62 / 62
スピンオフ レネ編「木陰の君」
18 (終わり)
しおりを挟む探してみると、案外近くにシゼルはいた。広場のベンチに座って、膝を抱えてうなだれている。
「やっと見つけた。もう、居場所くらい言ってから行けよ。昼はおごるって言っただろ」
「先輩……」
レネがシゼルの隣に座ると、シゼルはこちらを一瞥し、また地面に視線を落とす。見るからに落ち込んでいるので、レネは頬を指でかく。
シゼルにしてみれば、好きな相手に告白するように言ったわけで、複雑な心境だろう。
「ごめんな」
「え?」
「お前、私に本気で告白してたんだろ。ゲイクに言われるまで気付かなかった」
「う……。よりによってあの人から明かされるとは」
眉間に皺を刻み、シゼルは憎々しげにぼやく。それから恐る恐る問う。
「それで、どうでした?」
「お前には悪いけど、告白はしてない」
「えっ!?」
シゼルがバッと顔を上げ、こちらを振り返る。
「なんでですか! レネさん、あんなに好きそうだったじゃないですか。タイミングが悪かったんでしたら、俺、また……」
「ちょっと待て」
勢いよく話しかけるシゼルの前に右手を上げ、レネはシゼルを止める。
「なんかな、いざ言おうと思ったら、違うって気付いたんだよ」
「違う……?」
「今は仲間としては好きだけど、そっちの意味ではなくなったってこと」
「だって、そんな綺麗な格好をしてるのに! あの人に告白するからでしょう?」
納得していないらしきシゼルに、レネは苦笑する。
「っていうかさ、誰かのためにおしゃれするわけじゃないよ。自分のためのこともある。私はお祭りだからおしゃれしたんだ。そうするとな、ますます楽しくなるんだよ。今日の一日を楽しく過ごすために、おしゃれしたんだ。分かる?」
「そうなんですか? すみません。俺、近所の人しか見たことなくて。皆、着飾る時は理由があったから、レネさんもそうだと思って……」
「分かってくれたらいいよ。それに私、お前に頼んでおいて、ゲイクに告白するってことをすっかり忘れてたんだよな」
「え!?」
シゼルは驚きをあらわにする。レネはちょっとばかり気恥ずかしさを感じながら、シゼルに正直に話す。
「お前と祭りに出かけるの、結構、楽しみにしてたんだ。だからさ、良かったら、残りも楽しみたいんだけど?」
レネは首を傾げて訊いてみたものの、さすがに虫が良い話だろうかと、内心では不安になっている。シゼルは泣きそうな顔をして、落ち込んだ様子でうつむいた。
「レネさん、先に謝らないといけません。すみませんでした。ゲイクさんに告白するように言ったの、善意からではないんですよ。本当に自分勝手な理由で……」
「どういうこと?」
自己嫌悪に染まった顔をして、シゼルは靴の爪先をにらんでいる。
「俺、レネさんが好きなんです」
「うん、聞いた」
「だから……ゲイクさんのことが好きって気持ちが、心にずっと残ってるのが嫌で。ちゃんと決着がついたらそんなことは忘れて、隙間ができて、そこに入れないかなって……。ああもう、姑息すぎて嫌になる」
すっかり頭を抱えているシゼルを、レネは驚きとともに眺める。
「シゼル、本当に私が好きなんだな。誰かを好きになったらさ、それくらいのこと、一度は考えるよ。だからシゼルの気持ちも分かる」
レネが慰めるようにポンポンと背中を叩いていると、シゼルがレネの左手を掴んだ。
「そんなふうに優しくされると、俺、単純だから、期待しちゃいますよ?」
青い目が真剣な空気をはらんで、レネを見つめる。眼差しの強さにたじろいだレネは、そろりと視線をずらす。
「ええと……頑張って?」
なんだこの答えは。レネも自分にツッコミを入れたい。だがあいにくと経験値が低すぎて、どう返すのがベストなのか分からない。
「頑張っていいんですか?」
「まあ。別にお前のことが嫌いなわけじゃないし。正直、弟みたいに思ってたから、戸惑ってはいるんだが」
「レネさん……!」
目を輝かせるシゼルを見ていると、レネはどうにもいたたまれない気持ちになる。恥じらいを誤魔化すみたいに、ベンチを立つ。
「告白されたのなんか初めてで、どうしていいか分からん。とにかく、昼食にしよう。何を食べたいんだ? 私がおごる約束だ」
「俺が出します!」
「駄目だ。約束は守る。そういうのは、男も女も関係ないだろ」
レネがきっぱり返すと、シゼルは真顔で呟く。
「レネさん、本気でかっこよすぎます」
「そりゃあどうも。でも、そうだな。デートなんだから、後で菓子くらいはおごってくれよな」
少し照れ混じりに言ってみる。これくらいは甘えてみても許されるだろうか。自分で言っておいて、妙に照れるので、レネは口元に手を当てて顔を隠す。
「格好よくて可愛いって最強すぎません?」
「真面目な顔して、何を言ってるんだ。もう、見るなよ。行くぞ」
まじまじと見てくるシゼルの視線を避けようと、レネは早足で歩きだす。シゼルはいつものクールぶりはどこに行ったといわんばかりの笑みを浮かべて、隣に並んだ。
「で、結局、そいつと付き合うことになったわけ?」
祭りの後、シゼルが家まで送ってくれたが、そこでディオンが待ち構えていた。じっとりと重い視線をシゼルに向けている。
「いいや」
「そうなんです!」
レネとシゼルは同時に答える。
「「え?」」
二人は顔を見合わせた。シゼルが身を乗り出して主張する。
「レネさん、頑張っていいって!」
「そう言ったけど、付き合うとは言ってない。なんだ、私達は付き合い始めたのか?」
びっくりして問うと、シゼルはがっくりとうなだれる。
「ええー! そりゃないですよーっ。俺、てっきり告白をオーケーしてくれたんだとばかり!」
その場にしゃがみこんでしまうほどの嘆きように、レネは右往左往する。シゼルがかわいそうになったので、思い切って切り出す。
「わ、分かった。付き合おう。と言っても、私はこんなことは初めてで、どうしたらいいんだか分からないんだが」
「いいんですか? 本当に? 後で嘘だと言っても聞きませんからね!」
「ああ」
シゼルが元気を取り戻したので、レネはほっと息をつく。
「というわけで、付き合うことになったぞ」
改めてディオンに報告すると、ディオンの目は冷たくなっていた。
「姉さんの同情を買うなんて……! 僕は認めないからね!」
ディオンは怒って言い放ち、家に戻ってしまう。
「うーん、あと兄さんが二人と弟一人がいるんだが、大丈夫そうか?」
これは嫌気がさすのではないかと心配するレネに、シゼルは闘志に燃えた目をして頷く。
「頑張ります!」
以来、シゼルは何かとレネの家にやって来て、宣言通り、いつの間にか家族に仲間入りしてしまった。
一年後、結婚式の日取りも決まったレネだが、どうも納得いかなくてむすっとしていた。
シゼルの家で、引っ越し準備のために片付けを手伝っているレネに、シゼルが雑巾を手に不思議そうに問う。
「どうしたんですか、レネさん。機嫌が悪そうですね。せっかく順調に進んでるのに」
レネと違って、シゼルは機嫌が良い。
今はシゼルの部屋を片付けて、夫婦の部屋にしようと働いているところだ。レネが家に来るたびに、家具が新調されているので、シゼルの浮かれっぷりが分かりやすい。
そんなふうに好意をあらわにされるのはやぶさかではないが、レネは他のことに不満があった。
「だって、私の家族ときたら、私を制御できるのはお前だけだからよろしくとか言うんだぞ。私は猛獣か? それでお前は猛獣使いか!?」
「レネさんが猛獣だったら、きっと毛並みの良い猫ですよね。可愛いだろうなあ」
頬を緩めてそんなことを呟くシゼルを、レネはじろっとにらむ。
「そもそも、私よりお前のほうが猛獣だろ! 紳士かと思って油断してたら、狼じゃないか。くっそー、だまされた! あの可愛い後輩はどこに行ったんだよ」
最初はシゼルを弟扱いしていたレネだが、それを気にしていたシゼルに下剋上をくらった。何かというとハグだのキスだのと迫ってくる上に、レネの家族から公認だから厄介である。
とっとと結婚してしまえということで、交際半年で結婚の許可が出たくらいだ。
「そういえば聞いてなかったけど、シゼルは私のどこに惚れたんだ?」
「一目惚れです! 研修でお会いした瞬間に、この人しかいないと思ったので頑張りました」
「あの時かよ。頑張れとは言ったけど……! 言ったけどーっ」
恋に盲目な少年の勢いはものすごく、この状況があっという間すぎて、レネはいまだにこれは夢じゃないかと思う時がある。
「いいじゃないですか、警備団員と結婚したいっていうレネさんの夢は叶ったわけですし。レネさんを振ってくれていた見る目の無い連中に感謝ですよ」
「お前が物好きなだけだろ……。お、おい。今、掃除中」
雑巾を脇に放り捨てたシゼルに腰を抱き寄せられて、レネは少し慌てたが、熱心に見つめられると抵抗する気が失せてしまう。これも惚れた弱味というやつなのか。
軽く触れあう程度のキスをかわしたところに、部屋の戸口から、シゼルの弟が呆れた様子で声をかけてきた。雑巾を手にしているので、手伝ってくれようとしていたのだろう。
「ちょっと、いちゃいちゃするのは後にしてくれよ」
「ぎゃー!」
レネのほうはたまったものではない。
いくら将来の家族とはいえ、二人の時間を他人に見せつける趣味はない。
思い切りシゼルを突き飛ばし、レネは部屋から逃げ出した。
「ああもう、早く結婚したい!」
シゼルの苦悩に満ちた声の後、弟の笑い声が響く。
レネはほてっている顔を手であおぎながら、窓から穏やかな空を眺め、温かな笑みを浮かべた。
幼い頃から夢見ていた生活は、すぐ目前だった。
終わり。
-----------------
あとがき
たまにちょっとずつ書いていたもので、長引きまくりました;
「木陰の君」は、警備団でお昼ごはんを食べていた木陰によくレネがいるので、シゼルから見たレネという視点でのタイトルでした。
これでスピンオフも完結です。
ありがとうございました!
0
お気に入りに追加
280
この作品の感想を投稿する
みんなの感想(2件)
あなたにおすすめの小説
5年も苦しんだのだから、もうスッキリ幸せになってもいいですよね?
gacchi
恋愛
13歳の学園入学時から5年、第一王子と婚約しているミレーヌは王子妃教育に疲れていた。好きでもない王子のために苦労する意味ってあるんでしょうか。
そんなミレーヌに王子は新しい恋人を連れて
「婚約解消してくれる?優しいミレーヌなら許してくれるよね?」
もう私、こんな婚約者忘れてスッキリ幸せになってもいいですよね?
3/5 1章完結しました。おまけの後、2章になります。
4/4 完結しました。奨励賞受賞ありがとうございました。
1章が書籍になりました。
政略より愛を選んだ結婚。~後悔は十年後にやってきた。~
つくも茄子
恋愛
幼い頃からの婚約者であった侯爵令嬢との婚約を解消して、学生時代からの恋人と結婚した王太子殿下。
政略よりも愛を選んだ生活は思っていたのとは違っていた。「お幸せに」と微笑んだ元婚約者。結婚によって去っていた側近達。愛する妻の妃教育がままならない中での出産。世継ぎの王子の誕生を望んだものの産まれたのは王女だった。妻に瓜二つの娘は可愛い。無邪気な娘は欲望のままに動く。断罪の時、全てが明らかになった。王太子の思い描いていた未来は元から無かったものだった。後悔は続く。どこから間違っていたのか。
他サイトにも公開中。

断腸の思いで王家に差し出した孫娘が婚約破棄されて帰ってきた
兎屋亀吉
恋愛
ある日王家主催のパーティに行くといって出かけた孫娘のエリカが泣きながら帰ってきた。買ったばかりのドレスは真っ赤なワインで汚され、左頬は腫れていた。話を聞くと王子に婚約を破棄され、取り巻きたちに酷いことをされたという。許せん。戦じゃ。この命燃え尽きようとも、必ずや王家を滅ぼしてみせようぞ。

〖完結〗その子は私の子ではありません。どうぞ、平民の愛人とお幸せに。
藍川みいな
恋愛
愛する人と結婚した…はずだった……
結婚式を終えて帰る途中、見知らぬ男達に襲われた。
ジュラン様を庇い、顔に傷痕が残ってしまった私を、彼は醜いと言い放った。それだけではなく、彼の子を身篭った愛人を連れて来て、彼女が産む子を私達の子として育てると言い出した。
愛していた彼の本性を知った私は、復讐する決意をする。決してあなたの思い通りになんてさせない。
*設定ゆるゆるの、架空の世界のお話です。
*全16話で完結になります。
*番外編、追加しました。
【完結】家族にサヨナラ。皆様ゴキゲンヨウ。
くま
恋愛
「すまない、アデライトを愛してしまった」
「ソフィア、私の事許してくれるわよね?」
いきなり婚約破棄をする婚約者と、それが当たり前だと言い張る姉。そしてその事を家族は姉達を責めない。
「病弱なアデライトに譲ってあげなさい」と……
私は昔から家族からは二番目扱いをされていた。いや、二番目どころでもなかった。私だって、兄や姉、妹達のように愛されたかった……だけど、いつも優先されるのは他のキョウダイばかり……我慢ばかりの毎日。
「マカロン家の長男であり次期当主のジェイコブをきちんと、敬い立てなさい」
「はい、お父様、お母様」
「長女のアデライトは体が弱いのですよ。ソフィア、貴女がきちんと長女の代わりに動くのですよ」
「……はい」
「妹のアメリーはまだ幼い。お前は我慢しなさい。下の子を面倒見るのは当然なのだから」
「はい、わかりました」
パーティー、私の誕生日、どれも私だけのなんてなかった。親はいつも私以外のキョウダイばかり、
兄も姉や妹ばかり構ってばかり。姉は病弱だからと言い私に八つ当たりするばかり。妹は我儘放題。
誰も私の言葉を聞いてくれない。
誰も私を見てくれない。
そして婚約者だったオスカー様もその一人だ。病弱な姉を守ってあげたいと婚約破棄してすぐに姉と婚約をした。家族は姉を祝福していた。私に一言も…慰めもせず。
ある日、熱にうなされ誰もお見舞いにきてくれなかった時、前世を思い出す。前世の私は家族と仲良くもしており、色々と明るい性格の持ち主さん。
「……なんか、馬鹿みたいだわ!」
もう、我慢もやめよう!家族の前で良い子になるのはもうやめる!
ふるゆわ設定です。
※家族という呪縛から解き放たれ自分自身を見つめ、好きな事を見つけだすソフィアを応援して下さい!
※ざまあ話とか読むのは好きだけど書くとなると難しいので…読者様が望むような結末に納得いかないかもしれません。🙇♀️でも頑張るます。それでもよければ、どうぞ!
追加文
番外編も現在進行中です。こちらはまた別な主人公です。

【完】お義母様そんなに嫁がお嫌いですか?でも安心してください、もう会う事はありませんから
咲貴
恋愛
見初められ伯爵夫人となった元子爵令嬢のアニカは、夫のフィリベルトの義母に嫌われており、嫌がらせを受ける日々。
そんな中、義父の誕生日を祝うため、とびきりのプレゼントを用意する。
しかし、義母と二人きりになった時、事件は起こった……。
うたた寝している間に運命が変わりました。
gacchi
恋愛
優柔不断な第三王子フレディ様の婚約者として、幼いころから色々と苦労してきたけど、最近はもう呆れてしまって放置気味。そんな中、お義姉様がフレディ様の子を身ごもった?私との婚約は解消?私は学園を卒業したら修道院へ入れられることに。…だったはずなのに、カフェテリアでうたた寝していたら、私の運命は変わってしまったようです。

【完結】もう無理して私に笑いかけなくてもいいですよ?
冬馬亮
恋愛
公爵令嬢のエリーゼは、遅れて出席した夜会で、婚約者のオズワルドがエリーゼへの不満を口にするのを偶然耳にする。
オズワルドを愛していたエリーゼはひどくショックを受けるが、悩んだ末に婚約解消を決意する。
だが、喜んで受け入れると思っていたオズワルドが、なぜか婚約解消を拒否。関係の再構築を提案する。
その後、プレゼント攻撃や突撃訪問の日々が始まるが、オズワルドは別の令嬢をそばに置くようになり・・・
「彼女は友人の妹で、なんとも思ってない。オレが好きなのはエリーゼだ」
「私みたいな女に無理して笑いかけるのも限界だって夜会で愚痴をこぼしてたじゃないですか。よかったですね、これでもう、無理して私に笑いかけなくてよくなりましたよ」
過去1ヶ月以内にレジーナの小説・漫画を1話以上レンタルしている
と、レジーナのすべての番外編を読むことができます。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる
本作については削除予定があるため、新規のレンタルはできません。
番外編を閲覧することが出来ません。
過去1ヶ月以内にレジーナの小説・漫画を1話以上レンタルしている
と、レジーナのすべての番外編を読むことができます。
このユーザをミュートしますか?
※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。
すごくこの作品が好きで、なん度も読み返しています。
勝手なお願いではありますが、続編や番外編書いていただけることを心から願ってます。
ほんとですかー! 完結して長いのに、めちゃくちゃうれしいご感想をありがとうございます。
私の書きたいものは書いてしまったので、もうネタがないんですよね。
よければ、こんなの読みたいっていうアイデアを書いておいてくださると、ヒントにして書きやすいです。
よろしくお願いします(*^_^*)
こんにちは!
小説から入りました(^^)
こちらの番外編、レネさんの話、
とても気になります!
お時間あるときに
こちらの更新も、楽しみにお待ちしてます。
m(_ _)m
白サイさま
ご感想ありがとうございます(^ ^)
ああ、本当だ。また更新ストップしてましたね。
楽しみに待っていただいているところ、申し訳ありませんが、ちょっとまだしばらく忙しくしているもので、落ち着いたら書こうかと思います。
ご感想いただけるのは、やる気が出るのでありがたいです~。
ではありがとうございました。