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第三部 命花の呪い 編
05
しおりを挟む※暴力的な表現があります。
簡単にいうと、イシュドーラがえげつないのでご注意を;
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朝日が昇った。
その明るい光の中、結衣はアレクの右手の甲から、最後の花弁が消えていることに気付いた。
「アレク?」
結衣はアレクの肩を揺すってみるが、なんの反応も返らない。
頭が真っ白になった。
(間に合わなかった! 駄目だった!)
現実が受け入れられず、結衣はアレクの上に突っ伏して、声を上げて泣く。
「アレク! アレク、嫌だ。死なないで。置いてかないで!」
喉がひりつく。でも叫ばずにいられない。
「わ、私が、決意が遅いから……。こんなことなら、飾り紐、渡しておけば良かった。ずっと傍にいて、一緒に……」
生きていこうと、やっと決めたのに。
「なんで、こんな……なんで……」
ひっくとしゃくりあげながら、終わりのない問いかけをしていると、後ろでジャリッと砂を踏む音がした。
「やっとくたばったか。こうして見ると、英雄様ってのもあっけないもんだな」
「イシュ……ドーラ! あんたのせいで!」
悲しみは一気に黒々としたものに塗り替わる。近くに落ちているアレクの剣を見つけ、結衣は拾い上げた。だが、思った以上に重たくて、両手で持ってもふらふらする。
「おいおい、慣れないことをすると怪我をするぞ」
「うるさい!」
剣で向かったところで、あっという間に剣を奪われ、遠くへ放り捨てられた。
「あっ」
まるでおもちゃみたいに投げられた剣を目で追う。驚いたのも束の間、イシュドーラが結衣の左手首を掴んだ。
「遊びは終わりだ。朝まで待ってやったんだ、俺にしちゃあ、譲歩してやったほうだぜ。感謝しな」
「放して! 私はアレクと一緒にいるんだから!」
めいっぱいの力で引っ張っても、ビクともしない。結衣は腹を立てて、イシュドーラの足を蹴った。さすがにイラついたのか、イシュドーラは結衣に前を向かせる。
「よーく見ろ。アレクシスは死んだ。お前が受けるはずだった呪いをかばったせいでな」
「……っ」
グサリと突き刺す言葉に、結衣は口を引き結ぶ。
「ドラゴンの導き手が、聖竜の盟友を死に追いやるとはね。なかなか面白い」
結衣の足から力が抜けた。地面にへたりこみながらうつむく。頬を伝い落ちた涙が、パタパタと地面に落ちた。
「お前、このまま帰って、リヴィドールに居場所があると思うか?」
イシュドーラの問いに、背中がひやりとした。
(そうだ……。オスカーさんやアメリアさん、ディランさんも城の皆も、きっと私を許さない)
どんな目で見られるのだろう。でも、今は、いっそ罵られたほうがマシな気分だ。
「ユイ、俺は自分のものは大事にする主義だ。逆らわなければ、王太子妃として丁重に扱ってやろう」
「ここで私に、更に逃げる卑怯者になれって言うの?」
結衣が言い返すと、イシュドーラは意外そうな顔をした。
「私は大人なの。これが自分のせいなら、責任をとるし、罰も受ける。だから、諦めて一人でアスラに帰るのね」
「そうか」
ひょいとイシュドーラはしゃがみこみ、結衣ににやりと笑った。
「ますます気に入った」
「……は?」
さしもの結衣も、この反応には面食らった。
「不幸を嘆いて、ビービー泣きわめくだけの女より、余程気骨があっていい」
「行かないって言ってるでしょ!」
「ああ、聞こえてる。だが、これ以上反抗するなよ。逃げようともするな」
「だから、私はっ」
行かないと何度も言ってるでしょうが! 結衣はそう言おうとしたが、イシュドーラの金の目にじろりと見下ろされ、その暗い目に息を飲んだ。
「逃げるなら、逃げられないように足を切り落とす」
「あ、し?」
「いや、もったいねえから、足の腱を切るのでやめておいてやるよ。俺は優しいからな」
本気の気配を感じ取り、結衣は青ざめて黙り込む。
(全然、優しくない!)
反論する代わりに、心の中で悲鳴を上げる。
魔族の優しさのレベルなど知らないが、結衣にしてみれば悪魔の所業だ。
「大人しくついてくるか、拒絶するか。選ばせてやる。――どうする?」
イシュドーラの問いに、結衣は恐怖を振り切って返す。
「行かない!」
イシュドーラのこめかみに青筋が浮かんだ。
「ったく、強情な奴だ。俺は反論する奴が嫌いでな。普通なら黒ドラゴンの餌にしてやるところだが、お前は特別だ。足の腱だけで許してやる」
すらりと剣を抜くイシュドーラを、結衣は見ている他ない。言うことを聞く気はないが、体が震えるのはどうしようもない。長靴を履いている左足を掴まれ、ぎゅっと目を閉じた。
「――そこまでです」
ありえない声が聞こえて、結衣はバッと顔を上げた。
イシュドーラの首に、アレクが後ろから剣を添えている。イシュドーラの首筋にうっすらと血がにじんだ。
「あ……れく?」
これは白昼夢だろうか。それとも、恐怖が見せる幻?
静かに混乱する結衣の前で、イシュドーラが舌打ちする。
「しぶとい奴だ。――しかし解せねえな。何故、生きてる?」
「私も分かりません」
結衣と目が合うと、アレクは苦い顔をした。
「すみません。声は聞こえていたんですが、さっきは体が動かなくて。なんとか持ち直しました」
「いいの。生きてるなら、それでいい!」
もしかして、朝日が出る直前に、月の雫についた涙を一滴飲ませたからだろうか。アレクの顔色はまだ悪いが、苦しそうな様子は無い。
「オニキス! ユイを」
「ギャウッ」
アレクの呼びかけに、遠くで縮こまっていたオニキスがパッと起き上がり、バタバタとやって来た。結衣を両方の前脚でそっと持ち上げ、すぐに後ろに逃げる。結衣は先程の恐怖で腰が抜けていたので助かった。
だが、イシュドーラのにらみを前にして、オニキスはおびえており、少し離れた所で丸くなってしまう。クウクウと心細げな鳴き声が、喉の辺りから聞こえてきた。
「うん、怖いね。大丈夫よ、オニキス」
オニキスを支えにしてなんとか立ち上がると、結衣はオニキスの頭を撫でる。怖すぎて膝が震えているが、アレクがいるだけで安心感がけた違いだ。
(生きてる……夢じゃない……)
アレクの横顔を見つめる。今度は安堵から、結衣の視界が涙で歪んだ。
イシュドーラは気に入らなさそうに、ふんと鼻を鳴らす。
「アレクシス、やっぱりお前は、俺が直接引導を渡さなくては駄目みたいだな」
「私も同意見ですよ。仮にも妃にしようという相手を、あそこまで追い込みますか? 魔族の加虐嗜好は、本当に趣味が悪い」
吐き捨てるように言うアレクは珍しいが、結衣も全く同感なので、うんうんと頷いた。
「逃げられないように足の腱を切る? 鳥の羽とはわけが違うんですよ。何を考えてるんですか!」
アレクは声を荒げ、顔を赤くして怒りをぶつける。しかしイシュドーラは気にした様子もなく、むしろアレクをあおる。
「俺のものをどうしようが、俺の勝手だろ?」
「……貴様」
アレクの顔から感情がすっと抜け落ちた。緊迫した空気が漂い、アレクは目を細める。
「イシュドーラ、ここで終わりにしましょう」
「それがいい。俺とお前、どちらかが死ぬまで、この争いは終わらねえ」
イシュドーラは右手に持っている剣に力を込める。アレクも剣を振りかぶった。
その瞬間。
『ユイーっ、盟友ーっ』
ソラの大きな声とともに、上空から銀色のドラゴンがまっすぐに飛んでくる。
驚きに気を緩めたアレクの剣をイシュドーラが弾き、イシュドーラは間合いを取った。やれやれというように肩をすくめ、イシュドーラはちらりとソラを見る。
「ったく、間が悪い。聖竜のお出ましとはね。命拾いしたな、アレクシス」
「それはこちらの台詞です、イシュドーラ」
アレクは剣先を向けたまま、悪態を返す。両者はにらみあう。
「お前との勝負は、またお預けだな。戦場で会おう。――次で終わりだ」
「ええ。私もいい加減、この悪縁を断ち切りたい。決着をつけるのを楽しみにしています」
アレクの返事を聞いて、イシュドーラはふっと口端を上げると、黒いマントを翻す。瞬きをした後には、その姿は消えていた。転移魔法で去ったようだ。
『二人とも、無事か? アレクシス! 盟友! 良かった、セレナリア様の祝福が間に合ったようだな』
ソラが山の上空に辿り着き、ゆっくりと滞空する。山頂は狭く、ソラの巨体が下りられる場所が無いので、浮かんでいるしかないのだろう。
「祝福って、もしかして、朝露がなかったけど、涙が代わりになったあれ?」
『恐らく。後が無くなった場合だけ祝福をくださるとおっしゃっておられたぞ。遅くなってすまなかったな。天界に着いたは良いが、肝心の月の女神セレナリア様が見つからず。大昔に夜闇の神にさらわれて以来、太陽の女神シャリア様が、セレナリア様の居所を転々と変えられるので、手間取ってしまった』
ソラは溜息をつき、更に続ける。
『ようやく居所を見つけたら、今度はセレナリア様が浮島にピクニックに行かれていて留守でな。あっちこっちたらい回しで、我が戻るのが間に合わぬから、セレナリア様が不憫がって祝福を……』
「ありがとう、ソラ! ほんっとうにギリギリだったのよ。オニキスが最後の一輪を隠し持ってくれてたけど、朝露がついてないんだもん。もう駄目だと思って泣いてたら……」
『それで、涙が代わりになったと? それはいい! 娘の涙で呪いが解けるなど、お伽噺みたいだ』
楽しそうに笑っているソラを見上げ、結衣は精神的な疲労からぐったりする。こちらはそれどころではなかったので、ちょっぴりソラが恨めしい。
「大変だったんだからね! アレクは倒れるし、イシュドーラは花畑を燃やすし。それに森は燃えてるし!」
いまだ黒煙を上げる森を示して叫ぶ。
『こちらは我がなんとかしよう。後で迎えに来るから、少し待っていろ』
ソラは森のほうへ飛んで行った。魔法で呼び出したのだろうか、火災現場だけに雨が降り始める。次第に火が鎮まっていくのを眺め、結衣はようやく肩の力を抜いた。
そこでアレクを見ると、アレクはその場に膝を着いていた。
「アレク、どうしたの? まだ痛い?」
「いえ……さすがに体力を消耗しまして」
死の淵から持ち直したとはいっても、削られた体力までは戻っていないのだろう。結衣は地面に落ちていた防寒着を拾い上げてからアレクの元に行く。
「ソラが戻るまで、横になってたらいいわ。膝を貸してあげる」
「しかし、ユイも疲れているでしょう? 無事なんですよね?」
「アレクが生きてるから、元気になったわ。ほら、横になって!」
アレクを横たわらせて、結衣も座って、伸ばした膝にアレクの頭を載せる。それからアレクに防寒着をかけてあげた。オニキスもやって来て、傍で丸くなり、翼を広げて風をさえぎってくれた。
「これはなかなか幸せな感じですね」
眠たそうにしながら、アレクが感想を呟く。結衣は噴き出して、アレクの額を手で撫でる。
「気に入ったんなら、これからいくらでもやってあげる。おやすみなさい」
結衣がそのまま右手で目を覆い隠すと、少しして、穏やかな寝息が聞こえてきた。
(温かい。本当に生きてる……良かった……)
オニキスにもたれ、結衣は飽きもせずにアレクを眺めていた。
◆
アスラ国から追放された第二王子は、雨が降り出した空を眺め、聖竜を見つけてきびすを返す。
忠臣を捨て駒に、ようやく呪いをかけるのに成功した。暗殺もできれば良かったが、失敗した。だから、次にあの山に現れるだろう呪われた相手を待って、森を燃やしていぶし殺してやれば、計画はおおむね成功のはずだった。
しかし成功したのか失敗したのか、現状では分からない。
「他に手駒がいれば良かったが……」
追放された際、ついてきたのは半魔族の男一人だけだった。
情報を得るために、また隙を見て都市に潜入するしかない。
そして歩きだした第二王子の前に、森の暗い影から男が一人現われた。
「ああ、見つけた。二番目の兄上」
「貴様、イシュドーラか? まさか父上は国に帰る許しを?」
「まさか」
抱いた期待は、あっさりとくつがえされた。
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「いいや。腹いせだ。策としては悪くはなかったが、森の住民を怒らせたのは下策だったな。ほら、見てみろ」
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それが地種の中型ドラゴンだと分かると、第二王子は顔を引きつらせた。
「おいっ、まさか貴様。そいつらをここに誘導……!」
イシュドーラは気にしたそぶりもなく、にやりと笑ってきびすを返す。
「それじゃあ、兄上。最後にあいさつできて良かった。さよならだ」
「お、おいっ、待て、イシュドーラ! 俺も連れていけ!」
第二王子は魔法の才は低い。転移魔法が使えないので、イシュドーラに追いすがったが無駄だった。右手をひらひらと振ると、イシュドーラはその姿を消した。
残ったのは第二王子と、住処を滅茶苦茶にされて激怒している中型ドラゴンの群れ。
逃げ出そうとした第二王子は、ドラゴンに退路もふさがれたことに気付いた。
そして、森につんざくような悲鳴が響いた。
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