47 / 178
本編
◆登場人物紹介2
しおりを挟む※簡単に分かる程度なので、年齢を決めてない人は年齢を書いていません。
二章~七章までのサブキャラを主に紹介しています。
あ、こんな奴いたなーくらいの気持ちで眺めて下さい。
*メインキャラ
・神竜クロイツェフ=サーシャリオン
影の化身。色々な姿に変身できるモンスター。
神竜の姿が本当の姿。
性別については秘密にしておこうかな。
茶目っけ溢れる、神様の側近みたいなお人です。
第三話より登場。
*メインに近いサブキャラ紹介
・グレイ(32)
海賊船に囚われていた修太を助けてくれた冒険者で、「賊狩りグレイ」の異名を持つ。感情をどこかに置き忘れてきたような、黒狼族の男。
黒髪琥珀色の目、高身長。犬か狼みたいな黒い尻尾あり。端正な顔立ちをしているが、表情がほとんど変わらないのでむしろ怖い。
煙草と酒を嗜む以外、趣味らしい趣味なし。武器は斧槍のハルバート。
故郷から送られてくる成人したての子どもの面倒を見ることが多く、見た目と違って面倒見が良く、子どもには甘い。が、見合い目的で送られてくる同族女性には辟易している。
サマルとは商売相手で、コーラルとは旧知の仲。
第四話より登場。
・ピアス(16)
銀髪と菫色の目をした美少女。セーセレティー精霊国の冒険者。
将来はアイテムクリエートの店を開くのが夢で、その為にトレジャーハンターをして、アイテムクリエートの材料集めや、採集地の開拓をしている。
生活の為に冒険者をしているが、冒険者としての腕もなかなかのもの。だが、戦闘よりは補助の方が向いている。
第六話より登場。
*サブキャラ
・春宮雪奈(16)
啓介の妹。
見た目は天使のように綺麗だが、性格は悪魔じみている。ホラー映画が大好き。
話中、話題や回想のみに登場。
>>第二話登場
・ウェード・マッカイス(30)
外見年齢20歳なエルフの青年。自宅診療の医者をしている。
外敵への対処をする自警団の団長でもある。
やや気が短いが、病気の子どもを見過ごせないくらいには良い人。
・セス・マッカイス
外見年齢20歳なエルフの男性。実年齢は五十代。
ウェードの父親で、ヘリーズ村の村長。魔動機の発明家でもある。
・エトナ・マッカイス
外見年齢20歳なエルフの女性。実年齢は五十代。
おっとりとしている、女神のような綺麗な女性。セスの母親。
>>第三話登場
・ワーズワース
隻眼の緑目をもった片足の鳥の姿をしているモンスター。極彩色の羽を持つ。
地底の塔の門番。
・ヒノコ
青色の火の玉モンスター。
見た目と違い、触っても熱くないので、サーシャリオンに可愛がられている。
>>第四話登場
・サマル(28)
赤い髪の男。目の色は緑。
レステファルテ国の海軍の提督。グインジエを拠点としている。
優男だが容赦はない。紳士的な態度をとる。
リコに惚れていて何度もプロポーズしているのに、冗談だと思われてかわされまくっている不憫な人。見た目は優男だが、実はかなり強い。
・リコ(20)
灰髪黒灰色の目をした女性。
気が強く感情的だが、見る目があるので嘘が全く通用しない。
妹が魔力欠乏症で、治療薬を買う為に女だてらに官船で魔物避けとして働いている。元気が良く姉ご肌なので、船では人気者。
・オド
サマルの副官。航海士でもある。
・シーガルド
レステファルテ国近郊の海を縄張りにしている、水龍の姿をしたボスモンスター。
昼寝といっては何週間も眠っている老いたモンスター。
>>第五話登場
・コーラルの旦那
白髪赤茶色の目。褐色の肌で、頬骨が浮いている。口の悪い爺さん。
元は前代宰相で、引退してギルドマスターになる。
団員からの信頼も厚い。大の酒好き。
・ザダック・イル・レステファルテ(22)
こげ茶色の髪と赤目。無精髭の目立ついかつい男。
レステファルテ国第三王子で、乱暴者で、厄介者扱いされてる。どこでも嫌われてるが、戦いのセンスだけはあるので余計に面倒臭い人。
気に食わないとすぐに暴力に走るので、周りの人間は入れ代わりが激しい。
>>第六話登場
・レナス・レイクルフォン(30)
アストラテに本拠地を構えるレイクルフォン商会の代表にして、隊商の頭である、もっさりした茶色い口髭が印象的な男。次期当主だが、今は見識を深める為に行商している。
・カリアナ(24)
マエサ=マナの女族長。
長い黒髪・赤目の〈赤〉。剛毅な印象の女戦士。旦那と息子がいる。
・バロア(35)
グレイの実の姉。
・ポナ
エズラ山の次期ボスモンスター。
岩塩鳥という種類のモンスターで、生きている時に羽を抜いたり血を流すと岩塩に変わる。
とてもボケボケな天然な性格で無邪気。良い奴だが、少し面倒臭い。
姉鳥であるピリカをおねーちゃまと呼んで慕い、修太のことはシューさんと呼んで友達と慕っている。
・ピリカ
エズラ山の現ボスモンスター。
世代交代にあたり、ポナを教育しているところだが、ボケボケなポナに不安を隠せない。
300年は生きているので、巨体を持つ岩塩鳥。
>>第七話登場
・フローライト
宝石姉妹の一人、〈蛍石の魔女〉。短い銀髪と紫の目をしたボーイッシュな女の子。
外見年齢は十四、五歳。一人称がボクなので、ますますボーイッシュである。
オルファーレンの加護が弱まった影響で力が弱まり、存在が希薄になっている。さすらいの湖という断片に寄りそうことで、なんとか存在が消えるのを防いでいたが、修太達が来たことで、封印の本の中に移る。
フランジェスカに、満月の夜だけ呪いを無効化する祝福を与える。
0
お気に入りに追加
64
あなたにおすすめの小説
別れてくれない夫は、私を愛していない
abang
恋愛
「私と別れて下さい」
「嫌だ、君と別れる気はない」
誕生パーティー、結婚記念日、大切な約束の日まで……
彼の大切な幼馴染の「セレン」はいつも彼を連れ去ってしまう。
「ごめん、セレンが怪我をしたらしい」
「セレンが熱が出たと……」
そんなに大切ならば、彼女を妻にすれば良かったのでは?
ふと過ぎったその考えに私の妻としての限界に気付いた。
その日から始まる、私を愛さない夫と愛してるからこそ限界な妻の離婚攻防戦。
「あなた、お願いだから別れて頂戴」
「絶対に、別れない」
【完結】【勇者】の称号が無かった美少年は王宮を追放されたのでのんびり異世界を謳歌する
雪雪ノ雪
ファンタジー
ある日、突然学校にいた人全員が【勇者】として召喚された。
その召喚に巻き込まれた少年柊茜は、1人だけ【勇者】の称号がなかった。
代わりにあったのは【ラグナロク】という【固有exスキル】。
それを見た柊茜は
「あー....このスキルのせいで【勇者】の称号がなかったのかー。まぁ、ス・ラ・イ・厶・に【勇者】って称号とか合わないからなぁ…」
【勇者】の称号が無かった柊茜は、王宮を追放されてしまう。
追放されてしまった柊茜は、特に慌てる事もなくのんびり異世界を謳歌する..........たぶん…....
主人公は男の娘です 基本主人公が自分を表す時は「私」と表現します
美しい姉と痩せこけた妹
サイコちゃん
ファンタジー
若き公爵は虐待を受けた姉妹を引き取ることにした。やがて訪れたのは美しい姉と痩せこけた妹だった。姉が夢中でケーキを食べる中、妹はそれがケーキだと分からない。姉がドレスのプレゼントに喜ぶ中、妹はそれがドレスだと分からない。公爵はあまりに差のある姉妹に疑念を抱いた――
(完結)醜くなった花嫁の末路「どうぞ、お笑いください。元旦那様」
音爽(ネソウ)
ファンタジー
容姿が気に入らないと白い結婚を強いられた妻。
本邸から追い出されはしなかったが、夫は離れに愛人を囲い顔さえ見せない。
しかし、3年と待たず離縁が決定する事態に。そして元夫の家は……。
*6月18日HOTランキング入りしました、ありがとうございます。
僕の家族は母様と母様の子供の弟妹達と使い魔達だけだよ?
闇夜の現し人(ヤミヨノウツシビト)
ファンタジー
ー 母さんは、「絶世の美女」と呼ばれるほど美しく、国の中で最も権力の強い貴族と呼ばれる公爵様の寵姫だった。
しかし、それをよく思わない正妻やその親戚たちに毒を盛られてしまった。
幸い発熱だけですんだがお腹に子が出来てしまった以上ここにいては危険だと判断し、仲の良かった侍女数名に「ここを離れる」と言い残し公爵家を後にした。
お母さん大好きっ子な主人公は、毒を盛られるという失態をおかした父親や毒を盛った親戚たちを嫌悪するがお母さんが日々、「家族で暮らしたい」と話していたため、ある出来事をきっかけに一緒に暮らし始めた。
しかし、自分が家族だと認めた者がいれば初めて見た者は跪くと言われる程の華の顔(カンバセ)を綻ばせ笑うが、家族がいなければ心底どうでもいいというような表情をしていて、人形の方がまだ表情があると言われていた。
『無能で無価値の稚拙な愚父共が僕の家族を名乗る資格なんて無いんだよ?』
さぁ、ここに超絶チートを持つ自分が認めた家族以外の生き物全てを嫌う主人公の物語が始まる。
〈念の為〉
稚拙→ちせつ
愚父→ぐふ
⚠︎注意⚠︎
不定期更新です。作者の妄想をつぎ込んだ作品です。
30年待たされた異世界転移
明之 想
ファンタジー
気づけば異世界にいた10歳のぼく。
「こちらの手違いかぁ。申し訳ないけど、さっさと帰ってもらわないといけないね」
こうして、ぼくの最初の異世界転移はあっけなく終わってしまった。
右も左も分からず、何かを成し遂げるわけでもなく……。
でも、2度目があると確信していたぼくは、日本でひたすら努力を続けた。
あの日見た夢の続きを信じて。
ただ、ただ、異世界での冒険を夢見て!!
くじけそうになっても努力を続け。
そうして、30年が経過。
ついに2度目の異世界冒険の機会がやってきた。
しかも、20歳も若返った姿で。
異世界と日本の2つの世界で、
20年前に戻った俺の新たな冒険が始まる。
勇者召喚に巻き込まれ、異世界転移・貰えたスキルも鑑定だけ・・・・だけど、何かあるはず!
よっしぃ
ファンタジー
9月11日、12日、ファンタジー部門2位達成中です!
僕はもうすぐ25歳になる常山 順平 24歳。
つねやま じゅんぺいと読む。
何処にでもいる普通のサラリーマン。
仕事帰りの電車で、吊革に捕まりうつらうつらしていると・・・・
突然気分が悪くなり、倒れそうになる。
周りを見ると、周りの人々もどんどん倒れている。明らかな異常事態。
何が起こったか分からないまま、気を失う。
気が付けば電車ではなく、どこかの建物。
周りにも人が倒れている。
僕と同じようなリーマンから、数人の女子高生や男子学生、仕事帰りの若い女性や、定年近いおっさんとか。
気が付けば誰かがしゃべってる。
どうやらよくある勇者召喚とやらが行われ、たまたま僕は異世界転移に巻き込まれたようだ。
そして・・・・帰るには、魔王を倒してもらう必要がある・・・・と。
想定外の人数がやって来たらしく、渡すギフト・・・・スキルらしいけど、それも数が限られていて、勇者として召喚した人以外、つまり巻き込まれて転移したその他大勢は、1人1つのギフト?スキルを。あとは支度金と装備一式を渡されるらしい。
どうしても無理な人は、戻ってきたら面倒を見ると。
一方的だが、日本に戻るには、勇者が魔王を倒すしかなく、それを待つのもよし、自ら勇者に協力するもよし・・・・
ですが、ここで問題が。
スキルやギフトにはそれぞれランク、格、強さがバラバラで・・・・
より良いスキルは早い者勝ち。
我も我もと群がる人々。
そんな中突き飛ばされて倒れる1人の女性が。
僕はその女性を助け・・・同じように突き飛ばされ、またもや気を失う。
気が付けば2人だけになっていて・・・・
スキルも2つしか残っていない。
一つは鑑定。
もう一つは家事全般。
両方とも微妙だ・・・・
彼女の名は才村 友郁
さいむら ゆか。 23歳。
今年社会人になりたて。
取り残された2人が、すったもんだで生き残り、最終的には成り上がるお話。
あなたの子ですが、内緒で育てます
椿蛍
恋愛
「本当にあなたの子ですか?」
突然現れた浮気相手、私の夫である国王陛下の子を身籠っているという。
夫、王妃の座、全て奪われ冷遇される日々――王宮から、追われた私のお腹には陛下の子が宿っていた。
私は強くなることを決意する。
「この子は私が育てます!」
お腹にいる子供は王の子。
王の子だけが不思議な力を持つ。
私は育った子供を連れて王宮へ戻る。
――そして、私を追い出したことを後悔してください。
※夫の後悔、浮気相手と虐げられからのざまあ
※他サイト様でも掲載しております。
※hotランキング1位&エールありがとうございます!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる