幼馴染み達がハーレム勇者に行ったが別にどうでもいい

みっちゃん

文字の大きさ
上 下
496 / 680
幕間 キャラクター紹介

新•キャラクター紹介 3

しおりを挟む
エル (暗黒神エルガウル)


年齢 18歳(実年齢不明)
職業 魔術使い
冒険者ランク C
能力 術式

Reset前


初代女神が作った勇者達に敗れて封印された本来の世界の神様
女神アダマスがやって来た事によって封印に歪みが入り、エルが生まれた。

獣人族として生まれたエルは人種差別に遭い、アリアと同様奴隷として過ごして来たが、エイト達に買われて仲間になる。

暗黒神エルガウルの片割れと言うだけあって潜在能力と魔力に関してはエイトを越える

Reset後

Reset前の世界で女神アマスに敗れ、アリアに憑依する形で生き延びる事が出来た、

地球にいた頃、つまり有田杏実ありたあんみの時は力の殆どを失っており、意識が戻る事はなかった

オラクルに転生し、更にReset前の世界の記憶を取り戻してからは徐々に意識が戻っていき、アリアンの中でサポートしていた。

女神アダマスが現れてエイト達が絶体絶命の時に出て来れたのはアリアンがアリアに戻る前に力を蓄えており、その力で2人に戻る事が出来た。

今はエイトを自分の主人と決めており、エイトの事を主様と呼んでいる。

本体を蘇らせようとする組織DDダークデビルと敵対しており、例え復活してもエイトの邪魔をするのなら倒す覚悟があるが、アリア、エイトと同様救う道を探している。

カイト•クルージー


年齢 18歳
職業 勇者
冒険者ランク なし
能力 好感度アップ(洗脳)

地球編

地球での名前は佐藤海斗さとうかいと、幼稚園の頃にミュウに一目惚れし、瑛人とミュウが地面にオリジナルのヒーローを描いている時に自分の絵の方が凄いことを自慢して自分の事を好きになって貰おうと動き始めたのが全ての始まり。

鈍感唐変木朴念仁どんかんとうへんぼくぼくねんじんで、イケメン、自意識過剰な性格で、ミュウとは付き合っていると勝手に思い込み、ストーカー、虚言癖、放火、ヒステリックなど様々事をして迷惑をかけてきた。

そして勘違いと妄想が暴走して

杏実あんみを刺殺
瑛人とシルフィは交通事故
ミュウは首殺した

最後は警察から逃げる為に森の中に逃げて底なし沼にハマって1人孤独に餓死した。

オラクル編

異世界に転生しても妄想癖は止まらず、同じ公爵家のミュウの事を「物静かで1人が好きな病弱な女の子」で「自分がいなきゃ何も出来ない幼馴染み兼恋人」と妄想していた。

転校してもついてきて、ミュウと仲良くするエイトと敵対していた

勇者の力に目覚めてからは妄想が暴走して本気でエイトを殺す為に様々な事をするが失敗に終わり逆にカイトが散々な目に遭ってきた
(主に下半身が)

最終的にDDダークデビルの実験材料として勇者の力を奪われて、暗黒神エルガウルの復活の為のエネルギー源として使われてその人生に幕を下ろした。

女神アダマスに愛されており、Reset前は洗脳、Reset後は(Reset前に洗脳された者達の)好感度アップのスキルを持っており、様々な女性を自分の女にしていた
そこには幼女から人妻、熟女と幅広く存在しており、カイトから洗脳が解けた後皆悲惨な人生を送る事になった。

が、元々この力は想いの力が強ければ効果は発揮されない
ミュウやシルフィ、アリアとエルに効果が無いのは想いが強いから

つまり裏切った者達は所詮、愛する人を都合の良いATMとしか思っておらず、裏切った時も本音が出ている為、戻った後は勘当されたり絶縁されたりと自業自得な運命を辿っている。

——————————————————————
勇者の力について

本来の勇者の力は能力値を上げる為に必要な努力の半分で済むと言う力で真面目に生きていれば最強の人間となっていた。

カイトはそんな努力もせずに楽して強くなりたいと言う欲望のせいで歴代最低値の勇者となり、格下の英雄に何度も何度も敗れた。

本来の力であれば、厄災、暗黒神と対等に戦える程強いのだが、今代の勇者は最弱な為、倒す事は絶対に不可能



しおりを挟む
感想 755

あなたにおすすめの小説

授かったスキルが【草】だったので家を勘当されたから悲しくてスキルに不満をぶつけたら国に恐怖が訪れて草

ラララキヲ
ファンタジー
(※[両性向け]と言いたい...)  10歳のグランは家族の見守る中でスキル鑑定を行った。グランのスキルは【草】。草一本だけを生やすスキルに親は失望しグランの為だと言ってグランを捨てた。  親を恨んだグランはどこにもぶつける事の出来ない気持ちを全て自分のスキルにぶつけた。  同時刻、グランを捨てた家族の居る王都では『謎の笑い声』が響き渡った。その笑い声に人々は恐怖し、グランを捨てた家族は……── ※確認していないので二番煎じだったらごめんなさい。急に思いついたので書きました! ※「妻」に対する暴言があります。嫌な方は御注意下さい※ ◇ふんわり世界観。ゆるふわ設定。 ◇なろうにも上げています。

父が再婚しました

Ruhuna
ファンタジー
母が亡くなって1ヶ月後に 父が再婚しました

貴族に生まれたのに誘拐され1歳で死にかけた

佐藤醤油
ファンタジー
 貴族に生まれ、のんびりと赤ちゃん生活を満喫していたのに、気がついたら世界が変わっていた。  僕は、盗賊に誘拐され魔力を吸われながら生きる日々を過ごす。  魔力枯渇に陥ると死ぬ確率が高いにも関わらず年に1回は魔力枯渇になり死にかけている。  言葉が通じる様になって気がついたが、僕は他の人が持っていないステータスを見る力を持ち、さらに異世界と思われる世界の知識を覗ける力を持っている。  この力を使って、いつか脱出し母親の元へと戻ることを夢見て過ごす。  小さい体でチートな力は使えない中、どうにか生きる知恵を出し生活する。 ------------------------------------------------------------------  お知らせ   「転生者はめぐりあう」 始めました。 ------------------------------------------------------------------ 注意  作者の暇つぶし、気分転換中の自己満足で公開する作品です。  感想は受け付けていません。  誤字脱字、文面等気になる方はお気に入りを削除で対応してください。

クラス転移したけど、皆さん勘違いしてません?

青いウーパーと山椒魚
ファンタジー
加藤あいは高校2年生。 最近ネット小説にハマりまくっているごく普通の高校生である。 普通に過ごしていたら異世界転移に巻き込まれた? しかも弱いからと森に捨てられた。 いやちょっとまてよ? 皆さん勘違いしてません? これはあいの不思議な日常を書いた物語である。 本編完結しました! 相変わらず話ごちゃごちゃしていると思いますが、楽しんでいただけると嬉しいです! 1話は1000字くらいなのでササッと読めるはず…

レベルが上がらずパーティから捨てられましたが、実は成長曲線が「勇者」でした

桐山じゃろ
ファンタジー
同い年の幼馴染で作ったパーティの中で、ラウトだけがレベル10から上がらなくなってしまった。パーティリーダーのセルパンはラウトに頼り切っている現状に気づかないまま、レベルが低いという理由だけでラウトをパーティから追放する。しかしその後、仲間のひとりはラウトについてきてくれたし、弱い魔物を倒しただけでレベルが上がり始めた。やがてラウトは精霊に寵愛されし最強の勇者となる。一方でラウトを捨てた元仲間たちは自業自得によるざまぁに遭ったりします。※小説家になろう、カクヨムにも同じものを公開しています。

俺が死んでから始まる物語

石のやっさん
ファンタジー
パーティでお荷物扱いされていたポーター(荷物運び)のセレスは、とうとう勇者でありパーティーリーダーのリヒトにクビを宣告されてしまう。幼馴染も恋人も全部リヒトの物で、居場所がどこにもないことは自分でも解っていた。 だが、それでもセレスはパーティに残りたかったので土下座までしてリヒトに情けなくもしがみついた。 余りにしつこいセレスに頭に来たリヒトはつい剣の柄でセレスを殴った…そして、セレスは亡くなった。 そこからこの話は始まる。 セレスには誰にも言った事が無い『秘密』があり、その秘密のせいで、死ぬことは怖く無かった…死から始まるファンタジー此処に開幕

戦場の英雄、上官の陰謀により死亡扱いにされ、故郷に帰ると許嫁は結婚していた。絶望の中、偶然助けた許嫁の娘に何故か求婚されることに

千石
ファンタジー
「絶対生きて帰ってくる。その時は結婚しよう」 「はい。あなたの帰りをいつまでも待ってます」 許嫁と涙ながらに約束をした20年後、英雄と呼ばれるまでになったルークだったが生還してみると死亡扱いにされていた。 許嫁は既に結婚しており、ルークは絶望の只中に。 上官の陰謀だと知ったルークは激怒し、殴ってしまう。 言い訳をする気もなかったため、全ての功績を抹消され、貰えるはずだった年金もパー。 絶望の中、偶然助けた子が許嫁の娘で、 「ルーク、あなたに惚れたわ。今すぐあたしと結婚しなさい!」 何故か求婚されることに。 困りながらも巻き込まれる騒動を通じて ルークは失っていた日常を段々と取り戻していく。 こちらは他のウェブ小説にも投稿しております。

【一話完結】断罪が予定されている卒業パーティーに欠席したら、みんな死んでしまいました

ツカノ
ファンタジー
とある国の王太子が、卒業パーティーの日に最愛のスワロー・アーチェリー男爵令嬢を虐げた婚約者のロビン・クック公爵令嬢を断罪し婚約破棄をしようとしたが、何故か公爵令嬢は現れない。これでは断罪どころか婚約破棄ができないと王太子が焦り始めた時、招かれざる客が現れる。そして、招かれざる客の登場により、彼らの運命は転がる石のように急転直下し、恐怖が始まったのだった。さて彼らの運命は、如何。

処理中です...