125 / 680
第五章〜外伝〜 カルデア学園の3年間 高等部編
第百十六話 無慈悲 カイトside
しおりを挟む14日目
ヒミコ、おはよう。さて、今日は西の平原のボスの猪:ガイア・レイア・バロゥフと戦いに行こう。その前にご飯を食べよう。使う食材は『ジャガイモ』のみ。ジャガイモを薄くスライスし、油をたくさん入れたフライパンの中でパリパリのなるまで揚げていく。挙がったジャガイモにシオの実、コショウの実をつぶした物を振りかけて完成。
---------------------
ポテトチップス
ランク1
カテゴリー:【料理】
耐久度:60
品質:標準品質
効果:満腹度+10%
アタック+1
解説:パリパリっとしたジャガイモの味が絶品
----------------------
おお、効果にステータスアップがついた。これが【料理】スキルの効果か。どうやらこのステータスアップ:料理バフは一種類しか付けられない。しかし満腹度は回復するし料理バフについては選択可能だそうだ。
さてガイア・レイア・バロゥフ対策のためにあるスキルをレベル上げして挑戦だ。
「見つけた」
西の平原のアプリの樹のいる場所でガイア・レイア・バロゥフがアプリの実を食べていた。装備よし、場所探しも良し、作戦準備も良し。さあ行こうか、ヒミコ。
僕はまだ気づいていないガイア・レイア・バロゥフに向けて矢を構える。まずは普通の攻撃でダメージが入るか確認だ。
シュッ
僕の放った矢はガイア・レイア・バロゥフに当たるがわずかなダメージエフェクトだけで。そしてガイア・レイア・バロゥフはアプリの実を食べるのをやめ、こちらに意識を向けた。
「ブォォォォ」
「よしまずは例の場所まで逃げながらどんな攻撃が通用するか見るよ」
「コン!」
ガイア・レイア・バロゥフは僕らの方向にすごいスピードで突っ込んできた。僕はある場所へ向けて必死に走ったが、どうやらガイア・レイア・バロゥフのスピードの方が速く少しずつ近づいて来た。
ガイア・レイア・バロゥフは追尾機能が高く、走りながら少しずつ方向を変えてもすぐに修正してきた。なのである一定の距離までガイア・レイア・バロゥフが近付いて来たらその場で振り返りガイア・レイア・バロゥフと相対します。
そして【ステップ】込みの全力横飛びでガイア・レイア・バロゥフの突進を回避します。ガイア・レイア・バロゥフの突進には衝撃波を周りに与えるため、完全に回避が出来ずダメージをくらいますが、ガイア・レイア・バロゥフが僕を抜き去ると急ブレーキした後、方向転換し再度突進をしてきます。この急ブレーキをした時に自分が使える火、風、土、光の魔法を使い攻撃してみた。どうやらどの属性の魔法も効いているようだ。
といってもわずかのダメージなため、すかさず突進してくる。このまま急ブレーキの隙をついて攻撃すれば勝てそうな気がするが、おそらくグレータ―ポイズンスパイダーみたいに形態変化が合るかもしれないから、今のうちにいろいろ試しておこう。
僕は魔法で攻撃するのを辞めて回避に専念してある場所に誘導する。
(よし、ここ!)
作戦第1弾発動。僕がガイア・レイア・バロゥフの突進をよけるとガイア・レイア・バロゥフは急ブレーキを踏みつつ方向を変えようとするがその足元の地面がなくなった。そしてガイア・レイア・バロゥフはそのまま穴に落ちていった。
今回の落とし穴は土魔法を使ってガイア・レイア・バロゥフの背丈の二倍はあるように掘った。さてこのまま落ちたままならいいんだが。しかしうまくはいかなかった。落とし穴に近づこうとしたときいきなり落とし穴の地面が浮き上がりガイア・レイア・バロゥフが穴から出てきた。ガイア・レイア・バロゥフの身体にはわずかに魔力が巡っていた。
(わお、魔法使えるんだね。だったら最後の作戦のために場所の移動だ)
僕はまたガイア・レイア・バロゥフを引き連れ今度は森の中を走り出す。ガイア・レイア・バロゥフは木々を粉砕しながら僕を追ってくる。そして5分後着いたのは周辺に緑の生えていない岩場だ。
(よし、ついた。さあ、作戦第2弾:真っ向勝負だ。行くよヒミコ)
そう、作戦第2弾・・・というか作戦ではないけどここからはガイア・レイア・バロゥフとの真っ向勝負だ。ここなら火も使えるから火も気も全力で戦える。まずはこれ。
僕は【マジックバック】から1本のやくひんを取り出す。そしてガイア・レイア・バロゥフの突進を躱すと投げつける。薬品はガイア・レイア・バロゥフに当たるとガラスが割れ中身の紫色の液体がガイア・レイア・バロゥフに降りかかる。
ガイア・レイア・バロゥフは気にせずに突進してくるが先ほどよりは動きが鈍くなっている。どうやら『低級毒ポーション』の効果で毒状態になったようだ。僕は動きが鈍くなったガイア・レイア・バロゥフに向かって大毒蜘蛛のナイフを構え
「【ダブルスラッシュ】」
ガイア・レイア・バロゥフの突進を躱した僕は【ダブルスラッシュ】を叩きこむ。なかなかいいダメージが入った。ガイア・レイア・バロゥフは少しよろけると僕に向かって巨大な牙を振り回す。僕は【ステップ】で距離を取り躱すとすかさずヒミコが【狐火】でガイア・レイア・バロゥフを攻撃する。
ガイア・レイア・バロゥフは余りの威力でたたらを踏み後退すると周囲に魔法陣が生まれ多数の岩の塊が形成された。その岩の塊は僕とヒミコを襲ってくるため急いで避けた。しかし避けた反動で動けなくなっている僕に向かってガイア・レイア・バロゥフは突進してきた。
(さすがに避けれない)
ドンッ
僕はガイア・レイア・バロゥフの直撃を受け吹きとばされた。しかし直前に大毒蜘蛛の盾を構えたためダメージは削れたが、今ので400近くのダメージを受けた。さっきの落とし穴で思ったけどやっぱり魔法使ってくるんだ。だったら最後の作戦を発動しよう。
僕は岩場を背にしてガイア・レイア・バロゥフから距離を取る。今までの突進の威力と急ブレーキの距離から考えてこのあたりだろう。僕に向けて突進してくるガイア・レイア・バロゥフを僕は【ステップ】で回避する。上空へ向けて。【ステップ】+ジャンプでガイア・レイア・バロゥフを飛び越えるとガイア・レイア・バロゥフはそのまま壁に激突した。そして
「ブオオオオォ」
その巨大な牙が壁に突き刺さり抜けないでいた。
よしっ、やっぱり突き刺さったな、その牙。
「【ダブルスラッシュ】」
「【強打】」
「【強蹴】」
「【正拳突き】」
僕とヒミコはガイア・レイア・バロゥフの様子を見ながら脚の踏みつけに気を付け土の装甲や毛皮がない腹に向けて攻撃を加える。そして牙が外れそうになると腹から飛び出て距離を取った。
ガイア・レイア・バロゥフはどうにか壁から牙を抜くとこちらをにらみ込んでくる。その牙には全体的にひびがはいっている。あの牙の感じあと一回が限度かな。
ヒミコ、おはよう。さて、今日は西の平原のボスの猪:ガイア・レイア・バロゥフと戦いに行こう。その前にご飯を食べよう。使う食材は『ジャガイモ』のみ。ジャガイモを薄くスライスし、油をたくさん入れたフライパンの中でパリパリのなるまで揚げていく。挙がったジャガイモにシオの実、コショウの実をつぶした物を振りかけて完成。
---------------------
ポテトチップス
ランク1
カテゴリー:【料理】
耐久度:60
品質:標準品質
効果:満腹度+10%
アタック+1
解説:パリパリっとしたジャガイモの味が絶品
----------------------
おお、効果にステータスアップがついた。これが【料理】スキルの効果か。どうやらこのステータスアップ:料理バフは一種類しか付けられない。しかし満腹度は回復するし料理バフについては選択可能だそうだ。
さてガイア・レイア・バロゥフ対策のためにあるスキルをレベル上げして挑戦だ。
「見つけた」
西の平原のアプリの樹のいる場所でガイア・レイア・バロゥフがアプリの実を食べていた。装備よし、場所探しも良し、作戦準備も良し。さあ行こうか、ヒミコ。
僕はまだ気づいていないガイア・レイア・バロゥフに向けて矢を構える。まずは普通の攻撃でダメージが入るか確認だ。
シュッ
僕の放った矢はガイア・レイア・バロゥフに当たるがわずかなダメージエフェクトだけで。そしてガイア・レイア・バロゥフはアプリの実を食べるのをやめ、こちらに意識を向けた。
「ブォォォォ」
「よしまずは例の場所まで逃げながらどんな攻撃が通用するか見るよ」
「コン!」
ガイア・レイア・バロゥフは僕らの方向にすごいスピードで突っ込んできた。僕はある場所へ向けて必死に走ったが、どうやらガイア・レイア・バロゥフのスピードの方が速く少しずつ近づいて来た。
ガイア・レイア・バロゥフは追尾機能が高く、走りながら少しずつ方向を変えてもすぐに修正してきた。なのである一定の距離までガイア・レイア・バロゥフが近付いて来たらその場で振り返りガイア・レイア・バロゥフと相対します。
そして【ステップ】込みの全力横飛びでガイア・レイア・バロゥフの突進を回避します。ガイア・レイア・バロゥフの突進には衝撃波を周りに与えるため、完全に回避が出来ずダメージをくらいますが、ガイア・レイア・バロゥフが僕を抜き去ると急ブレーキした後、方向転換し再度突進をしてきます。この急ブレーキをした時に自分が使える火、風、土、光の魔法を使い攻撃してみた。どうやらどの属性の魔法も効いているようだ。
といってもわずかのダメージなため、すかさず突進してくる。このまま急ブレーキの隙をついて攻撃すれば勝てそうな気がするが、おそらくグレータ―ポイズンスパイダーみたいに形態変化が合るかもしれないから、今のうちにいろいろ試しておこう。
僕は魔法で攻撃するのを辞めて回避に専念してある場所に誘導する。
(よし、ここ!)
作戦第1弾発動。僕がガイア・レイア・バロゥフの突進をよけるとガイア・レイア・バロゥフは急ブレーキを踏みつつ方向を変えようとするがその足元の地面がなくなった。そしてガイア・レイア・バロゥフはそのまま穴に落ちていった。
今回の落とし穴は土魔法を使ってガイア・レイア・バロゥフの背丈の二倍はあるように掘った。さてこのまま落ちたままならいいんだが。しかしうまくはいかなかった。落とし穴に近づこうとしたときいきなり落とし穴の地面が浮き上がりガイア・レイア・バロゥフが穴から出てきた。ガイア・レイア・バロゥフの身体にはわずかに魔力が巡っていた。
(わお、魔法使えるんだね。だったら最後の作戦のために場所の移動だ)
僕はまたガイア・レイア・バロゥフを引き連れ今度は森の中を走り出す。ガイア・レイア・バロゥフは木々を粉砕しながら僕を追ってくる。そして5分後着いたのは周辺に緑の生えていない岩場だ。
(よし、ついた。さあ、作戦第2弾:真っ向勝負だ。行くよヒミコ)
そう、作戦第2弾・・・というか作戦ではないけどここからはガイア・レイア・バロゥフとの真っ向勝負だ。ここなら火も使えるから火も気も全力で戦える。まずはこれ。
僕は【マジックバック】から1本のやくひんを取り出す。そしてガイア・レイア・バロゥフの突進を躱すと投げつける。薬品はガイア・レイア・バロゥフに当たるとガラスが割れ中身の紫色の液体がガイア・レイア・バロゥフに降りかかる。
ガイア・レイア・バロゥフは気にせずに突進してくるが先ほどよりは動きが鈍くなっている。どうやら『低級毒ポーション』の効果で毒状態になったようだ。僕は動きが鈍くなったガイア・レイア・バロゥフに向かって大毒蜘蛛のナイフを構え
「【ダブルスラッシュ】」
ガイア・レイア・バロゥフの突進を躱した僕は【ダブルスラッシュ】を叩きこむ。なかなかいいダメージが入った。ガイア・レイア・バロゥフは少しよろけると僕に向かって巨大な牙を振り回す。僕は【ステップ】で距離を取り躱すとすかさずヒミコが【狐火】でガイア・レイア・バロゥフを攻撃する。
ガイア・レイア・バロゥフは余りの威力でたたらを踏み後退すると周囲に魔法陣が生まれ多数の岩の塊が形成された。その岩の塊は僕とヒミコを襲ってくるため急いで避けた。しかし避けた反動で動けなくなっている僕に向かってガイア・レイア・バロゥフは突進してきた。
(さすがに避けれない)
ドンッ
僕はガイア・レイア・バロゥフの直撃を受け吹きとばされた。しかし直前に大毒蜘蛛の盾を構えたためダメージは削れたが、今ので400近くのダメージを受けた。さっきの落とし穴で思ったけどやっぱり魔法使ってくるんだ。だったら最後の作戦を発動しよう。
僕は岩場を背にしてガイア・レイア・バロゥフから距離を取る。今までの突進の威力と急ブレーキの距離から考えてこのあたりだろう。僕に向けて突進してくるガイア・レイア・バロゥフを僕は【ステップ】で回避する。上空へ向けて。【ステップ】+ジャンプでガイア・レイア・バロゥフを飛び越えるとガイア・レイア・バロゥフはそのまま壁に激突した。そして
「ブオオオオォ」
その巨大な牙が壁に突き刺さり抜けないでいた。
よしっ、やっぱり突き刺さったな、その牙。
「【ダブルスラッシュ】」
「【強打】」
「【強蹴】」
「【正拳突き】」
僕とヒミコはガイア・レイア・バロゥフの様子を見ながら脚の踏みつけに気を付け土の装甲や毛皮がない腹に向けて攻撃を加える。そして牙が外れそうになると腹から飛び出て距離を取った。
ガイア・レイア・バロゥフはどうにか壁から牙を抜くとこちらをにらみ込んでくる。その牙には全体的にひびがはいっている。あの牙の感じあと一回が限度かな。
0
お気に入りに追加
887
あなたにおすすめの小説

貴族に生まれたのに誘拐され1歳で死にかけた
佐藤醤油
ファンタジー
貴族に生まれ、のんびりと赤ちゃん生活を満喫していたのに、気がついたら世界が変わっていた。
僕は、盗賊に誘拐され魔力を吸われながら生きる日々を過ごす。
魔力枯渇に陥ると死ぬ確率が高いにも関わらず年に1回は魔力枯渇になり死にかけている。
言葉が通じる様になって気がついたが、僕は他の人が持っていないステータスを見る力を持ち、さらに異世界と思われる世界の知識を覗ける力を持っている。
この力を使って、いつか脱出し母親の元へと戻ることを夢見て過ごす。
小さい体でチートな力は使えない中、どうにか生きる知恵を出し生活する。
------------------------------------------------------------------
お知らせ
「転生者はめぐりあう」 始めました。
------------------------------------------------------------------
注意
作者の暇つぶし、気分転換中の自己満足で公開する作品です。
感想は受け付けていません。
誤字脱字、文面等気になる方はお気に入りを削除で対応してください。

友人(勇者)に恋人も幼馴染も取られたけど悔しくない。 だって俺は転生者だから。
石のやっさん
ファンタジー
パーティでお荷物扱いされていた魔法戦士のセレスは、とうとう勇者でありパーティーリーダーのリヒトにクビを宣告されてしまう。幼馴染も恋人も全部リヒトの物で、居場所がどこにもない状態だった。
だが、此の状態は彼にとっては『本当の幸せ』を掴む事に必要だった
何故なら、彼は『転生者』だから…
今度は違う切り口からのアプローチ。
追放の話しの一話は、前作とかなり似ていますが2話からは、かなり変わります。
こうご期待。


レベルが上がらずパーティから捨てられましたが、実は成長曲線が「勇者」でした
桐山じゃろ
ファンタジー
同い年の幼馴染で作ったパーティの中で、ラウトだけがレベル10から上がらなくなってしまった。パーティリーダーのセルパンはラウトに頼り切っている現状に気づかないまま、レベルが低いという理由だけでラウトをパーティから追放する。しかしその後、仲間のひとりはラウトについてきてくれたし、弱い魔物を倒しただけでレベルが上がり始めた。やがてラウトは精霊に寵愛されし最強の勇者となる。一方でラウトを捨てた元仲間たちは自業自得によるざまぁに遭ったりします。※小説家になろう、カクヨムにも同じものを公開しています。

愛された側妃と、愛されなかった正妃
編端みどり
恋愛
隣国から嫁いだ正妃は、夫に全く相手にされない。
夫が愛しているのは、美人で妖艶な側妃だけ。
連れて来た使用人はいつの間にか入れ替えられ、味方がいなくなり、全てを諦めていた正妃は、ある日側妃に子が産まれたと知った。自分の子として育てろと無茶振りをした国王と違い、産まれたばかりの赤ん坊は可愛らしかった。
正妃は、子育てを通じて強く逞しくなり、夫を切り捨てると決めた。
※カクヨムさんにも掲載中
※ 『※』があるところは、血の流れるシーンがあります
※センシティブな表現があります。血縁を重視している世界観のためです。このような考え方を肯定するものではありません。不快な表現があればご指摘下さい。

母親に家を追い出されたので、勝手に生きる!!(泣きついて来ても、助けてやらない)
いくみ
ファンタジー
実母に家を追い出された。
全く親父の奴!勝手に消えやがって!
親父が帰ってこなくなったから、実母が再婚したが……。その再婚相手は働きもせずに好き勝手する男だった。
俺は消えた親父から母と頼むと、言われて。
母を守ったつもりだったが……出て行けと言われた……。
なんだこれ!俺よりもその男とできた子供の味方なんだな?
なら、出ていくよ!
俺が居なくても食って行けるなら勝手にしろよ!
これは、のんびり気ままに冒険をする男の話です。
カクヨム様にて先行掲載中です。
不定期更新です。

無能なので辞めさせていただきます!
サカキ カリイ
ファンタジー
ブラック商業ギルドにて、休みなく働き詰めだった自分。
マウントとる新人が入って来て、馬鹿にされだした。
えっ上司まで新人に同調してこちらに辞めろだって?
残業は無能の証拠、職務に時間が長くかかる分、
無駄に残業代払わせてるからお前を辞めさせたいって?
はいはいわかりました。
辞めますよ。
退職後、困ったんですかね?さあ、知りませんねえ。
自分無能なんで、なんにもわかりませんから。
カクヨム、なろうにも同内容のものを時差投稿しております。

公爵家三男に転生しましたが・・・
キルア犬
ファンタジー
前世は27歳の社会人でそこそこ恋愛なども経験済みの水嶋海が主人公ですが…
色々と本当に色々とありまして・・・
転生しました。
前世は女性でしたが異世界では男!
記憶持ち葛藤をご覧下さい。
作者は初投稿で理系人間ですので誤字脱字には寛容頂きたいとお願いします。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる