実録: 無自覚男の娘だった僕が体育の先生を誘惑していた件

フルーツパフェ

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性奴隷だった僕

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 その自覚が僕の理性の最終防波堤を決壊させてしまった。
 あの強烈な快楽が全身の感覚を襲い、嬌声こそ洩らさなかったものの、股間部分は愛液に塗れてしまった。
 張り裂けそうなほど膨れ上がった男根はすっかり萎えてしまい、その変化は先生Aも悟ったようだ。
「あ~あ、もうイッちゃったの?」
「・・・・・・すいません」
 さっきまでこの先生のせいで性的快感を覚えた自分が、非常に醜く思えた。
 しかも学校で、こんな体験をさせられるなんて。
 ただ、いわゆる賢者タイムに陥った僕をそれ以上辱めても意味がないと判断したのか、先生Aは箝口令だけ敷いて職員室に戻った。
 僕は粗相をしてしまったハーフパンツを改める。
 腰元のゴムを開いた瞬間、塩素消毒剤のようなムンムンとした臭いが鼻を突く。
 最小限に留めたつもりのシミは下着を貫通し、ハーフパンツの裏地にまで及んでいた。
 事が済んだのが体育の後で幸いだった。
 けれどもそれは、僕に対する辱めのほんの序盤でしかなかったのだ。
 特に木曜日の四時間目は、僕にとって悪夢のような日々が続くことになる。
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