573 / 680
第11章 ~DDの正体~
第五百五十一話 曲芸師とその仲間達
しおりを挟む
またしても突然現れたのは
細身の体型で黒髪、黒目で髪は短髪
首に赤いスカーフを巻いており、白いローブを羽織り、長ズボンでブーツを履いている男
と、その仲間達であろう女性達が現れる
「遅かったな、どうしてたんだ?」
「悪意の力も無限じゃないんだ、いくら湧いてきているとはいえ使い過ぎたら枯渇するんだよ」
ルクスは男にそう言うと男はため息をこぼしながらそう答える
そして今度はまた自分の方を見る
「?」
「君は誰だい?」
「ルーク、多分この人がこの空間に来てしまった人だと思うよ?」
そう言ってルークに話しかけているのは
細身のミディアムヘアー
白髪、赤目
白のスカーフを巻いており
服装は黒のワンピースの厚底ブーツ
を着ている女性で、自分について説明してくれる(とは言え、的外れに近いが)
「そうなのかい?」
「来てしまった、と言うのは合ってるよ」
「ほらね?」
「でも、それには理由があるんだ」
エイトはそう言うとクロスと同じ様に、自分の事について説明する
その説明を終えると、ルーク達4人はボソボソと何かを言いながら何か話し始める
「やっぱり…彼の世界が原因の一つかもしれないな…」
「ええ!?でも、彼が原因ってわけじゃないんでしょ?」
「彼が原因なら僕達にも何かしらの影響を受けると思うんだけど…」
「それを調べる為に俺達は来たんだろ?」
ルークとその女性達がエイトについて話している様だ、まぁ彼らからすればエイトは異世界人、
更に言えば自分達の世界を滅茶苦茶にしようとしている悪者のいる世界の住人となる
多少疑われても仕方ない
「…所で君達は?」
「え?ああ!私達の自己紹介がまだだったわね、私の名前はマイ、魔法使いよ」
細身のミディアムヘアー
白髪、赤目
白のスカーフを巻いており
服装は黒のワンピースの厚底ブーツを履いている
「僕の名前はユキ、聖女だよ」
首に青いスカーフ
白紫色の髪の毛と目
胸から腕までの範囲で青い服を羽織り
そこから下は白い服を着ており
ブーツを履いている。
「俺の名前はシャイン、剣姫だ」
少し筋肉質な体型で
首に緑色のスカーフを巻いており
髪型はポニーテール
髪の毛の色は青色で、目も同じ色
服とスカートが合わさった様な服を着ており
茶色のタイツと長いブーツを履いている
「えーと、マイ、ユキ、シャイン…ね、んでずっと彼女達の後ろにいる魔族(?)がグエンとシルフィ?」
ルーク達4人の事は、これで大体分かった、では次はクロス達の方だ、もちろんクロス、フローズ、ミク、メミル、セシルの事は少し知ったが、グエンとシルフィの事については何も聞いていないのだ
「ああそうだ、紹介するよ俺の前世の仲間でもある魔王グエンとその仲間の四天王シルフィだ」
「グエンだ…紹介はクロスがやってくれたからこれ以上は言わんぞ?」
「シルフィです、魔王グエン様に仕える四天王の1人です、よろしくお願いします」
グエンと面倒くさそうに、シルフィは丁寧に挨拶をしてくれる
「そう言えば、クロス達の職業は聞いていないな」
「そう言えばそうだな、別に構わないと思っていたが、一応言っておくか」
クロスがフローズ達の方に視線を向けると彼女達が頷いてエイトの方を向く
「私とクロスは英雄よ、んでミクが剣聖で、メミルが聖女、セシルが賢者よ」
「…なんともまぁ凄いメンツだな」
素直にエイトはそう思う
英雄と剣聖、聖女、賢者
曲芸師と魔法使い、聖女、剣姫
最後に魔王と四天王
自分達とルクス達の仲間達とも遅れを取らない程のメンバーだ彼と一緒に戦えれば、モルベトールとも もう少しまともに戦えただろう
「それで、君の職業はなんだい?」
「俺?ああ、俺の職業は英雄だ」
ルクスの質問にエイトはそう答える
——————————————————————
投稿を忘れてました(^◇^;)
細身の体型で黒髪、黒目で髪は短髪
首に赤いスカーフを巻いており、白いローブを羽織り、長ズボンでブーツを履いている男
と、その仲間達であろう女性達が現れる
「遅かったな、どうしてたんだ?」
「悪意の力も無限じゃないんだ、いくら湧いてきているとはいえ使い過ぎたら枯渇するんだよ」
ルクスは男にそう言うと男はため息をこぼしながらそう答える
そして今度はまた自分の方を見る
「?」
「君は誰だい?」
「ルーク、多分この人がこの空間に来てしまった人だと思うよ?」
そう言ってルークに話しかけているのは
細身のミディアムヘアー
白髪、赤目
白のスカーフを巻いており
服装は黒のワンピースの厚底ブーツ
を着ている女性で、自分について説明してくれる(とは言え、的外れに近いが)
「そうなのかい?」
「来てしまった、と言うのは合ってるよ」
「ほらね?」
「でも、それには理由があるんだ」
エイトはそう言うとクロスと同じ様に、自分の事について説明する
その説明を終えると、ルーク達4人はボソボソと何かを言いながら何か話し始める
「やっぱり…彼の世界が原因の一つかもしれないな…」
「ええ!?でも、彼が原因ってわけじゃないんでしょ?」
「彼が原因なら僕達にも何かしらの影響を受けると思うんだけど…」
「それを調べる為に俺達は来たんだろ?」
ルークとその女性達がエイトについて話している様だ、まぁ彼らからすればエイトは異世界人、
更に言えば自分達の世界を滅茶苦茶にしようとしている悪者のいる世界の住人となる
多少疑われても仕方ない
「…所で君達は?」
「え?ああ!私達の自己紹介がまだだったわね、私の名前はマイ、魔法使いよ」
細身のミディアムヘアー
白髪、赤目
白のスカーフを巻いており
服装は黒のワンピースの厚底ブーツを履いている
「僕の名前はユキ、聖女だよ」
首に青いスカーフ
白紫色の髪の毛と目
胸から腕までの範囲で青い服を羽織り
そこから下は白い服を着ており
ブーツを履いている。
「俺の名前はシャイン、剣姫だ」
少し筋肉質な体型で
首に緑色のスカーフを巻いており
髪型はポニーテール
髪の毛の色は青色で、目も同じ色
服とスカートが合わさった様な服を着ており
茶色のタイツと長いブーツを履いている
「えーと、マイ、ユキ、シャイン…ね、んでずっと彼女達の後ろにいる魔族(?)がグエンとシルフィ?」
ルーク達4人の事は、これで大体分かった、では次はクロス達の方だ、もちろんクロス、フローズ、ミク、メミル、セシルの事は少し知ったが、グエンとシルフィの事については何も聞いていないのだ
「ああそうだ、紹介するよ俺の前世の仲間でもある魔王グエンとその仲間の四天王シルフィだ」
「グエンだ…紹介はクロスがやってくれたからこれ以上は言わんぞ?」
「シルフィです、魔王グエン様に仕える四天王の1人です、よろしくお願いします」
グエンと面倒くさそうに、シルフィは丁寧に挨拶をしてくれる
「そう言えば、クロス達の職業は聞いていないな」
「そう言えばそうだな、別に構わないと思っていたが、一応言っておくか」
クロスがフローズ達の方に視線を向けると彼女達が頷いてエイトの方を向く
「私とクロスは英雄よ、んでミクが剣聖で、メミルが聖女、セシルが賢者よ」
「…なんともまぁ凄いメンツだな」
素直にエイトはそう思う
英雄と剣聖、聖女、賢者
曲芸師と魔法使い、聖女、剣姫
最後に魔王と四天王
自分達とルクス達の仲間達とも遅れを取らない程のメンバーだ彼と一緒に戦えれば、モルベトールとも もう少しまともに戦えただろう
「それで、君の職業はなんだい?」
「俺?ああ、俺の職業は英雄だ」
ルクスの質問にエイトはそう答える
——————————————————————
投稿を忘れてました(^◇^;)
0
お気に入りに追加
886
あなたにおすすめの小説
勇者パーティーに追放されたアランが望み見る
辻田煙
ファンタジー
過去、アランは勇者パーティーにより、魔王軍に襲われた村から救出された。以降、勇者たちの雑用としてアランは彼らからの精神的肉体的な苦痛に耐えている。村を襲った魔王軍への復讐になると思って。
しかし、アランは自身を魔王軍から救ってくれたはずの勇者パーティーの不正に気付いてしまう。
さらに、警戒していたにも関わらず、ダンジョンのトラップ部屋で勇者達に殺害される。
「やーっと、起きた。アラン」
死んだはずのアランが目を覚ますと、聞こえたのはどこか懐かしい声だった――
数週間後、アランは勇者パーティーの一人である竜人ジェナの前に立っていた。
「見つけたぁ。てめえ、なんで死んでねえんだぁ?」
「遅いよ、ジェナ」
アランの仕掛けたダンジョントラップでボロボロでありながら、なおも不敵に嗤うジェナを前に、アランは復讐の炎を滾らせ戦いに挑む。
救済者と勘違いし気付けなかった過去の自分への戒めと、恨みを持って。
【感想、お気に入りに追加】、エール、お願いいたします!m(__)m
※2024年4月13日〜2024年4月29日連載、完結
※この作品は、カクヨム・小説家になろう・ノベルアップ+にも投稿しています。
【Twitter】(更新報告など)
@tuzita_en(https://twitter.com/tuzita_en)
【主要作品リスト・最新情報】
lit.link(https://lit.link/tuzitaen)
俺が死んでから始まる物語
石のやっさん
ファンタジー
パーティでお荷物扱いされていたポーター(荷物運び)のセレスは、とうとう勇者でありパーティーリーダーのリヒトにクビを宣告されてしまう。幼馴染も恋人も全部リヒトの物で、居場所がどこにもないことは自分でも解っていた。
だが、それでもセレスはパーティに残りたかったので土下座までしてリヒトに情けなくもしがみついた。
余りにしつこいセレスに頭に来たリヒトはつい剣の柄でセレスを殴った…そして、セレスは亡くなった。
そこからこの話は始まる。
セレスには誰にも言った事が無い『秘密』があり、その秘密のせいで、死ぬことは怖く無かった…死から始まるファンタジー此処に開幕
無能なので辞めさせていただきます!
サカキ カリイ
ファンタジー
ブラック商業ギルドにて、休みなく働き詰めだった自分。
マウントとる新人が入って来て、馬鹿にされだした。
えっ上司まで新人に同調してこちらに辞めろだって?
残業は無能の証拠、職務に時間が長くかかる分、
無駄に残業代払わせてるからお前を辞めさせたいって?
はいはいわかりました。
辞めますよ。
退職後、困ったんですかね?さあ、知りませんねえ。
自分無能なんで、なんにもわかりませんから。
カクヨム、なろうにも同内容のものを時差投稿しております。
治療院の聖者様 ~パーティーを追放されたけど、俺は治療院の仕事で忙しいので今さら戻ってこいと言われてももう遅いです~
大山 たろう
ファンタジー
「ロード、君はこのパーティーに相応しくない」
唐突に主人公:ロードはパーティーを追放された。
そして生計を立てるために、ロードは治療院で働くことになった。
「なんで無詠唱でそれだけの回復ができるの!」
「これぐらいできないと怒鳴られましたから......」
一方、ロードが追放されたパーティーは、だんだんと崩壊していくのだった。
これは、一人の少年が幸せを送り、幸せを探す話である。
※小説家になろう様でも連載しております。
2021/02/12日、完結しました。
お花畑な母親が正当な跡取りである兄を差し置いて俺を跡取りにしようとしている。誰か助けて……
karon
ファンタジー
我が家にはおまけがいる。それは俺の兄、しかし兄はすべてに置いて俺に勝っており、俺は凡人以下。兄を差し置いて俺が跡取りになったら俺は詰む。何とかこの状況から逃げ出したい。
ハズレスキル【収納】のせいで実家を追放されたが、全てを収納できるチートスキルでした。今更土下座してももう遅い
平山和人
ファンタジー
侯爵家の三男であるカイトが成人の儀で授けられたスキルは【収納】であった。アイテムボックスの下位互換だと、家族からも見放され、カイトは家を追放されることになった。
ダンジョンをさまよい、魔物に襲われ死ぬと思われた時、カイトは【収納】の真の力に気づく。【収納】は魔物や魔法を吸収し、さらには異世界の飲食物を取り寄せることができるチートスキルであったのだ。
かくして自由になったカイトは世界中を自由気ままに旅することになった。一方、カイトの家族は彼の活躍を耳にしてカイトに戻ってくるように土下座してくるがもう遅い。
復讐完遂者は吸収スキルを駆使して成り上がる 〜さあ、自分を裏切った初恋の相手へ復讐を始めよう〜
サイダーボウイ
ファンタジー
「気安く私の名前を呼ばないで! そうやってこれまでも私に付きまとって……ずっと鬱陶しかったのよ!」
孤児院出身のナードは、初恋の相手セシリアからそう吐き捨てられ、パーティーを追放されてしまう。
淡い恋心を粉々に打ち砕かれたナードは失意のどん底に。
だが、ナードには、病弱な妹ノエルの生活費を稼ぐために、冒険者を続けなければならないという理由があった。
1人決死の覚悟でダンジョンに挑むナード。
スライム相手に死にかけるも、その最中、ユニークスキル【アブソープション】が覚醒する。
それは、敵のLPを吸収できるという世界の掟すらも変えてしまうスキルだった。
それからナードは毎日ダンジョンへ入り、敵のLPを吸収し続けた。
増やしたLPを消費して、魔法やスキルを習得しつつ、ナードはどんどん強くなっていく。
一方その頃、セシリアのパーティーでは仲間割れが起こっていた。
冒険者ギルドでの評判も地に落ち、セシリアは徐々に追いつめられていくことに……。
これは、やがて勇者と呼ばれる青年が、チートスキルを駆使して最強へと成り上がり、自分を裏切った初恋の相手に復讐を果たすまでの物語である。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる