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序章 新天地と仲間との出会い
21話 暗殺戦法
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魔族に鉈を振り下ろす。
悟られないように。
だが確実に滅ぼす。
こいつらは大抵の傷ならすぐ治る。
だから一瞬で大きく裂く。
一撃で殺す。
切り裂く瞬間氣と魔力を魔族に流す。
体内の氣と魔力をぐちゃぐちゃに破壊するように。
これで殺せる。
一度敗れそれから2度と魔族に負けないように努力を重ねた。
今度こそ守れるように。
その結果がこれ。
魔族暗殺戦法。
人にも有効。しないけど。
魔族は見るだけで人を殺したり時を止めたりする奴らだ。
気がつかれない事がとても重要。
自分でもえげつないなと思うけど容赦はしない。
消えゆく二つの黒い塊を見る。
顕現する力を無くし魔界へ還る。
こいつは運がなかったな、俺の前に出てくるなんて。
でも俺が居るとこでよかった。
人に対しては害悪どころではないからな。
俺に向かう強い意識に気がつく。
結構周りから見られているが、何か熱い感情の籠った意識に目を向ける。
「おう!エドガー!来てたのか。」
目を向けた先にはエドガーがいた。
悟られないように。
だが確実に滅ぼす。
こいつらは大抵の傷ならすぐ治る。
だから一瞬で大きく裂く。
一撃で殺す。
切り裂く瞬間氣と魔力を魔族に流す。
体内の氣と魔力をぐちゃぐちゃに破壊するように。
これで殺せる。
一度敗れそれから2度と魔族に負けないように努力を重ねた。
今度こそ守れるように。
その結果がこれ。
魔族暗殺戦法。
人にも有効。しないけど。
魔族は見るだけで人を殺したり時を止めたりする奴らだ。
気がつかれない事がとても重要。
自分でもえげつないなと思うけど容赦はしない。
消えゆく二つの黒い塊を見る。
顕現する力を無くし魔界へ還る。
こいつは運がなかったな、俺の前に出てくるなんて。
でも俺が居るとこでよかった。
人に対しては害悪どころではないからな。
俺に向かう強い意識に気がつく。
結構周りから見られているが、何か熱い感情の籠った意識に目を向ける。
「おう!エドガー!来てたのか。」
目を向けた先にはエドガーがいた。
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