152 / 984
第3章 オード・トゥ・フレンドシップ
64 ドルミーレ
しおりを挟む
以前出会った『お姫様』とは受ける印象が全く違った。
『お姫様』は白いワンピースを着て、その雰囲気も話し方もどこか幼く子供っぽさを感じた。
でも今目の前にいる『私』は正反対だ。黒いワンピースドレスに大人っぽい雰囲気に艶っぽい声。
見た目は全て私と同じなのに、どうしてここまで違いが出るんだろう。
「いつまでもそんなところに突っ立っていないでお掛けなさい。せっかくのお茶が冷めてしまうわ」
呆然とその光景を見つめている私に『黒い私』は優雅に言った。
どこか良いところのお嬢様のような品のある佇まいだ。
私の姿でそんな仕草をされると何だかむず痒い。
取り敢えず言われるがままに、『黒い私』に向かい合うように椅子に座る。何だかとても居心地が悪い。
『お姫様』と会った時はもう少し気楽な感じで、『お姫様』本人もとても親しみやすかったのに。
この『黒い私』の雰囲気というか品位というか、そういったものからは圧力に似た何かを感じる。
私が椅子に座ると、テーブルに置かれていたティーポットが一人でに浮かび上がった。
それに合わせるようにどこからともなくティーカップとソーサーがふわふわとやって来て、私の目の前にカシャンと構えた。
ティーポットはまるで人が持ってそうしているかのような自然な動作で、一人でにティーカップに紅茶を注いだ。
少し渋めの紅茶の葉の香りがツンと鼻を刺激した。
どうせなら砂糖とミルクが欲しいなと思ったけれど、それはやってこなかった。
そういえば『お姫様』の時は甘い紅茶を手ずから淹れてくれたなぁ。あれはきっと彼女の好みだ。
多分この『黒い私』はこの渋そうな紅茶をストレートで飲むのがお好みなんだろう。
「あ、あの────」
「まずは一口飲みなさい」
「え?」
「まずは紅茶を飲みなさい。冷めてしまう」
何も語らず静かにカップを傾けている『黒い私』に対して恐る恐る口を開いたら窘められてしまった。
無言のまま真っ直ぐに私を見つめて、お茶を飲むことを促す『黒い私』。
私は仕方なくカップに口をつけた。舌に吸い付くような苦味と渋みに思わず顔をしかめそうになる。
やっぱり砂糖とミルクが欲しいなぁ。
そんな私を微笑ましく眺めてから、『黒い私』はふぅと息を吐いてカップを置いた。
その様子を見て多分話していいんだと理解して、私もそれに倣う。
「あの、あなたは何者ですか?」
「何者だと思う?」
「えっと……もう一人の私……私の一部、とか?」
それは『お姫様』のポジションだ。
けれどここが私の心の中で、そしてその中で私と瓜二つの見た目をしているのだから、そうとしか答えられなかった。
『黒い私』は子供の至らない答えを聞くように微笑んだ。
「正解でもあり不正解でもあるわね」
「あなたは私の『お姫様』と関係があるんですか?」
「ええ、あるわね。あなたたちの言葉を借りるのなら」
あっさりとさりげなく肯定した。
「じゃああの子は……私の『お姫様』の部分のあの子はどこに……?」
「いるわよちゃんと。ここに。私の中に」
ゆったりと優雅に、けれどどこか不敵な雰囲気で笑う『黒い私』。
『お姫様』が『黒い私』の中にいるって、どういうこと?
「……あなたは、何者なんですか?」
「私は私。あなたは私よ」
「……あの、もう少しわかりやすく言ってもらえると……」
「そうねぇ。強いて言うのなら、私はあなたの中の魔女、と言うべきかしら」
「え……」
私の中の魔女って。そんなものまで私にはあるの?
『お姫様』はまだ、私から切り離されていたから別個として存在しているのがわからなくはないけれど。
魔女がどうして一つの存在として成り立っているんだろう。
「私はあなたの心の奥底に眠っている魔女。あなたも、そしてあなたたちが『お姫様』と呼ぶ彼女も、突き詰めらば全部私」
「わ、私は私です……!」
「そうね。そうだったわ」
慌てて口を挟むと『魔女の私』は優しく微笑んだ。
「あなたも、私の一つの一面ってことですか?」
「まぁそういう解釈でも駄目とは言わないけれど」
いまいち要領を得ない。『魔女の私』は私が魔女になってしまったことによって生まれた私の一面ということなのかな。
でもそうするとどうして、『魔女の私』の中に『お姫様』がいるのかわからないし……。
考えても答えは出ない。仕方ないから私は質問を変えた。
「私をここに呼んだのはあなた?」
「ええもちろん」
またもやあっさりと肯定する『魔女の私』。
「私も用があったし、お困りのようだったから」
「私、力が必要なんです。戦うための、守るための力が。そのためにはお姫様の力が必要で……」
「お姫様の力、ね……」
『魔女の私』は嘆息混じりに言葉を溢した。
伏し目で静かに、カップに満たされる紅茶の水面を眺める。
「あなたは、あなたたちがそう呼ぶ力が何なのか、どこから来るものなのか知っている?」
「えっと……それは……」
「……でしょうね。まぁ、それはいいわ」
『魔女の私』は特に気にしていないという風に私を真っ直ぐに見つめた。
どこか大人びて見えるもう一人の私の雰囲気に少し気圧される。
「力を貸してあげましょう。他でもない私が。あなたに死なれてしまっては面白くないし、悪戯が過ぎるあの子たちにはお仕置きが必要でしょう」
静かに、けれどどこか重々しく言葉が響く。
この人は、本当に私の一部なの?
『お姫様』はあれでもどこか親近感というか、妹を見るような気分で接することができた。
でもこの『魔女の私』にはまるで親しみを覚えることができない。苦手な親戚のお姉さんと二人きりになってしまったような居心地の悪さだ。
「あの、あなたは何者なんですか?」
激しい違和感に、私は三回目の同じ問いかけをした。
そこで『魔女の私』は嬉しそうに微笑んだ。何だか手のひらの上で転がされているような気分だ。
「私は私。あなたは私なの」
それは一番最初に聞いた。意味はわからない。
けれど、そこには私が気付かないといけない何かが────
「私はあなたの中に眠る魔女。私の名は、ドルミーレ」
『お姫様』は白いワンピースを着て、その雰囲気も話し方もどこか幼く子供っぽさを感じた。
でも今目の前にいる『私』は正反対だ。黒いワンピースドレスに大人っぽい雰囲気に艶っぽい声。
見た目は全て私と同じなのに、どうしてここまで違いが出るんだろう。
「いつまでもそんなところに突っ立っていないでお掛けなさい。せっかくのお茶が冷めてしまうわ」
呆然とその光景を見つめている私に『黒い私』は優雅に言った。
どこか良いところのお嬢様のような品のある佇まいだ。
私の姿でそんな仕草をされると何だかむず痒い。
取り敢えず言われるがままに、『黒い私』に向かい合うように椅子に座る。何だかとても居心地が悪い。
『お姫様』と会った時はもう少し気楽な感じで、『お姫様』本人もとても親しみやすかったのに。
この『黒い私』の雰囲気というか品位というか、そういったものからは圧力に似た何かを感じる。
私が椅子に座ると、テーブルに置かれていたティーポットが一人でに浮かび上がった。
それに合わせるようにどこからともなくティーカップとソーサーがふわふわとやって来て、私の目の前にカシャンと構えた。
ティーポットはまるで人が持ってそうしているかのような自然な動作で、一人でにティーカップに紅茶を注いだ。
少し渋めの紅茶の葉の香りがツンと鼻を刺激した。
どうせなら砂糖とミルクが欲しいなと思ったけれど、それはやってこなかった。
そういえば『お姫様』の時は甘い紅茶を手ずから淹れてくれたなぁ。あれはきっと彼女の好みだ。
多分この『黒い私』はこの渋そうな紅茶をストレートで飲むのがお好みなんだろう。
「あ、あの────」
「まずは一口飲みなさい」
「え?」
「まずは紅茶を飲みなさい。冷めてしまう」
何も語らず静かにカップを傾けている『黒い私』に対して恐る恐る口を開いたら窘められてしまった。
無言のまま真っ直ぐに私を見つめて、お茶を飲むことを促す『黒い私』。
私は仕方なくカップに口をつけた。舌に吸い付くような苦味と渋みに思わず顔をしかめそうになる。
やっぱり砂糖とミルクが欲しいなぁ。
そんな私を微笑ましく眺めてから、『黒い私』はふぅと息を吐いてカップを置いた。
その様子を見て多分話していいんだと理解して、私もそれに倣う。
「あの、あなたは何者ですか?」
「何者だと思う?」
「えっと……もう一人の私……私の一部、とか?」
それは『お姫様』のポジションだ。
けれどここが私の心の中で、そしてその中で私と瓜二つの見た目をしているのだから、そうとしか答えられなかった。
『黒い私』は子供の至らない答えを聞くように微笑んだ。
「正解でもあり不正解でもあるわね」
「あなたは私の『お姫様』と関係があるんですか?」
「ええ、あるわね。あなたたちの言葉を借りるのなら」
あっさりとさりげなく肯定した。
「じゃああの子は……私の『お姫様』の部分のあの子はどこに……?」
「いるわよちゃんと。ここに。私の中に」
ゆったりと優雅に、けれどどこか不敵な雰囲気で笑う『黒い私』。
『お姫様』が『黒い私』の中にいるって、どういうこと?
「……あなたは、何者なんですか?」
「私は私。あなたは私よ」
「……あの、もう少しわかりやすく言ってもらえると……」
「そうねぇ。強いて言うのなら、私はあなたの中の魔女、と言うべきかしら」
「え……」
私の中の魔女って。そんなものまで私にはあるの?
『お姫様』はまだ、私から切り離されていたから別個として存在しているのがわからなくはないけれど。
魔女がどうして一つの存在として成り立っているんだろう。
「私はあなたの心の奥底に眠っている魔女。あなたも、そしてあなたたちが『お姫様』と呼ぶ彼女も、突き詰めらば全部私」
「わ、私は私です……!」
「そうね。そうだったわ」
慌てて口を挟むと『魔女の私』は優しく微笑んだ。
「あなたも、私の一つの一面ってことですか?」
「まぁそういう解釈でも駄目とは言わないけれど」
いまいち要領を得ない。『魔女の私』は私が魔女になってしまったことによって生まれた私の一面ということなのかな。
でもそうするとどうして、『魔女の私』の中に『お姫様』がいるのかわからないし……。
考えても答えは出ない。仕方ないから私は質問を変えた。
「私をここに呼んだのはあなた?」
「ええもちろん」
またもやあっさりと肯定する『魔女の私』。
「私も用があったし、お困りのようだったから」
「私、力が必要なんです。戦うための、守るための力が。そのためにはお姫様の力が必要で……」
「お姫様の力、ね……」
『魔女の私』は嘆息混じりに言葉を溢した。
伏し目で静かに、カップに満たされる紅茶の水面を眺める。
「あなたは、あなたたちがそう呼ぶ力が何なのか、どこから来るものなのか知っている?」
「えっと……それは……」
「……でしょうね。まぁ、それはいいわ」
『魔女の私』は特に気にしていないという風に私を真っ直ぐに見つめた。
どこか大人びて見えるもう一人の私の雰囲気に少し気圧される。
「力を貸してあげましょう。他でもない私が。あなたに死なれてしまっては面白くないし、悪戯が過ぎるあの子たちにはお仕置きが必要でしょう」
静かに、けれどどこか重々しく言葉が響く。
この人は、本当に私の一部なの?
『お姫様』はあれでもどこか親近感というか、妹を見るような気分で接することができた。
でもこの『魔女の私』にはまるで親しみを覚えることができない。苦手な親戚のお姉さんと二人きりになってしまったような居心地の悪さだ。
「あの、あなたは何者なんですか?」
激しい違和感に、私は三回目の同じ問いかけをした。
そこで『魔女の私』は嬉しそうに微笑んだ。何だか手のひらの上で転がされているような気分だ。
「私は私。あなたは私なの」
それは一番最初に聞いた。意味はわからない。
けれど、そこには私が気付かないといけない何かが────
「私はあなたの中に眠る魔女。私の名は、ドルミーレ」
0
お気に入りに追加
99
あなたにおすすめの小説
[完結] 邪魔をするなら潰すわよ?
シマ
ファンタジー
私はギルドが運営する治療院で働く治療師の一人、名前はルーシー。
クエストで大怪我したハンター達の治療に毎日、忙しい。そんなある日、騎士の格好をした一人の男が運び込まれた。
貴族のお偉いさんを魔物から護った騎士団の団長さんらしいけど、その場に置いていかれたの?でも、この傷は魔物にヤられたモノじゃないわよ?
魔法のある世界で亡くなった両親の代わりに兄妹を育てるルーシー。彼女は兄妹と静かに暮らしたいけど何やら回りが放ってくれない。
ルーシーが気になる団長さんに振り回されたり振り回したり。
私の生活を邪魔をするなら潰すわよ?
1月5日 誤字脱字修正 54話
★━戦闘シーンや猟奇的発言あり
流血シーンあり。
魔法・魔物あり。
ざぁま薄め。
恋愛要素あり。
【完結】捨て去られた王妃は王宮で働く
ここ
ファンタジー
たしかに私は王妃になった。
5歳の頃に婚約が決まり、逃げようがなかった。完全なる政略結婚。
夫である国王陛下は、ハーレムで浮かれている。政務は王妃が行っていいらしい。私は仕事は得意だ。家臣たちが追いつけないほど、理解が早く、正確らしい。家臣たちは、王妃がいないと困るようになった。何とかしなければ…
冷宮の人形姫
りーさん
ファンタジー
冷宮に閉じ込められて育てられた姫がいた。父親である皇帝には関心を持たれず、少しの使用人と母親と共に育ってきた。
幼少の頃からの虐待により、感情を表に出せなくなった姫は、5歳になった時に母親が亡くなった。そんな時、皇帝が姫を迎えに来た。
※すみません、完全にファンタジーになりそうなので、ファンタジーにしますね。
※皇帝のミドルネームを、イント→レントに変えます。(第一皇妃のミドルネームと被りそうなので)
そして、レンド→レクトに変えます。(皇帝のミドルネームと似てしまうため)変わってないよというところがあれば教えてください。
婚約者が私以外の人と勝手に結婚したので黙って逃げてやりました〜某国の王子と珍獣ミミルキーを愛でます〜
平川
恋愛
侯爵家の莫大な借金を黒字に塗り替え事業を成功させ続ける才女コリーン。
だが愛する婚約者の為にと寝る間を惜しむほど侯爵家を支えてきたのにも関わらず知らぬ間に裏切られた彼女は一人、誰にも何も告げずに屋敷を飛び出した。
流れ流れて辿り着いたのは獣人が治めるバムダ王国。珍獣ミミルキーが生息するマサラヤマン島でこの国の第一王子ウィンダムに偶然出会い、強引に王宮に連れ去られミミルキーの生態調査に参加する事に!?
魔法使いのウィンロードである王子に溺愛され珍獣に癒されたコリーンは少しずつ自分を取り戻していく。
そして追い掛けて来た元婚約者に対して少女であった彼女が最後に出した答えとは…?
完結済全6話
【完結】契約結婚は円満に終了しました ~勘違い令嬢はお花屋さんを始めたい~
九條葉月
ファンタジー
【ファンタジー1位獲得!】
【HOTランキング1位獲得!】
とある公爵との契約結婚を無事に終えたシャーロットは、夢だったお花屋さんを始めるための準備に取りかかる。
花を包むビニールがなければ似たような素材を求めてダンジョンに潜り、吸水スポンジ代わりにスライムを捕まえたり……。そうして準備を進めているのに、なぜか店の実態はお花屋さんからかけ離れていって――?
ヤケになってドレスを脱いだら、なんだかえらい事になりました
杜野秋人
恋愛
「そなたとの婚約、今この場をもって破棄してくれる!」
王族専用の壇上から、立太子間近と言われる第一王子が、声高にそう叫んだ。それを、第一王子の婚約者アレクシアは黙って聞いていた。
第一王子は次々と、アレクシアの不行跡や不品行をあげつらい、容姿をけなし、彼女を責める。傍らに呼び寄せたアレクシアの異母妹が訴えるままに、鵜呑みにして信じ込んだのだろう。
確かに婚約してからの5年間、第一王子とは一度も会わなかったし手紙や贈り物のやり取りもしなかった。だがそれは「させてもらえなかった」が正しい。全ては母が死んだ後に乗り込んできた後妻と、その娘である異母妹の仕組んだことで、父がそれを許可したからこそそんな事がまかり通ったのだということに、第一王子は気付かないらしい。
唯一の味方だと信じていた第一王子までも、アレクシアの味方ではなくなった。
もう味方はいない。
誰への義理もない。
ならば、もうどうにでもなればいい。
アレクシアはスッと背筋を伸ばした。
そうして彼女が次に取った行動に、第一王子は驚愕することになる⸺!
◆虐げられてるドアマットヒロインって、見たら分かるじゃんね?って作品が最近多いので便乗してみました(笑)。
◆虐待を窺わせる描写が少しだけあるのでR15で。
◆ざまぁは二段階。いわゆるおまいう系のざまぁを含みます。
◆全8話、最終話だけ少し長めです。
恋愛は後半で、メインディッシュはざまぁでどうぞ。
◆片手間で書いたんで、主要人物以外の固有名詞はありません。どこの国とも設定してないんで悪しからず。
◆この作品はアルファポリスのほか、小説家になろうでも公開します。
◆過去作のヒロインと本作主人公の名前が丸被りしてたので、名前を変更しています。(2024/09/03)
◆9/2、HOTランキング11→7位!ありがとうございます!
9/3、HOTランキング5位→3位!ありがとうございます!
強制力がなくなった世界に残されたものは
りりん
ファンタジー
一人の令嬢が処刑によってこの世を去った
令嬢を虐げていた者達、処刑に狂喜乱舞した者達、そして最愛の娘であったはずの令嬢を冷たく切り捨てた家族達
世界の強制力が解けたその瞬間、その世界はどうなるのか
その世界を狂わせたものは
あなたのことなんて、もうどうでもいいです
もるだ
恋愛
舞踏会でレオニーに突きつけられたのは婚約破棄だった。婚約者の相手にぶつかられて派手に転んだせいで、大騒ぎになったのに……。日々の業務を押しつけられ怒鳴りつけられいいように扱われていたレオニーは限界を迎える。そして、気がつくと魔法が使えるようになっていた。
元婚約者にこき使われていたレオニーは復讐を始める。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる