12 / 15
性奴隷だった僕
4
しおりを挟む
もうすぐ受験という大事な時期に、こんなことで騒ぎを起こしたくなかった。
僕は先生Aの見ている前でかつらを被り、ニーハイソックスに足を通し、ブルマーを履いた。
「ほぅ・・・・・・」
着替え終わった僕を見て、先生Aは驚嘆した。
一体どんな姿になったんだろう。
僕は壁際にただ一つ据え付けられた鏡を覗き込む。
そこには僕自身でさえ生唾を呑み込むほどの美少女の姿があった。
正直、タイプだ。
唯一の欠点と言えば、それは下半身部分だ。
女子の身体に合わせて作られたブルマを男が履けば、当然構造的に適合しない部分が内側からこんもり浮かび上がる。
それだけが残念で、僕は内股を閉じ、手でその部分を隠した。
その姿が何とも愛おしかった。
こんな恥ずかしい恰好をしている自分自身が、あるいはそれを背徳と恥じている自分にエロスを感じた。
僕より何倍も性的に倒錯した先生Aが耐えかねたのは言うまでもない。
僕をマットの上に押し倒し、無防備になった下半身部分を貪るように襲った。
その荒々しさで意図せず絶頂させられた僕は、とうとう声を漏らしてしまった。
僕は先生Aの見ている前でかつらを被り、ニーハイソックスに足を通し、ブルマーを履いた。
「ほぅ・・・・・・」
着替え終わった僕を見て、先生Aは驚嘆した。
一体どんな姿になったんだろう。
僕は壁際にただ一つ据え付けられた鏡を覗き込む。
そこには僕自身でさえ生唾を呑み込むほどの美少女の姿があった。
正直、タイプだ。
唯一の欠点と言えば、それは下半身部分だ。
女子の身体に合わせて作られたブルマを男が履けば、当然構造的に適合しない部分が内側からこんもり浮かび上がる。
それだけが残念で、僕は内股を閉じ、手でその部分を隠した。
その姿が何とも愛おしかった。
こんな恥ずかしい恰好をしている自分自身が、あるいはそれを背徳と恥じている自分にエロスを感じた。
僕より何倍も性的に倒錯した先生Aが耐えかねたのは言うまでもない。
僕をマットの上に押し倒し、無防備になった下半身部分を貪るように襲った。
その荒々しさで意図せず絶頂させられた僕は、とうとう声を漏らしてしまった。
0
お気に入りに追加
19
あなたにおすすめの小説
サンタクロースが寝ている間にやってくる、本当の理由
フルーツパフェ
大衆娯楽
クリスマスイブの聖夜、子供達が寝静まった頃。
トナカイに牽かせたそりと共に、サンタクロースは町中の子供達の家を訪れる。
いかなる家庭の子供も平等に、そしてプレゼントを無償で渡すこの老人はしかしなぜ、子供達が寝静まった頃に現れるのだろうか。
考えてみれば、サンタクロースが何者かを説明できる大人はどれだけいるだろう。
赤い服に白髭、トナカイのそり――知っていることと言えば、せいぜいその程度の外見的特徴だろう。
言い換えればそれに当てはまる存在は全て、サンタクロースということになる。
たとえ、その心の奥底に邪心を孕んでいたとしても。

かわいい息子がバリタチだった
湯豆腐
BL
主人公は、中田 秀雄(なかた ひでお)36歳サラリーマン。16歳の息子と2人暮らし。
残業で深夜に帰宅したとき、息子・真央(まお)が男と性行為をしている姿を目撃してしまう!
【注意】BL表現、性描写がかなりあります。

男子寮のベットの軋む音
なる
BL
ある大学に男子寮が存在した。
そこでは、思春期の男達が住んでおり先輩と後輩からなる相部屋制度。
ある一室からは夜な夜なベットの軋む音が聞こえる。
女子禁制の禁断の場所。

ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる