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渚編 バッドエンド
バッドエンド5(第20話分岐) 密集
しおりを挟む幽霊がたむろするエントランスを前にして、ふたりは来た道を引き返す事とした。
あの幽霊たちが居なくなるまでまた部屋で息を潜め、頃合いを見て出れば良い。
そう判断しての事だったが廊下へと向けた視線の先、そこにははぁはぁと荒い息を上げる壮年男性の姿があった。
汚れた服を着て獲物を狙う獣のような目をしたその男性は、間違いなく行雄だ。
そのぎらついた目と尋常ではない雰囲気から、警戒していたのが間違いでは無かったとわかる。
急いでエントランス前へと戻るも、廊下の先は先程までいなかった霊たちが徘徊し、とても通り抜けられる雰囲気ではない。
ふたりは行雄から身を隠すために、エントランスへと降りるのを余儀なくされていた。
手にしたお札のおかげで霊たちはふたりに気がつかない。
うろうろと歩き回る霊たちのほんの数十センチ先を通り過ぎ、うまく躱しながら正面扉へと向かう。
多くの霊に囲まれているためかルカの息は更に荒くなり、足もがくがくと震えていた。
この状況で声を出す訳にもいかず、渚は視線でルカの状態を確認する。
ルカはそれに頷いて答えたが、限界が近いのは明らかだった。
ふたりはどうにか霊の群れを越え、扉へと辿り着く。
しかし、その扉は開かない所か触れる事すら出来ない。
渚の記憶の家でルカがそうであったように、触れた感触すらないのだ。
渚が悪戦苦闘している間にも霊の群れはゆっくりと密度を増し、ふたりを取り囲む。
ルカの秘部から垂れる愛液がおびき寄せているのだろう。
残り僅かとなった隙間をふたりは何とか切り抜けて、カウンター横のスタッフルームへと逃げ込んだ。
「えっ……?」
その光景に、渚は思わず声が出てしまった。
狭いスタッフルームにも何人もの霊がおり、それぞれのロッカーに向かって立ち尽くしている。
その服装からして、ここの元スタッフだろう。
生前の習慣を再現するかのように、服を脱いでは着てを繰り返していた。
「んっ……♡」
背後から、ルカの切なげな嬌声が聞こえた。
ふたりを追ってきた霊の手が、ルカの背中へと触れていた。
霊の手はパーカーをすり抜けて、ルカの背中へとひんやりとした感覚を与える。
昂り続けていたルカの体はそれを快感として捉え、ルカの体を小さく跳ねさせる。
ロッカーへと向いていた霊たちの顔が、ふたりの方を見た。
渚はルカの手を引き、ロッカーに並ぶ霊たちの間を抜けて部屋の一番奥へと辿り着いた。
入って来た扉は霊の体によって塞がれており、もう引き返せなかった。
霊たちが自然とどこかへ行ってくれることを願い、ふたりは部屋の隅で息を殺す。
ほんの数メートル四方の部屋に、ふたりはスタッフの霊たちと共に閉じ込められてしまった。
真剣な顔で霊たちの動きを観察する渚に対し、ルカは蕩けそうになる顔を抑えるのでいっぱいだった。
霊たちの淫らな気はより一層濃くなっており、狭い空間ではそれが充満する。
息をするだけで体が跳ね、頭が真っ白になりそうだった。
太ももをつたう愛液はどうしても抑える事が出来ず、スタッフルームの床の上に水溜りを作っていた。
「ルカ、しばらく私が引き付けるから、その間に作戦を考えて」
「え……渚さん、何を……」
困惑するルカの体が開いていたロッカーへと押し込まれ、扉が閉まる。
渚はその扉にお札を張って、小さな結界を作っていた。
ロッカーは狭く、とてもふたりでは入れない。
ルカの体が元に戻れば、その霊力で霊たちを祓えると考えての時間稼ぎだ。
霊たちは渚の姿を捉え、ゆっくりと近づいてくる。
渚は出来るだけルカから距離をとれるように部屋の真ん中へと進むと、霊たちにその体を預けた。
「んっ……っ……」
霊たちは我先にと渚の体に群がり、手を伸ばした。
乳房を揉まれ、乳首をつねられ、太ももを撫でられ、尻を揉まれ、秘部には指を挿れられる。
しかし、元々霊能力の無い渚の体にはそれほど強く干渉できず、渚は微かに触られている感触がする程度で済んでいた。
この程度なら耐えられる。
想定よりずっと弱いその刺激に渚は安心し、ルカの回復を待った。
「あっ……くっ……ふぁっ♡」
それからしばらく時間が経ち、渚は甘い痺れを感じ始めていた。
霊たちはひと時も休まず渚の体を貪り続けている。
周囲を取り囲む霊たちからはあるはずの無い体温が感じられ、しないはずの男の匂いが漂ってくる。
まるで満員電車のような熱気と、その獣を思わせる匂いに包まれ、渚は段々ぼーっとしてきてしまった。
霊たちの体はごつごつとした男の体の感触を伝え、その荒い息遣いからも熱を感じる。
まるで生きた男たちに囲まれて好き放題されているようで、渚は徐々にこれが霊たちによるものだという事を忘れつつあった。
「いやっ……ダメっ……♡」
男たちの動きに合わせて渚は身をよじり、快感を和らげようとした。
後ろから両方の乳房を揉みしだかれれば体を引き、前から抱き着かれ尻を揉まれれば前に出る。
なんとか流されまいとする渚を、男たちは下卑た笑みを浮かべて眺めていた。
「んっ♡ なんでこんな……感じてっ♡」
やがて、男たちは渚の動きに合わせて責めて来るようになった。
胸を揉みしだき、腰が引けた所で秘部を責め、それを嫌がった渚が前に出ると、正面の男が突き出された乳首を舐める。
渚の動きを予測したかのような的確な責めは確実に渚を追い込んでいく。
熱気と匂いにやられた渚の頭ではもう、快感を逃がす手段が思いつかない。
男たちの体が密着し更に密度を高めると、渚はもう身動き一つ取れなくなっていた。
「あっ♡ ダメっ……頭ぼーっとして……あぁっ……♡」
形が変わるほどの強さで乳房を揉まれながら、硬く尖った乳首を舌で転がされる。
蜜壺から垂れる愛液を舌で掻きだされ、尻穴の周囲を指でなぞられている。
熱気と快感で訳がわからなくなっている渚を、男たちはわざとイかせないように責め立てた。
「むりっ……こんなの、もうっ……何にも考えられなくっっ……♡」
渚の体は汗に濡れ、しっとりとした黒髪が肌に張り付く。
上気した顔を蕩けさせながら、渚はただただ男たちに弄ばれる。
知らず知らずのうちにその体はさらなる快感を求め、自ら感じやすいように動いていた。
蜜壺の奥へと挿れられた指を気持ちのいい所へと導き、両胸を責める手には体を反って押し当てる。
密着した男の唇と唇を重ね、舌を伸ばして快感を貪った。
ロッカーの中のルカは、流れ込む快感によってその身を焼かれていた。
霊たちの性的な興奮に混ざり、渚の欲望と葛藤が流れ込んでくる。
霊たちの巧みな責めによってイく事が出来ない渚は絶頂を求めると同時に、ルカの目の前でイく事は出来ないとその快感に抗っている。
その相反する感情がルカの中に流れ込み、強い疼きとなっていた。
ルカは必至に声を抑えながら、自らの体を慰める。
性的な興奮を晴らすには発散させるほかない。
微かに聞こえる渚の嬌声を聞きながら、火照りきった体へと手を伸ばしている。
「っ……♡ ぁ……♡ くぅっ……♡」
ブラの下へと潜り込ませた指で乳首を弾きながら、ショーツの隙間から入れた指で蜜壺を刺激する。
まるで電気のような刺激が頭を突き抜け、ルカの思考と力を奪っていく。
ロッカーの中にはルカのくぐもった嬌声と水音が響き、その音すらもルカを辱める。
大事な人が体を張って守ってくれているのに、自分はロッカーでオナニーに耽っている。
その現実がルカの手を早め、大きな絶頂へと導いた。
「っっっ……♡」
口を手で押さえ、声が漏れないようにしてルカはイった。
ロッカーの壁へと震える体を押し付けて、その体が崩れるのを防いでいる。
声も出せず、窮屈な姿勢で迎えた絶頂では快感が収まらない。
イっている最中にもかかわらずルカの手はさらなる快感を求めて動き出し、ルカを望まぬ快楽の渦へと沈めていく。
絶頂に次ぐ絶頂を迎え、ルカはもう何も考えられなくなっている。
その指が蜜壺の最奥へと挿し込まれたころ、渚もまた最奥へと迫る感覚に身を震わせていた。
「これ……知らなっ……いっっ♡」
男たちに囲まれて身動き一つとれない状態で、渚の蜜壺には大きく怒張した男根が深々と突き刺さってた。
開ききった渚の蜜壺はそれを嬉しそうに咥えこみ、快感に震えている。
霊の肉棒は処女である渚の体を傷つける事無く子宮口へと辿り着き、ただ快感だけを与えていた。
お腹の奥に感じる圧迫感と、焼かれてしまいそうな熱。
ただ挿れられているだけで蕩けてしまいそうなその快感は、渚の頭を気持ちよくなりたい、という欲望で染め上げた。
渚は動かせない体を懸命に動かし、その肉棒を締め上げている。
「もっと……気持ちよくしてっ……♡」
渚が堕ちるのを待っていた男たちはその言葉を皮切りに、責める手を加速させていく。
全身を弄ぶ手の動きは荒々しさを増し、周囲の熱気もさらに高まっていく。
男の匂いも肌に残りそうな程その匂いを強め、渚を鼻から犯していった。
その男に抱かれているという実感と、深々と刺さった男根が渚を支配していく。
自ら快感を求めてしまった渚では、もう男たちに抗う事は出来なかった。
「渚さん!」
ルカはロッカーから飛び出すとお札を剥がし、霊たちへと突撃する。
男たちの体を押しのけ、蕩けった顔をした渚の手を取った。
もう放さないように、間にお札を入れてしっかりと握り込む。
突然現れたルカの顔を渚は嬉しそうに見つめ、空いた手で体を抱き寄せた。
「あっ♡ そこっ気持ちいい……♡」
「渚さ……うぅん♡」
いくらお札があるとは言え、乱れたルカの気では霊たちを退ける事は出来ない。
出来るのはせいぜい干渉を弱める程度で、周囲を男たちに囲まれて犯されている状況は変わらなかった。
抱き合ったふたりの体をすり抜けて、男たちの手が敏感な所を責め立てる。
その手に快楽を与えられながらも、ふたりは抱き合った体を離そうとはしなかった。
ルカの蜜壺にも怒張しきった肉棒が挿し込まれ、壊さんとする勢いで抽送されている。
本来であれば処女を散らし床を血で染めたであろうその行為も、お札のおかげで影響は薄い。
ルカはお腹の奥にこつこつと肉棒が当たる感触と、それが与える快感だけを感じていた。
男の熱気と匂い、肉棒による支配を受けながら、ふたりは目の前の相手の事だけを考えていた。
身動きの取れない状態で快感に悶える様はとても煽情的で、その表情だけでも情欲をかきたてられる。
抱き合った体から伝わる熱は周りの男たちの比じゃない。
その唇も、抱き心地の良さも、鼻腔をくすぐる甘い匂いも本物だ。
蕩けきったお互いを慰めるように、ふたりは濃厚に絡み合っていた。
「ルカ……♡」
「渚さん……♡」
熱のこもった瞳で見つめ合い、ふたりは音が響くほど激しくキスを交わす。
その乳房を男の手が撫でまわそうと、蜜壺を男根が突こうと、ふたりの関心が男たちに向くことは無い。
与えられる快感だけを受け止めて、ふたりは欲望の赴くままにお互いを求め合った。
「ごめんね、助けられなくて……」
「いえ、一緒に居てくれるならそれで……あん♡」
ふたりは快楽に溺れながら、これが破滅への道である事を理解していた。
影響が薄いとはいえ絶頂のたびに霊たちに精力を吸い取られ、動かない体が余計に動かなくなっていく。
例え命までは奪われなかったとしても、この村からは欲望を発散させなければ出られない。
渚の中に生まれた新たな願いは、この村においては最悪の物だ。
ずっと一緒に居たい。
純粋で愛に満ちたその願いが呪いとなり、ルカを、自分自身を縛り上げていく。
渚の腕に抱かれながら、ルカはその願いを感じ取っていた。
奇しくもそれはルカが抱いた願いそのもので、ふたり分の欲望となったその願いはより強くふたりを縛り付ける。
その願いを村が完全に聞き入れた時、スタッフルームはこの村からも完全に隔絶されてしまった。
「あぁっ♡ もっと……奥にっ♡」
「渚さん気持ち良さそう……私も奥、をっ……♡」
快楽に悶える姿を互いに見せつけるようにしてふたりは喘いでいる。
周りの男たちもこの終わらない宴を楽しんでいるのか、ふたりの望みのままの刺激を与え続けていた。
しばらくして、男たちが不思議な行動をとり始めた。
霊体である事を活かしふたりの体の中へと入ると、ちょうど位置が重なるようにして男根を怒張させる。
ふたりの股間からは、まるでもともとそうであったかのようにいきり立つ男根が生えていた。
「いくよ、ルカ……」
「はい……♡」
抱き合った姿勢のまま、渚はそれをルカの蜜壺へと添えると、一気に根元まで挿し入れた。
「あぁぁぁぁぁぁ♡」
今までとは違う強い実感に襲われて、ルカはそれだけで大きな絶頂へと誘われた。
男の物である事に違いは無いのだが、渚に挿れられているという実感が虚構のそれを実物へと変える。
蜜壺が押し広げられ男根にぴったりと張り付くその感覚に、ルカは初めての性交を意識していた。
血こそ出ないが、その圧迫感と幸福感は本物だ。
その男根に体の自由を奪われて、渚が動くままに快楽へと堕とされる。
身も心も、全てを渚に支配され、ルカはこの上ない快楽と幸福に包まれていた。
やがてルカの中で男根が大きく膨らんだかと思うと、その最奥目掛けて大量の熱が放たれた。
「あっ♡ でてっ……♡ あぁぁぁぁぁぁ♡」
その存在しない精液がルカの蜜壺を満たし、体を満たし、心を満たしていく。
ここから出られない事への不安や、男たちに囲まれている事への不快感はとっくにどこかへ行ってしまった。
今はただこうして体を重ね、快楽に沈んでいってしまいたい。
背伸びをし、より一層愛おしく感じられた渚の頭を抱きしめて、ルカは温かな絶頂へと身を浸した。
「攻守交代ですね♡」
「んっ……怖いから、優しく……」
体に残った霊を除き、他の霊は部屋の隅へと追いやられてしまった。
渚の初めてを奪うにあたり、ルカはまず邪魔になる男たちを追い払ったのだ。
吹っ切れてしまったルカは妖しい笑みを浮かべながら渚の上へとまたがると、服を丁寧に脱がしていく。
何か言いたげにする渚の口をキスで塞ぎながら乳房を撫で、愛液の溢れる蜜壺へと指を挿し入れた。
「んんんんん♡」
渚はそれだけで腰を高く上げ、びくびくと体を震わせる。
いともたやすくイってしまった渚を可愛く思い、ルカは乳首を口に含むと舌で優しくなぞりあげ、蜜壺を責める指を細かく振動させた。
「ルカっ♡ もうイって……あぁぁぁぁぁぁ♡」
イっている状態でのさらなる絶頂。
初めての経験に渚は耐えられず、舌を突き出しただらしない顔でひゅーひゅーと弱々しく息を吐いた。
「ここからが本番ですよ♡」
「ちょっ……と……待っ……んぅぅぅぅぅぅ♡」
渚の蜜壺を押し広げながら、男根がその最奥を目指す。
連続絶頂の中で与えられたその初めての快感が、渚の頭を焼き尽くした。
「ほら、どんどんイってください♡ ここならどれだけ激しくしたって死にませんから♡」
「むりっ♡ 死んじゃうっ♡ ほんとに死んじゃうからっ♡」
ぱんぱんと肉のぶつかる音が響くたび、渚の絶頂は継続される。
渚はイったきり戻ってこれず、今や泣きじゃくる子供のように喚いていた。
その姿を、ルカは妖しい笑みのままじっと眺めている。
好きな人を、好きなように出来る幸せ。
その暗い支配欲はルカの体と心を満たし、行為をエスカレートさせる。
「じゃあ、これが終わったら一旦休憩にしましょう♡ 出しますね♡」
「むりっ♡ むりだからっ♡ いまだされたら……いやぁぁぁぁぁぁ♡」
びゅるびゅると音を立てて熱い精液が蜜壺を満たし、入りきらなかった分が渚の白い体を汚す。
渚は連続絶頂の中で初めての中出しを受け、なすすべなく快楽の渦へとのみこまれた。
何もかもが初めての渚にそれが耐えられるはずも無く、蜜壺から精液が溢れだすのに合わせて気を失ってしまった。
ルカの目にははっきりとその光景が映っている。
霊の物とはいえ、その存在はルカの霊力によって補強されている。
ナカが満たされる感覚も、体中を汚される感覚も実物と変わりないだろう。
目覚めた渚がどんな反応をするかを楽しみに思いつつ、ルカはこの終わらない世界の中で僅かな眠りについた。
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