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特別編 記念話はIF、特別話は主人公たちの知りえない話です
渚編特別話 行雄の夢1
しおりを挟む行雄はいじめられっ子だった。
もともと大人しく、言われた事をちゃんと守る良い子だった。
母親に連れられ、まだそれが何なのかもわからないうちから教会へと通い、讃美歌を歌った。
きっかけらしいきっかけは何もない。
ただ、いつもひとりで居て、友達が居ないだけだった。
初めてのいじめは教会にて、讃美歌なんて歌っていい子ぶるなと殴られた。
三人に標的にされ、毎回のように殴る蹴るの暴力を受けた。
母に相談すると、いじめっ子を許せと諭された。
良い子だった行雄は素直に言われた事を守り、神の家に居ながら暴力に耐え続けた。
二回目のいじめは小学生の頃。
喧嘩の仲裁に入った事で標的とされ、両方からいじめを受けた。
良い子ぶるな、教会に通ってるなんて気持ち悪いと貶され、学年が変わるまでの一年間、陰湿ないじめを受け続けた。
三度目は中学生の頃。
すっかり塞ぎがちになり、おどおどとした様子の行雄を気持ち悪いと女子が罵った。
汚物を見るような、虫を見るような、軽蔑に満ちた眼差しを向け、例え授業中であっても行雄は居ないものとされた。
事を荒立てるのを嫌った教師にすら居ないものとされ、周囲はそれに同調した。
行雄は中学生を卒業するまでの三年間、ほとんど人と話さなかった。
行雄にとって、人生といじめは切っても切り離せない呪いのような関係だった。
いつしか耐えるのが上手くなり、気配を消すのが上手くなり、同窓会にも誘われないほど、空気のような存在になった。
荒波を立てず、騒がず、行雄は無事大学生になった。
幸い、頭は良かった。
一人っきりの行雄を慰めるのは自分の世界だけであり、頼りにならない両親とは自然と距離が出来た。
自分の人生の報われなさに超常的な恣意性を感じ、呪いやオカルトに傾倒していった。
ついには大学を退学し、アルバイトをしながら都市伝説や心霊スポットを巡るようになった。
そんな活動に徐々に参加者が増え、気がつくと集団が出来ていた。
豊富さな知識とその年齢から、ネット上とはいえ行雄の周りにも人が集まりだした。
いじめる事のないその人たちを行雄は信頼し、初めて友情のようなものを感じ始めていた。
そうしてここ幽世村に、行雄の欲望の犠牲となる者たちが集まった。
「あ……あんた何して……ぎぃっ!」
スコップを頭部へと叩きつけられたスレンダーと名乗る男は変な声を上げながら、その中身を吹き出して倒れてしまった。
さっきまであれだけ流暢に話していた口が止まり、言葉の代わりに血がどぼどぼと溢れている。
なんでこんな事になったのか。
ひしゃげたスコップを握る行雄は、自らの中にどす黒い感情が渦巻いていた事だけを覚えている。
スレンダーに言われた通り民家を探索し、安全を確認してから呼びに戻った。
徘徊する男の霊を目撃するとスレンダーは豹変し、お前のせいだ、役立たず、偵察もろくに出来ないのかと騒ぎ始め、うるさいなと思っていたらいつの間にか血を流して倒れていた。
そして、行雄の手には血の付いたひしゃげたスコップが握られている。
状況、証拠、動機。
どれを見ても行雄が犯人だろう。
しかしその瞬間の記憶が行雄には無い。
手にしたスコップの重さだけが現実で、それ以外は全て嘘のようだ。
ふらふらと歩き出した行雄は民家を後にし、はぐれてしまったくらげとメリーを探しに行く。
あちらは女性ふたりのグループだ。
きっと心配と恐怖で震えているだろう。
友達として、助けないと。
行雄はスコップを引きずりながら、血のように真っ赤な夜の中を歩いた。
「行、雄さん……? なんで、そんな、スコップなんか……」
「たまたま拾ってさ、何か出たら危ないだろう?」
バス停に併設された狭く、古い木製の待合所の中で、自らをくらげ推しと名乗る女性は体を小さくさせて息を潜めていた。
メリーが幽霊に捕まりぐちゃぐちゃに犯されるその姿を見て、怖さのあまり置いて逃げてしまった。
静かながら意志の強そうな、優しいメリーの声が嬌声へと代わり、だらしのない顔で淫らな言葉を発し続けるその姿が忘れられない。
この狂った夢から一瞬でも早く目覚めるように、くらげは現実から背を向け隠れていたのだ。
そこに現れた行雄は何かで汚れた服を着て、汚れ、ひしゃげたスコップを手にへらへらと笑っている。
その不気味さに声が震え、上手く言葉を発する事が出来なかった。
そんなくらげを見下ろしながら、行雄は目に狂気を宿らせていく。
女が怯え、震えている。
自らを蔑み、無視し続けていたあの女が。
女に生まれたというだけで勝者のような顔をして、ちやほやされて舞い上がっていたあの女が。
怯え、震えるくらげにいつかのクラスメイトの姿を重ね、行雄はその時の鬱憤を蘇らせていく。
「あ……あの……行雄さん……?」
くらげの弱々しい声に対して返事は無い。
笑顔を顔に貼り付けたままゆっくりと近づいてくる行雄の姿に、くらげは動けないでいた。
待合所のベンチに座り、建物の角に体を向けていたせいで、行雄に気づいた時にはもうすでに追い詰められていた。
もしあの何かに濡れたスコップが想像通り血で濡れていたなら、行雄は、つまり。
強い恐怖が思考を鈍らせ、ただただ体を震わせる。
行雄が目の前に立ち塞がるその時まで、くらげは震える事しか出来なかった。
「動かないで」
「ひ……」
行雄の手が腕を掴んでもなお、くらげは短い悲鳴を上げただけだった。
薄ピンク色の上品なワンピースに、暗めの茶髪が良く似合っている。
肩あたりで巻かれた髪は女性らしい魅力に満ちており、その小動物のような小柄な体型と怯える仕草が行雄を惹きつける。
この人はあの女たちとは違う。
真っ直ぐに向けられた視線と振り払われなかった手から、行雄はくらげが友達であると確信した。
ベンチに座るとそのまま腕をぐいっと引っ張り、くらげを腕の中に抱く。
震える体を抱きしめて、その柔らかな髪を撫でた。
もう心配しなくて良い、ひとりじゃないと教えるため、行雄は優しく撫で続けた。
くらげは恐怖に震えている。
腕が痺れるほどに強く掴まれ、骨が軋むほど強く抱きしめられている。
薄ら笑いを浮かべ続ける行雄はどう見ても正気では無く、その荒い呼吸音がくらげの恐怖をより強くしていく。
メリーを犯す霊たちもこんな顔をして、こんな呼吸をしていた。
「大丈夫、大丈夫だよ」
耳元で囁かれる声がくらげを恐怖のどん底へと突き落としていく。
この男は何を勘違いしているのか安心させようとしている。
恐怖の底にありながら、その気持ち悪さがくらげの顔を軽蔑のそれへと変えていた。
直後、行雄の呼吸が止まる。
恐る恐るすぐ横にある顔へと視線を移すと、そこには怒りに震える行雄の顔があった。
目を見開き、こちらをじっと見て、ぷるぷると体を震わせている。
声にこそ出していないが、それが強い怒りから来るものだという事は明白だった。
くらげの顔はすぐに恐怖と後悔に染まり、行雄へと弱々しい視線を送る。
その視線を受けて、行雄はくらげをベンチの上へと押し倒した。
「ごめんなさい! ごめんなさい! 私全然そういうのじゃなくて! いやっ、やめて!」
涙を流して泣き叫ぶくらげの姿に、行雄の暗い欲望が顔を出す。
何も優しくしてやらなくても、女をわからせるにはこれで良いのか。
パンッ、と乾いた音が響き、くらげの頬にじわりと熱が広がる。
「あっ……」
男の力での平手打ちを受けたくらげはその痛みと衝撃から、泣くのをやめ放心してしまった。
頬の痛みが脳へと伝い、その圧倒的な力の差を理解させる。
片手で頭の上へと固定された両手も振り払う事が出来ず、自分がもう行雄の手の中にあるのだと悟ってしまった。
涙が自然と頬を伝う。
それを見た行雄は心底嬉しそうににたっと笑うと、放心状態のくらげの唇を襲った。
キスと言うにはあまりにも稚拙な、ただその表面を舐めまわすかのような行為。
当然、快感を得るような事は無く、ただその気持ち悪さだけがくらげを襲う。
気色の悪いナメクジが、無数に唇の上を這っているかのような感覚。
心を無にしてなんとか乗り切ろうとするも、連続して吹きかけられる行雄の熱い息がその決意を揺るがせていく。
頬を伝う涙は量を増し、止まらない。
くらげの口をよだれまみれにしながら、ようやくその口が離れた時、くらげの心はもうボロボロだった。
圧倒的な力に晒され、無理やり気持ち悪い事をされ抵抗すら許されない。
その絶望的な状況にくらげの心にはヒビが入り、とても現実として受け入れる事が出来ない。
自らに跨り舌なめずりをするこの男を、もう憎む事すら出来なかった。
「お願いします…… 抵抗しないのでひどいことだけは……」
ついには泣きじゃくるようにして、くらげは行雄へ懇願する。
抵抗する事が出来ない中、くらげに出来るのはお願いする事だけだ。
女が泣きじゃくり、懇願している。
その光景は行雄にとって夢のようで、あの頃の抑圧された感情がふつふつと湧き立ってくる。
叩くふりをして右手を上げるとくらげは、ひっ、と小さく悲鳴を上げて目を閉じ、体を固くさせる。
それが面白くて堪らない。
何度かそれを繰り返した後、そのまま軽く叩いてやった。
「っう……」
パンッという高い音が鳴り、くらげは歯を食いしばって痛みに耐える。
それを楽しそうに眺める行雄の姿に、くらげの絶望は加速していく。
この男はただ性的欲求を満たすためではなく、痛がる自分を見て喜んでいる。
その事実が、絶望的な自分の状況を決定づけた。
「お願いです……服も脱ぎます……エッチな事もしますから、どうか痛いことだけは……」
命の危険に晒されて、くらげは自身の持ち得る最大限の交渉材料を出した。
暴力を振るいながらも男根をいきり立たせたこの男なら性的欲求を優先するだろうと、そう考えての提案だった。
その目論見通り、行雄は少し考えた顔をする。
命が助かるには、これしかない。
「ちゃんと口で気持ちよくしますから…… どうかそれ以外は……」
「脱げ」
へらへらと笑う顔からは想像もつかない低い声。
その声を聞いただけでくらげの体は硬直し、動けなくなってしまう。
顔が恐怖に引きつり、汗すらも流れない。
解放された腕すら自由に動かせず、くらげはたどたどしい手付きでワンピースを脱いでいく。
服に隠されていた黒い下着が露わになるが、くらげは恥ずかしさを感じる余裕もない。
そのまま全てを脱ぎ捨てると、体の割に大きなその乳房と、清楚な見た目には似合わない大きめの乳輪と乳首が現れた。
行雄はそれを舐め回すように見て、ゆっくりと視線を下げていく。
適度な脂肪を持つ柔らかそうなお腹。
横に開いた小ぶりのへそ。
そして、よく手入れされたつるつるのあそこ。
直接見るのはこれが初めてであり、生殖行為への期待から、行雄の男根はズボンを引き裂かんとばかりに膨れ上がった。
「お願い…… 挿れないで…… それ以外ならなんでも……」
「処女か?」
「え?」
手で両胸と秘部を隠したくらげへと、行雄は低い声で聞いた。
思いもよらなかった言葉にくらげは硬直する。
くらげの初経験は高校生の頃、当時の彼氏に初めてを捧げた。
しかし、わざわざそんな事を聞いてきた以上返答には気をつけなければならない。
処女なら見逃してくれるのか、それとも、処女じゃないならやめてくれるのか。
究極の二者択一に、くらげは顔を強張らせたまま黙り込んでしまう。
黙っているのが一番まずい。
そう理解しつつも、自分の今後を決定づけるその選択がなかなか出来ずにいた。
「……初めてじゃないです。 でも、だから、貴方の事だってきっと気持ちよく……」
行雄は返事をせず、くらげの胸にしゃぶりついた。
両手で乱暴に揉みしだき、赤ちゃんのように吸い付いている。
こんな刺激が気持ちいいはずもなく、くらげの体にはただ嫌悪感だけが満ちていく。
乳房がじんじんと痛み、乳首にも鋭い痛みが走っている。
あまりの痛みに涙が浮かび、ついには我慢の限界を迎えた。
「痛いっ! そんなにされたら痛いだけだからぁ!」
くらげの上げた声に、行雄はにたりと笑えて答えた。
その顔を見た瞬間、くらげの背筋は凍りついた。
この男は、性的欲求を満たすために自分を抱いているのではない。
その疑惑が確信に近づく。
行雄の指が乳房へと食い込んで、赤い模様となっていた。
「やだっ…… もう痛いのはやだよ…… もう何でもしていいから痛いのは……」
弱々しく泣き続けるくらげの乳首を、行雄は親指と人差し指で押し潰していた。
じわじわと、痛いと鳴くまで力を加え、限界の所で指を離す。
それを何度か繰り返すうち、くらげは自ら秘部を広げた。
「お願い…… 挿れて…… 気持ちよくして……」
痛みから逃れるために、快感を求めてくれるように。
このまま行雄のいじめが続けばやがてその手は秘部へと伸び、これまでとは比べ物にならない痛みが与えられるだろうと、くらげは考えていた。
そこで賭けとして、自ら行雄を受け入れて性的な興奮へと誘おうと考えたのだ。
性行為で気持ちよくなってくれれば、自分を責める手も優しいものになるはず、そう考えての事だった。
行雄はまたにたっと気持ち悪い笑顔を浮かべると、その剛直を一気にまだ濡れてもいない秘部へと突き刺した。
「えっ……? ぎゃあああああ!」
その小さな体のどこから声が出ているのか。
くらげは絶叫し、体中を硬直させている。
無遠慮に挿し込まれた男根がナカをえぐり、内臓を直接殴られたかのような痛みがくらげを襲う。
くらげは目を見開いたまま、体をがたがたと震わせた。
「気持ちいいか?」
行雄の性知識は全てフィクションだ。
女は乱暴にされるのが好きで、男根を挿し込めば全員顔を蕩けさせて夢中になると思っている。
その結果が生んだこの誤算に、くらげは遠くなる意識の中強い後悔を抱いていた。
動かないくらげの姿に、行雄は少し考える。
そして刺激が足りないのかと、痛みによる硬直で男根を咥える膣壁を無理やり引きはがし、もう一度一番奥へと突き立てた。
「あああああ…… いぎぃっ……!」
ドスンと内臓が殴られ、くらげの意識はさらに遠くなる。
秘部からは血が流れ、男根をてらてらと濡らしている。
それを処女喪失によるものだと勘違いした行雄は、くらげの体を抱き起こした。
そしておもむろに唇を重ねるとぐちゃぐちゃと舐め回し、片手で乳房を揉みしだいた。
行雄なりの前戯なのだろう。
ただ乱暴なだけのその刺激を、危機的状況にあるくらげの体は何とか性的な刺激に変えようと奮闘する。
くらげ自身もどうにかこの痛みから解放されようと、感じてもいないのに嬌声を上げ始めた。
「気持ちいい…… 気持ちいい…… 気持ちいい……」
うわ言のように、自分に言い聞かせるように繰り返す。
耳元で囁かれるくらげの声に行雄は気を良くし、責める手をさらに加速させる。
虚ろな目で喘ぐふりをするくらげのナカに、とどめとなるおびただしい量の精液が放出された。
直後、くらげは糸が切れた人形のように動かなくなる。
度重なる陵辱により心が壊れ、体も機能を失ってしまった。
急に重くなったくらげの体を行雄は疑問に思ったが、湧き上がる性欲を抑える事が出来ない。
行雄は自らのテクニックで喘ぐくらげを幻視しながら、精液でいっぱいの秘部を犯し続けた。
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