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本編
設備制作
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次の日
僕は飼育小屋で動物の世話をしていた
ワイバーンは頑張って飛ぶ練習している
「がんばるね~」
その時獅子丸さんが小屋にやってきた
獅子丸「一ノ瀬くん。ちょっといいかな?」
「はい、なんでしょう?」
・・・・・・
僕はワイバーンを連れて石集めをしている
獅子丸「悪いねw一人で集めるにはちょっと重いからね、ワイバーンの力を借りたくてw」
「いえ、ワイバーンも喜んでますのでw」
ワイバーン『主の願いだからついて来ただけだ』
そして石を大量にワイバーンに持たせる
ワイバーン『重い・・・』
「少し我慢してね・・・」
獅子丸「やっぱりサドルとか作った方がいいかな・・・」
「サドル?」
獅子丸「うん。用途によって変えれば少しは楽になるんだよ?木材運びや石集めとかねw」
「それは設備がなくても作れるんですか?」
獅子丸「作れないねw」
「じゃあ、今はこれで我慢してもらいましょう」
獅子丸「溶鉱炉ができて鉄とか手に入るようになったら真っ先に作るよw鉄鉱石はたくさん必要になるからね」
「わかりました」
そして僕達は大量の石をもって拠点に戻ってきた
ワイバーン『疲れた~』
「お疲れ様~」
獅子丸「これだけあれば作れると思う!ありがとう!」
そういうと獅子丸さんは作業場に石を運び始めた
僕はワイバーンを湖に連れて行った
「水浴びしよう?」
ワイバーン『うん!」
そういうとワイバーンは湖に飛び込んだ
ザブーン!!
凄い勢いで飛び込んだから波が僕を襲った
そして・・・
ワイバーン『アハハハw』
僕はずぶ濡れになった・・・
「この!w」
僕は仕返しに湖の水をワイバーンに当てる
ワイバーンは楽しそうにそれを避ける
そして
「うわっ!」
ワイバーンが水のブレスを吐いて僕に当ててきた
「つ、冷たい!」
その水は凄く冷たくて肌を急激に冷やした
ワイバーン『アハハハw』
「もう!大人しくしろ~w」
僕はワイバーンに抱き着いた
そしてそのまま湖に落っこちた
「!?」
忘れていたが、僕は泳げない・・・
ごぼっごぼ!
僕は一番深いところに入ってしまったみたいだ
熊井「遥斗!」
熊井さんが作業している二階から湖に飛び降りた
ドボーン!
そして僕を抱えてあがる
熊井「はぁ・・・はぁ・・・大丈夫か?」
「は、はい・・・なんとか・・・」
熊井「そうかwそれはよか・・・うわっ!」
熊井さんと僕は一緒になにかに持ち上げられた
持ち上げたのはワイバーンだった
ワイバーン『ごめんなさい・・・』
「大丈夫だよ・・・ありがとう・・・」
そういい僕はワイバーンの頭を撫でた
ワイバーン『えへへ・・・あ』
ワイバーンは熊井さんを離してしまった
熊井「うおっ!」
「うわっ!」
ドボーン!
僕達二人は湖に落ちた
熊井「ぶはっ!いきなり離すな!」
「フフwアハハハw」
熊井「・・・フッwハハハハw」
二人して笑った
犬井「いいですね~楽しそうでw僕もいっきま~す!」
と犬井さんが湖に飛び込んできた
豹方「私も!」
猫里「私もw」
と次々飛び込んでくる
湖はすごい賑わっている
獅子丸「いいね~賑やかでw」
熊井「お前もこいよ!」
獅子丸「そうだな・・・じゃあ!」
と獅子丸さんも飛び込んできた
獅子丸「ふう・・・気持ちいいな~」
「もう夏になりそうですし、水が気持ちいいですw」
熊井「ああwそうだなw」
豹方「一ノ瀬!えい!」
と僕に水を掛けてきた
「あ、やられたwえい!」
豹方「へへ~んwお姉さんに当てようなんて10年早くてよ?w」
「むぅ・・・ワイバーン!」
ワイバーン『は~い』
そういうとワイバーンが水のブレスを豹方さんにぶつけた
豹方「きゃっ!冷た~い!ずるいよ!」
「僕には勝てませんよ!w」
豹方「何ですってw」
しばらくみんなで遊びまわった
「はぁ・・・疲れた・・・」
熊井「ああ・・・ちょっと遊びすぎた・・・」
獅子丸「まぁたまにはいいだろうw」
豹方「明日絶対筋肉痛・・・」
小島で休憩をしていた
「!?」
僕は何かの視線を感じて起き上がった
周りを確認したがなにもいない・・・
「・・・」
熊井「どうした?」
「今・・・視線が・・・」
獅子丸「視線?」
みんなで周りを見渡したが・・・
熊井「誰も・・・いないよな・・・」
「でも・・・本当に・・・視線を感じたんです・・・」
獅子丸「一応、警戒しよう。なにか起きてからじゃ遅いからな」
熊井「ああ」
そして獅子丸さんは作業場へ
熊井さんはナイフを片手に周りを偵察している
犬井さんと僕と豹方さんと猫里さんは離れないように焚火のところにいることにした
「・・・」
豹方「だ、大丈夫だよ!きっと気のせいよ!」
「だといいんですが・・・!?」
また視線を感じ立ち上がった
犬井「一ノ瀬くん?」
「すごく・・・嫌な予感が・・・」
その時、熊井さんが慌ててやってきた
熊井「た、大変だ!」
犬井「ど、どうしたんですか?慌てて」
熊井「生存者がケガをして倒れてる!」
「「「!?」」」
熊井「遥斗!獅子丸のところに行って教えてやってくれ!」
「え、通話で・・・」
熊井「でないんだ!頼んだぞ!」
「は、はい!」
僕は獅子丸さんがいるであろう作業場にむかった
作業場ではすでに鉄の抽出作業が行われていた
獅子丸「ん?一ノ瀬君?どうしたんだい?」
「あ、あの!その!」
息が絶え絶えでうまく言葉がでない
獅子丸「落ち着いてw深呼吸して・・・」
僕は深呼吸した
獅子丸「もう大丈夫だろう?さ、どうしたんだい?今、鉄を抽出してるところでね。危ないよ?」
「あの、生存者がケガをして見つかったんです!熊井さんが獅子丸さんに連絡したけどつながらないって!」
獅子丸「!?そうか・・・よし!行ってみよう!」
そして僕と獅子丸さんは正門に向かった・・・
僕は飼育小屋で動物の世話をしていた
ワイバーンは頑張って飛ぶ練習している
「がんばるね~」
その時獅子丸さんが小屋にやってきた
獅子丸「一ノ瀬くん。ちょっといいかな?」
「はい、なんでしょう?」
・・・・・・
僕はワイバーンを連れて石集めをしている
獅子丸「悪いねw一人で集めるにはちょっと重いからね、ワイバーンの力を借りたくてw」
「いえ、ワイバーンも喜んでますのでw」
ワイバーン『主の願いだからついて来ただけだ』
そして石を大量にワイバーンに持たせる
ワイバーン『重い・・・』
「少し我慢してね・・・」
獅子丸「やっぱりサドルとか作った方がいいかな・・・」
「サドル?」
獅子丸「うん。用途によって変えれば少しは楽になるんだよ?木材運びや石集めとかねw」
「それは設備がなくても作れるんですか?」
獅子丸「作れないねw」
「じゃあ、今はこれで我慢してもらいましょう」
獅子丸「溶鉱炉ができて鉄とか手に入るようになったら真っ先に作るよw鉄鉱石はたくさん必要になるからね」
「わかりました」
そして僕達は大量の石をもって拠点に戻ってきた
ワイバーン『疲れた~』
「お疲れ様~」
獅子丸「これだけあれば作れると思う!ありがとう!」
そういうと獅子丸さんは作業場に石を運び始めた
僕はワイバーンを湖に連れて行った
「水浴びしよう?」
ワイバーン『うん!」
そういうとワイバーンは湖に飛び込んだ
ザブーン!!
凄い勢いで飛び込んだから波が僕を襲った
そして・・・
ワイバーン『アハハハw』
僕はずぶ濡れになった・・・
「この!w」
僕は仕返しに湖の水をワイバーンに当てる
ワイバーンは楽しそうにそれを避ける
そして
「うわっ!」
ワイバーンが水のブレスを吐いて僕に当ててきた
「つ、冷たい!」
その水は凄く冷たくて肌を急激に冷やした
ワイバーン『アハハハw』
「もう!大人しくしろ~w」
僕はワイバーンに抱き着いた
そしてそのまま湖に落っこちた
「!?」
忘れていたが、僕は泳げない・・・
ごぼっごぼ!
僕は一番深いところに入ってしまったみたいだ
熊井「遥斗!」
熊井さんが作業している二階から湖に飛び降りた
ドボーン!
そして僕を抱えてあがる
熊井「はぁ・・・はぁ・・・大丈夫か?」
「は、はい・・・なんとか・・・」
熊井「そうかwそれはよか・・・うわっ!」
熊井さんと僕は一緒になにかに持ち上げられた
持ち上げたのはワイバーンだった
ワイバーン『ごめんなさい・・・』
「大丈夫だよ・・・ありがとう・・・」
そういい僕はワイバーンの頭を撫でた
ワイバーン『えへへ・・・あ』
ワイバーンは熊井さんを離してしまった
熊井「うおっ!」
「うわっ!」
ドボーン!
僕達二人は湖に落ちた
熊井「ぶはっ!いきなり離すな!」
「フフwアハハハw」
熊井「・・・フッwハハハハw」
二人して笑った
犬井「いいですね~楽しそうでw僕もいっきま~す!」
と犬井さんが湖に飛び込んできた
豹方「私も!」
猫里「私もw」
と次々飛び込んでくる
湖はすごい賑わっている
獅子丸「いいね~賑やかでw」
熊井「お前もこいよ!」
獅子丸「そうだな・・・じゃあ!」
と獅子丸さんも飛び込んできた
獅子丸「ふう・・・気持ちいいな~」
「もう夏になりそうですし、水が気持ちいいですw」
熊井「ああwそうだなw」
豹方「一ノ瀬!えい!」
と僕に水を掛けてきた
「あ、やられたwえい!」
豹方「へへ~んwお姉さんに当てようなんて10年早くてよ?w」
「むぅ・・・ワイバーン!」
ワイバーン『は~い』
そういうとワイバーンが水のブレスを豹方さんにぶつけた
豹方「きゃっ!冷た~い!ずるいよ!」
「僕には勝てませんよ!w」
豹方「何ですってw」
しばらくみんなで遊びまわった
「はぁ・・・疲れた・・・」
熊井「ああ・・・ちょっと遊びすぎた・・・」
獅子丸「まぁたまにはいいだろうw」
豹方「明日絶対筋肉痛・・・」
小島で休憩をしていた
「!?」
僕は何かの視線を感じて起き上がった
周りを確認したがなにもいない・・・
「・・・」
熊井「どうした?」
「今・・・視線が・・・」
獅子丸「視線?」
みんなで周りを見渡したが・・・
熊井「誰も・・・いないよな・・・」
「でも・・・本当に・・・視線を感じたんです・・・」
獅子丸「一応、警戒しよう。なにか起きてからじゃ遅いからな」
熊井「ああ」
そして獅子丸さんは作業場へ
熊井さんはナイフを片手に周りを偵察している
犬井さんと僕と豹方さんと猫里さんは離れないように焚火のところにいることにした
「・・・」
豹方「だ、大丈夫だよ!きっと気のせいよ!」
「だといいんですが・・・!?」
また視線を感じ立ち上がった
犬井「一ノ瀬くん?」
「すごく・・・嫌な予感が・・・」
その時、熊井さんが慌ててやってきた
熊井「た、大変だ!」
犬井「ど、どうしたんですか?慌てて」
熊井「生存者がケガをして倒れてる!」
「「「!?」」」
熊井「遥斗!獅子丸のところに行って教えてやってくれ!」
「え、通話で・・・」
熊井「でないんだ!頼んだぞ!」
「は、はい!」
僕は獅子丸さんがいるであろう作業場にむかった
作業場ではすでに鉄の抽出作業が行われていた
獅子丸「ん?一ノ瀬君?どうしたんだい?」
「あ、あの!その!」
息が絶え絶えでうまく言葉がでない
獅子丸「落ち着いてw深呼吸して・・・」
僕は深呼吸した
獅子丸「もう大丈夫だろう?さ、どうしたんだい?今、鉄を抽出してるところでね。危ないよ?」
「あの、生存者がケガをして見つかったんです!熊井さんが獅子丸さんに連絡したけどつながらないって!」
獅子丸「!?そうか・・・よし!行ってみよう!」
そして僕と獅子丸さんは正門に向かった・・・
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