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苦しいくらいの愉悦がやってきたが、アルブレヒトはロヴィスに言われるがままびくつく体に鞭を打つ。
ロヴィスを気持ち良くさせるためにがくがくと震える足を必死で立たせた。
ゆっくりとギリギリまで引き抜いて、ぬぷぬぷと腰を下ろしてその太いものを中に埋めていく。
「ひあぁ……あ、あ、……~~゛~゛ッッ!」
「またいったのか? 奥まで挿入するたびにいく気か?」
「だってぇ……、ン……くぅ……きもち、よすぎて……」
ゆっくりと腰を落としては上げて。
落としてを繰り返す。
動くたびに甘いきして腹の奥がきゅんきゅんした。
「……っ――~~ッ、……あぁっ!」
「もっと腰を動かせるか? アルブレヒト?」
「む……りぃ……ふ、……ぁぁあっ……くっ、んんっ……!」
「かわいい、一生懸命に動いて……かわいいな」
「ンッ、ん、んんん……っ、ひ、ぁ……いく、っあ゛~~ッッ゛!!」
中いきしてしまい、背筋が思い切り曲がってアルブレヒトの動きがとまる。
「とまるな、アルブレヒト。まだ腰を動かしてくれ」
中いきの余韻を感じている奥にロヴィスのペニスがぐりぐりと押し付けられる。
「あぁああぁっ……や、……らっ……ってぇ、ぼくいったのに……ぃ」
「俺はまだいってないだろう? ほら、動いて俺をいかせてくれ」
「う、……ぁ、あぁ……っあ、やぁああ……っ」
ロヴィスの腕に支えられながら、アルブレヒトはまた上下に動いた。
「ロヴィス……これやだ……っ、つらいよぉ」
「つらくない。気持ちいい、だろ?」
「あ……ひ……ん……きもち……ぃ」
ずっと気持ちいいところから降りられない。
「も、やだ……またいく……っ」
「いくらでもいっていいぞ……ほら、いけよ。腰はとめるなよ?」
「あ、……あああぁっ……いく、いく……っ!……――~~ッ゛ッ゛ッ゛!!」
もうアルブレヒトのペニスからは何も出ず、がぐがくと膝が揺れて中の内壁がぎゅううぅっと蠢いて絶頂した。
「おい、とまるなといったよな?」
「だって……ぇ……ロヴィスぅ……もうごけな……」
「もうへばったのか? 仕方ないな……」
許してくれると思ったのに、ロヴィスの手はアルブレヒトのペニスに触れた。
「あ……っ、ひ……んっぅ」
ぬちゅぬちゅと扱かれて、先っぽを撫でられる。
「ああ……そんな……っ、……あ、あ、あー~~ッ」
絶頂したばかりのペニスへの強い快感に、ロヴィスのものを入れ込んだままへこへことアルブレヒトの腰が勝手に動く。
そうすると、挿入したままのロヴィスのもので奥が擦られてしまう。
快感を逃がそうと腰を動かしたのに、さらに気持ちよくなってしまい、内壁の痙攣がおさまらない。
「中がすごいことになってるな……気持ちいいな?」
「ん、あ……っ?……ン゛ンっ……きもち……んう……っふ」
「でも、もっと気持ちいいとこはここだろ?」
怪我のしていない腕で少しお尻をずらされて、一番感じる部分にロヴィスのペニスがあたる。
「ひ……っ……あ? ッ、ああッ……そこッ゛、あ゛ぅッ、ッ゛……ーー~~つ゛ッッ゛!!」
「く……っ、アルブレヒトっ」
ドクドクと中でロヴィスのものが脈打って、ロヴィスもアルブレヒトと同時に達した。
大量の精子がアルブレヒトの中に出されていく。
幸せに満たされて心地良い。
アルブレヒトはロヴィスにもたれかかり、はー、はー、と息を吐いた。
息が落ち着いてくると、もたれたロヴィスの包帯に血が滲んでいることに気がついた。
「ロヴィス! 血が……」
「傷口が開いてしまったか」
じわじわと赤く染まっていく。
ロヴィスの平気そうな顔は少し青ざめ始めていた。
「痛かったら言ってくださいとお願いしたのに!」
「ああ、夢中で気づかなかったな」
「もう! 怪我が完治するまでえっちなことは禁止です!」
「そんな……アルブレヒト……」
「ダメです!」
ぷりぷりと怒りながら禁止令を出したが、ロヴィスのお願いに弱いアルブレヒト。
結局ほだされて毎日のようにロヴィスの上にまたがるはるはめになり、ロヴィスの傷の治りが遅くなるのはまだ先のお話。
END
ロヴィスを気持ち良くさせるためにがくがくと震える足を必死で立たせた。
ゆっくりとギリギリまで引き抜いて、ぬぷぬぷと腰を下ろしてその太いものを中に埋めていく。
「ひあぁ……あ、あ、……~~゛~゛ッッ!」
「またいったのか? 奥まで挿入するたびにいく気か?」
「だってぇ……、ン……くぅ……きもち、よすぎて……」
ゆっくりと腰を落としては上げて。
落としてを繰り返す。
動くたびに甘いきして腹の奥がきゅんきゅんした。
「……っ――~~ッ、……あぁっ!」
「もっと腰を動かせるか? アルブレヒト?」
「む……りぃ……ふ、……ぁぁあっ……くっ、んんっ……!」
「かわいい、一生懸命に動いて……かわいいな」
「ンッ、ん、んんん……っ、ひ、ぁ……いく、っあ゛~~ッッ゛!!」
中いきしてしまい、背筋が思い切り曲がってアルブレヒトの動きがとまる。
「とまるな、アルブレヒト。まだ腰を動かしてくれ」
中いきの余韻を感じている奥にロヴィスのペニスがぐりぐりと押し付けられる。
「あぁああぁっ……や、……らっ……ってぇ、ぼくいったのに……ぃ」
「俺はまだいってないだろう? ほら、動いて俺をいかせてくれ」
「う、……ぁ、あぁ……っあ、やぁああ……っ」
ロヴィスの腕に支えられながら、アルブレヒトはまた上下に動いた。
「ロヴィス……これやだ……っ、つらいよぉ」
「つらくない。気持ちいい、だろ?」
「あ……ひ……ん……きもち……ぃ」
ずっと気持ちいいところから降りられない。
「も、やだ……またいく……っ」
「いくらでもいっていいぞ……ほら、いけよ。腰はとめるなよ?」
「あ、……あああぁっ……いく、いく……っ!……――~~ッ゛ッ゛ッ゛!!」
もうアルブレヒトのペニスからは何も出ず、がぐがくと膝が揺れて中の内壁がぎゅううぅっと蠢いて絶頂した。
「おい、とまるなといったよな?」
「だって……ぇ……ロヴィスぅ……もうごけな……」
「もうへばったのか? 仕方ないな……」
許してくれると思ったのに、ロヴィスの手はアルブレヒトのペニスに触れた。
「あ……っ、ひ……んっぅ」
ぬちゅぬちゅと扱かれて、先っぽを撫でられる。
「ああ……そんな……っ、……あ、あ、あー~~ッ」
絶頂したばかりのペニスへの強い快感に、ロヴィスのものを入れ込んだままへこへことアルブレヒトの腰が勝手に動く。
そうすると、挿入したままのロヴィスのもので奥が擦られてしまう。
快感を逃がそうと腰を動かしたのに、さらに気持ちよくなってしまい、内壁の痙攣がおさまらない。
「中がすごいことになってるな……気持ちいいな?」
「ん、あ……っ?……ン゛ンっ……きもち……んう……っふ」
「でも、もっと気持ちいいとこはここだろ?」
怪我のしていない腕で少しお尻をずらされて、一番感じる部分にロヴィスのペニスがあたる。
「ひ……っ……あ? ッ、ああッ……そこッ゛、あ゛ぅッ、ッ゛……ーー~~つ゛ッッ゛!!」
「く……っ、アルブレヒトっ」
ドクドクと中でロヴィスのものが脈打って、ロヴィスもアルブレヒトと同時に達した。
大量の精子がアルブレヒトの中に出されていく。
幸せに満たされて心地良い。
アルブレヒトはロヴィスにもたれかかり、はー、はー、と息を吐いた。
息が落ち着いてくると、もたれたロヴィスの包帯に血が滲んでいることに気がついた。
「ロヴィス! 血が……」
「傷口が開いてしまったか」
じわじわと赤く染まっていく。
ロヴィスの平気そうな顔は少し青ざめ始めていた。
「痛かったら言ってくださいとお願いしたのに!」
「ああ、夢中で気づかなかったな」
「もう! 怪我が完治するまでえっちなことは禁止です!」
「そんな……アルブレヒト……」
「ダメです!」
ぷりぷりと怒りながら禁止令を出したが、ロヴィスのお願いに弱いアルブレヒト。
結局ほだされて毎日のようにロヴィスの上にまたがるはるはめになり、ロヴィスの傷の治りが遅くなるのはまだ先のお話。
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