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第11章 ~DDの正体~
第五百五十六話 Vs.モルベトール 再戦1
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「勝てる…数の暴力で勝とうとしてるだけでしょ?」
「なら、そう思っててくれていいよ」
「貴女を倒す、それが私達の目的だから」
エイトとミュウは地面を蹴り、モルベトールに突進する
「「ハァァァァ!!!!!」」
「だから、無駄だと言うのを理解しな!!!」
モルベトールは自身の周りに赤黒いオーラを放ち、それによりエイトとミュウは吹き飛ばされてしまう
「「!?」」
「エイトさん!ミュウ様!ご無事ですか!?」
「ああ、俺は大丈夫だ、ミュウは?」
「私も平気、さっきまでのダメージも彼女達のおかげで回復したからこれくらいはどうって事ないわ」
メミル達のおかげで傷は癒えており、これくらいの衝撃程度ではびくともしない
これが敵なら嫌だが、味方ならとても心強い
「私の体は完全に馴染んだ、さっきまでの様な偶然が起きるとは思わないでね?」
モルベトールは指を🤌と言う形にしてこちらを見つめる
「さぁ、私達の決戦を終わらせようか」
「「!?」」
パチンと鳴らした瞬間暗黒神エルガウルが封印されていた装置諸共激しい大爆発と共に吹き飛ぶ
「重力操作…その範囲を360°全範囲に…ふふ、中々に良い力ねこれ」
「良い力?恐ろしい力の間違いでしょう…」
「兄様、大丈夫ですか?」
「咄嗟にシールドを貼って正解じゃったわ…」
その威力は凄まじく、辺り一体がただの平地になってしまう程で、その範囲は計り知れない
シルフィはモルベトールに悪態をつくと、
アリアとエルは術式を解く
アリアとエルの術式展開によってエイト達はモルベトールの攻撃から身を守る事が出来たのだ
「…凄いな、英雄武装もしていないのにその力…レプリカの時にいて欲しかったぜ」
「クロス、お喋りは後!今は奴を倒すわよ!」
今度はクロスとフローズが戦いに挑む
一斉に立ち向かっても良いが数が数けにその分動きが封じられる為、敵に攻撃を譲らない程度で攻めた方がいいだろう
「さぁ、どこからでもかかってきな」
「「クロススラッシュ!!!」」
クロスとフローズのXの斬撃がモルベトールに襲い掛かるが、それを片手で受け止める
「「な!?」」
「本気を出さないなら消すよ?」
「チッ!なら!」
「見せてあげるわよ!」
「「英雄武装!!!」」
そう言うと同時にクロスは黄色の、フローズは白色のオーラが全身に纏わりつきそれが徐々に鎧のように変わっていった
そしてクロスは両腕、両脚に黄金の鎧、胸の所に英雄の紋章が浮かび上がり肩に鎧がつき黄金のマントとスカーフが、そして頭に黄金のカチューシャの様なものが付きその横には小さな翼がある
フローズはそれの白色で武装されているが、胸の所に英雄の紋章が浮かんでいるが肩に鎧はなくマントだけでそれも半分に切れており、それが翼の様に見える、
そして腰回りに腰マントが付き、両手首にリングがついた
「へぇ、それが貴方達の本気ね?」
「ああ…行くぞ!フローズ!」
「ええ!」
「クロス援護するわ!」
「頼む!」
クロスとフローズはモルベトールに向かって駆け出すと、メミルとセシルが援護の為、魔法を使う
「ギガファイヤ!」
「メガフレア!」
超巨大な炎の弾が放たれ、モルベトールはそれを
「消去」
の一言でかき消す
「「な!?」」
「私の視覚を奪おうとしたのかな?…残念、無駄だったようだね」
「「紅蓮爆龍剣!!!!!」」
紅き龍がモルベトールの身体を包み込むが、水魔法でその龍を消し、雨の様に水魔法が降り注ぐ
「"闇武装"~阿鼻叫喚~!!!」
その隙を狙っていたシルフィは闇武装の弓で🏹モルベトールの腕を撃ち抜く
「あら、私の右腕が…」
「死ね!フェルインフェルノ!!!!!」
右腕を見ている隙にグエンが獄炎の炎を放ち、モルベトールを焼き尽くす
——————————————————————
「闇武装~邪悪龍~」
シルフィの闇武装は英雄武装と同じで自身にその力を武装することができる能力である
シルフィの場合は闇の力、それに関係する者なら大体は武装できる、逆に光やその他の武装は出来ない
紫色の龍を体に纏い顔を仮面で隠し黒きローブを羽織り、右だけに腰マントをつけ、龍の形をした弓を持った
その姿はまさに魔王軍四天王最強と言われるほどの圧倒的な強さを感じる
「なら、そう思っててくれていいよ」
「貴女を倒す、それが私達の目的だから」
エイトとミュウは地面を蹴り、モルベトールに突進する
「「ハァァァァ!!!!!」」
「だから、無駄だと言うのを理解しな!!!」
モルベトールは自身の周りに赤黒いオーラを放ち、それによりエイトとミュウは吹き飛ばされてしまう
「「!?」」
「エイトさん!ミュウ様!ご無事ですか!?」
「ああ、俺は大丈夫だ、ミュウは?」
「私も平気、さっきまでのダメージも彼女達のおかげで回復したからこれくらいはどうって事ないわ」
メミル達のおかげで傷は癒えており、これくらいの衝撃程度ではびくともしない
これが敵なら嫌だが、味方ならとても心強い
「私の体は完全に馴染んだ、さっきまでの様な偶然が起きるとは思わないでね?」
モルベトールは指を🤌と言う形にしてこちらを見つめる
「さぁ、私達の決戦を終わらせようか」
「「!?」」
パチンと鳴らした瞬間暗黒神エルガウルが封印されていた装置諸共激しい大爆発と共に吹き飛ぶ
「重力操作…その範囲を360°全範囲に…ふふ、中々に良い力ねこれ」
「良い力?恐ろしい力の間違いでしょう…」
「兄様、大丈夫ですか?」
「咄嗟にシールドを貼って正解じゃったわ…」
その威力は凄まじく、辺り一体がただの平地になってしまう程で、その範囲は計り知れない
シルフィはモルベトールに悪態をつくと、
アリアとエルは術式を解く
アリアとエルの術式展開によってエイト達はモルベトールの攻撃から身を守る事が出来たのだ
「…凄いな、英雄武装もしていないのにその力…レプリカの時にいて欲しかったぜ」
「クロス、お喋りは後!今は奴を倒すわよ!」
今度はクロスとフローズが戦いに挑む
一斉に立ち向かっても良いが数が数けにその分動きが封じられる為、敵に攻撃を譲らない程度で攻めた方がいいだろう
「さぁ、どこからでもかかってきな」
「「クロススラッシュ!!!」」
クロスとフローズのXの斬撃がモルベトールに襲い掛かるが、それを片手で受け止める
「「な!?」」
「本気を出さないなら消すよ?」
「チッ!なら!」
「見せてあげるわよ!」
「「英雄武装!!!」」
そう言うと同時にクロスは黄色の、フローズは白色のオーラが全身に纏わりつきそれが徐々に鎧のように変わっていった
そしてクロスは両腕、両脚に黄金の鎧、胸の所に英雄の紋章が浮かび上がり肩に鎧がつき黄金のマントとスカーフが、そして頭に黄金のカチューシャの様なものが付きその横には小さな翼がある
フローズはそれの白色で武装されているが、胸の所に英雄の紋章が浮かんでいるが肩に鎧はなくマントだけでそれも半分に切れており、それが翼の様に見える、
そして腰回りに腰マントが付き、両手首にリングがついた
「へぇ、それが貴方達の本気ね?」
「ああ…行くぞ!フローズ!」
「ええ!」
「クロス援護するわ!」
「頼む!」
クロスとフローズはモルベトールに向かって駆け出すと、メミルとセシルが援護の為、魔法を使う
「ギガファイヤ!」
「メガフレア!」
超巨大な炎の弾が放たれ、モルベトールはそれを
「消去」
の一言でかき消す
「「な!?」」
「私の視覚を奪おうとしたのかな?…残念、無駄だったようだね」
「「紅蓮爆龍剣!!!!!」」
紅き龍がモルベトールの身体を包み込むが、水魔法でその龍を消し、雨の様に水魔法が降り注ぐ
「"闇武装"~阿鼻叫喚~!!!」
その隙を狙っていたシルフィは闇武装の弓で🏹モルベトールの腕を撃ち抜く
「あら、私の右腕が…」
「死ね!フェルインフェルノ!!!!!」
右腕を見ている隙にグエンが獄炎の炎を放ち、モルベトールを焼き尽くす
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「闇武装~邪悪龍~」
シルフィの闇武装は英雄武装と同じで自身にその力を武装することができる能力である
シルフィの場合は闇の力、それに関係する者なら大体は武装できる、逆に光やその他の武装は出来ない
紫色の龍を体に纏い顔を仮面で隠し黒きローブを羽織り、右だけに腰マントをつけ、龍の形をした弓を持った
その姿はまさに魔王軍四天王最強と言われるほどの圧倒的な強さを感じる
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