司令官さま、絶賛失恋中の私を口説くのはやめてください!

茂栖 もす

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登場人物※ネタバレ有り

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 毎度書いておりますが、こちらはカタカナにめっぽう弱い私の為に作成した覚書のようなものです。←それでも間違えるのは、もはや不治の病なので、どうか脳内で変換して読んで頂けたら幸いです(o*。_。)oペコッ

 という訳で、面白さは皆無です。ただ、これまでは登場人物が全員揃ったら、公開していたのですが、今回は最初から公開させていただきます。

 なので、『ネタバレはちょっと………』という方は、こちらは読まなくてもまったく支障はないので、ポチっと閉じていただけると助かります。

 それでは↓↓↓↓↓から、紹介がはじまります(/・ω・)/






 















シンシアが居るのは、ミラン国の東の国境。フルーガというそこそこ大きな街。

もともと砦があった場所に、1年ほど増築され大きな軍事施設が建設される。けれど、街の人達はその用途は誰も知らない。

そして、軍事施設が完成したのと同時に、事務員の求人が開始される。けれど、採用されたのはたった1名。それがシンシアだった。


☆ → 女性
★ → 男性


☆シンシア・カミュレ

 物語の主人公16歳

 失恋のショックから山に引きこもろうと思っていたが家族の反対に合い、不本意ながら軍事施設で働くことになる。

 テンパると、所構わず本音が出でてしまうのが短所。
 そして現在、イケメンに手酷くフラれたのもあり、美麗な男性が大の苦手。
 



★アレックス・ヴィリオ

 24歳 軍事施設の司令官

 シンシアに一目惚れをして、精一杯口説いているけれど、その全てが逆効果となっている残念イケメン。

 あまり表情を出さないけれど、頭の中では常にシンシアのことばかり考えている。


★マーカス・ダルファ


 18歳

 シンシアを都合の良いATM代わりにして弄んだ最低男。

 現在ニート。夢を語るのはミラン国で一番。そして下衆な性格も多分一番。

 今でも、シンシアが自分に援助してくれると思っている。


★ジル・カミュレ

 シンシアの父。王宮薬剤師として現在単身赴任中。

☆マーサ・カミュレ

 シンシアの母。一人で調剤屋を切り盛りする肝っ玉母さん。座右の銘は『働かざる者食うべからず』

★ジェイク・カミュレ

 14歳

 シンシアの弟。軍人を目指していたけれど、この度彼女が出来たので、あっさり薬師に進路を変更。




★ウィル

 18歳

 アレックスの補佐役。素朴な顔立ち。シンシアが秘書になる前は彼が秘書をしていた。現在は、稽古三昧の日々を送っている。



☆ケイティ

 20歳

 軍事施設の専属医師。目も眩むような美貌の持ち主だけれど、軍人患者の扱いはかなり雑。

 そして大雑把な性格のせいで整理整頓及び、薬草園の管理が苦手。


☆アジェーレ

 22歳

 バツイチの女性軍人。アレックスとは従兄弟関係。現在は持って生まれた容姿を生かして、情報収集(スパイ)の収集をしている。


☆ユリナ

 16歳

 シンシアの同級生であり、親友。


☆ジェーン

 16歳

 シンシアの同級生で、マーカスの彼女(?)

 シンシアのことをずっと見下していたけれど、軍事施設で働くことになり、面白くない感情を抱いている。
 
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