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3章 農業がしたい
23、光線技で整地します
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私のクワの力を吸収? したことによって、本来の姿を取り戻した感じのロリ魔王。 銀と赤のセーラー服姿に胸元には青色に光る半球体の物……カラータイマーがついた彼女は、その姿を3分しか保てないらしい
ロリ魔王のエネルギー残量は、胸元のカラータイマーと同様の青い光を放つ私のクワ(ただし現在進行形で反時計回りで消えている)<災禍輪(ディザスターメビウス)>で確認できる……残りはあと2分位
という訳なので私達は、家の裏にある某敷地面積を表すドーム約4個分程の広さがある林の前に来た。
「お主? こんなところに来て何をするつもりなのじゃ?」
「この林を整地して全部畑にしたいのだけど……とりあえず光線ぶっ放してもらってもいい?」
「光線……? あの腕を十字に組んで放つ技よね!?」
……意外にも吸血幼女(ノスフェロリ)のティアラちゃんが反応する。 緋色のツインテールが猫みたいにぴょこぴょこと動いててめっちゃ可愛いんですが
「ス◯シウム光線って分かるよね? それでこの木々を全部ぶっ壊せる?」
「……見たことはあるのじゃが実際に打てるかどうかは分からないのじゃ」
その見た目が完全にウル◯ラマンをモチーフにした奴だから打てるとは思うんだけどなぁ……
「……ニーナ様、やるだけやってみたら?」
「やって見せろよマ◯ティ―」
「なんとでもなるはずだ!」
「ガ◯ダムだと!?」
「……お主は1人で何やってるのじゃ?」
「え、あの有名な構文だけど?」
さも当たり前のように言う私だが、ロリ魔王はこのネタを知らない様な……
「閃光のハ◯ウェイじゃろ?」
「はいアウトでーす」
等と漫才みたいなやり取りをする私達。 てかエネルギーの残量大丈夫なの?
「スぺ◯ウム光線っっっっ!」
腕を十字に組んだロリ魔王……その右手から銀色の光線が放たれる。 うぉ、テレビとかで見たままの奴や……
びぃぃぃぃぃぃ バリバリバリバリバリィィィッッッッ!!!!
激しい光と音を立てて無惨にもなぎ倒されていく木々……そして私のもとに入って来るドロップアイテム達。どういう訳か鉱石系が多い
ふとここで思う、私も光線打ちたい……と
「エ◯リウム光線っっっっ!」
両腕が無いので……額から放つ二代目の光線技をノリと勢いで発動。
黄金色の細いビームが、ロリ魔王のス◯シウム光線よりはおとなしめに木々を壊していく。 うぇーい私も光線撃ててる~
三十秒後
林がただの荒れた陸地になっていた
ロリ魔王のエネルギー残量は、胸元のカラータイマーと同様の青い光を放つ私のクワ(ただし現在進行形で反時計回りで消えている)<災禍輪(ディザスターメビウス)>で確認できる……残りはあと2分位
という訳なので私達は、家の裏にある某敷地面積を表すドーム約4個分程の広さがある林の前に来た。
「お主? こんなところに来て何をするつもりなのじゃ?」
「この林を整地して全部畑にしたいのだけど……とりあえず光線ぶっ放してもらってもいい?」
「光線……? あの腕を十字に組んで放つ技よね!?」
……意外にも吸血幼女(ノスフェロリ)のティアラちゃんが反応する。 緋色のツインテールが猫みたいにぴょこぴょこと動いててめっちゃ可愛いんですが
「ス◯シウム光線って分かるよね? それでこの木々を全部ぶっ壊せる?」
「……見たことはあるのじゃが実際に打てるかどうかは分からないのじゃ」
その見た目が完全にウル◯ラマンをモチーフにした奴だから打てるとは思うんだけどなぁ……
「……ニーナ様、やるだけやってみたら?」
「やって見せろよマ◯ティ―」
「なんとでもなるはずだ!」
「ガ◯ダムだと!?」
「……お主は1人で何やってるのじゃ?」
「え、あの有名な構文だけど?」
さも当たり前のように言う私だが、ロリ魔王はこのネタを知らない様な……
「閃光のハ◯ウェイじゃろ?」
「はいアウトでーす」
等と漫才みたいなやり取りをする私達。 てかエネルギーの残量大丈夫なの?
「スぺ◯ウム光線っっっっ!」
腕を十字に組んだロリ魔王……その右手から銀色の光線が放たれる。 うぉ、テレビとかで見たままの奴や……
びぃぃぃぃぃぃ バリバリバリバリバリィィィッッッッ!!!!
激しい光と音を立てて無惨にもなぎ倒されていく木々……そして私のもとに入って来るドロップアイテム達。どういう訳か鉱石系が多い
ふとここで思う、私も光線打ちたい……と
「エ◯リウム光線っっっっ!」
両腕が無いので……額から放つ二代目の光線技をノリと勢いで発動。
黄金色の細いビームが、ロリ魔王のス◯シウム光線よりはおとなしめに木々を壊していく。 うぇーい私も光線撃ててる~
三十秒後
林がただの荒れた陸地になっていた
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