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第8章 因縁と因果 現れし外道
第二百九十八話 アリア達の正体
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~翌朝~
エイト「………も…もう…無理…死んじゃう…死ぬ……。」
出し尽くし(意味深)、腰も崩壊寸前で、エイトは女体の中に埋もれていた。
文字通り朝まで続いた行為は、湖に響き渡り、エイトは出し切ったと同時にミュウ達に抱きしめられながら倒れる。
ミュウ「エイト…久しぶりに、疲れたわ」
シルフィ「ですね…とても気持ち良かったですが…昨日のあの激戦を考えると…」
身体中汗と唾液と、液体(意味深)塗れのミュウとシルフィはエイト同様昨日の戦いの疲労が残っていたらしく、顔はツヤツヤだが、疲労の色は隠せない。
アリア「ああ…兄様で満たされたいく…兄様…兄様ぁ…」
エル「主様の匂い…濃くて…熱くて…粘り気があって…はぁぁ…」
アリアとエルはやっと満足したのだろう、恍惚な笑みを浮かべながら、エイトに抱きついている。
ちなみに右腕にミュウ
左腕にシルフィ
上半身右半分をアリア
左半分をエル
が抱きしめており、満足してくれなのだろう。
エイト「ああ…腰が痛い。」
後自分の息子が、悲鳴を上げており、少しの刺激でも痛い。
ミュウ「ありがとう…エイト」
シルフィ「エイトさん、今日の夜もよろしくお願いしますね?」
エイト「もうしねぇよ!」
これ以上やったら本当に死ぬ、よく漫画とかアニメとかで大量に出して、夜も元気でやる様なシーンがあるが、それは漫画の世界で、現実の様な事は基本にだが…ない。
エイト「もういい加減話せよ…こっちはその話が聞きたいんだけど…」
こってりと搾られて、想像以上に疲れが溜まってしまったが、その話が聞けるまでは我慢は出来る。
アリア「…ああ、そうですね、やっと兄様と1つになれて嬉しすぎて忘れてました。」
エル「主様ニウムも、充分摂取出来たし…もういいじゃろ♪」
エイト「俺は栄養分か何かか?」
その主様ニウムについても説明して欲しいが、大体理解出来るから、もういい。
エル「主様ニウムはワシ達4人にとって1番必要な主様と一緒に1つになる事のみ摂取できる、言わば愛のエネルギーじゃ♪」
エイト(それはただ単に欲求不満と言うのでは?)
とエイトは思うが、黙っておく
と言うか、説明も大体予想出来ていた。
だからいいと思ったのだが、まぁ気になっていたので良しとする。
ミュウ「みゅぅ…それで貴女達は?アリアン…じゃないのよね?」
昨日の夜に一応確認したが、改めて聞く
アリア「はい、私の名前はアリア、一応厄災です。」
ミュウ「…はい?」
厄災?それはまだまだ先にある場所の筈、何故ここに?いや、それ以前に厄災は数ヶ月前に現れたのだ、アリアン…いや、アリアは何十年もいる、普通に考えて有り得ない。
アリア「…まぁそうですよね、普通はそんな反応しますよね。」
シルフィ「アリアン様…いや、アリア様、それはそうですよ?厄災は数100年に一度魔力が過剰にまで集まった世界全体を脅かす存在です、アリア様は数十年間一緒に暮らして来ましたが、そんな事1度もありませんでした。」
つまり、アリアが厄災ならば、既に殺されている、なのに生きている、それはつまり嘘をついている可能性がある、と言う事だ。
アリア「そうですよね、そう思うのが普通ですよね、ですが、これは紛れもない真実なんです。」
エイト「じゃあその証拠はなんだ?」
と、エイトは聞く、当然だなんの証拠もなくいきなり信じてくれ、なんて無理にも程がある。
アリア「兄様…はい、私が厄災の証拠…それはこれです。」
そう言ってアリアは指を鳴らす、すると杖が現れてそれを持つ
アリア「これから私の記憶を共有して貰います、洗脳魔術ではありませんので安心してください。」
記憶の共有、つまり全ての記憶をエイト達に見せると言う事、そんな恥ずかしい事をアリアはやると言ったのだ、それくらいは信じよう。
エイト(そもそも俺の読心術で嘘ではないのは分かってるけどな。)
それでも疑ったのは、エイトにはその記憶がないからだ、だからこそ知りたい、彼女達は何のためにエイト達の元へ来たのか。
何が目的なのか、この先の未来のために、だからこそエイトは黙ったのだ。
そうしてエイト達5人の意識は深い闇の中へと行き、次第に自分達の記憶も戻り始めていた。
——————————————————————
第8章 因縁と因果 現れし外道
~完~
next 第9章(外伝) 英雄
因みに皆服を着てから記憶を共有しています。(流石に全裸は不味い)
DD幹部、ゼルグ
堕天前
堕天後
かくろう様ありがとうございました😊
エイト「………も…もう…無理…死んじゃう…死ぬ……。」
出し尽くし(意味深)、腰も崩壊寸前で、エイトは女体の中に埋もれていた。
文字通り朝まで続いた行為は、湖に響き渡り、エイトは出し切ったと同時にミュウ達に抱きしめられながら倒れる。
ミュウ「エイト…久しぶりに、疲れたわ」
シルフィ「ですね…とても気持ち良かったですが…昨日のあの激戦を考えると…」
身体中汗と唾液と、液体(意味深)塗れのミュウとシルフィはエイト同様昨日の戦いの疲労が残っていたらしく、顔はツヤツヤだが、疲労の色は隠せない。
アリア「ああ…兄様で満たされたいく…兄様…兄様ぁ…」
エル「主様の匂い…濃くて…熱くて…粘り気があって…はぁぁ…」
アリアとエルはやっと満足したのだろう、恍惚な笑みを浮かべながら、エイトに抱きついている。
ちなみに右腕にミュウ
左腕にシルフィ
上半身右半分をアリア
左半分をエル
が抱きしめており、満足してくれなのだろう。
エイト「ああ…腰が痛い。」
後自分の息子が、悲鳴を上げており、少しの刺激でも痛い。
ミュウ「ありがとう…エイト」
シルフィ「エイトさん、今日の夜もよろしくお願いしますね?」
エイト「もうしねぇよ!」
これ以上やったら本当に死ぬ、よく漫画とかアニメとかで大量に出して、夜も元気でやる様なシーンがあるが、それは漫画の世界で、現実の様な事は基本にだが…ない。
エイト「もういい加減話せよ…こっちはその話が聞きたいんだけど…」
こってりと搾られて、想像以上に疲れが溜まってしまったが、その話が聞けるまでは我慢は出来る。
アリア「…ああ、そうですね、やっと兄様と1つになれて嬉しすぎて忘れてました。」
エル「主様ニウムも、充分摂取出来たし…もういいじゃろ♪」
エイト「俺は栄養分か何かか?」
その主様ニウムについても説明して欲しいが、大体理解出来るから、もういい。
エル「主様ニウムはワシ達4人にとって1番必要な主様と一緒に1つになる事のみ摂取できる、言わば愛のエネルギーじゃ♪」
エイト(それはただ単に欲求不満と言うのでは?)
とエイトは思うが、黙っておく
と言うか、説明も大体予想出来ていた。
だからいいと思ったのだが、まぁ気になっていたので良しとする。
ミュウ「みゅぅ…それで貴女達は?アリアン…じゃないのよね?」
昨日の夜に一応確認したが、改めて聞く
アリア「はい、私の名前はアリア、一応厄災です。」
ミュウ「…はい?」
厄災?それはまだまだ先にある場所の筈、何故ここに?いや、それ以前に厄災は数ヶ月前に現れたのだ、アリアン…いや、アリアは何十年もいる、普通に考えて有り得ない。
アリア「…まぁそうですよね、普通はそんな反応しますよね。」
シルフィ「アリアン様…いや、アリア様、それはそうですよ?厄災は数100年に一度魔力が過剰にまで集まった世界全体を脅かす存在です、アリア様は数十年間一緒に暮らして来ましたが、そんな事1度もありませんでした。」
つまり、アリアが厄災ならば、既に殺されている、なのに生きている、それはつまり嘘をついている可能性がある、と言う事だ。
アリア「そうですよね、そう思うのが普通ですよね、ですが、これは紛れもない真実なんです。」
エイト「じゃあその証拠はなんだ?」
と、エイトは聞く、当然だなんの証拠もなくいきなり信じてくれ、なんて無理にも程がある。
アリア「兄様…はい、私が厄災の証拠…それはこれです。」
そう言ってアリアは指を鳴らす、すると杖が現れてそれを持つ
アリア「これから私の記憶を共有して貰います、洗脳魔術ではありませんので安心してください。」
記憶の共有、つまり全ての記憶をエイト達に見せると言う事、そんな恥ずかしい事をアリアはやると言ったのだ、それくらいは信じよう。
エイト(そもそも俺の読心術で嘘ではないのは分かってるけどな。)
それでも疑ったのは、エイトにはその記憶がないからだ、だからこそ知りたい、彼女達は何のためにエイト達の元へ来たのか。
何が目的なのか、この先の未来のために、だからこそエイトは黙ったのだ。
そうしてエイト達5人の意識は深い闇の中へと行き、次第に自分達の記憶も戻り始めていた。
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~完~
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因みに皆服を着てから記憶を共有しています。(流石に全裸は不味い)
DD幹部、ゼルグ
堕天前
堕天後
かくろう様ありがとうございました😊
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