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本編
僕は君と・・・
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次の日
宇佐野「お、おはよう・・・」
「・・・」
宇佐野「お、おはよう・・・」
「・・・」
宇佐野「おは・・・」
「聞こえてるよ・・・無視してるの・・・」
宇佐野「ご、ごめん・・・」
「・・・はぁ・・・場所を移そう」
そういい僕たちは屋上にきた
「ここなら大丈夫でしょう!おはよう!」
宇佐野「う、うん」
「で、それだけ?」
宇佐野「あの・・・その・・・えっと・・・」
「ん?」
宇佐野「・・・」
「はっきり言いなよ~」
宇佐野「あ、ありがとう・・・」
「ん?」
宇佐野「ありがとう・・・って言いたかった」
「なにかお礼されることしたっけ?」
宇佐野「僕の背中を押してくれたから・・・」
「ん?あ~海岸のこと?」
宇佐野「うん・・・」
「時間差でお礼されるとわからなくなるからwそれにあの時叩かれたしw」
宇佐野「それは!その・・・伏見さんが・・・」
「代償無くして利益は得られない。そう言うことだよw」
宇佐野「・・・君、変わってるよね」
「よく言われるw」
宇佐野「辛い・・・思いもしてきたんじゃない?」
「う~ん・・・そうでもないよ?」
宇佐野「え・・・そうなの?」
「うんw襲ってくるやつはみんなこれでお仕置きしたからw」
そういいダーツをだした
宇佐野「一体どこから・・・」
「どこからでしょうw」
宇佐野「・・・」
「不満そうだね~?」
宇佐野「そんなこと・・・」
「ないって顔じゃないよ~?w」
宇佐野「・・・」
「・・・この世界って不思議なことが多いからね~僕もその一つってことでいいじゃん?w」
宇佐野「でも、伏見さんは不思議ってレベルじゃないよ?」
「そう?」
そういい僕は背伸びをする
「う~~ん!!やっぱりここはいいね~空気がおいしいしw」
宇佐野「昨日きたばかりじゃん・・・」
「昨日来たからいいって思えるんじゃんw」
宇佐野は不服そうな顔をしている
「もう・・・言いたいことは言った方がいいよ!」
宇佐野「じゃあ・・・」
「あ、でも、答えるかは別だよ?」
宇佐野「・・・聞きたいことがある」
「ん?」
宇佐野「なんで助けてくれたの?」
「気まぐれだけど?」
宇佐野「あの時の・・・その・・アレは・・・本気だった?」
「アレ???」
宇佐野「その・・・僕とやるっていうやつ・・・」
「あの時は本気だったよ?」
宇佐野「・・・じゃあ、昨日ほっぺにキスしたのはなんで?」
「可愛いって思ったからw」
宇佐野「か、かわいい!?」
「優しくて可愛いな~ってw」
宇佐野「・・・」
「もう聞きたいことはない?」
宇佐野「うん・・・」
「じゃあ、昨日の約束通り赤の他人でよろしく!」
そういい僕は屋上の出入口に向かった
宇佐野「・・・僕は!」
「!?」
いきなり大きな声がして振り向いた
宇佐野「僕は・・・君と・・・友達に・・・なりたい・・・」
消えそうな声で言ってきた
正直驚いた
関わってくるとは思っていたがここまで言ってくるとは思わなかった
「・・・僕と関わると危険な目に合うかもよ~wいいの~?」
宇佐野「いいよ。僕は・・・慣れてる」
「へ~wじゃあ、お好きにどうぞw」
そういい僕は教室に向かった
隣には宇佐野がご機嫌よさそうな顔をしていた
(変わってるな・・・この子w)
面白い子だな~
まぁ、しばらくしたら離れて行くだろう
・・・お昼休み・・・
宇佐野「ご飯・・・一緒に・・・」
「いいよw」
僕の机に自分の机をくっつけてご飯を食べ始めた
「・・・」
食べてる顔・・・かわいいな~
宇佐野「・・・食べないの?」
「僕はいいかなw午後眠くなると困るしw」
宇佐野「でも、食べないと辛くない?」
「そう?」
宇佐野「僕は食べないと辛いな・・・」
「まぁ、人それぞれだねw」
宇佐野「昨日だってレストランでそんなに食べてなかったし・・・」
「僕は小食だから~」
宇佐野「そんなレベルじゃない気がするけど・・・」
「それに・・・宇佐野が食べてるところ見てたらお腹いっぱいだよw」
宇佐野は顔を真っ赤にしていた
からかうと顔に出るんだ~
可愛いw
宇佐野「・・・ごめんね」
「なんでいきなり謝罪?w」
宇佐野「無理に関わったりして・・・」
「気にしてないよwこっちこそありがとねw」
宇佐野は不思議そうに見ていた
宇佐野「なんでお礼?」
「僕なんかと友達になりたいって言ってくれて・・・嬉しかったよw」
宇佐野「!?」
宇佐野は僕の顔を見て目線を逸らした
「フフフw」
宇佐野「な、なに?」
「可愛いな~ってねw」
宇佐野「可愛いって・・・あまり嬉しくない」
「そう?かわいいっていいと思うけど?」
宇佐野「そういう伏見さんの方が・・・か、可愛いと・・・思うけど・・・」
「それは僕が人間だからじゃない?w」
宇佐野「そうなのかな・・・?」
「たぶんだけどねw」
宇佐野「まぁ、確かに人間はかわいい人が多いって聞くけど」
「じゃあ、そのせいだよw」
その時
放送『伏見 陽斗くん。職員室に来てください』
と放送が僕を呼んだ
「・・・さて、行くかな」
宇佐野「伏見さん・・・」
心配そうな顔で見てくる宇佐野
「大丈夫w問題ないよw」
そういい席を立って職員室に向かった
「あ!そうだ!宇佐野?」
宇佐野「ん?」
「僕に『さん』はつけなくていいよw友達でしょう?w」
といい教室を後にした・・・
宇佐野「お、おはよう・・・」
「・・・」
宇佐野「お、おはよう・・・」
「・・・」
宇佐野「おは・・・」
「聞こえてるよ・・・無視してるの・・・」
宇佐野「ご、ごめん・・・」
「・・・はぁ・・・場所を移そう」
そういい僕たちは屋上にきた
「ここなら大丈夫でしょう!おはよう!」
宇佐野「う、うん」
「で、それだけ?」
宇佐野「あの・・・その・・・えっと・・・」
「ん?」
宇佐野「・・・」
「はっきり言いなよ~」
宇佐野「あ、ありがとう・・・」
「ん?」
宇佐野「ありがとう・・・って言いたかった」
「なにかお礼されることしたっけ?」
宇佐野「僕の背中を押してくれたから・・・」
「ん?あ~海岸のこと?」
宇佐野「うん・・・」
「時間差でお礼されるとわからなくなるからwそれにあの時叩かれたしw」
宇佐野「それは!その・・・伏見さんが・・・」
「代償無くして利益は得られない。そう言うことだよw」
宇佐野「・・・君、変わってるよね」
「よく言われるw」
宇佐野「辛い・・・思いもしてきたんじゃない?」
「う~ん・・・そうでもないよ?」
宇佐野「え・・・そうなの?」
「うんw襲ってくるやつはみんなこれでお仕置きしたからw」
そういいダーツをだした
宇佐野「一体どこから・・・」
「どこからでしょうw」
宇佐野「・・・」
「不満そうだね~?」
宇佐野「そんなこと・・・」
「ないって顔じゃないよ~?w」
宇佐野「・・・」
「・・・この世界って不思議なことが多いからね~僕もその一つってことでいいじゃん?w」
宇佐野「でも、伏見さんは不思議ってレベルじゃないよ?」
「そう?」
そういい僕は背伸びをする
「う~~ん!!やっぱりここはいいね~空気がおいしいしw」
宇佐野「昨日きたばかりじゃん・・・」
「昨日来たからいいって思えるんじゃんw」
宇佐野は不服そうな顔をしている
「もう・・・言いたいことは言った方がいいよ!」
宇佐野「じゃあ・・・」
「あ、でも、答えるかは別だよ?」
宇佐野「・・・聞きたいことがある」
「ん?」
宇佐野「なんで助けてくれたの?」
「気まぐれだけど?」
宇佐野「あの時の・・・その・・アレは・・・本気だった?」
「アレ???」
宇佐野「その・・・僕とやるっていうやつ・・・」
「あの時は本気だったよ?」
宇佐野「・・・じゃあ、昨日ほっぺにキスしたのはなんで?」
「可愛いって思ったからw」
宇佐野「か、かわいい!?」
「優しくて可愛いな~ってw」
宇佐野「・・・」
「もう聞きたいことはない?」
宇佐野「うん・・・」
「じゃあ、昨日の約束通り赤の他人でよろしく!」
そういい僕は屋上の出入口に向かった
宇佐野「・・・僕は!」
「!?」
いきなり大きな声がして振り向いた
宇佐野「僕は・・・君と・・・友達に・・・なりたい・・・」
消えそうな声で言ってきた
正直驚いた
関わってくるとは思っていたがここまで言ってくるとは思わなかった
「・・・僕と関わると危険な目に合うかもよ~wいいの~?」
宇佐野「いいよ。僕は・・・慣れてる」
「へ~wじゃあ、お好きにどうぞw」
そういい僕は教室に向かった
隣には宇佐野がご機嫌よさそうな顔をしていた
(変わってるな・・・この子w)
面白い子だな~
まぁ、しばらくしたら離れて行くだろう
・・・お昼休み・・・
宇佐野「ご飯・・・一緒に・・・」
「いいよw」
僕の机に自分の机をくっつけてご飯を食べ始めた
「・・・」
食べてる顔・・・かわいいな~
宇佐野「・・・食べないの?」
「僕はいいかなw午後眠くなると困るしw」
宇佐野「でも、食べないと辛くない?」
「そう?」
宇佐野「僕は食べないと辛いな・・・」
「まぁ、人それぞれだねw」
宇佐野「昨日だってレストランでそんなに食べてなかったし・・・」
「僕は小食だから~」
宇佐野「そんなレベルじゃない気がするけど・・・」
「それに・・・宇佐野が食べてるところ見てたらお腹いっぱいだよw」
宇佐野は顔を真っ赤にしていた
からかうと顔に出るんだ~
可愛いw
宇佐野「・・・ごめんね」
「なんでいきなり謝罪?w」
宇佐野「無理に関わったりして・・・」
「気にしてないよwこっちこそありがとねw」
宇佐野は不思議そうに見ていた
宇佐野「なんでお礼?」
「僕なんかと友達になりたいって言ってくれて・・・嬉しかったよw」
宇佐野「!?」
宇佐野は僕の顔を見て目線を逸らした
「フフフw」
宇佐野「な、なに?」
「可愛いな~ってねw」
宇佐野「可愛いって・・・あまり嬉しくない」
「そう?かわいいっていいと思うけど?」
宇佐野「そういう伏見さんの方が・・・か、可愛いと・・・思うけど・・・」
「それは僕が人間だからじゃない?w」
宇佐野「そうなのかな・・・?」
「たぶんだけどねw」
宇佐野「まぁ、確かに人間はかわいい人が多いって聞くけど」
「じゃあ、そのせいだよw」
その時
放送『伏見 陽斗くん。職員室に来てください』
と放送が僕を呼んだ
「・・・さて、行くかな」
宇佐野「伏見さん・・・」
心配そうな顔で見てくる宇佐野
「大丈夫w問題ないよw」
そういい席を立って職員室に向かった
「あ!そうだ!宇佐野?」
宇佐野「ん?」
「僕に『さん』はつけなくていいよw友達でしょう?w」
といい教室を後にした・・・
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