笑顔で答えてくれた。
「それは災難だったわね。同じギルド職員として謝罪しておくわ」
「いえ、むこうはあまりにもな態度なので謝罪は受け取らない予定ですから大丈夫です。」
じゃあ、せめてもと青のギルドには要注意と冒険者にこっそり触れ回ってくれるとの事。笑顔のみで答えておいた。
赤を後にして折角だからと街を少し見ながら帰った。
屋敷に帰り夕食を済ませて部屋で寛ぐ。明日はハナが公休日との事で代わりの人が来るらしい。嫌とは言えず黙って頷いておいた。
翌朝部屋から出るとハナの交代のメイドがそこにたっていた。
挨拶を交わしとりあえず食堂にむかう。
アイザックが先に食べていたので挨拶をし、私も朝食を食べる事にした。
「ククル、今日はどうする?」
「ガル達が遊びたいみたいだし森に行きたいな」
「了解。着替えて出かけるか」
厨房でお弁当を用意してもらってシルバー、シッコクと出かけることにした。
王都から一番近い森に行き、奥にはいる。
私は採取をしながらガルは好きな様に走り回っている。
開けた処でお昼にしガルとクロイスと戯れる。
久しぶりに遊んで楽しかった。空が少しオレンジ色に染まって来たので屋敷に帰る事にした。
馬場にシルバー達を預けて部屋に戻る。
朝いたメイドが部屋の前にいる。
「ただいま戻りました」
「な、なんですか。その格好は。大体アイザック様のお客様だから黙っていましたがそんな貧相な装いで出歩かないでください。お家の品質が問われますわ。大体あなたの、、、」
もはや、聞く気にもならなくて無視して部屋に入ろうと横を通り越す。
咄嗟に後から腕を掴まれた。
「痛い」
「何が痛い物ですか。あなたみたいな得体の知れない子供がいて良い処では無いのです。さっさと出ておいきなさい」
あ、酷いこの人。この防具だってそもそもアイザックのおすすめで作ったもにのに。子供の腕を力一杯掴んどいて痛いに決まってる。プツンときて魔力がゆらゆら身体から漏れる。
「きゃあ」
メイドが驚いて腕を離した。
「何をしている」
同時にアイザックが魔力に気が付いて慌てて来てくれた。
「アイザック様、この子供が急に」
「この子がどうした」
「はい、汚れたまま入室しようとしましたので先にお風呂へご案内しようとしましたら嫌がって怒り出しました。なんと野蛮な子でしょうか」
「ククル、何があったんだい」
先程メイドから言われた事をそのまま伝えた。アイザックの顔付きが一気に厳しくなる。
「お前がククルを侮辱したんだな」
「私はその様な事は一切申しておりません。その子の作り話です」
何処までも自分は悪く無いといいはる。
イラッとしてまた魔力が漏れる。
アイザックに抱き上げられた。
「そんな事をなさってはアイザック様が汚れてしまいます。降りない。」
取り上げ様としたがアイザックが交わす。
「俺の客人にする態度じゃないな。それは。やっぱりお前が悪い。今日今限りで屋敷から出て行ってくれ。俺が本気で怒る前に」
メイドは漸く自分の方が不利なのに気が付いたか早足で逃げていった。
「ククル大丈夫かい。悪いなウチの使用人が」
「大丈夫。流石に腹はたったけど」
その後、執事が先のメイドを不敬で突き出すと張り切って動いていた。
夕食を食べなんだか疲れたので就寝する事にした。
とりあえず、一度調合をしてみてと言われたので素材を出して調合していく。
その様子を黙って見ていた。
プヨにも調合させる様に言われたのでモコを呼んで2匹で調合させる。
それまで黙って座って見ていたマリアント様もモコの登場によってちょっと意外だったのか興味深くみている。
一通りの調合が終わり今度はマリアント様から素材を渡されて言われるがままに調合していった。
何種類作っただろうか。分からない位の調合が漸く終わった。
「ククルさん、お疲れ様でした」
「はい、ありがとうございます」
「まず貴女の従魔だけど中々面白い調合だったわ。普通はエンジェルスライムが自分で素材を集めて作るのだけどこの子達は2匹で一つなんだね。」
「パヨは、えっとポーションを調合するエンジェルスライムは自分で素材の準備をしますよ」
#呼んだぁ#
パヨまで出て来た
「あら、珍しいわね。この子がポーションの調合するの?」
パヨはそうだよと言わんばかりに素材を集めて調合した。
流石のマリアント様もビックリした様で固まっている。
「すいません。驚かしたみたいで」
ペコリと頭を下げると表情が破顔したマリアント様が笑顔で此方に答えてくれた。
「とんでもないわ。とても珍しい物がみれて光栄よ」
パヨが調合したポーションを手に取り鑑定している。
「品質も充分ね。申し分ないわ。で、ククルさん、貴女の薬の調合だけれども魔力操作にも無駄も無く充分なレベルよ。本当に誰からも教わってないのかしら」
そこで魔力捜査については前に見てくれた人がいたと伝える。
「それだけでこの調合レベルなら充分よ。それにかなり魔力量が多いでしょう。どの辺りまで調合が続けていられるか見ようと思ったら準備した素材全て調合してしまうんですもの。流石にビックリだわ。まだ、余裕あるでしょ」
あははと乾いた笑いが出てしまった。
入口で黙って見ていたアイザックも苦笑いしている。
「とりあえず試験は問題無さそうね。今日推薦状を統括マスターに出しておくから近いうちに書状が届くと思うのでそれにしたがってくれたらよいわ。」
「何から何までありがとうございます」
そうしてマリアント様は帰っていった。
「ククル、おつかれさん、魔力は大丈夫かい」
「うん、大丈夫。まだ半分以上残ってるよ」
「そうか。じゃあとりあえずお昼食べて赤のギルドでも行こうか」
「はーい。とりあえずご飯食べようよ。お腹空いた」
アイザックと食堂にいき昼食を済ませる。今日はオムライスだった。
「よし、赤はちょっと距離があるからシッコクに2人乗りして行くか」
「そだね。私1人乗りだと人引いちゃいそうだし」
馬場にシッコクを迎えに行き2人で跨った。
馬で20分程走ると建物の前で止まる。
到着した様だ。
受付でポーションの買取をお願いする。カードを出すと別部屋に案内された。
暫く待っていると1人の女性が入ってきた。
「はじめまして、サブマスターのアイナです。ここの鑑定は私が担当なのでよろしくね」
「はじめまして。ククルです。よろしくお願いします」
「アイザックだ。」
早速ポーションをテーブルにだす。パヨの分はとりあえず出さずに様子を見た。
1本づつ鑑定をしていくアイナさん。5本全てが終了した様だ。
「問題のない品質よ。5本で1100Gで買い取るわ」
ちゃんと正規の金額なので残りとパヨの分を出した。
「まだ、お持ちだったのね」
「はい、従魔が調合したものもあります。」
次々に鑑定していく。15分程で終了した。
買取金額に問題も無いので実はと青での事を話する。黙って聞いていたアイナさんがとても良い笑顔で答えてくれた。
「それは災難だったわね。同じギルド職員として謝罪しておくわ」
「いえ、むこうはあまりにもな態度なので謝罪は受け取らない予定ですから大丈夫です。」
じゃあ、せめてもと青のギルドには要注意と冒険者にこっそり触れ回ってくれるとの事。笑顔のみで答えておいた。
赤を後にして折角だからと街を少し見ながら帰った。
屋敷に帰り夕食を済ませて部屋で寛ぐ。明日はハナが公休日との事で代わりの人が来るらしい。嫌とは言えず黙って頷いておいた。
翌朝部屋から出るとハナの交代のメイドがそこにたっていた。
挨拶を交わしとりあえず食堂にむかう。
アイザックが先に食べていたので挨拶をし、私も朝食を食べる事にした。
「ククル、今日はどうする?」
「ガル達が遊びたいみたいだし森に行きたいな」
「了解。着替えて出かけるか」
厨房でお弁当を用意してもらってシルバー、シッコクと出かけることにした。
王都から一番近い森に行き、奥にはいる。
私は採取をしながらガルは好きな様に走り回っている。
開けた処でお昼にしガルとクロイスと戯れる。
久しぶりに遊んで楽しかった。空が少しオレンジ色に染まって来たので屋敷に帰る事にした。
馬場にシルバー達を預けて部屋に戻る。
朝いたメイドが部屋の前にいる。
「ただいま戻りました」
「な、なんですか。その格好は。大体アイザック様のお客様だから黙っていましたがそんな貧相な装いで出歩かないでください。お家の品質が問われますわ。大体あなたの、、、」
もはや、聞く気にもならなくて無視して部屋に入ろうと横を通り越す。
咄嗟に後から腕を掴まれた。
「痛い」
「何が痛い物ですか。あなたみたいな得体の知れない子供がいて良い処では無いのです。さっさと出ておいきなさい」
あ、酷いこの人。この防具だってそもそもアイザックのおすすめで作ったもにのに。子供の腕を力一杯掴んどいて痛いに決まってる。プツンときて魔力がゆらゆら身体から漏れる。
「きゃあ」
メイドが驚いて腕を離した。
「何をしている」
同時にアイザックが魔力に気が付いて慌てて来てくれた。
「アイザック様、この子供が急に」
「この子がどうした」
「はい、汚れたまま入室しようとしましたので先にお風呂へご案内しようとしましたら嫌がって怒り出しました。なんと野蛮な子でしょうか」
「ククル、何があったんだい」
先程メイドから言われた事をそのまま伝えた。アイザックの顔付きが一気に厳しくなる。
「お前がククルを侮辱したんだな」
「私はその様な事は一切申しておりません。その子の作り話です」
何処までも自分は悪く無いといいはる。
イラッとしてまた魔力が漏れる。
アイザックに抱き上げられた。
「そんな事をなさってはアイザック様が汚れてしまいます。降りない。」
取り上げ様としたがアイザックが交わす。
「俺の客人にする態度じゃないな。それは。やっぱりお前が悪い。今日今限りで屋敷から出て行ってくれ。俺が本気で怒る前に」
メイドは漸く自分の方が不利なのに気が付いたか早足で逃げていった。
「ククル大丈夫かい。悪いなウチの使用人が」
「大丈夫。流石に腹はたったけど」
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