かさなる、かさねる
ふたりの高校生・明とシュウが、自分と向きあい、相手と対話する。ただそれだけの物語です。
※作中に自傷行為の描写があります。
※作中に自傷行為の描写があります。
1.走っていられれば
2.秘密に触れる
3.思い出す痛み
4.はじめて知る
5.知ってしまったから
6.開かない扉
7.近づいたと思ったら
8.わかってあげたい
9.邂逅
10.うまくいったりいかなかったり
11.心が重ならない
12.想いが重なる
【番外】きみとかさねる毎日を
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