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第4章~魔王討伐~
第188話 到着
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~10分後~
ひたすらに駆け抜けて前方にいる魔物達を一掃し続けたクロウは仲間達と共になんとか魔王城の前まで来る事が出来た。
「…これが魔王城か」
ゲームの世界でも魔王城はあるし、見たことはある、しかし実際に見てみるとそのあまりのリアリティに驚きを隠せない。
「魔王が住んでいる城ですからもっと禍々しいものかと思いましたよ」
「まぁ…否定は出来ないな」
メイディの言葉にクロウはそう思う、配管工のおっさんが亀の魔王と戦う時の城なんて『ザ•魔王城』みたいな作りで周りはマグマ?があり内装までも炎と侵入者を殺す為にあらゆる罠を仕掛けている。
「でも、魔王城は魔王が住む城だ、そいつが住み難い所なら意味ないだろ?」
「まぁ…そうですが…」
とあるエ○ゲの魔王も『自分の住む場所が住み難かったら意味ないだろ?』と
「僕としては人間に近い感覚を持っているのなら考え方も似てほしかったですけどね?」
「ボクもそう思います」
リュークとシャルはそう言って魔王城を見つめる、住みやすい、住み難いと言う感覚が人間と同じならば、殺し合いと言う選択ではなく、共存を選んでほしかったのだ。
「…何を言ってんだか」
しかしクロウはそう思わない、殺し合いは人間の特技だ、人を殺す為に技術は発展しより多くの人間を虐殺する為に日々努力して来たのだ。
黄色人種のイエローモンキーは人間ではない為皆殺しにしても良い
頭を持ち帰り、遺品を盗み、それを得意げにし、民間人を無差別に空襲で殺し、実験台がいるからと民間人のいる軍事基地も無い所に核兵器を落とす。
「人間も魔物もどちらも化け物だよ、ただ姿が違うだけだ」
「その捻くれた性格、相変わらずだな…まぁ歴史を知れば知るほど人間も化け物に思えるけどな?」
前世の頃からクロウの彼女だったエムルはため息をこぼしながらそう話す。
「そんな事を話す為にここに来たんですの?」
「ミオの言う通りです、勇者として、その仲間として、やるべき事をやりましょう」
フィオナはそう言うと魔王城内に入るべく歩き始める。
「ボク達も行こう」
「ああ」
シャルとエムルも続いて歩き出す、
(メイディを除く)メイド達も剣を構えながら主人を守るべく歩き出した。
「…大丈夫かしら?」
「何がだ?」
「…航空戦力、向かってる途中は何度か対峙したけど、今回の戦いでは殆ど見てないわ」
メジーナの言葉にクロウは「確かに」と違和感を感じる、地球の様に航空機はないにしても空を飛ぶ魔物は存在する。
鳥系の魔物がその代表例だ、しかし人類連合軍と戦っているのは地上部隊だけ、空中部隊がいないのだ。
「もしかしたら魔王城の中にいるのかもな」
「奇襲の為にですか?」
「ああ、中がどんな作りになっているのか分からないが、備えておいて損はないだろうな」
クロウの隣にいたメイディはクロウの言葉に頷いて先に歩いている者達に先ほどの事を伝えに行った、これで何かあっても少しは対処出来るだろう。
「はぁ…行きたくねぇ」
「馬鹿な事を言ってないで、行くよ」
メジーナに手を引っ張られて魔王城内へと足を運び入れる。
「…罠やトラップが判断にある場所かと思ったけど、案外普通だな」
中に入るとゲームの世界と殆ど同じ構造となっていた。
「ゲームの知識通りに進めば魔王の所までは行ける筈よ」
メジーナはそう言うとリュークの所へと向かう、魔王城の中は絢爛豪華な人間の王城と違い、ファンタジーゲームに出て来る紫色と黒色が目立つ魔の巣窟の様な作りだった。
そして…
「クロウ様!」
「やっぱり、待ち構えているよな?」
リュークの叫びにクロウは剣を構える
ここでなら仲間も少ないし、魔法もある程度は使えるだろう。
飛行系の魔物と地上の魔物が同時に攻めて来る、人類連合軍よりも魔王を倒せる存在である勇者をここで確実に殺す為に待機させたのだろう。
「勇者は死なせないさ…絶対にな」
クロウは跳躍しながら久しぶりに魔法を放つ
「クロスフレア!!!」
———————————————————————
魔法科を選択してない為、勇者パーティは主に剣術を得意としている、その為、魔法よりも剣で戦う事の方が多い。
ひたすらに駆け抜けて前方にいる魔物達を一掃し続けたクロウは仲間達と共になんとか魔王城の前まで来る事が出来た。
「…これが魔王城か」
ゲームの世界でも魔王城はあるし、見たことはある、しかし実際に見てみるとそのあまりのリアリティに驚きを隠せない。
「魔王が住んでいる城ですからもっと禍々しいものかと思いましたよ」
「まぁ…否定は出来ないな」
メイディの言葉にクロウはそう思う、配管工のおっさんが亀の魔王と戦う時の城なんて『ザ•魔王城』みたいな作りで周りはマグマ?があり内装までも炎と侵入者を殺す為にあらゆる罠を仕掛けている。
「でも、魔王城は魔王が住む城だ、そいつが住み難い所なら意味ないだろ?」
「まぁ…そうですが…」
とあるエ○ゲの魔王も『自分の住む場所が住み難かったら意味ないだろ?』と
「僕としては人間に近い感覚を持っているのなら考え方も似てほしかったですけどね?」
「ボクもそう思います」
リュークとシャルはそう言って魔王城を見つめる、住みやすい、住み難いと言う感覚が人間と同じならば、殺し合いと言う選択ではなく、共存を選んでほしかったのだ。
「…何を言ってんだか」
しかしクロウはそう思わない、殺し合いは人間の特技だ、人を殺す為に技術は発展しより多くの人間を虐殺する為に日々努力して来たのだ。
黄色人種のイエローモンキーは人間ではない為皆殺しにしても良い
頭を持ち帰り、遺品を盗み、それを得意げにし、民間人を無差別に空襲で殺し、実験台がいるからと民間人のいる軍事基地も無い所に核兵器を落とす。
「人間も魔物もどちらも化け物だよ、ただ姿が違うだけだ」
「その捻くれた性格、相変わらずだな…まぁ歴史を知れば知るほど人間も化け物に思えるけどな?」
前世の頃からクロウの彼女だったエムルはため息をこぼしながらそう話す。
「そんな事を話す為にここに来たんですの?」
「ミオの言う通りです、勇者として、その仲間として、やるべき事をやりましょう」
フィオナはそう言うと魔王城内に入るべく歩き始める。
「ボク達も行こう」
「ああ」
シャルとエムルも続いて歩き出す、
(メイディを除く)メイド達も剣を構えながら主人を守るべく歩き出した。
「…大丈夫かしら?」
「何がだ?」
「…航空戦力、向かってる途中は何度か対峙したけど、今回の戦いでは殆ど見てないわ」
メジーナの言葉にクロウは「確かに」と違和感を感じる、地球の様に航空機はないにしても空を飛ぶ魔物は存在する。
鳥系の魔物がその代表例だ、しかし人類連合軍と戦っているのは地上部隊だけ、空中部隊がいないのだ。
「もしかしたら魔王城の中にいるのかもな」
「奇襲の為にですか?」
「ああ、中がどんな作りになっているのか分からないが、備えておいて損はないだろうな」
クロウの隣にいたメイディはクロウの言葉に頷いて先に歩いている者達に先ほどの事を伝えに行った、これで何かあっても少しは対処出来るだろう。
「はぁ…行きたくねぇ」
「馬鹿な事を言ってないで、行くよ」
メジーナに手を引っ張られて魔王城内へと足を運び入れる。
「…罠やトラップが判断にある場所かと思ったけど、案外普通だな」
中に入るとゲームの世界と殆ど同じ構造となっていた。
「ゲームの知識通りに進めば魔王の所までは行ける筈よ」
メジーナはそう言うとリュークの所へと向かう、魔王城の中は絢爛豪華な人間の王城と違い、ファンタジーゲームに出て来る紫色と黒色が目立つ魔の巣窟の様な作りだった。
そして…
「クロウ様!」
「やっぱり、待ち構えているよな?」
リュークの叫びにクロウは剣を構える
ここでなら仲間も少ないし、魔法もある程度は使えるだろう。
飛行系の魔物と地上の魔物が同時に攻めて来る、人類連合軍よりも魔王を倒せる存在である勇者をここで確実に殺す為に待機させたのだろう。
「勇者は死なせないさ…絶対にな」
クロウは跳躍しながら久しぶりに魔法を放つ
「クロスフレア!!!」
———————————————————————
魔法科を選択してない為、勇者パーティは主に剣術を得意としている、その為、魔法よりも剣で戦う事の方が多い。
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