【1話完結】「幽霊なんているわけねーだろ!」と追放された【ゴーストバスター】ですが、「悪霊に呪われた!助けて!」と勇者に泣きつかれてるなう
「幽霊なんているわけねーだろ! お前はクビだぁ!」
世界で数人しかいない超レアジョブ【ゴーストバスター】を持つライムは、勇者パーティーから突然クビを言い渡される。
ライムは毎夜悪霊に憑かれやすい体質の勇者を悪霊から守っていた。
しかし、それを説明しても勇者は聞く耳を持たなかった。
そしてライムに守られなくなった勇者は、毎夜毎夜これまで以上に悪霊に呪われ、しかもそれが原因で国王に死刑を言い渡されるのだった……。
――笑えたり、スカッとしたりしたらお気に入り登録していただけると嬉しいです!!――
世界で数人しかいない超レアジョブ【ゴーストバスター】を持つライムは、勇者パーティーから突然クビを言い渡される。
ライムは毎夜悪霊に憑かれやすい体質の勇者を悪霊から守っていた。
しかし、それを説明しても勇者は聞く耳を持たなかった。
そしてライムに守られなくなった勇者は、毎夜毎夜これまで以上に悪霊に呪われ、しかもそれが原因で国王に死刑を言い渡されるのだった……。
――笑えたり、スカッとしたりしたらお気に入り登録していただけると嬉しいです!!――
あなたにおすすめの小説
愚かな父にサヨナラと《完結》
アーエル
ファンタジー
「フラン。お前の方が年上なのだから、妹のために我慢しなさい」
父の言葉は最後の一線を越えてしまった。
その言葉が、続く悲劇を招く結果となったけど・・・
悲劇の本当の始まりはもっと昔から。
言えることはただひとつ
私の幸せに貴方はいりません
✈他社にも同時公開
【完結】もう…我慢しなくても良いですよね?
アノマロカリス
ファンタジー
マーテルリア・フローレンス公爵令嬢は、幼い頃から自国の第一王子との婚約が決まっていて幼少の頃から厳しい教育を施されていた。
泣き言は許されず、笑みを浮かべる事も許されず、お茶会にすら参加させて貰えずに常に完璧な淑女を求められて教育をされて来た。
16歳の成人の義を過ぎてから王子との婚約発表の場で、事あろうことか王子は聖女に選ばれたという男爵令嬢を連れて来て私との婚約を破棄して、男爵令嬢と婚約する事を選んだ。
マーテルリアの幼少からの血の滲むような努力は、一瞬で崩壊してしまった。
あぁ、今迄の苦労は一体なんの為に…
もう…我慢しなくても良いですよね?
この物語は、「虐げられる生活を曽祖母の秘術でざまぁして差し上げますわ!」の続編です。
前作の登場人物達も多数登場する予定です。
マーテルリアのイラストを変更致しました。
(完結)醜くなった花嫁の末路「どうぞ、お笑いください。元旦那様」
音爽(ネソウ)
ファンタジー
容姿が気に入らないと白い結婚を強いられた妻。
本邸から追い出されはしなかったが、夫は離れに愛人を囲い顔さえ見せない。
しかし、3年と待たず離縁が決定する事態に。そして元夫の家は……。
*6月18日HOTランキング入りしました、ありがとうございます。
「もう遅い!」・・・と言う気はありませんが、皆様、何がいけなかったのかちゃんと理解してますか?でないとまた同じ結果になってしまいますよ?
***あかしえ
恋愛
持って生まれた異能のせいで聖女と呼ばれ、王太子殿下の婚約者となっていましたが、
真の聖女は妹だったとか、その妹を虐めていたとか、
不特定多数の男性といかがわしい関係だったとか・・・事実無根な叱責を受け、
婚約破棄の末に国外追放されたのも昔のことです。
今はもう、私は愛しのマイダーリンを見つけて幸せになっていますから!
今更ではありますが・・・きちんと自らの罪を受け入れて、
あの時どうするべきだったのか、これからどうするべきなのかを分かっているのであれば、
皆さんをお助けするのは吝かではありませんよ?
美しい姉と痩せこけた妹
サイコちゃん
ファンタジー
若き公爵は虐待を受けた姉妹を引き取ることにした。やがて訪れたのは美しい姉と痩せこけた妹だった。姉が夢中でケーキを食べる中、妹はそれがケーキだと分からない。姉がドレスのプレゼントに喜ぶ中、妹はそれがドレスだと分からない。公爵はあまりに差のある姉妹に疑念を抱いた――
お前は家から追放する?構いませんが、この家の全権力を持っているのは私ですよ?
水垣するめ
恋愛
「アリス、お前をこのアトキンソン伯爵家から追放する」
「はぁ?」
静かな食堂の間。
主人公アリス・アトキンソンの父アランはアリスに向かって突然追放すると告げた。
同じく席に座っている母や兄、そして妹も父に同意したように頷いている。
いきなり食堂に集められたかと思えば、思いも寄らない追放宣言にアリスは戸惑いよりも心底呆れた。
「はぁ、何を言っているんですか、この領地を経営しているのは私ですよ?」
「ああ、その経営も最近軌道に乗ってきたのでな、お前はもう用済みになったから追放する」
父のあまりに無茶苦茶な言い分にアリスは辟易する。
「いいでしょう。そんなに出ていって欲しいなら出ていってあげます」
アリスは家から一度出る決心をする。
それを聞いて両親や兄弟は大喜びした。
アリスはそれを哀れみの目で見ながら家を出る。
彼らがこれから地獄を見ることを知っていたからだ。
「大方、私が今まで稼いだお金や開発した資源を全て自分のものにしたかったんでしょうね。……でもそんなことがまかり通るわけないじゃないですか」
アリスはため息をつく。
「──だって、この家の全権力を持っているのは私なのに」
後悔したところでもう遅い。
【完結】慈愛の聖女様は、告げました。
BBやっこ
ファンタジー
1.契約を自分勝手に曲げた王子の誓いは、どうなるのでしょう?
2.非道を働いた者たちへ告げる聖女の言葉は?
3.私は誓い、祈りましょう。
ずっと修行を教えを受けたままに、慈愛を持って。
しかし。、誰のためのものなのでしょう?戸惑いも悲しみも成長の糧に。
後に、慈愛の聖女と言われる少女の羽化の時。
王子は婚約破棄をし、令嬢は自害したそうです。
七辻ゆゆ
ファンタジー
「アリシア・レッドライア! おまえとの婚約を破棄する!」
公爵令嬢アリシアは王子の言葉に微笑んだ。「殿下、美しい夢をありがとうございました」そして己の胸にナイフを突き立てた。
血に染まったパーティ会場は、王子にとって一生忘れられない景色となった。冤罪によって婚約者を自害させた愚王として生きていくことになる。