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第11章 ~DDの正体~

第五百九話 VS.ゾディス2 アマギ•ザークside 

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「ザーク!!!」も

「中々強いが…隙だらけだな?」

ザークは立ち上がると、周りにいる魔獣達を使役する

「だからコイツらがいるんだよ!行け!」

「ガァァァァァ!!!!」

3体の魔獣…獣人?兎に角ザークが変化したと同時に現れた者達はザークの命令に従い、ゾディスに襲いかかる

「時間稼ぎか?…こんな雑魚にやられるとでも?」

が、圧倒的な力の差に一瞬のうちにして3体ともやられる

「剣技"剛牙"!!!」

「な!?」

1つの斬撃が3つの斬撃に変わり、ゾディスの右腕を斬りつける

「…クッ死ね!」

「フンッ!」

左手で右腕を押さえながら、回し蹴りを行う
しかしその蹴りは簡単に止められてしまう

「チッ!」

「アマギ!!!」

「ガードブレイクⅡ!!!」な

そしてその足を掴んで空中に投げ飛ばし、その隙に防御力を下げる魔法を付与させる

これにより勝機が少し上がり、こちら側が少し有利になった

「なら!"爆裂弾"!」

「ゴフゥ…っ!!!」

「へっ!防御力が上がったならそれ以上の力で殺すのみ!!!」

右腕を治して即座に魔法を放つ、敵は「ディフェンスフォーム」と言っているので、防御力を上げるフォームだと思っているだろうが、(まぁ正しいが)本当の能力は違う

「ハッ!どうした?この程度か!」

「"背水の陣Ⅲ"!!!」

「地裂斬!!!! 」

地面に剣を叩きつけ、その地割れと衝撃波が圧倒的な速さで襲い掛かり、ゾディスは吹き飛ぶ

「ガハァ(…なんだ…コイツらの動きが速くなっていくぞ!?)」

最初は余裕で躱していたザークだったが、徐々に押され始め、息を荒げ始めた

「調子になるな!"陽炎の刃"!!!」

手刀を刃の様に扱い、ザークに斬りかかるが

「何!?」

「どうした?この程度なのか?」

ダメージは全くなく、まるで子供に殴られたかの様な表情だった

「"ドラゴンブレスⅢ"!!!」

アマギは隙をついて魔法を放つ
魔法陣から人工的に作られた竜が現れて、そこから火炎の炎を吹きかける

「"リブラ•カウンター"!!!」

「しまっ」

「アマギ!!!」

が、その炎を弾き返し、逆にアマギが全身焼かれてしまう

「が….は……」

「アマギ!?しっかりしろ!おい!!!」

そして丸こげとなってしまったアマギはそのまま倒れてしまう
ザークは急いで駆けつけるが、ダメージが酷く、身体中が熱い

「今すぐ回復を!」

「させるか!」

ザークは持っていた回復ポーションを使ってアマギの火傷を治そうとしたが、ゾディスがそれを妨害してくる

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投稿するの忘れてました、すいません🙇

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