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第六章 始動編
第二百話 乙女の話
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ミュウ「ねぇ、エイト?」
エイト「ん?」
午前、朝に朝食を食べ終え、エイト達は帰る為に身支度を始めていた
そんな中、ミュウはエイトのいる部屋に入りエイトに話しかける
ミュウ「エイトってさ、大きい方が好き?それとも小さい方?」
エイト「…なんの話?」
大きい?小さい?訳がわからない、そんな風に思っているとミュウが細かく話し始める
ミュウ「だから、胸が大きいボインボインが好きなのか、私みたいな貧乳の方が好きなのか、…それが聞きたくて」
エイト「ミュウが好き」
ミュウ「え?」
いきなり何を言い出すかと思えば、胸の話?エイトにとってそんな事はどうでも良い事だ
エイト「確かに俺達はミュウの胸の事で弄ったりするよ?…ミュウの反応が楽しいから」
ミュウ「それ酷くない?」
酷いかもしれないが、ミュウの反応は可愛くてついついしてしまうのだ(やり過ぎて大変な事になる事もあるが)
エイト「酷いって言われても…ねえ?」
ミュウ「いや、ねえ?じゃ、ないからね?結構気にしてるんだからね?」
エイト「だから来たと?」
ミュウ「…うん」
エイト「じゃあ言うけどさ?、ぶっちゃけどうでも良いんだよね」
のほほんと答えるエイトにミュウは少しイラッとする
ミュウ「いや、真面目に答えてよ!」
エイト「真面目だよ?」
ミュウ「え?」
エイト「俺は別に胸が大きい小さいで人を選んでないし、ミュウが好きだから一緒にいるんだもん、それ以上も以下もないよ」
ミュウ「…シルフィに手を出したくせに」
エイト「いや、それは仕方ないだろ」
と言うか、そもそもの話、手を出したと言う言い方が失礼だ、エイトは何もしていない、更に言えば、ミュウとシルフィ、2人でエイトを襲った(意味深)だけだ
ミュウとも合意の上での行為だ、駄目なら普通に断るし、そんなカイトの様な事はしない
故にこそエイトは責任を取るつもりだし、ミュウ自身もその事は理解している筈だ
エイト「と言うか、前世でも言わなかった?それ?」
ミュウ「……だって、エイトの○ロ本、ゆるふわ巨乳金髪美少女が多いんだもん」
エイト「…いやなんで俺の秘蔵コレクション知ってんの?」
ミュウ「全部お母さんに渡してたから」
エイト「理由になってねぇし!てか密告してたのやっぱりお前か!!!!」
通りで直ぐになくなる訳だ、どんなに上手く隠せてもすぐになくなるから、困っていたのだ
ミュウ「だって…私アメリカ人なのに…胸、大っきくなかったし、いっぱい揉んでもらったのに、変わんなかったし」
エイト(…そりゃあ…殆ど毎日揉んでたけど)
ミュウ「だから、私に飽きちゃったのかな?って…思っちゃって…」
エイト「なんでそうなる」
ミュウ「だって!シルフィやアリアン、お母様達は皆んな大きいのに!私だけ…小さい…から」
確かにミュウ以外の女性の人達は男のエイトにとっては目の毒になる大きさだ、ミュウの母、イリスに抱きつかれた時はこれが母性かと色々とヤバかった
けど、1番に好きなのはミュウであり、その気持ちは覆らない
エイト「全く…とにかく、これだけは言える…ミュウ」
ミュウ「?」
エイト「前世とか今世とか、よくわからない事が多いけど、1番幸せにしたいのはミュウだ、そして我儘かもしれないけど、俺の事を想ってくれるシルフィも幸せにしたい…それが俺の答えだ」
優柔不断と言われても構わない、この世界は一夫多妻も認められる世界だ、なら、
ミュウ「シルフィも…まぁシルフィなら良いって前にも言ったしね」
エイト「再確認しに来た、って事で良いか?」
ミュウ「ええ、それでいいわ」
自分を想ってくれる人達を幸せにする
それが最善の策だと信じるしかない
ミュウ「まだ納得してないけど、これ以上の事は帰ってからシルフィと3人でゆっくりと話しましょう?」
エイト「…お手柔らかに頼むよ?」
ミュウはそう言うと部屋を後にする
エイトはその姿を見て、やれやれと溜め息を零した
——————————————————————
ミュウを弄っているのはおふざけも入ってます(^◇^;)
後、200話行ったぁ!?
ここまで書けるなんて皆様のおかげです!
本当にありがとうございます!!!
エイト「ん?」
午前、朝に朝食を食べ終え、エイト達は帰る為に身支度を始めていた
そんな中、ミュウはエイトのいる部屋に入りエイトに話しかける
ミュウ「エイトってさ、大きい方が好き?それとも小さい方?」
エイト「…なんの話?」
大きい?小さい?訳がわからない、そんな風に思っているとミュウが細かく話し始める
ミュウ「だから、胸が大きいボインボインが好きなのか、私みたいな貧乳の方が好きなのか、…それが聞きたくて」
エイト「ミュウが好き」
ミュウ「え?」
いきなり何を言い出すかと思えば、胸の話?エイトにとってそんな事はどうでも良い事だ
エイト「確かに俺達はミュウの胸の事で弄ったりするよ?…ミュウの反応が楽しいから」
ミュウ「それ酷くない?」
酷いかもしれないが、ミュウの反応は可愛くてついついしてしまうのだ(やり過ぎて大変な事になる事もあるが)
エイト「酷いって言われても…ねえ?」
ミュウ「いや、ねえ?じゃ、ないからね?結構気にしてるんだからね?」
エイト「だから来たと?」
ミュウ「…うん」
エイト「じゃあ言うけどさ?、ぶっちゃけどうでも良いんだよね」
のほほんと答えるエイトにミュウは少しイラッとする
ミュウ「いや、真面目に答えてよ!」
エイト「真面目だよ?」
ミュウ「え?」
エイト「俺は別に胸が大きい小さいで人を選んでないし、ミュウが好きだから一緒にいるんだもん、それ以上も以下もないよ」
ミュウ「…シルフィに手を出したくせに」
エイト「いや、それは仕方ないだろ」
と言うか、そもそもの話、手を出したと言う言い方が失礼だ、エイトは何もしていない、更に言えば、ミュウとシルフィ、2人でエイトを襲った(意味深)だけだ
ミュウとも合意の上での行為だ、駄目なら普通に断るし、そんなカイトの様な事はしない
故にこそエイトは責任を取るつもりだし、ミュウ自身もその事は理解している筈だ
エイト「と言うか、前世でも言わなかった?それ?」
ミュウ「……だって、エイトの○ロ本、ゆるふわ巨乳金髪美少女が多いんだもん」
エイト「…いやなんで俺の秘蔵コレクション知ってんの?」
ミュウ「全部お母さんに渡してたから」
エイト「理由になってねぇし!てか密告してたのやっぱりお前か!!!!」
通りで直ぐになくなる訳だ、どんなに上手く隠せてもすぐになくなるから、困っていたのだ
ミュウ「だって…私アメリカ人なのに…胸、大っきくなかったし、いっぱい揉んでもらったのに、変わんなかったし」
エイト(…そりゃあ…殆ど毎日揉んでたけど)
ミュウ「だから、私に飽きちゃったのかな?って…思っちゃって…」
エイト「なんでそうなる」
ミュウ「だって!シルフィやアリアン、お母様達は皆んな大きいのに!私だけ…小さい…から」
確かにミュウ以外の女性の人達は男のエイトにとっては目の毒になる大きさだ、ミュウの母、イリスに抱きつかれた時はこれが母性かと色々とヤバかった
けど、1番に好きなのはミュウであり、その気持ちは覆らない
エイト「全く…とにかく、これだけは言える…ミュウ」
ミュウ「?」
エイト「前世とか今世とか、よくわからない事が多いけど、1番幸せにしたいのはミュウだ、そして我儘かもしれないけど、俺の事を想ってくれるシルフィも幸せにしたい…それが俺の答えだ」
優柔不断と言われても構わない、この世界は一夫多妻も認められる世界だ、なら、
ミュウ「シルフィも…まぁシルフィなら良いって前にも言ったしね」
エイト「再確認しに来た、って事で良いか?」
ミュウ「ええ、それでいいわ」
自分を想ってくれる人達を幸せにする
それが最善の策だと信じるしかない
ミュウ「まだ納得してないけど、これ以上の事は帰ってからシルフィと3人でゆっくりと話しましょう?」
エイト「…お手柔らかに頼むよ?」
ミュウはそう言うと部屋を後にする
エイトはその姿を見て、やれやれと溜め息を零した
——————————————————————
ミュウを弄っているのはおふざけも入ってます(^◇^;)
後、200話行ったぁ!?
ここまで書けるなんて皆様のおかげです!
本当にありがとうございます!!!
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