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安らぎの一時
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ロト「おりゃぁぁぁぁ!!!」
ロトは水と氷の魔法、剣術を駆使して敵を倒していく
ジィヤ「ここから先へは行かせぬ!」
ジィヤは雷と炎の魔法を駆使して敵を城に近づけないようにしている
「くらえ!!」
僕は光の剣を使い敵を薙ぎ払っていく
敵兵「くっ!ひるむな!!行け!行け!」
敵は次々襲い掛かってくる
ジィヤ「これは・・・消耗戦になりますぞ・・・」
ロト「でも、先には行かせるつもりはない!」
「うん!二人とも頑張って!!」
その時、東門の方から大きな音がした
「!?」
ジィヤ「今の音は!?」
ロト「あれは・・・!?新型の兵器です!」
東門を壊し兵器が大量に侵入してきた
「!?・・・引くよ!!」
ロト「ですが!」
「命令だ!」
ロト「・・・了解!」
僕は炎の壁を作り撤退をした
城に戻り謁見の間に向かった
「父上!」
父上「戻ったか!では・・・結界を!」
家臣「はっ!」
家臣三人が祈り始めた
そしてお城を光の結界が包んでいく
父上「これで時間は稼げる・・・」
「そうだね・・・」
ロト「三人で城を包む結界しかできないのか・・・」
「僕や父上は魔力の継承者だから強大な魔力を持ってるけど、加護を受けている人たちはそこまで魔力を持ってないの・・・」
ロト「そうなのか・・・」
「それに今回の結界は人も入ることのできない結界だから、僕が張った結界より強いんだよ?」
ロト「そうか」
「でも、これで少しはみんなが休めるよ・・・」
父上「けが人の手当てをしないとな」
「それなら僕がやるよ」
そういいケガした兵士たちを治療していく
そして治療が終わり僕は部屋に向かった
「はぁ・・・」
ロト「大丈夫か?」
「それはロトでしょう?」
そういいロトの背中に治療魔法を使った
「どんなに隠してもわかるよ?」
ロト「・・・すまない」
「でも・・・ケガだけでよかったよ・・・」
そういい抱き着いた
「もし・・・死んでたら・・・」
ロト「俺は約束しただろう?死なないって。許してもらうまでは死なないって・・・」
「うん・・・」
ロト「俺はそう簡単に死なない。約束だ!」
そういい僕と指切りをした
「約束だからね?」
ロト「ああ!約束だ!」
そして・・・
ロト「うっ!」
「んっ!」
中が暖かくなる
僕たちは身体を重ねた
「もう一回・・・」
ロト「どうしたんだ?随分と積極的だな?」
「ロトをもっと感じたい・・・」
ロト「そうか!」
そして僕とロトは何度も身体を重ねた
ロト「もう・・・でない」
「僕も・・・」
二人で笑いあっていた
こうして二人で過ごす時間が僕はとても好きだ
ロトは僕の頬を撫でてきた
ロト「可愛い・・・ホントにかわいい・・・」
「ロトはかっこいいよ!」
ロト「ありがとう!」
僕はそのままロトの胸のなかに顔を埋めた
ロト「明日もきっと酷い戦いになる。今のうちにゆっくり休もう」
「うん・・・」
そして僕たちは添い寝をしながら眠りについた・・・
ロトは水と氷の魔法、剣術を駆使して敵を倒していく
ジィヤ「ここから先へは行かせぬ!」
ジィヤは雷と炎の魔法を駆使して敵を城に近づけないようにしている
「くらえ!!」
僕は光の剣を使い敵を薙ぎ払っていく
敵兵「くっ!ひるむな!!行け!行け!」
敵は次々襲い掛かってくる
ジィヤ「これは・・・消耗戦になりますぞ・・・」
ロト「でも、先には行かせるつもりはない!」
「うん!二人とも頑張って!!」
その時、東門の方から大きな音がした
「!?」
ジィヤ「今の音は!?」
ロト「あれは・・・!?新型の兵器です!」
東門を壊し兵器が大量に侵入してきた
「!?・・・引くよ!!」
ロト「ですが!」
「命令だ!」
ロト「・・・了解!」
僕は炎の壁を作り撤退をした
城に戻り謁見の間に向かった
「父上!」
父上「戻ったか!では・・・結界を!」
家臣「はっ!」
家臣三人が祈り始めた
そしてお城を光の結界が包んでいく
父上「これで時間は稼げる・・・」
「そうだね・・・」
ロト「三人で城を包む結界しかできないのか・・・」
「僕や父上は魔力の継承者だから強大な魔力を持ってるけど、加護を受けている人たちはそこまで魔力を持ってないの・・・」
ロト「そうなのか・・・」
「それに今回の結界は人も入ることのできない結界だから、僕が張った結界より強いんだよ?」
ロト「そうか」
「でも、これで少しはみんなが休めるよ・・・」
父上「けが人の手当てをしないとな」
「それなら僕がやるよ」
そういいケガした兵士たちを治療していく
そして治療が終わり僕は部屋に向かった
「はぁ・・・」
ロト「大丈夫か?」
「それはロトでしょう?」
そういいロトの背中に治療魔法を使った
「どんなに隠してもわかるよ?」
ロト「・・・すまない」
「でも・・・ケガだけでよかったよ・・・」
そういい抱き着いた
「もし・・・死んでたら・・・」
ロト「俺は約束しただろう?死なないって。許してもらうまでは死なないって・・・」
「うん・・・」
ロト「俺はそう簡単に死なない。約束だ!」
そういい僕と指切りをした
「約束だからね?」
ロト「ああ!約束だ!」
そして・・・
ロト「うっ!」
「んっ!」
中が暖かくなる
僕たちは身体を重ねた
「もう一回・・・」
ロト「どうしたんだ?随分と積極的だな?」
「ロトをもっと感じたい・・・」
ロト「そうか!」
そして僕とロトは何度も身体を重ねた
ロト「もう・・・でない」
「僕も・・・」
二人で笑いあっていた
こうして二人で過ごす時間が僕はとても好きだ
ロトは僕の頬を撫でてきた
ロト「可愛い・・・ホントにかわいい・・・」
「ロトはかっこいいよ!」
ロト「ありがとう!」
僕はそのままロトの胸のなかに顔を埋めた
ロト「明日もきっと酷い戦いになる。今のうちにゆっくり休もう」
「うん・・・」
そして僕たちは添い寝をしながら眠りについた・・・
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