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24人の家族
うちに水素がやってきた
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俺は舞子、ちょっと親が天才な高校三年生、学校から帰ってポストを見るとココ最近会っていない父からだった、内容は。
(拝啓 息子へ、父ちゃんは遂にやったぞ、元素を擬人化できたんだ、お前好きだろ擬人化、だから父ちゃんは頑張って可愛い息子のために作り上げたのだ、どうだ嬉しいだろう、そろそろお前の誕生日だからな、あとこっちで面倒見れないから、面倒はそっちでよろしく。
多分、18時30分ぐらいに行くからね
息子を愛する父より愛をこめて、敬具
PS飯は普通で大丈夫ですよ)
と、200文字程度の内容で整理が追いつかないが要点を絞ると
・俺の誕プレ作ってくれた(まだ2ヶ月あるけど)
・向こうで面倒みれないから俺が見るハメになった
・あと30分で来ると
・飯も俺が作れよと
・愛してるよと
・・・
親父らしいと言うかなんと言うか、、
親父は、元素が好きで家の形も周期表と同じにしたぐらいだ、屋根の谷間の掃除がしんどいけど。
待って、うちに泊まるの!?
掃除してない、やばくね、マッハでやらないけないやん。
そう思って急いで部屋に向かうと、中には16歳位の女の子が部屋を掃除してくれていた。
年は16位の身長が156cm位かな、髪が綺麗な青色だ、何故か空気かが綺麗で美味しい気がする。
「この度はお世話になります元素番号1番、水素です、勝手にですが掃除させて頂きました、よかったらどうぞ。」
と手渡されたのは、水だった
「水素水です健康に良いですよ」
とてつもない笑顔、可愛い。
とりあえず、言って置こう、テンパって俺、喋れんのだが。
すごい笑顔、マジ天使なんやけど、
友達がこの前自慢げに、俺の彼女マジ天使とかウザさMAXで言ってたけど今ならその気持ちがわかる気がする
「あのー舞子さん?
ところで自分はここで居候させていただくのですが、私の部屋はどこにありますかできれば上の方が嬉しいのですが、、、」
ともじもじしながら言って来た
俺の家は三階建てプラス屋根裏があった屋根裏は全然使ってないから、汚いが良いか、と聞いたらそれで構わない、だそうだ
自分だったら嫌だけど
それよりも気になってたのは、なんで早くから来て、俺の家掃除してんの?
「よくぞ聞いてくれました!」
急に立ち上がり顔を満面の笑みにして喋りだした
「私は一番が好きです、一番が大好きです、一番じゃなくてはいけないのです、原子番号一番の威厳がありますから」
と、鼻息を荒らげて、自慢話の如く話してくる。
そう言えば荷物は、どうしたか聞くと。
「ありません、私は身軽なのが好きなので、このバックに着替えを入れるだけで十分です」
と背中にかるっている、ボストンバックを見せてきた。
とりあえず、1番左の1番上の部屋に、
水素ちゃんの部屋を作った。
水素ちゃんは「水素、水素って呼ばれるのもなんなので、すいちゃんと呼んでください」
とのことなので、これからは水素ちゃんあらため、すいちゃんです。
(拝啓 息子へ、父ちゃんは遂にやったぞ、元素を擬人化できたんだ、お前好きだろ擬人化、だから父ちゃんは頑張って可愛い息子のために作り上げたのだ、どうだ嬉しいだろう、そろそろお前の誕生日だからな、あとこっちで面倒見れないから、面倒はそっちでよろしく。
多分、18時30分ぐらいに行くからね
息子を愛する父より愛をこめて、敬具
PS飯は普通で大丈夫ですよ)
と、200文字程度の内容で整理が追いつかないが要点を絞ると
・俺の誕プレ作ってくれた(まだ2ヶ月あるけど)
・向こうで面倒みれないから俺が見るハメになった
・あと30分で来ると
・飯も俺が作れよと
・愛してるよと
・・・
親父らしいと言うかなんと言うか、、
親父は、元素が好きで家の形も周期表と同じにしたぐらいだ、屋根の谷間の掃除がしんどいけど。
待って、うちに泊まるの!?
掃除してない、やばくね、マッハでやらないけないやん。
そう思って急いで部屋に向かうと、中には16歳位の女の子が部屋を掃除してくれていた。
年は16位の身長が156cm位かな、髪が綺麗な青色だ、何故か空気かが綺麗で美味しい気がする。
「この度はお世話になります元素番号1番、水素です、勝手にですが掃除させて頂きました、よかったらどうぞ。」
と手渡されたのは、水だった
「水素水です健康に良いですよ」
とてつもない笑顔、可愛い。
とりあえず、言って置こう、テンパって俺、喋れんのだが。
すごい笑顔、マジ天使なんやけど、
友達がこの前自慢げに、俺の彼女マジ天使とかウザさMAXで言ってたけど今ならその気持ちがわかる気がする
「あのー舞子さん?
ところで自分はここで居候させていただくのですが、私の部屋はどこにありますかできれば上の方が嬉しいのですが、、、」
ともじもじしながら言って来た
俺の家は三階建てプラス屋根裏があった屋根裏は全然使ってないから、汚いが良いか、と聞いたらそれで構わない、だそうだ
自分だったら嫌だけど
それよりも気になってたのは、なんで早くから来て、俺の家掃除してんの?
「よくぞ聞いてくれました!」
急に立ち上がり顔を満面の笑みにして喋りだした
「私は一番が好きです、一番が大好きです、一番じゃなくてはいけないのです、原子番号一番の威厳がありますから」
と、鼻息を荒らげて、自慢話の如く話してくる。
そう言えば荷物は、どうしたか聞くと。
「ありません、私は身軽なのが好きなので、このバックに着替えを入れるだけで十分です」
と背中にかるっている、ボストンバックを見せてきた。
とりあえず、1番左の1番上の部屋に、
水素ちゃんの部屋を作った。
水素ちゃんは「水素、水素って呼ばれるのもなんなので、すいちゃんと呼んでください」
とのことなので、これからは水素ちゃんあらため、すいちゃんです。
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