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第三章(外伝) 日本での日々
第二十九話 ミュウside 腐れ縁
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…いつからだろうか、彼を見るようになったのは
幼い頃、私に声をかけてくれたあの日から?
それとも隣の家に挨拶した時に?
もうそんな事どうでも良くなるくらい月日は流れた
ミュウ
「I love you from the bottom of my heart」キュ
昔した約束、彼はもう忘れてしまったと思ったが、ずっと覚えてくれた
そして形としてそれを証明してくれた
ミュウ「I'm messing around with me ...」
幼馴染み…私は腐れ縁って言っている
幼馴染みは負けヒロインって日本では聞いた事がある
ミュウ「I don't want to lose」
彼奴の隣にいるのは私だ、他の誰でもない
だからこそ私は、今日もがんばる
この想いをずっと伝える為に
——————————————————————
ミュウ「お待たせ!」
瑛人「んじゃ行くか」
そう言って瑛人は歩き始める
私は横に並び一緒に歩く、この時間がとても幸せだ
瑛人「そう言えば新作のゲームが出るらしいけど…どうする?」
ミュウ「買うに決まってるじゃん!んでエロゲ?」
瑛人「いや、今回はBL」
ミュウ「絶対に買う」真顔
私達は所謂ゲーマー、もしくはオタクと言われる部類に入る
神ゲー、クソゲー、迷作ゲー、ホモゲー、百合ゲー、エロゲー、ホラゲー、グロゲー、鬱ゲー等
取り敢えず、やれるものは片っ端からやっている、性別の所為で買いにくい物もあるが、瑛人がいるお陰で、殆どプレイ出来ている
この時間は殆どゲームの事で話がいっぱいだが、好きな人といられる時間はとても大切だ
ミュウ「日曜日デート、存分に楽しまなきゃ」
瑛人「それを言うなら休日デート…まいっか」
瑛人は私服姿の私を見て顔を赤らめる
ミュウ「?」
瑛人「いや…お前が可愛くてな…つい見惚れてた」
ミュウ「…/////」かぁ
普段は人を弄る事しか言わない彼だが、偶にこう言う事を言うので本当に狡い
ミュウ「そうやっていつも褒めてくれても良いのに」
瑛人「お前が可愛いのがいけない」
ミュウ「あ!クレープ屋さん!」
瑛人「人の話を聞けよなぁ」ハァ
瑛人のペースに乗ると必ず弄られるので、話を逸らす
「いらっしゃい」
瑛人「苺とバナナを1つずつ」
「わかりました」
ミュウ「えー、別の頼もうとしたのにぃ」
そう言って不貞腐れていると頭をこづかれる
瑛人「とか言って結局変わらないだろ?」
ミュウ「…まぁね」
たまには挑戦したくなる気持ちもあるが、結局いつものを頼んでしまうのだ
「お待たせしました」
瑛人「ほら、ミュウ」
ミュウ「ありがとう」
瑛人は苺を私はバナナを受け取り、クレープ屋を後にする
食べながら歩き、いつもの道を行く
行くのは勿論ゲームセンターだ
ミュウ「さあ!今日も行くよ!」
瑛人「うし、荒稼ぎしますか!」
クレーンゲーム等の100円を使って運が良ければ、景品が落ちて手に入る所へ行く
ミュウ「瑛人、1000円で10万円はゲットするわよ」
瑛人「了解!」
お菓子や玩具、ゲーム機等、普通に買えばもっと高い値段の物がここに置いてある理由はそうならないようにアーム等がとても弱かったり、取りにくい様に作られているからだ
よくお勧めの取り方等があるが、あれは嘘だ
本当に取れる方法を使うと店側は大赤字だ
だから嘘をつく
しかし私と瑛人は最も簡単に取れる方法を知っている
それを使い、食品やゲーム機等を私達は次々と入手する
そして気がつけば、私達は大量の景品を手に入れ…
瑛人「…………」
ミュウ「………これどうしよう」
これを2人で家まで運ばなくてはならないと知り、酷く後悔した
——————————————————————
こんな感じで朝と昼は外で瑛人と遊んで
夜になると一緒にゲームしたり、愛し合ったり、心も身体も満たされていた
そう…休みの日は、平日の苦痛をストレスを、発散させるかの様にするのだ
そうしないと…私の心が持たないから
幼い頃、私に声をかけてくれたあの日から?
それとも隣の家に挨拶した時に?
もうそんな事どうでも良くなるくらい月日は流れた
ミュウ
「I love you from the bottom of my heart」キュ
昔した約束、彼はもう忘れてしまったと思ったが、ずっと覚えてくれた
そして形としてそれを証明してくれた
ミュウ「I'm messing around with me ...」
幼馴染み…私は腐れ縁って言っている
幼馴染みは負けヒロインって日本では聞いた事がある
ミュウ「I don't want to lose」
彼奴の隣にいるのは私だ、他の誰でもない
だからこそ私は、今日もがんばる
この想いをずっと伝える為に
——————————————————————
ミュウ「お待たせ!」
瑛人「んじゃ行くか」
そう言って瑛人は歩き始める
私は横に並び一緒に歩く、この時間がとても幸せだ
瑛人「そう言えば新作のゲームが出るらしいけど…どうする?」
ミュウ「買うに決まってるじゃん!んでエロゲ?」
瑛人「いや、今回はBL」
ミュウ「絶対に買う」真顔
私達は所謂ゲーマー、もしくはオタクと言われる部類に入る
神ゲー、クソゲー、迷作ゲー、ホモゲー、百合ゲー、エロゲー、ホラゲー、グロゲー、鬱ゲー等
取り敢えず、やれるものは片っ端からやっている、性別の所為で買いにくい物もあるが、瑛人がいるお陰で、殆どプレイ出来ている
この時間は殆どゲームの事で話がいっぱいだが、好きな人といられる時間はとても大切だ
ミュウ「日曜日デート、存分に楽しまなきゃ」
瑛人「それを言うなら休日デート…まいっか」
瑛人は私服姿の私を見て顔を赤らめる
ミュウ「?」
瑛人「いや…お前が可愛くてな…つい見惚れてた」
ミュウ「…/////」かぁ
普段は人を弄る事しか言わない彼だが、偶にこう言う事を言うので本当に狡い
ミュウ「そうやっていつも褒めてくれても良いのに」
瑛人「お前が可愛いのがいけない」
ミュウ「あ!クレープ屋さん!」
瑛人「人の話を聞けよなぁ」ハァ
瑛人のペースに乗ると必ず弄られるので、話を逸らす
「いらっしゃい」
瑛人「苺とバナナを1つずつ」
「わかりました」
ミュウ「えー、別の頼もうとしたのにぃ」
そう言って不貞腐れていると頭をこづかれる
瑛人「とか言って結局変わらないだろ?」
ミュウ「…まぁね」
たまには挑戦したくなる気持ちもあるが、結局いつものを頼んでしまうのだ
「お待たせしました」
瑛人「ほら、ミュウ」
ミュウ「ありがとう」
瑛人は苺を私はバナナを受け取り、クレープ屋を後にする
食べながら歩き、いつもの道を行く
行くのは勿論ゲームセンターだ
ミュウ「さあ!今日も行くよ!」
瑛人「うし、荒稼ぎしますか!」
クレーンゲーム等の100円を使って運が良ければ、景品が落ちて手に入る所へ行く
ミュウ「瑛人、1000円で10万円はゲットするわよ」
瑛人「了解!」
お菓子や玩具、ゲーム機等、普通に買えばもっと高い値段の物がここに置いてある理由はそうならないようにアーム等がとても弱かったり、取りにくい様に作られているからだ
よくお勧めの取り方等があるが、あれは嘘だ
本当に取れる方法を使うと店側は大赤字だ
だから嘘をつく
しかし私と瑛人は最も簡単に取れる方法を知っている
それを使い、食品やゲーム機等を私達は次々と入手する
そして気がつけば、私達は大量の景品を手に入れ…
瑛人「…………」
ミュウ「………これどうしよう」
これを2人で家まで運ばなくてはならないと知り、酷く後悔した
——————————————————————
こんな感じで朝と昼は外で瑛人と遊んで
夜になると一緒にゲームしたり、愛し合ったり、心も身体も満たされていた
そう…休みの日は、平日の苦痛をストレスを、発散させるかの様にするのだ
そうしないと…私の心が持たないから
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