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魔界編:第1章 薬
《R-18》意気地無し
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「んっ、ふ……ん」
ユキはいつもエッチなキスをする時、僕の口の中を余す事なく舐る。口の奥まで舐め回されて、キスだけで勃ち上がったそこに、ユキの硬くなったそれが押し付けられる。
ユキにエッチな事されてると思うと、恥ずかしさも大きいのたけど、もっとしたいという気持ちにもなって……それがまた余計に恥ずかしさを煽ってくる。
口が解放されて、空気を取り込もうと大きく息を吸うと、また口を塞がれて口内を犯される。
「んんーっ! んーっ! ……はっ、くるし」
ユキの胸を何度か叩いて、やっと解放された。
「真里が可愛いから、離したくなくなる」
いつも心底嬉しそうな顔で僕に触れてくるユキに、胸がキュッと苦しくなる、1日に何度も好きだと思ってしまうんだ。
ここ数日で自分の魔力量の増減も分かるようになってきた、今まさに消費された魔力がどんどん回復しているのを実感している。
「僕も……離れたくない」
今度は僕からキスをして、ユキの首に手を掛けて引き寄せた。ユキがするように……と思って、ユキの口に舌を奥まで入れると、カチッと歯が当たる。
あれ? おかしいな、ユキはもっと奥まで舐めてくるのに……。
「どうした?」
「ユキみたいに奥までいかない」
僕が下だから? とか関係あるのかな、ユキ以外の人とキスした事がないから分からないけど。
「それは、俺の舌が長いからだ」
ユキが口を開けて舌を出すと……長っ! 舌の先端が顎の下のラインを超えてる!
「な、なんかエロい」
「ここの中も舐めてあげたいんだけど」
「ひぅっ!」
ユキの手がズボンの中に入ってきて、お尻の割れ目を直になぞられると体が跳ねる。
「そこはダメっ!」
「排泄しないんだから汚くないって言ってるのに……」
いつものように潤滑剤がそこに塗られて、ゆるゆると解す様に指が中に入ってくる。
「うぁっ……」
「真里のここ柔らかくなってきたな、一本なら簡単に飲み込む」
奥まで指が入ってきて、クチュクチュと水音を鳴らす。耳からも攻められているようで、恥ずかしさで顔を隠したくなるのだけど、隠しても結局拘束されるだけで意味がない事を知っている。
「うっ、ふぅっ、やぁっ……」
「脱がすよ?」
脱がしやすさを追求したとしか思えない鮮やかさで、毎度のことながら下着ごと奪い去られる。
この瞬間が一番恥ずかしい! 興奮して勃ち上がったそこも、ユキの指が入ってるあそこも……全部見られる!
指が引き抜かれたかと思うと、また転生院の時みたいに足を広げられる、これも恥ずかしい……ユキは恥ずかしがる僕を見て楽しんでる節さえある。
「可愛い……全部愛してあげたい」
「見ないで……!」
「ここ、入れてほしいってヒクヒクしてる」
「んっ! ああっ!」
指が二本になって入ってきたかと思うと、背筋にゾワゾワくる場所を攻められて、声が我慢できなくなってきた。
「ああっ、やっ! もう、やぁっ! んんぅっ!」
「まだ後ろだけじゃイけないか?」
ユキの指が左右に開いて、無理矢理広げられていると思うと、背中にゾワゾワとしたものが走る。
「それやだぁ!」
「本気で嫌がってないヤダヤダは可愛いだけだぞ」
「うっ……意地悪だ」
だってユキに触られて嫌なところなんて、あるわけないのに……。
「あうっ……!」
指が増えて圧迫感が増す、そこを広げられていく感覚に、苦しさよりも恥ずかしさが勝る。
「ほら、今日も三本入ったよ、痛くない?」
声に出さず必死で頷くと、ユキが頬やおでこにキスを落としていく。
中で指が僕の弱いところを集中して攻めてきて、快感と一緒に射精感が高まってくる。前を触られてないのにイキそうなのが怖い!
「あっ、ユキ! あぁっ、あーっ!」
「可愛い真里……イキそう?」
「あっ、やだっ、怖い……はぁっ、あ! やだぁ」
前を触ってイかせて欲しくて、懇願するようにユキを見ると、少し苦笑してから指が抜かれた。
「あと少しでイけそうなのにな」
膝裏を抱えられて、胸に押し付けられるように足を持ち上げられるとお尻が浮いてしまう。こんな格好恥ずかしすぎる! ユキが無遠慮に見てくる視線が、僕の羞恥心を更に煽ってくる。
「やだぁ、もう見ないで!」
「じゃあ目は瞑っておくから」
片足を更に持ち上げられて、片手でお尻も持ち上げられたかと思ったら、ユキがそこに顔を埋めて……!
「あっ! だめだめっ! 嫌だって……ふぁあん!」
そこを指で広げるようにして、ユキの舌が中に入ってきた! やだ……ユキが、僕の中を舐めてる……!
「ああぁ……やあぁっ! あっ……あぁっ」
指で直接擦られる強い刺激と違って、ヌルヌルした舌で舐められて出入りしてくる刺激は、恍惚とするような甘い快感で……。
「あっ、あぁ……んっ、はぁ」
ずっと嫌だって言ってきたのに、いざそれをされると、抗えなくなるくらい気持ちよくて……なんて快感に流されやすいんだろうと、恥ずかしさと情けなさが募る。
ユキの長い舌が奥まで入ってきて、気持ち良すぎてその刺激に集中してしまう、これ、ダメだぁ……!
ヌルッとユキの舌が僕の中から出ていくと、名残惜しささえ感じてしまった。
「はぁ、真里……顔がとろっとろになってる、可愛いな」
「うっ……」
見て欲しくなくて手で顔を覆うと、ユキが嬉しそうに笑う雰囲気があって、指の隙間から覗いた。
「気持ち良かっただろ? 嫌じゃない?」
「……うん」
「可愛い、もっと気持ち良くなって」
ユキが僕の顔を覆っていた手を剥がすと、また頬にキスしてくる。こうして触れ合っている時は、ユキが好きだってたくさん体現してくれるから、この時間がますます好きになる。
少し体が離れたかと思うと、耳にベルトを外す金属音が聞こえてきて、一瞬緊張が走る。
くる……! 今日は、今日こそは大丈夫だ! 覚悟はとっくに決まってる、問題は……。
「真里……」
耳元で名前を呼ばれて右手を繋ぐと、心臓がバクバクと速くなる、ユキの手をギュと握るとユキのが後ろに触れて……。
怖い……っ!
「大丈夫、今日はここまでにするから」
「あっ……」
今日こそは言うんだ、大丈夫だって……続けて欲しいって! 僕だって最後までしたい! でもどうしたって一瞬怯んでしまって、ユキがそれを敏感に感じ取ってしまうんだ。
「ユキ……ごめん、あのね」
「そんな反応見れるのも今だけだし、俺も楽しんでるから」
そんな事言われたら言えなくなってしまう……。
「足で挟んでいい?」
「……うん」
ユキが僕を横向きにして、太ももで硬くなったそこを挟む。打ち付けられる衝撃で体が揺さぶられて、ユキの手で僕のも扱かれて二人で気持ち良くなっていく擬似的な性行為。これが初めてじゃない、僕が最後まで出来ないから、日課になりつつある。
僕はユキの手で簡単にイかされてしまうから、これはこれで気持ちいいのだけど……本当はユキを受け入れたい、ちゃんと繋がりたいのに。
覚悟は決まってるのに口に出して言えない……僕はなんて意気地無しなんだ。
ユキはいつもエッチなキスをする時、僕の口の中を余す事なく舐る。口の奥まで舐め回されて、キスだけで勃ち上がったそこに、ユキの硬くなったそれが押し付けられる。
ユキにエッチな事されてると思うと、恥ずかしさも大きいのたけど、もっとしたいという気持ちにもなって……それがまた余計に恥ずかしさを煽ってくる。
口が解放されて、空気を取り込もうと大きく息を吸うと、また口を塞がれて口内を犯される。
「んんーっ! んーっ! ……はっ、くるし」
ユキの胸を何度か叩いて、やっと解放された。
「真里が可愛いから、離したくなくなる」
いつも心底嬉しそうな顔で僕に触れてくるユキに、胸がキュッと苦しくなる、1日に何度も好きだと思ってしまうんだ。
ここ数日で自分の魔力量の増減も分かるようになってきた、今まさに消費された魔力がどんどん回復しているのを実感している。
「僕も……離れたくない」
今度は僕からキスをして、ユキの首に手を掛けて引き寄せた。ユキがするように……と思って、ユキの口に舌を奥まで入れると、カチッと歯が当たる。
あれ? おかしいな、ユキはもっと奥まで舐めてくるのに……。
「どうした?」
「ユキみたいに奥までいかない」
僕が下だから? とか関係あるのかな、ユキ以外の人とキスした事がないから分からないけど。
「それは、俺の舌が長いからだ」
ユキが口を開けて舌を出すと……長っ! 舌の先端が顎の下のラインを超えてる!
「な、なんかエロい」
「ここの中も舐めてあげたいんだけど」
「ひぅっ!」
ユキの手がズボンの中に入ってきて、お尻の割れ目を直になぞられると体が跳ねる。
「そこはダメっ!」
「排泄しないんだから汚くないって言ってるのに……」
いつものように潤滑剤がそこに塗られて、ゆるゆると解す様に指が中に入ってくる。
「うぁっ……」
「真里のここ柔らかくなってきたな、一本なら簡単に飲み込む」
奥まで指が入ってきて、クチュクチュと水音を鳴らす。耳からも攻められているようで、恥ずかしさで顔を隠したくなるのだけど、隠しても結局拘束されるだけで意味がない事を知っている。
「うっ、ふぅっ、やぁっ……」
「脱がすよ?」
脱がしやすさを追求したとしか思えない鮮やかさで、毎度のことながら下着ごと奪い去られる。
この瞬間が一番恥ずかしい! 興奮して勃ち上がったそこも、ユキの指が入ってるあそこも……全部見られる!
指が引き抜かれたかと思うと、また転生院の時みたいに足を広げられる、これも恥ずかしい……ユキは恥ずかしがる僕を見て楽しんでる節さえある。
「可愛い……全部愛してあげたい」
「見ないで……!」
「ここ、入れてほしいってヒクヒクしてる」
「んっ! ああっ!」
指が二本になって入ってきたかと思うと、背筋にゾワゾワくる場所を攻められて、声が我慢できなくなってきた。
「ああっ、やっ! もう、やぁっ! んんぅっ!」
「まだ後ろだけじゃイけないか?」
ユキの指が左右に開いて、無理矢理広げられていると思うと、背中にゾワゾワとしたものが走る。
「それやだぁ!」
「本気で嫌がってないヤダヤダは可愛いだけだぞ」
「うっ……意地悪だ」
だってユキに触られて嫌なところなんて、あるわけないのに……。
「あうっ……!」
指が増えて圧迫感が増す、そこを広げられていく感覚に、苦しさよりも恥ずかしさが勝る。
「ほら、今日も三本入ったよ、痛くない?」
声に出さず必死で頷くと、ユキが頬やおでこにキスを落としていく。
中で指が僕の弱いところを集中して攻めてきて、快感と一緒に射精感が高まってくる。前を触られてないのにイキそうなのが怖い!
「あっ、ユキ! あぁっ、あーっ!」
「可愛い真里……イキそう?」
「あっ、やだっ、怖い……はぁっ、あ! やだぁ」
前を触ってイかせて欲しくて、懇願するようにユキを見ると、少し苦笑してから指が抜かれた。
「あと少しでイけそうなのにな」
膝裏を抱えられて、胸に押し付けられるように足を持ち上げられるとお尻が浮いてしまう。こんな格好恥ずかしすぎる! ユキが無遠慮に見てくる視線が、僕の羞恥心を更に煽ってくる。
「やだぁ、もう見ないで!」
「じゃあ目は瞑っておくから」
片足を更に持ち上げられて、片手でお尻も持ち上げられたかと思ったら、ユキがそこに顔を埋めて……!
「あっ! だめだめっ! 嫌だって……ふぁあん!」
そこを指で広げるようにして、ユキの舌が中に入ってきた! やだ……ユキが、僕の中を舐めてる……!
「ああぁ……やあぁっ! あっ……あぁっ」
指で直接擦られる強い刺激と違って、ヌルヌルした舌で舐められて出入りしてくる刺激は、恍惚とするような甘い快感で……。
「あっ、あぁ……んっ、はぁ」
ずっと嫌だって言ってきたのに、いざそれをされると、抗えなくなるくらい気持ちよくて……なんて快感に流されやすいんだろうと、恥ずかしさと情けなさが募る。
ユキの長い舌が奥まで入ってきて、気持ち良すぎてその刺激に集中してしまう、これ、ダメだぁ……!
ヌルッとユキの舌が僕の中から出ていくと、名残惜しささえ感じてしまった。
「はぁ、真里……顔がとろっとろになってる、可愛いな」
「うっ……」
見て欲しくなくて手で顔を覆うと、ユキが嬉しそうに笑う雰囲気があって、指の隙間から覗いた。
「気持ち良かっただろ? 嫌じゃない?」
「……うん」
「可愛い、もっと気持ち良くなって」
ユキが僕の顔を覆っていた手を剥がすと、また頬にキスしてくる。こうして触れ合っている時は、ユキが好きだってたくさん体現してくれるから、この時間がますます好きになる。
少し体が離れたかと思うと、耳にベルトを外す金属音が聞こえてきて、一瞬緊張が走る。
くる……! 今日は、今日こそは大丈夫だ! 覚悟はとっくに決まってる、問題は……。
「真里……」
耳元で名前を呼ばれて右手を繋ぐと、心臓がバクバクと速くなる、ユキの手をギュと握るとユキのが後ろに触れて……。
怖い……っ!
「大丈夫、今日はここまでにするから」
「あっ……」
今日こそは言うんだ、大丈夫だって……続けて欲しいって! 僕だって最後までしたい! でもどうしたって一瞬怯んでしまって、ユキがそれを敏感に感じ取ってしまうんだ。
「ユキ……ごめん、あのね」
「そんな反応見れるのも今だけだし、俺も楽しんでるから」
そんな事言われたら言えなくなってしまう……。
「足で挟んでいい?」
「……うん」
ユキが僕を横向きにして、太ももで硬くなったそこを挟む。打ち付けられる衝撃で体が揺さぶられて、ユキの手で僕のも扱かれて二人で気持ち良くなっていく擬似的な性行為。これが初めてじゃない、僕が最後まで出来ないから、日課になりつつある。
僕はユキの手で簡単にイかされてしまうから、これはこれで気持ちいいのだけど……本当はユキを受け入れたい、ちゃんと繋がりたいのに。
覚悟は決まってるのに口に出して言えない……僕はなんて意気地無しなんだ。
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