幼馴染み達がハーレム勇者に行ったが別にどうでもいい

みっちゃん

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最終章 ~彼らの終着点~

第六百十話 貴方専用の地獄 カイトside

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「僕専用の地獄?」

心臓を抑えながらカイトは立ち上がる、周りにいる女性達は一先ず無視する

「はい、貴方の悪行は本来地獄に行って閻魔大王によって裁かれるのですが、今回貴方はそれ以上の悪行を重ねました」

女神アミスが言う悪行と言うのは以下の事だ
1つ、転生の神の許可無しに他の星に転生した事
2つ、洗脳魔法で本来の彼女達の未来を変えた事
3つ、世界のことわりを破壊する組織と手を結んだ事
4つ、その力で大量虐殺ジェノサイドをした事

「以上の事から閻魔大王が管轄する地獄では対処出来ないと判断した為、貴方を特別や地獄へと招待しました」

「それがこれ?」

「はい、貴方にはこれから死よりも苦しい思いを1兆年受けてもらいます」

カイトの周りには先程述べた様にカイトの能力によってカイトと同じ外道に堕ちた女性達だ

彼女達は糞尿を垂れ流しながら何かに悶え苦しんでいる

「ふざけるな!僕は勇者だぞ!天国に行く価値がある!君の様なクズとは違うんだ!!!」

「女神である私に対してクズですか…少々早いですが、まぁ良いでしょう…やりなさい」

女神アミスの合図と共に周りにいた糞尿塗れの女性達が一斉にカイトに襲い掛かる

「カイトクゥゥゥゥン!!!」

「ダイスキヨォォォォォ!!!」

「気持ち悪い!来るんじゃない!!!」

しかしカイトは襲いかかって来る彼女達を剣で斬り殺ろそうと剣を振り下ろす、しかし

「へ?」

「ツカマェタァァァァァ!!」

それを「ふい」と躱して彼女はカイトの懐に飛び込む、背中から倒れる形となって糞尿塗れの水溜まりに落ちる

「カイトクゥゥゥゥン!イッパイシヨウ!」

「来るな!消えろ!気持ち悪い!!!」

「ダーメ、ニガサナイヨォ」

足で蹴って逃げようとしたが、今度は両足に抱きつかれて動けなくなり、上半身は糞尿塗れの裸の女性が跨っており、こちらを見つめている

臭いがとてつもなくキツく、ゲロが止まらない程の悪臭を放っている

「マズハァァァァ、エイ!」

「ギャァァァァァァァァァ!!!!!!」

暴れまくるカイトを止める為に、女性達はカイトの靴を脱がして指のを噛みちぎって食べる

足の指から血が溢れ出てそれを美味しそうに舐める、糞尿塗れな為、恐ろしい程の黴菌ばいきんやウイルス、微生物が多く存在しており、更に地面にはそれが溢れ出ている為、間違いなく感染症を発病するだろう

「モットヤラナイトダメネェェェェ」

「やめろやめろやめろやめろやめろやめろやめアアアアアアアアアア!!!!!!」

「フフモウニゲラレナイヨォォ」

更に膝の骨を砕き、動きを封じる
そんな事をしているうちに更に多くの糞尿塗れの裸の女性達が集まって来てカイトの服を脱がす

「離せ!!!おい!僕は勇者だぞ!!!早くそこの女をころオブゥゥゥゥェェェェ」

「ウーンオイシイ!」

叫びながら女神アミスを殺す様に指示するがそれをディープキスで封じられる

「モットタベタァァァァイ」

「やめろ!そこは絶対に駄目だ!ピギャァァァァァァァァァ!!!!!」

こんな状況でも大きく育ったマラ坊(意味深)にあわび(意味深)が入り、これにより完全に感染した

そしてカイトが叫んだのは指も食われ始めたからだ、手の指も同じ様に骨ごと食われ始め、激痛と気持ち悪さと不快感が混ざり合い、カイトの精神を(ようやく)壊していく

「テメェら…覚えてろよ?…必ず殺してやるからな…ギャァァァァァァァァァ!!!」

「ふーん、こんなにやられてもまだ平気なんだ、流石は生粋のストーカー、図太いねぇ」

女神アミスは心底感心する、それもそうだ、妄想を実現する為にカイトは恐ろしい事を散々やって来た

日本にいた頃は小さい頃からミュウに付き纏い、エイトとシルフィを殺し、ミュウすら殺した

オラクルに来てからも虐殺ジェノサイドをはじめとした外道な行いをずっとやって来たのだ

「だからこそ君はもっと苦しんでもらわないとね、これはウォーミングアップだよ」

——————————————————————
多分次回で終わります(カイトsideが)

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