152 / 680
第五章〜外伝〜 カルデア学園の3年間 高等部編
第百四十三話 本当の公認(結婚はまだです)
しおりを挟む
エイト「ミュウ…これは一体どう言う事なんだ?」
ミュウの母に抱きつかれて、その母性に堕ちそうな感じだが、流石にそうなったら何かを失いそうなので我慢する
ミュウ「見ればわかるでしょ?お母様はこう言う人よ」
ミュウ母「あら、そんな事言うなんて酷いわ」
ミュウ「酷いならうちの彼氏に抱き付かないでくれます?」
砕けた話し方をミュウはする
きっと父親の前だけあの様な感じなのだろう
母親とは一種の友達の様な感覚に接している
ミュウ母「別に良いじゃない、可愛い義息子なのよ?」
ミュウ「厄災を倒したら…ですよね?」
ミュウ母「建前よ、そうしないと爵位やら国王やらが大変でしょ?」
その通りだ、いくらミュウの両親が許可したとしてもエイトが平民のままなら反対する人は必ず出る
例え英雄だろうと格差社会である以上、この事実は覆らない
ミュウ母「私が公爵家の当主となった以上、これからが大変だけど、貴方達も頑張りなさいよ」
エイト「わかりました…ですから…あの…離してくれません?」
ミュウ「そうですよ!私が抱きつきたいのに!」
ミュウといい、母親といい、頭がいいのかわからない事を言い出すから困る
エイト(そんな事を言ったら殺されるな)
そう思いつつ、2つの柔らかいモノが前と後ろで当たり、息子が育ってしまうのを懸命に抑える
ミュウ母「さてと、そろそろ戻りますか」
更に暫くしてミュウの母はエイトから離れて扉へ向かう
ミュウ母「先程も言いましたけど、貴方は私の様な悲しい思いを娘にさせたら許しませんからね?」
ミュウ「私を見てくれないなら、私だけしか見れない様にするので大丈夫です」
エイト「という事です」
多分(浮気は絶対にしないが)した場合、ミュウにこの家の地下に幽閉されて、ずっと閉じ込められたままの生活をする事になるだろう
ミュウ母「なら、安心です」
そう言ってミュウの母は、部屋から出て行った
エイト「…なんだったんだ?」
ミュウ「男の子が欲しかったんだって」
エイト「え?」
ミュウ「私ともう1人、産まれてくる筈だった子供がいるの、男の子かどうかはわからなかったけど」
エイト「それってつまり………」
ミュウ「うん、そう言う事」
流産したって事か、しかしそれにしてもあそこまでのスキンシップはおかしいと思うが
ミュウ「まだ公式に私達は結ばれたわけではないわ、でも…私達なら必ず厄災を倒す事が出来ると確信しているから………」
ミュウ「…今までの鬱憤を義理の息子になるエイトにやってるだけ」
エイト「…頭痛くなってきた、俺マザコンじゃないからな…好きだけど」
それは家族愛であって実の母親や、ミュウの母親に性的欲求があるわけではない
あったら本当に人と終わる
ミュウ「わかってるわよ、何年の付き合いだと思うの?」
エイト「約17年」
ミュウ「…そこでまじめに答えなくていいから」
そう言ってミュウはエイトを布団に押し倒す
ミュウがこの部屋に来た瞬間からわかっていたが、(性的な意味で)やる気満々だ
エイト「あの…今日1日で滅茶苦茶疲れたんですけど?」
ミュウ「日付変わってるから今日じゃない」
エイト「この世界に時計はないと思うけど?」
ミュウ「体内時計」
これ以上は言っても無駄だと瞬間的に感じるこうなるとミュウは何がなんでもやる(性的な意味で)
エイト「はぁ…わかったよ」
エイトは溜め息を零して、ミュウの顔に自分の右手を添える、そして自分の口元に運んでお互いの唇を合わせる
月明かりの光がミュウを照らし、より色っぽい感じる
ミュウ「お母様の為にも、私達の為にも、カイトにもアダマスにも厄災にも絶対に勝ちましょ」
エイト「ああ、必ずこの鬼畜ゲーをトゥルーエンドに導いてやる」
2人にしかわからない誓いを立てて
そっと2人は絡み合い
——————————————————————
案の定寝坊して、ミュウの母に遅刻の事を
メイルに布団の事で、下着が濡れてしまう程の恐怖を味わいながら説教された
ミュウの母に抱きつかれて、その母性に堕ちそうな感じだが、流石にそうなったら何かを失いそうなので我慢する
ミュウ「見ればわかるでしょ?お母様はこう言う人よ」
ミュウ母「あら、そんな事言うなんて酷いわ」
ミュウ「酷いならうちの彼氏に抱き付かないでくれます?」
砕けた話し方をミュウはする
きっと父親の前だけあの様な感じなのだろう
母親とは一種の友達の様な感覚に接している
ミュウ母「別に良いじゃない、可愛い義息子なのよ?」
ミュウ「厄災を倒したら…ですよね?」
ミュウ母「建前よ、そうしないと爵位やら国王やらが大変でしょ?」
その通りだ、いくらミュウの両親が許可したとしてもエイトが平民のままなら反対する人は必ず出る
例え英雄だろうと格差社会である以上、この事実は覆らない
ミュウ母「私が公爵家の当主となった以上、これからが大変だけど、貴方達も頑張りなさいよ」
エイト「わかりました…ですから…あの…離してくれません?」
ミュウ「そうですよ!私が抱きつきたいのに!」
ミュウといい、母親といい、頭がいいのかわからない事を言い出すから困る
エイト(そんな事を言ったら殺されるな)
そう思いつつ、2つの柔らかいモノが前と後ろで当たり、息子が育ってしまうのを懸命に抑える
ミュウ母「さてと、そろそろ戻りますか」
更に暫くしてミュウの母はエイトから離れて扉へ向かう
ミュウ母「先程も言いましたけど、貴方は私の様な悲しい思いを娘にさせたら許しませんからね?」
ミュウ「私を見てくれないなら、私だけしか見れない様にするので大丈夫です」
エイト「という事です」
多分(浮気は絶対にしないが)した場合、ミュウにこの家の地下に幽閉されて、ずっと閉じ込められたままの生活をする事になるだろう
ミュウ母「なら、安心です」
そう言ってミュウの母は、部屋から出て行った
エイト「…なんだったんだ?」
ミュウ「男の子が欲しかったんだって」
エイト「え?」
ミュウ「私ともう1人、産まれてくる筈だった子供がいるの、男の子かどうかはわからなかったけど」
エイト「それってつまり………」
ミュウ「うん、そう言う事」
流産したって事か、しかしそれにしてもあそこまでのスキンシップはおかしいと思うが
ミュウ「まだ公式に私達は結ばれたわけではないわ、でも…私達なら必ず厄災を倒す事が出来ると確信しているから………」
ミュウ「…今までの鬱憤を義理の息子になるエイトにやってるだけ」
エイト「…頭痛くなってきた、俺マザコンじゃないからな…好きだけど」
それは家族愛であって実の母親や、ミュウの母親に性的欲求があるわけではない
あったら本当に人と終わる
ミュウ「わかってるわよ、何年の付き合いだと思うの?」
エイト「約17年」
ミュウ「…そこでまじめに答えなくていいから」
そう言ってミュウはエイトを布団に押し倒す
ミュウがこの部屋に来た瞬間からわかっていたが、(性的な意味で)やる気満々だ
エイト「あの…今日1日で滅茶苦茶疲れたんですけど?」
ミュウ「日付変わってるから今日じゃない」
エイト「この世界に時計はないと思うけど?」
ミュウ「体内時計」
これ以上は言っても無駄だと瞬間的に感じるこうなるとミュウは何がなんでもやる(性的な意味で)
エイト「はぁ…わかったよ」
エイトは溜め息を零して、ミュウの顔に自分の右手を添える、そして自分の口元に運んでお互いの唇を合わせる
月明かりの光がミュウを照らし、より色っぽい感じる
ミュウ「お母様の為にも、私達の為にも、カイトにもアダマスにも厄災にも絶対に勝ちましょ」
エイト「ああ、必ずこの鬼畜ゲーをトゥルーエンドに導いてやる」
2人にしかわからない誓いを立てて
そっと2人は絡み合い
——————————————————————
案の定寝坊して、ミュウの母に遅刻の事を
メイルに布団の事で、下着が濡れてしまう程の恐怖を味わいながら説教された
0
お気に入りに追加
887
あなたにおすすめの小説


友人(勇者)に恋人も幼馴染も取られたけど悔しくない。 だって俺は転生者だから。
石のやっさん
ファンタジー
パーティでお荷物扱いされていた魔法戦士のセレスは、とうとう勇者でありパーティーリーダーのリヒトにクビを宣告されてしまう。幼馴染も恋人も全部リヒトの物で、居場所がどこにもない状態だった。
だが、此の状態は彼にとっては『本当の幸せ』を掴む事に必要だった
何故なら、彼は『転生者』だから…
今度は違う切り口からのアプローチ。
追放の話しの一話は、前作とかなり似ていますが2話からは、かなり変わります。
こうご期待。

母親に家を追い出されたので、勝手に生きる!!(泣きついて来ても、助けてやらない)
いくみ
ファンタジー
実母に家を追い出された。
全く親父の奴!勝手に消えやがって!
親父が帰ってこなくなったから、実母が再婚したが……。その再婚相手は働きもせずに好き勝手する男だった。
俺は消えた親父から母と頼むと、言われて。
母を守ったつもりだったが……出て行けと言われた……。
なんだこれ!俺よりもその男とできた子供の味方なんだな?
なら、出ていくよ!
俺が居なくても食って行けるなら勝手にしろよ!
これは、のんびり気ままに冒険をする男の話です。
カクヨム様にて先行掲載中です。
不定期更新です。

【完結】あなたに知られたくなかった
ここ
ファンタジー
セレナの幸せな生活はあっという間に消え去った。新しい継母と異母妹によって。
5歳まで令嬢として生きてきたセレナは6歳の今は、小さな手足で必死に下女見習いをしている。もう自分が令嬢だということは忘れていた。
そんなセレナに起きた奇跡とは?

無能なので辞めさせていただきます!
サカキ カリイ
ファンタジー
ブラック商業ギルドにて、休みなく働き詰めだった自分。
マウントとる新人が入って来て、馬鹿にされだした。
えっ上司まで新人に同調してこちらに辞めろだって?
残業は無能の証拠、職務に時間が長くかかる分、
無駄に残業代払わせてるからお前を辞めさせたいって?
はいはいわかりました。
辞めますよ。
退職後、困ったんですかね?さあ、知りませんねえ。
自分無能なんで、なんにもわかりませんから。
カクヨム、なろうにも同内容のものを時差投稿しております。

貴族に生まれたのに誘拐され1歳で死にかけた
佐藤醤油
ファンタジー
貴族に生まれ、のんびりと赤ちゃん生活を満喫していたのに、気がついたら世界が変わっていた。
僕は、盗賊に誘拐され魔力を吸われながら生きる日々を過ごす。
魔力枯渇に陥ると死ぬ確率が高いにも関わらず年に1回は魔力枯渇になり死にかけている。
言葉が通じる様になって気がついたが、僕は他の人が持っていないステータスを見る力を持ち、さらに異世界と思われる世界の知識を覗ける力を持っている。
この力を使って、いつか脱出し母親の元へと戻ることを夢見て過ごす。
小さい体でチートな力は使えない中、どうにか生きる知恵を出し生活する。
------------------------------------------------------------------
お知らせ
「転生者はめぐりあう」 始めました。
------------------------------------------------------------------
注意
作者の暇つぶし、気分転換中の自己満足で公開する作品です。
感想は受け付けていません。
誤字脱字、文面等気になる方はお気に入りを削除で対応してください。
王女の中身は元自衛官だったので、継母に追放されたけど思い通りになりません
きぬがやあきら
恋愛
「妻はお妃様一人とお約束されたそうですが、今でもまだ同じことが言えますか?」
「正直なところ、不安を感じている」
久方ぶりに招かれた故郷、セレンティア城の月光満ちる庭園で、アシュレイは信じ難い光景を目撃するーー
激闘の末、王座に就いたアルダシールと結ばれた、元セレンティア王国の王女アシュレイ。
アラウァリア国では、新政権を勝ち取ったアシュレイを国母と崇めてくれる国民も多い。だが、結婚から2年、未だ後継ぎに恵まれないアルダシールに側室を推す声も上がり始める。そんな頃、弟シュナイゼルから結婚式の招待が舞い込んだ。
第2幕、連載開始しました!
お気に入り登録してくださった皆様、ありがとうございます! 心より御礼申し上げます。
以下、1章のあらすじです。
アシュレイは前世の記憶を持つ、セレンティア王国の皇女だった。後ろ盾もなく、継母である王妃に体よく追い出されてしまう。
表向きは外交の駒として、アラウァリア王国へ嫁ぐ形だが、国王は御年50歳で既に18人もの妃を持っている。
常に不遇の扱いを受けて、我慢の限界だったアシュレイは、大胆な計画を企てた。
それは輿入れの道中を、自ら雇った盗賊に襲撃させるもの。
サバイバルの知識もあるし、宝飾品を処分して生き抜けば、残りの人生を自由に謳歌できると踏んでいた。
しかし、輿入れ当日アシュレイを攫い出したのは、アラウァリアの第一王子・アルダシール。
盗賊団と共謀し、晴れて自由の身を望んでいたのに、アルダシールはアシュレイを手放してはくれず……。
アシュレイは自由と幸福を手に入れられるのか?

貧弱の英雄
カタナヅキ
ファンタジー
この世界では誰もが生まれた時から「異能」と「レベル」呼ばれる能力を身に付けており、人々はレベルを上げて自分の能力を磨き、それに適した職業に就くのが当たり前だった。しかし、山奥で捨てられていたところを狩人に拾われ、後に「ナイ」と名付けられた少年は「貧弱」という異能の中でも異質な能力を身に付けていた。
貧弱の能力の効果は日付が変更される度に強制的にレベルがリセットされてしまい、生まれた時からナイは「レベル1」だった。どれだけ努力してレベルを上げようと日付変わる度にレベル1に戻ってしまい、レベルで上がった分の能力が低下してしまう。
自分の貧弱の技能に悲観する彼だったが、ある時にレベルを上昇させるときに身に付ける「SP」の存在を知る。これを使用すれば「技能」と呼ばれる様々な技術を身に付ける事を知り、レベルが毎日のようにリセットされる事を逆に利用して彼はSPを溜めて数々の技能を身に付け、落ちこぼれと呼んだ者達を見返すため、底辺から成り上がる――
※修正要請のコメントは対処後に削除します。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる