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本編
ハワイ旅行・七日目 豹谷家は今日も平和
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次の日
豹谷父「準備はできてるか?」
豹谷さんが僕たちの部屋に来た
「はい!」
白夜「もうできてるよ!」
豹谷父「じゃあ行くぞ!」
白夜「おう!」
「はい!」
僕たちは観光に出かけた
夕方までハワイを満喫するのだ
豹谷父「暑いな~w」
豹谷母「ね~w」
光「あっち~・・・もう満喫したし・・・帰りたい・・・」
瞳「お兄ちゃん?その包帯どうしたの?」
「ん?何でもないよw」
白夜「悠斗!写真撮ろう!」
僕と白夜は写真を撮った
瞳「あ!私も!」
白夜「はいはいw」
「光くんも!」
光「え!?」
僕は光くんの腕を引っ張り写真を撮った
僕、光くん、瞳ちゃんの三人の写真を
豹谷父「家族写真撮るぞ~!」
「じゃあ、僕がカメラを持ちますね!」
そういいカメラを持ち離れた時
白夜「こらこらwどこへ行くんだ?」
「え?写真を撮るんでしょう?」
白夜「ああ!家族写真をな!」
「だから、僕がカメラを持ってるんじゃん」
白夜「はぁ・・・お前もその一人なんだって!」
「でも、これは本当の家族の方がいいでしょう?」
白夜「ああああ!!めんどい!」
そういい僕の腕を引っ張りみんなのところに来た
白夜「お前も家族なんだ!だからお前も一緒だ!」
豹谷父「そうだな!悠斗くんも立派な家族だ!」
豹谷母「うん!」
瞳「そうだよ!」
光「・・・まぁ・・・そうだね」
「みんな・・・」
白夜「って!ことで・・・」
白夜は僕からカメラを奪い近くにいる人にお願いした
豹谷父「一+一は?」
みんな「二!」
カシャ!
写真を撮ってもらった
豹谷母「ありがとうございます!」
光「今時・・・一+一って・・・」
豹谷父「ん?言わないか?」
瞳「古いw」
白夜「父さんは時代に取り残されてるからな・・・」
豹谷母「あ~・・・確かに・・・」
豹谷父「そ、そんなことないぞ!これだって流行を意識してるし?」
白夜「どこがだよ・・・」
豹谷さんは前に白夜に着せていたヒョウ柄のコートを着ていた
似合う・・・
似合うんだけど・・・
豹谷母「・・・似合うんだけど・・・」
光「・・・古い」
豹谷父「そ、そうか?いいと思うんだけどな・・・」
白夜「そもそもなんでそれを着てるの?暑くない?」
豹谷父「あ~~~~~~~ついw」
光「じゃあ脱ぎなよ・・・見てるこっちが暑い」
豹谷父「折角持ってきたのに着ないのはもったいないと思ってな!」
瞳「私・・・パパみたいな人とは結婚しない・・・」
豹谷父「え!?瞳!?パパと結婚するってあんなに言ってたのに・・・」
光「何年前のことを言ってるんだよ・・・」
白夜「う~ん・・・10年くらい前か?」
豹谷父「瞳~~~」
瞳「暑い!降ろして!」
「フフフw」
豹谷家は今日も平和だな・・・
白夜「なに笑ってんだよw」
白夜が僕を後ろから抱きしめてきた
「ん?豹谷家は今日も平和だな~ってねw」
白夜「平和・・・なのか?」
「うん!」
白夜「そうかな・・・」
目の前では豹谷さんに抱えられて暴れている瞳ちゃん
それを笑ってはいないが楽しそうに見ている光くん
豹谷さんと瞳ちゃんをたしなめている遥人さん
そして・・・
白夜「ん?」
「ううん!なんでもない!w」
僕をいつも守ってくれて、思ってくれる白夜
平和な家庭・・・幸せな家族・・・
身内からすれば騒がしい家族に見えるかもしれない
でも・・・僕の目にはとても平和で幸せな家族にしか見えない
羨ましいよ・・・
本当に・・・
豹谷父「さて!もっと見て回ろう!夕方の飛行機まで時間があるからな!」
そしてみんなで観光を再開した
瞳「ねぇねぇ!これほしい!」
豹谷母「ダ~メ!これは昨日買ったじゃん」
瞳「欲しいの!」
瞳ちゃんは遥人さんに駄々をこね
光「家に帰りたい・・・」
豹谷父「光~まだ家族旅行中だぞ~」
光「もういいよ・・・疲れたよ・・・」
光くんは気だるそうにしているが楽しそうにしているようにも見える
豹谷さんは光くんの肩に腕を回して歩いている
白夜「今度は二人だけで来たいな~」
「二人だけ?」
白夜「ああ!新婚旅行で来るか!」
「新婚旅行か・・・いいね!」
白夜「だろう?wじゃあ決まりだな!」
白夜は僕の手を握り未来の話をしている
その顔はとても輝いていた
白夜「悠斗はどこか行きたいところある?」
「ん?う~ん・・・温泉とか行きたいな!」
瞳「私も!」
豹谷父「お!いいな!白夜のおごりで!」
豹谷母「いいね~温泉!」
光「温泉なら・・・行ってもいいかな」
白夜「はぁ!?悠斗と二人で行くんだよ!」
豹谷母「僕も『ハルト』だよ?w」
瞳「ずるい!!」
豹谷父「日々の疲れを温泉で癒したいな~・・・チラッ」
光「温泉だったらパソコン持っていこう」
豹谷母「じゃあ熱海とかどう?」
豹谷父「いいな!予算は・・・白夜が出すから問題ないかw」
白夜「勝手に話を進めないでくれるかな!?」
「アハハw」
やっぱり今日もこの家族は平和ですw
そして夕方になり僕たちは飛行機に乗り自宅へと向かった・・・
豹谷父「準備はできてるか?」
豹谷さんが僕たちの部屋に来た
「はい!」
白夜「もうできてるよ!」
豹谷父「じゃあ行くぞ!」
白夜「おう!」
「はい!」
僕たちは観光に出かけた
夕方までハワイを満喫するのだ
豹谷父「暑いな~w」
豹谷母「ね~w」
光「あっち~・・・もう満喫したし・・・帰りたい・・・」
瞳「お兄ちゃん?その包帯どうしたの?」
「ん?何でもないよw」
白夜「悠斗!写真撮ろう!」
僕と白夜は写真を撮った
瞳「あ!私も!」
白夜「はいはいw」
「光くんも!」
光「え!?」
僕は光くんの腕を引っ張り写真を撮った
僕、光くん、瞳ちゃんの三人の写真を
豹谷父「家族写真撮るぞ~!」
「じゃあ、僕がカメラを持ちますね!」
そういいカメラを持ち離れた時
白夜「こらこらwどこへ行くんだ?」
「え?写真を撮るんでしょう?」
白夜「ああ!家族写真をな!」
「だから、僕がカメラを持ってるんじゃん」
白夜「はぁ・・・お前もその一人なんだって!」
「でも、これは本当の家族の方がいいでしょう?」
白夜「ああああ!!めんどい!」
そういい僕の腕を引っ張りみんなのところに来た
白夜「お前も家族なんだ!だからお前も一緒だ!」
豹谷父「そうだな!悠斗くんも立派な家族だ!」
豹谷母「うん!」
瞳「そうだよ!」
光「・・・まぁ・・・そうだね」
「みんな・・・」
白夜「って!ことで・・・」
白夜は僕からカメラを奪い近くにいる人にお願いした
豹谷父「一+一は?」
みんな「二!」
カシャ!
写真を撮ってもらった
豹谷母「ありがとうございます!」
光「今時・・・一+一って・・・」
豹谷父「ん?言わないか?」
瞳「古いw」
白夜「父さんは時代に取り残されてるからな・・・」
豹谷母「あ~・・・確かに・・・」
豹谷父「そ、そんなことないぞ!これだって流行を意識してるし?」
白夜「どこがだよ・・・」
豹谷さんは前に白夜に着せていたヒョウ柄のコートを着ていた
似合う・・・
似合うんだけど・・・
豹谷母「・・・似合うんだけど・・・」
光「・・・古い」
豹谷父「そ、そうか?いいと思うんだけどな・・・」
白夜「そもそもなんでそれを着てるの?暑くない?」
豹谷父「あ~~~~~~~ついw」
光「じゃあ脱ぎなよ・・・見てるこっちが暑い」
豹谷父「折角持ってきたのに着ないのはもったいないと思ってな!」
瞳「私・・・パパみたいな人とは結婚しない・・・」
豹谷父「え!?瞳!?パパと結婚するってあんなに言ってたのに・・・」
光「何年前のことを言ってるんだよ・・・」
白夜「う~ん・・・10年くらい前か?」
豹谷父「瞳~~~」
瞳「暑い!降ろして!」
「フフフw」
豹谷家は今日も平和だな・・・
白夜「なに笑ってんだよw」
白夜が僕を後ろから抱きしめてきた
「ん?豹谷家は今日も平和だな~ってねw」
白夜「平和・・・なのか?」
「うん!」
白夜「そうかな・・・」
目の前では豹谷さんに抱えられて暴れている瞳ちゃん
それを笑ってはいないが楽しそうに見ている光くん
豹谷さんと瞳ちゃんをたしなめている遥人さん
そして・・・
白夜「ん?」
「ううん!なんでもない!w」
僕をいつも守ってくれて、思ってくれる白夜
平和な家庭・・・幸せな家族・・・
身内からすれば騒がしい家族に見えるかもしれない
でも・・・僕の目にはとても平和で幸せな家族にしか見えない
羨ましいよ・・・
本当に・・・
豹谷父「さて!もっと見て回ろう!夕方の飛行機まで時間があるからな!」
そしてみんなで観光を再開した
瞳「ねぇねぇ!これほしい!」
豹谷母「ダ~メ!これは昨日買ったじゃん」
瞳「欲しいの!」
瞳ちゃんは遥人さんに駄々をこね
光「家に帰りたい・・・」
豹谷父「光~まだ家族旅行中だぞ~」
光「もういいよ・・・疲れたよ・・・」
光くんは気だるそうにしているが楽しそうにしているようにも見える
豹谷さんは光くんの肩に腕を回して歩いている
白夜「今度は二人だけで来たいな~」
「二人だけ?」
白夜「ああ!新婚旅行で来るか!」
「新婚旅行か・・・いいね!」
白夜「だろう?wじゃあ決まりだな!」
白夜は僕の手を握り未来の話をしている
その顔はとても輝いていた
白夜「悠斗はどこか行きたいところある?」
「ん?う~ん・・・温泉とか行きたいな!」
瞳「私も!」
豹谷父「お!いいな!白夜のおごりで!」
豹谷母「いいね~温泉!」
光「温泉なら・・・行ってもいいかな」
白夜「はぁ!?悠斗と二人で行くんだよ!」
豹谷母「僕も『ハルト』だよ?w」
瞳「ずるい!!」
豹谷父「日々の疲れを温泉で癒したいな~・・・チラッ」
光「温泉だったらパソコン持っていこう」
豹谷母「じゃあ熱海とかどう?」
豹谷父「いいな!予算は・・・白夜が出すから問題ないかw」
白夜「勝手に話を進めないでくれるかな!?」
「アハハw」
やっぱり今日もこの家族は平和ですw
そして夕方になり僕たちは飛行機に乗り自宅へと向かった・・・
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