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展開早すぎて色々置いてけぼりなので2、3回にわけて無理やり整理したいと思います
エロがないです
すみません
__________
意識が戻って目を開けるとそこは予想していた部屋ではなく真っ白な、どこまでも続いていそうな不思議な空間だった。
ここは……夢か
なんだか落ち着く場所だな……
「……、ジ…ード、ジルバード・サフォーク」
俺を呼ぶ声がして辺りをキョロキョロしていると
「上だ、上」
そう言われたので上を向くと
The神みたいなオーラをまとった中性的な青年がいた
浮いてる……
「お、わかりやすくていいな、まぁ、私はお前たちニンゲンの言うところの神様ってやつにあてはまる者だ」
わぁ神様って髭もじゃもじゃでよぼよぼじゃないんだ
「なっ!お前たちニンゲンの想像を押し付けるな
見よ、この、美しき体を!」
うわ、神様痛いやつじゃん。
てか俺喋ってないよな、
頭ん中覗かれてんのかよ……
神様のえっち
「っっ聞こえているぞ貴様!この私を愚弄しおって!せっかく説明しに来てやったと言うのに」
説明?
「そうだ、貴様今記憶が曖昧だろう」
ん?まぁ言われてみれば確かに起き上がってから記憶は戻ったと思うけど全部じゃないし、なんかモヤモヤするし
「そのもやもやの部分を今から貴様の脳を無理やり起こして思い出させる。ついでに今いる世界の常識も一緒に詰め込んでやる。少し痛くて気絶するが害はない。安心しろ。起きたらベットの上だ。起きたら今後のことをゆっくり考えるんだな。時間があるとは思わないが」
いや……え?気絶するほど痛みって絶対「少し痛い」じゃないよな!?な!?
そこ気になるんだけど!後半頭入ってこないよ!神様!?
わかってるはずなのに青年はそうそうに切り上げるつもりか、指を
パチンッ!!
と鳴らした。
その音はやけに響いた気がして、
耳を通り脳に伝わったと感じた途端に
頭の中に激痛が走った。
「っぁがっっ!!あ゛あ゛あ゛あ゛っっっ!!!!」
まるで膨大な情報の量に耐えきれず脳が破裂するような、とてつもない痛みに耐えられず転げ回る
「30年ちょっとの記憶で大袈裟な。やはりニンゲンはもろいな……」
神様が何が言っているの気がして、そこで俺の意識は途絶えた。
「…………………………あなたという方は……何度生まれ変わっても……変わりませんね……」
そこには気絶して倒れている
ジルバード・サフォークに
とても暖かく懐かしそうで悲しそうな目向けた青年がいた。
___________
3話目も読んでいただきありがとうございました。
なんだか無い頭を使った気がしました。
エロがないです
すみません
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意識が戻って目を開けるとそこは予想していた部屋ではなく真っ白な、どこまでも続いていそうな不思議な空間だった。
ここは……夢か
なんだか落ち着く場所だな……
「……、ジ…ード、ジルバード・サフォーク」
俺を呼ぶ声がして辺りをキョロキョロしていると
「上だ、上」
そう言われたので上を向くと
The神みたいなオーラをまとった中性的な青年がいた
浮いてる……
「お、わかりやすくていいな、まぁ、私はお前たちニンゲンの言うところの神様ってやつにあてはまる者だ」
わぁ神様って髭もじゃもじゃでよぼよぼじゃないんだ
「なっ!お前たちニンゲンの想像を押し付けるな
見よ、この、美しき体を!」
うわ、神様痛いやつじゃん。
てか俺喋ってないよな、
頭ん中覗かれてんのかよ……
神様のえっち
「っっ聞こえているぞ貴様!この私を愚弄しおって!せっかく説明しに来てやったと言うのに」
説明?
「そうだ、貴様今記憶が曖昧だろう」
ん?まぁ言われてみれば確かに起き上がってから記憶は戻ったと思うけど全部じゃないし、なんかモヤモヤするし
「そのもやもやの部分を今から貴様の脳を無理やり起こして思い出させる。ついでに今いる世界の常識も一緒に詰め込んでやる。少し痛くて気絶するが害はない。安心しろ。起きたらベットの上だ。起きたら今後のことをゆっくり考えるんだな。時間があるとは思わないが」
いや……え?気絶するほど痛みって絶対「少し痛い」じゃないよな!?な!?
そこ気になるんだけど!後半頭入ってこないよ!神様!?
わかってるはずなのに青年はそうそうに切り上げるつもりか、指を
パチンッ!!
と鳴らした。
その音はやけに響いた気がして、
耳を通り脳に伝わったと感じた途端に
頭の中に激痛が走った。
「っぁがっっ!!あ゛あ゛あ゛あ゛っっっ!!!!」
まるで膨大な情報の量に耐えきれず脳が破裂するような、とてつもない痛みに耐えられず転げ回る
「30年ちょっとの記憶で大袈裟な。やはりニンゲンはもろいな……」
神様が何が言っているの気がして、そこで俺の意識は途絶えた。
「…………………………あなたという方は……何度生まれ変わっても……変わりませんね……」
そこには気絶して倒れている
ジルバード・サフォークに
とても暖かく懐かしそうで悲しそうな目向けた青年がいた。
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3話目も読んでいただきありがとうございました。
なんだか無い頭を使った気がしました。
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