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第2部 その2 幼馴染み達が魔王達に驚くが別にどうでもいい
第十九話 レプリカの刺客
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夜、彼らが寝静まった頃、1人の男が見ていた
???「................」
???「悪く思うなよ?」すっ....
右手を彼らの寝ているところに向けるその右手は人間の手から蛇?龍?のような不気味な形となり、そこから眩い光がはなーーーー
クロス「人が気持ちよく寝ている時に不意打ちとはね、ま、殺すか殺されるかの世界だ文句は言わないけどな」
???「!?」バッ
後ろを振り向くとそこにはクロスが立っており急いで距離をとった
クロス「その右手、まさか"レプリカ"に頼んだのか?」
???「ああ、だが、右手だけじゃない」
クロス「....何?」
???「自己紹介が遅れたな、俺はレプリカに頼まれてお前達を殺しに来た"ラフ"というものだ」
クロス「やはりな.....それにしても随分と早く来たな」
ラフ「まぁ、こっちにも色々事情があるんでね」
そう言ってラフはニヤつく、そして
ラフ「さっき説明し忘れていたな、俺は右手だけでなく........」メキメキメキ
そう説明しながら体が変化していく両手が龍のようになり顔が首からいきなり伸びて両手同様、龍の形となる下半身も変化してまるで龍のような形となり全体で20mにもなる巨大な龍となった。
ラフ「ガァァァァァ!!!」
凄まじい咆哮が森中に響き渡る
クロス「うるせぇなあ」バッ
そう言ってクロスは巨大な三つの首を持つ龍の頭まで跳躍し
クロス「少し黙れよ」
そう言って真ん中の頭を蹴り下ろす
ラフ?「!?」
右と左の頭が動揺し反応が遅れる
クロス「あと、それと」
クロスは落下しながら笑って言う
クロス「俺の仲間を忘れるなよ?」
そう言うと真横を2つの影が通り過ぎる
その2つは龍の上空まで飛ぶ、それに反応して口から炎を出そうとするが
ラフ「!?」ドドドド
下から光の球が当たり、出すのが遅れる
クロス「.......俺1人だけ殺せば後はなんとかなるとか思っていたんなら、それは大きな間違いだ」スタ
セシル「義兄さん大丈夫?」
クロス「ああ大丈夫だ、ありがとな」撫で撫で
セシル「フフフッ/////」
メミル「あ!ずるいよ!私も!私も!」
クロス「わかったわかった、取り敢えず奴を倒してからだ」
メミル「......わかった」
クロス「まぁ、直ぐに終わるけどな」
そう言って上空を見上げる
フローズ「いくよ!ミク!」
ミク「はい!フローズ様!」
フローズ.ミク
「はぁぁぁぁぁぁぉぁぁ!!!!」
ザシュッ、ザシュッ
上空ではミクとフローズが右と左の首を切る、見事に切断し、首が落ちてきたそして失ったところから血飛沫が降ってきて下にいるクロス達の所にかかろうとしていた
セシル「任せて!」
そう言って常に持っている杖を使い、
幕でクロス達を囲い血飛沫から守った
クロス「ありがとう、セシルまた助かったよ」撫で撫で
セシル「ふにゅう////」
メミル「........」ジェラシー
ラフ「ぎゃああああああああああああああああ!!!!????」
切られたところが痛むのか、とてつもない声が森中に響き渡る
フローズ「くうっ!?」
ミク「耳がっ!?」
近くにいた2人は耳を塞ぐ、その隙を狙いラフは自身の尻尾で2人を攻撃する
フローズ「クッ!」
ミク「がはぁ!?」
フローズは咄嗟に防御できたが、ミクはもろに攻撃をくらい吹き飛ばされる
フローズ「ミク!!」
クロス「馬鹿!余所見するな!!」
クロス「メミル!ミクを頼む!!」
メミル「分かったわ!」
そう言ってメミルはミクの所まで向かった
フローズ「しまっ」
ラフ「ガァァァァァ!!!!」キュー
振り向いた瞬間ラフの顔は目の前にあり、フローズは言葉を言う前に炎をモロに喰らう
ゴオオオオオオオ!!!!!
フローズを覆い隠す程の巨大な炎がフローズを襲う、普通の人であれば生きていけないほどの高温の熱と勢いだが
ラフ「!?」
中で何かが回転している事に気づき炎を止める........すると
フローズ「私を舐めないで!これでもクロスと一緒に地獄を生きてきたんだから!」
と、言い紅き剣がラフの炎を纏い更に周りにその炎が舞う、そしてその炎が
フローズ「終わりよ!!ハァ!」
更なる火力となって斬りつけられる
ラフ「ああああああああああああああああああ!!!!」
フローズ「ああ、まだ力が戻らないかぁ」
落下しながら龍となったラフを見ると
最後の頭はとても太くまた硬かったため最後まで切ることができず、喉元を掻き切るぐらいしか出来ていなかった。
最後の司令頭が機能しなくなったのかラフの体は人間に戻りながら、落下していった。
ドサッ
腕がなくなり首からも血が溢れ出て
辺り一面が血の海となる
クロス「終わったな」
そう言うとクロスはその血の海を気にせず、ラフの元へ歩み寄る
ラフ「ゴボッゴバッ........な.....なんの......ようだ?」
息絶え絶えながら答えるどうやらまだ生きているようだ
メミル「フローズ様、クロスは一体?」
ミクを回復させながらフローズに聞く
それを言うと同時にフローズが地面に着地する
フローズ「フー、油断したわ、まさかあそこまで強いなんて」
メミル「あの.....フローズ様?」
フローズ「ああ、あれね、あれは聞いているのよ」
メミル「聞いてる?レプリカの情報ですか?」
なら聖女である私が行かなければならないのでは?と思ったが
フローズ「いや、レプリカの情報ではないわ」
メミル「?では何を」
フローズ「......あの人自身の話よ」
メミル「あの人自身?」
一体何故、敵である彼の情報を聞くのだろうか?
フローズ「ええ、言ったでしょ、レプリカに操られた人達の末路」
メミル「ええ、最終的には自身の体が耐えきれず、完全な人形になるって」
フローズ「ええ、だから聞いているのよ」
メミル「.......すいません、話が見えないのですが?」
フローズ「.......要するに、操られた人間がマンルの様な屑だけではないということよ」
ミク「.....まさか、誰かを人質にされた?」
フローズ「わかないわ、その可能性もあるし、ないかもしれない、でも、聞く価値はある」
そう言ってフローズ達はクロスの方を見る
クロス「......お前、何故あんな化け物に?」
ラフ「グフッ......はあはあ.....む......」
クロス「.....む?」
ラフ「娘の......為だ....はあ」
クロス「!?」
あいつ......まさかなんの罪もない人間を!?
クロス「クッ.......済まない!」
ラフ「はあはあはあ.......い.....良いさ......娘......はとうに......死んでいる.....」
クロス「てことは生き返らせる為に?」
ラフ「あ.....ああ.....そうさ........し......しんだ.......あ......いつ.......と..........ま........た..............................あ..........え.....」
クロス「.......................................」
つまり、なんらかの理由で娘が死に、生き返らせる為に、彼はレプリカの人形に
クロス「.........せめて、安らかに眠ってくれ」
そう言ってラフを抱き抱え
クロス「.....フローズ」
フローズ「何?」
クロス「こいつを埋葬する、手伝ってくれ」
フローズ「.......了解」
全てを察したフローズはミクも呼んで埋葬した。
後から理由を聞いたらとても胸糞が悪くなる話だった
クロス「今度の敵はこう言う奴も必ずいる、でも世界を救う為にも慈悲を捨てろ、嫌なら帰れ」
フローズ「私からも言うわ、前世の世界でも今回のような件は数え切れないほどあったわ、それでも人を殺す事を”仕方ない”と割り切ってやってきた、そうでもしないと心が持たないから」
2人の表情は暗い、彼女達を心配するが故に辛いのだろう
ミク「......言ったでしょ?覚悟は出来てるって」
メミル「ええ、貴方達だけに罪を負わせない」
セシル「私達も一緒に背負うから、ね?」
彼女達も覚悟は出来ていた、これから先更なる地獄が待っている事を知りながら
クロス「......ありがとう」
フローズ「.........ありがとう」
そうやって埋葬された所でメミルが祈り
クロス「行こう」
フローズ「ええ」
ミク「うん」
メミル「......」
セシル「はい」
————————————————————
~???~
レプリカ「きゃあははははははははははははははははははははは!!!」ゲラゲラ
レプリカ「ああ、最っ高!!!」
レプリカ「あの人間も馬鹿だよねぇ、そんな約束、最初っから守るつもりなかったしー!」あははは!
レプリカ「ああー!クロス達も傑作だなぁ、ほんと良いオモチャだよ!」
レプリカ「んー、次は何して遊ぼうかなぁ~目の前で娘を殺させる?婚約者を化け物にするwwww」くくく
レプリカ「ああ、なんで人間はこんなにも最高のオモチャなんだ!!」
そうやってレプリカは水晶からその光景を笑いながら何度も何度も何度も何度も見ていた。
————————————————————
誤字脱字がございましたらコメント等をよろしくお願いします。
???「................」
???「悪く思うなよ?」すっ....
右手を彼らの寝ているところに向けるその右手は人間の手から蛇?龍?のような不気味な形となり、そこから眩い光がはなーーーー
クロス「人が気持ちよく寝ている時に不意打ちとはね、ま、殺すか殺されるかの世界だ文句は言わないけどな」
???「!?」バッ
後ろを振り向くとそこにはクロスが立っており急いで距離をとった
クロス「その右手、まさか"レプリカ"に頼んだのか?」
???「ああ、だが、右手だけじゃない」
クロス「....何?」
???「自己紹介が遅れたな、俺はレプリカに頼まれてお前達を殺しに来た"ラフ"というものだ」
クロス「やはりな.....それにしても随分と早く来たな」
ラフ「まぁ、こっちにも色々事情があるんでね」
そう言ってラフはニヤつく、そして
ラフ「さっき説明し忘れていたな、俺は右手だけでなく........」メキメキメキ
そう説明しながら体が変化していく両手が龍のようになり顔が首からいきなり伸びて両手同様、龍の形となる下半身も変化してまるで龍のような形となり全体で20mにもなる巨大な龍となった。
ラフ「ガァァァァァ!!!」
凄まじい咆哮が森中に響き渡る
クロス「うるせぇなあ」バッ
そう言ってクロスは巨大な三つの首を持つ龍の頭まで跳躍し
クロス「少し黙れよ」
そう言って真ん中の頭を蹴り下ろす
ラフ?「!?」
右と左の頭が動揺し反応が遅れる
クロス「あと、それと」
クロスは落下しながら笑って言う
クロス「俺の仲間を忘れるなよ?」
そう言うと真横を2つの影が通り過ぎる
その2つは龍の上空まで飛ぶ、それに反応して口から炎を出そうとするが
ラフ「!?」ドドドド
下から光の球が当たり、出すのが遅れる
クロス「.......俺1人だけ殺せば後はなんとかなるとか思っていたんなら、それは大きな間違いだ」スタ
セシル「義兄さん大丈夫?」
クロス「ああ大丈夫だ、ありがとな」撫で撫で
セシル「フフフッ/////」
メミル「あ!ずるいよ!私も!私も!」
クロス「わかったわかった、取り敢えず奴を倒してからだ」
メミル「......わかった」
クロス「まぁ、直ぐに終わるけどな」
そう言って上空を見上げる
フローズ「いくよ!ミク!」
ミク「はい!フローズ様!」
フローズ.ミク
「はぁぁぁぁぁぁぉぁぁ!!!!」
ザシュッ、ザシュッ
上空ではミクとフローズが右と左の首を切る、見事に切断し、首が落ちてきたそして失ったところから血飛沫が降ってきて下にいるクロス達の所にかかろうとしていた
セシル「任せて!」
そう言って常に持っている杖を使い、
幕でクロス達を囲い血飛沫から守った
クロス「ありがとう、セシルまた助かったよ」撫で撫で
セシル「ふにゅう////」
メミル「........」ジェラシー
ラフ「ぎゃああああああああああああああああ!!!!????」
切られたところが痛むのか、とてつもない声が森中に響き渡る
フローズ「くうっ!?」
ミク「耳がっ!?」
近くにいた2人は耳を塞ぐ、その隙を狙いラフは自身の尻尾で2人を攻撃する
フローズ「クッ!」
ミク「がはぁ!?」
フローズは咄嗟に防御できたが、ミクはもろに攻撃をくらい吹き飛ばされる
フローズ「ミク!!」
クロス「馬鹿!余所見するな!!」
クロス「メミル!ミクを頼む!!」
メミル「分かったわ!」
そう言ってメミルはミクの所まで向かった
フローズ「しまっ」
ラフ「ガァァァァァ!!!!」キュー
振り向いた瞬間ラフの顔は目の前にあり、フローズは言葉を言う前に炎をモロに喰らう
ゴオオオオオオオ!!!!!
フローズを覆い隠す程の巨大な炎がフローズを襲う、普通の人であれば生きていけないほどの高温の熱と勢いだが
ラフ「!?」
中で何かが回転している事に気づき炎を止める........すると
フローズ「私を舐めないで!これでもクロスと一緒に地獄を生きてきたんだから!」
と、言い紅き剣がラフの炎を纏い更に周りにその炎が舞う、そしてその炎が
フローズ「終わりよ!!ハァ!」
更なる火力となって斬りつけられる
ラフ「ああああああああああああああああああ!!!!」
フローズ「ああ、まだ力が戻らないかぁ」
落下しながら龍となったラフを見ると
最後の頭はとても太くまた硬かったため最後まで切ることができず、喉元を掻き切るぐらいしか出来ていなかった。
最後の司令頭が機能しなくなったのかラフの体は人間に戻りながら、落下していった。
ドサッ
腕がなくなり首からも血が溢れ出て
辺り一面が血の海となる
クロス「終わったな」
そう言うとクロスはその血の海を気にせず、ラフの元へ歩み寄る
ラフ「ゴボッゴバッ........な.....なんの......ようだ?」
息絶え絶えながら答えるどうやらまだ生きているようだ
メミル「フローズ様、クロスは一体?」
ミクを回復させながらフローズに聞く
それを言うと同時にフローズが地面に着地する
フローズ「フー、油断したわ、まさかあそこまで強いなんて」
メミル「あの.....フローズ様?」
フローズ「ああ、あれね、あれは聞いているのよ」
メミル「聞いてる?レプリカの情報ですか?」
なら聖女である私が行かなければならないのでは?と思ったが
フローズ「いや、レプリカの情報ではないわ」
メミル「?では何を」
フローズ「......あの人自身の話よ」
メミル「あの人自身?」
一体何故、敵である彼の情報を聞くのだろうか?
フローズ「ええ、言ったでしょ、レプリカに操られた人達の末路」
メミル「ええ、最終的には自身の体が耐えきれず、完全な人形になるって」
フローズ「ええ、だから聞いているのよ」
メミル「.......すいません、話が見えないのですが?」
フローズ「.......要するに、操られた人間がマンルの様な屑だけではないということよ」
ミク「.....まさか、誰かを人質にされた?」
フローズ「わかないわ、その可能性もあるし、ないかもしれない、でも、聞く価値はある」
そう言ってフローズ達はクロスの方を見る
クロス「......お前、何故あんな化け物に?」
ラフ「グフッ......はあはあ.....む......」
クロス「.....む?」
ラフ「娘の......為だ....はあ」
クロス「!?」
あいつ......まさかなんの罪もない人間を!?
クロス「クッ.......済まない!」
ラフ「はあはあはあ.......い.....良いさ......娘......はとうに......死んでいる.....」
クロス「てことは生き返らせる為に?」
ラフ「あ.....ああ.....そうさ........し......しんだ.......あ......いつ.......と..........ま........た..............................あ..........え.....」
クロス「.......................................」
つまり、なんらかの理由で娘が死に、生き返らせる為に、彼はレプリカの人形に
クロス「.........せめて、安らかに眠ってくれ」
そう言ってラフを抱き抱え
クロス「.....フローズ」
フローズ「何?」
クロス「こいつを埋葬する、手伝ってくれ」
フローズ「.......了解」
全てを察したフローズはミクも呼んで埋葬した。
後から理由を聞いたらとても胸糞が悪くなる話だった
クロス「今度の敵はこう言う奴も必ずいる、でも世界を救う為にも慈悲を捨てろ、嫌なら帰れ」
フローズ「私からも言うわ、前世の世界でも今回のような件は数え切れないほどあったわ、それでも人を殺す事を”仕方ない”と割り切ってやってきた、そうでもしないと心が持たないから」
2人の表情は暗い、彼女達を心配するが故に辛いのだろう
ミク「......言ったでしょ?覚悟は出来てるって」
メミル「ええ、貴方達だけに罪を負わせない」
セシル「私達も一緒に背負うから、ね?」
彼女達も覚悟は出来ていた、これから先更なる地獄が待っている事を知りながら
クロス「......ありがとう」
フローズ「.........ありがとう」
そうやって埋葬された所でメミルが祈り
クロス「行こう」
フローズ「ええ」
ミク「うん」
メミル「......」
セシル「はい」
————————————————————
~???~
レプリカ「きゃあははははははははははははははははははははは!!!」ゲラゲラ
レプリカ「ああ、最っ高!!!」
レプリカ「あの人間も馬鹿だよねぇ、そんな約束、最初っから守るつもりなかったしー!」あははは!
レプリカ「ああー!クロス達も傑作だなぁ、ほんと良いオモチャだよ!」
レプリカ「んー、次は何して遊ぼうかなぁ~目の前で娘を殺させる?婚約者を化け物にするwwww」くくく
レプリカ「ああ、なんで人間はこんなにも最高のオモチャなんだ!!」
そうやってレプリカは水晶からその光景を笑いながら何度も何度も何度も何度も見ていた。
————————————————————
誤字脱字がございましたらコメント等をよろしくお願いします。
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