邪神の神子 ――召喚されてすぐに処刑されたので、助けた王子を王にして、安泰ライフを手に入れます――

第一部 邪神の神子と不遇な王子

◆第一部あとがき

　第一部はこれで終わりです。

　ラスト、もう少し長くなると思ってたんですが、意外と短くなりました。ページを分けちゃってすみませんね；
　私、書きためるのがあんまり得意ではなくて。気が向いた時に書いて更新していくタイプですから。

　途中、何度か書き直しを入れて、申し訳ありませんでした。
　最初はノリで書いてたんだけど、「あ、これ、ノリだとあかんやつやん…」ってことで、プロットを見直したりしてましたね。

　第一部が終わったので、今度の休みで、なろうのほうにも転載しようかと思います。
　
　
　さて、第二部の予定なんですが…。

（まだ調整中なんで、変わるかもしれませんけど）

　王が有紗との約束を守るため、誓約の書にサインさせようと、王子たちを集める。
　王侯貴族へのけんせいもかね、その儀式を大々的にとりおこなうことに。

　そんなさなか、謹慎中の王妃の暗殺未遂が起きて、ヴァネッサが犯人扱いされてしまう。
　
　「ヴァネッサさんがそんなことするわけないでしょ！」
　
　と、ぶち切れた有紗、レグルスとともに調査に乗り出す。
　
　…のだが、有紗が第一王子にひとめ惚れされ、兄を警戒するレグルスはさらに過保護になったり。

　生意気な弟王子に、かわいいけど油断ならない王子、無関心系商人王子と、
　個性豊かな王子たちの登場に、有紗は「王宮、めんどくさーい！」と頭を抱えるはめになる。

　それでも、王位争いに勝つためと割り切って、有紗はレグルスの兄弟間の親交を気にかける。

　
　一応、兄弟愛（家族愛）のほうをメインにしつつ、恋愛も進展させていこうと考えています。
　のんびりお楽しみに。
　

　では、第一部、お付き合いありがとうございます。
　6/8　土曜から第二部スタートできるように、休みでプロット調整しておきまーす。