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第6章 誰ガ為ニ
91 同席
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オジサン────ロード・ケインは小気味よく軽やかなウィンクをしてきた。
とても魔女狩りなんていう冷徹な組織の上に立つ人間とは思えない。
どう見ても、ただの絡みやすいお調子者のオジサンだ。
けれど。流石の私でもわかってしまった。
名乗りを上げたのと同時に、ロード・ケインは濁流のような凄まじい魔力をわかりやすく放ってみせたから。
この人が魔法使いで、その上とてつもない実力者であるということが、いやでも理解できてしまった。
「────────」
目の前の人物がロード・ケインであるという現実。
それにこの押し潰れそうな圧倒的な魔力。
ニコニコ笑顔の裏から放たれる高圧的な気配に、気を抜けば押し潰されそうだった。
喉がぎゅっと締まってうまく呼吸ができない。
それなのに心臓が暴れ馬のように飛び跳ねるから、血が物凄い勢いで駆け巡って、どうしようもなく息が荒くなる。
着ていた服は頭から水をぶちまけられたみたいに汗でぐしょ濡れになった。
それでもまだ濡らし足りないのか、背中の冷や汗は止まるところを知らない。
「っ………………」
私を庇うように身を乗り出している氷室さんも、その姿からは不安と戦慄を感じさせた。
表情こそ飽くまで冷静に、変わらぬ平静を保って入るけれど。
それでも、私の前に伸ばされた腕は少しだけ震えているし、呼吸も少し荒い。
それに何より、私をなるべく退げさせようとぐいぐい押し付けてくるその腕は、でもどこか私に縋っているようだった。
私を守ろうとしてくれつつも、その心が私を頼っていた。
私なんかよりもよっぽど相手の実力がわかる氷室さんは、きっと私以上に彼の存在に恐れ慄いているんだ。
それでも、私を守るために必死で庇い立ててくれいる。
「そんなに警戒しなくてもいいじゃないか。そんな目で見られたら、オジサン傷ついちゃうなぁ」
そんな私たちを見て、ロード・ケインは困ったように薄く笑った。
その様子を見ると、やっぱりこの人がそんな大物には思えない。
でも、見かけなんて何の意味もなさないことを、この人が今まさに体現している。
「君たちがどう思っているかは知らないけれど、僕は今ここでことを構えるつもりはないよ。ちょっと可愛こちゃんたちとお喋りしたいなぁと思って来ただけなんだ」
ニコニコと気の良さそうな笑みを絶やさないロード・ケイン。
本当にただナンパしてきたオジサンのように、ふた回り以上年下の女の子相手に甘ったるい声を投げかけてくる。
見た目はそんな気さくなオジサンだけれど、決してその内側にある力強さは押さえない。
柔らかく和やかに接してきているのに、その実力を隠そうともしない。
それが何というか、抜け目がないと思った。
「というわけで、是非同席させてもらいないかなぁ。みんなで楽しくお喋りでもしようよ」
「………………」
何と答えるべきか、私には正解がさっぱりわからなかった。
今ことを構えるつもりはないと言っていたけれど。
それでも、魔法使いの、魔女狩りのロードとテーブルを囲むというのはいかがなものなのか。
けれど相手が対話を望むのならば、何か情報が得られるかもしれない。
どうしたものかと思案しながら氷室さんの横顔に目を向けると、とても難しい顔をしていた。
私と同じようなことを考えているのかもしれない。どちらが得策で建設的か。
私の視線を受けて、氷室さんは困ったように少し目を細めた。
立ち上がったまま固まっている千鳥ちゃんに目を向けてみれば、顔面蒼白を通り越して蝋人形のような顔色になっていた。
テーブルに寄りかかって立っているのがやっとのようで、目に見えてわなわなと震えている。
私の視線に気付く余裕もなく、恐怖の張り付いた顔でロード・ケインから目を離せずにいた。
対話を拒めば、もしかしたらこの場で争いになるかもしれない。
昼前とはいえ、土曜日の店内には結構他のお客さんもいる。
今ここで荒事になることは得策ではないし、私たち自身も危険だ。
人の皮を被った鬼のような、陽気さと強大さを混ぜ込んだこの人と同席するのは嫌で仕方がないけれど。
でも、私たちに残された選択肢は、今はそれしかないように思えた。
相手は魔法使いのロード。
その実力は先日相対したロード・スクルドと同等、あるいはそれ以上かもしれない。
そんな相手に正面から反発することなんて、今の私たちにはできない。
「…………わかりました。ど、どうぞ」
「ありがとう、嬉しいよ。さすが姫様、優しいねぇ」
つっかえながら頷くと、ロード・ケインはニンマリと砕けた笑みを浮かべて椅子を引いた。
彼が腰を下ろそうとした瞬間、隣にいた千鳥ちゃんはひっ! と悲鳴を上げてまた飛び上がった。
そしてあたふたと足をもつさせながらその背後を素早く回り込み、氷室さんの横に飛び込むように避難してきた。
自分の体がなくなってしまうくらいの勢いで、ぴったりと氷室さんにくっついてしがみつく千鳥ちゃん。
氷室さん越しでもその震えが伝わってきそうなほどに、怯え、すくみ上っている。
千鳥ちゃんがぐいぐいと身を寄せてくるものだから、私たちは二人掛けのスペースに三人ですし詰めになった。
「いやぁ眼福だねぇ」
そんな私たちを見て、ロード・ケインはニコニコと楽しそうに言うのだった。
とても魔女狩りなんていう冷徹な組織の上に立つ人間とは思えない。
どう見ても、ただの絡みやすいお調子者のオジサンだ。
けれど。流石の私でもわかってしまった。
名乗りを上げたのと同時に、ロード・ケインは濁流のような凄まじい魔力をわかりやすく放ってみせたから。
この人が魔法使いで、その上とてつもない実力者であるということが、いやでも理解できてしまった。
「────────」
目の前の人物がロード・ケインであるという現実。
それにこの押し潰れそうな圧倒的な魔力。
ニコニコ笑顔の裏から放たれる高圧的な気配に、気を抜けば押し潰されそうだった。
喉がぎゅっと締まってうまく呼吸ができない。
それなのに心臓が暴れ馬のように飛び跳ねるから、血が物凄い勢いで駆け巡って、どうしようもなく息が荒くなる。
着ていた服は頭から水をぶちまけられたみたいに汗でぐしょ濡れになった。
それでもまだ濡らし足りないのか、背中の冷や汗は止まるところを知らない。
「っ………………」
私を庇うように身を乗り出している氷室さんも、その姿からは不安と戦慄を感じさせた。
表情こそ飽くまで冷静に、変わらぬ平静を保って入るけれど。
それでも、私の前に伸ばされた腕は少しだけ震えているし、呼吸も少し荒い。
それに何より、私をなるべく退げさせようとぐいぐい押し付けてくるその腕は、でもどこか私に縋っているようだった。
私を守ろうとしてくれつつも、その心が私を頼っていた。
私なんかよりもよっぽど相手の実力がわかる氷室さんは、きっと私以上に彼の存在に恐れ慄いているんだ。
それでも、私を守るために必死で庇い立ててくれいる。
「そんなに警戒しなくてもいいじゃないか。そんな目で見られたら、オジサン傷ついちゃうなぁ」
そんな私たちを見て、ロード・ケインは困ったように薄く笑った。
その様子を見ると、やっぱりこの人がそんな大物には思えない。
でも、見かけなんて何の意味もなさないことを、この人が今まさに体現している。
「君たちがどう思っているかは知らないけれど、僕は今ここでことを構えるつもりはないよ。ちょっと可愛こちゃんたちとお喋りしたいなぁと思って来ただけなんだ」
ニコニコと気の良さそうな笑みを絶やさないロード・ケイン。
本当にただナンパしてきたオジサンのように、ふた回り以上年下の女の子相手に甘ったるい声を投げかけてくる。
見た目はそんな気さくなオジサンだけれど、決してその内側にある力強さは押さえない。
柔らかく和やかに接してきているのに、その実力を隠そうともしない。
それが何というか、抜け目がないと思った。
「というわけで、是非同席させてもらいないかなぁ。みんなで楽しくお喋りでもしようよ」
「………………」
何と答えるべきか、私には正解がさっぱりわからなかった。
今ことを構えるつもりはないと言っていたけれど。
それでも、魔法使いの、魔女狩りのロードとテーブルを囲むというのはいかがなものなのか。
けれど相手が対話を望むのならば、何か情報が得られるかもしれない。
どうしたものかと思案しながら氷室さんの横顔に目を向けると、とても難しい顔をしていた。
私と同じようなことを考えているのかもしれない。どちらが得策で建設的か。
私の視線を受けて、氷室さんは困ったように少し目を細めた。
立ち上がったまま固まっている千鳥ちゃんに目を向けてみれば、顔面蒼白を通り越して蝋人形のような顔色になっていた。
テーブルに寄りかかって立っているのがやっとのようで、目に見えてわなわなと震えている。
私の視線に気付く余裕もなく、恐怖の張り付いた顔でロード・ケインから目を離せずにいた。
対話を拒めば、もしかしたらこの場で争いになるかもしれない。
昼前とはいえ、土曜日の店内には結構他のお客さんもいる。
今ここで荒事になることは得策ではないし、私たち自身も危険だ。
人の皮を被った鬼のような、陽気さと強大さを混ぜ込んだこの人と同席するのは嫌で仕方がないけれど。
でも、私たちに残された選択肢は、今はそれしかないように思えた。
相手は魔法使いのロード。
その実力は先日相対したロード・スクルドと同等、あるいはそれ以上かもしれない。
そんな相手に正面から反発することなんて、今の私たちにはできない。
「…………わかりました。ど、どうぞ」
「ありがとう、嬉しいよ。さすが姫様、優しいねぇ」
つっかえながら頷くと、ロード・ケインはニンマリと砕けた笑みを浮かべて椅子を引いた。
彼が腰を下ろそうとした瞬間、隣にいた千鳥ちゃんはひっ! と悲鳴を上げてまた飛び上がった。
そしてあたふたと足をもつさせながらその背後を素早く回り込み、氷室さんの横に飛び込むように避難してきた。
自分の体がなくなってしまうくらいの勢いで、ぴったりと氷室さんにくっついてしがみつく千鳥ちゃん。
氷室さん越しでもその震えが伝わってきそうなほどに、怯え、すくみ上っている。
千鳥ちゃんがぐいぐいと身を寄せてくるものだから、私たちは二人掛けのスペースに三人ですし詰めになった。
「いやぁ眼福だねぇ」
そんな私たちを見て、ロード・ケインはニコニコと楽しそうに言うのだった。
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