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第9章 外伝2 〜英雄〜
第三百七十八話 絶望戦2(女神アマス戦3)
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「絶対零度…それ更に下回る温度よ…」
「うぅ…冷気だけでワシも寒い…」
氷の氷山の中に入ってしまった女神アマス、しかし彼女はその氷の中で「ニヤッ」と笑う。
「「!?」」
「パキパキ」と氷が割れる音が聞こえ始め、それと同時に光の筋が見え始める。
「雷鳴の五月雨」
「バギィ」んと言う音と共に、氷が砕け散り、無数の光の雷がアリアとエルに襲い掛かる。
「「グラウンドウォール!!」」
土の壁を作り、女神アマスの攻撃を相殺しようとしたが、圧倒的な力の前に土の壁は最も簡単に壊され、2人は攻撃を喰らう。
「「キャァァァァァァァァァ!!!!!」」
「アリア!エル!」
「エイト!」
エイトは急いでアリアとエルがいる所へ向かうが、女神アマスはそこに立ち塞がり、エイトを睨みつける。
ミュウはエイトに声をかけるが聞いてもらえなかった。
「貴方達は"女神アダマス"の力を使っていましたね?」
「だからなんだ!!」
「だから私も面白いものを見せてあげようかと。」
女神アマスはそう言うとエイト達が使っていた「桜吹雪」を遥かに超える、「竜巻」の様な「桜吹雪」を見せつける。
「"プログラム"桜吹雪…サイクロン•スプリング」
竜巻の様な桜吹雪が幾つも現れてエイトに襲い掛かる、ミュウとシルフィが助けに入ろうとするが、竜巻の中にある桜が弾丸の様にミュウとシルフィに襲いかかり、身動きが取れなくなった。
「くっ!!!」
「女神アダマスよりも魔力が桁違い…!!!」
ミュウとシルフィは剣で桜を弾くが、1つ1つがまるで鋼鉄の弾丸の様に重く、速い、そしてその桜はクナイの様に突き刺さり、女神アマスは指を「パチン」と鳴らす。
「え!?」
「しま!?」
すると、地面に落ちた桜が光り始めて大爆発を起こす。
「"爆発魔法"ナイトメア•サマー」
「ミュウ!シルフィ!」
ミュウとシルフィは大爆発に巻き込まれて倒れる、「ドサッ」と重力に逆らわずに落ちる音が聞こえる。
「残すは後1人、"アレフ•ノート"オールマイト•オータム」
女神アマスの周りに魔法陣が現れ、それぞれ色が違った…つまりこれは
「全属性攻撃…!!!」
様々な属性の攻撃が合わさり、エイトは躱す暇もなく、モロに喰らう。
「ガッ…くっ!!」
だが、僅かな隙をついて反撃に出る、女神アマスもあれで倒したと思い込んでいたらしく、完全に油断していた。
「"引き継ぎ"メテオインパクト!!!」
地面を蹴り攻撃を躱しながら駆け出す、空からは紅き巨大な火焔玉が女神アマス目掛けて襲い掛かる様にしている。
「"引き継ぎ"バーニングソード!!!」
エイトはそう言うと紅の炎を纏わせた剣を女神アマス目掛けて斬る、しかし「キンッ」と右腕でエイトの渾身の技が失敗…
「罹ったなアホが!!!」
「な!?」
エイトはそう叫ぶと
——————————————————————
もう少しだけお待ちください
「うぅ…冷気だけでワシも寒い…」
氷の氷山の中に入ってしまった女神アマス、しかし彼女はその氷の中で「ニヤッ」と笑う。
「「!?」」
「パキパキ」と氷が割れる音が聞こえ始め、それと同時に光の筋が見え始める。
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「貴方達は"女神アダマス"の力を使っていましたね?」
「だからなんだ!!」
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女神アマスはそう言うとエイト達が使っていた「桜吹雪」を遥かに超える、「竜巻」の様な「桜吹雪」を見せつける。
「"プログラム"桜吹雪…サイクロン•スプリング」
竜巻の様な桜吹雪が幾つも現れてエイトに襲い掛かる、ミュウとシルフィが助けに入ろうとするが、竜巻の中にある桜が弾丸の様にミュウとシルフィに襲いかかり、身動きが取れなくなった。
「くっ!!!」
「女神アダマスよりも魔力が桁違い…!!!」
ミュウとシルフィは剣で桜を弾くが、1つ1つがまるで鋼鉄の弾丸の様に重く、速い、そしてその桜はクナイの様に突き刺さり、女神アマスは指を「パチン」と鳴らす。
「え!?」
「しま!?」
すると、地面に落ちた桜が光り始めて大爆発を起こす。
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「ミュウ!シルフィ!」
ミュウとシルフィは大爆発に巻き込まれて倒れる、「ドサッ」と重力に逆らわずに落ちる音が聞こえる。
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「全属性攻撃…!!!」
様々な属性の攻撃が合わさり、エイトは躱す暇もなく、モロに喰らう。
「ガッ…くっ!!」
だが、僅かな隙をついて反撃に出る、女神アマスもあれで倒したと思い込んでいたらしく、完全に油断していた。
「"引き継ぎ"メテオインパクト!!!」
地面を蹴り攻撃を躱しながら駆け出す、空からは紅き巨大な火焔玉が女神アマス目掛けて襲い掛かる様にしている。
「"引き継ぎ"バーニングソード!!!」
エイトはそう言うと紅の炎を纏わせた剣を女神アマス目掛けて斬る、しかし「キンッ」と右腕でエイトの渾身の技が失敗…
「罹ったなアホが!!!」
「な!?」
エイトはそう叫ぶと
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