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弥助の大冒険 -少年は巴里を目指す- 4.9
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さて、てれーず殿下とか申されるお方。
聞けば、私どもがこれから赴任する仏蘭西王国の筆頭王女…皇太女であらせらる御仁とか。
つまりは、私がこれから1年なら1年の間、最低でも何度かは宮殿に招かれて話をすることになる方でしょう。
(あ、念のために…黒んぼに興味を示しておるのはイスパニア…スペイン王国の筆頭王女であり、我がフランスの行政顧問の1人として痴女皇国南欧行政局から派遣されておる立場のフラメンシア・デ・ヴァロイスという女ですわ)
(あんたのその紹介の物言いには一言ふたこと言いたい事があんだけどね…ええと、比丘尼国からお越しの予定の公使様でしたわね、イバラキ様。実は、わたくしどもイスパニアの首都マドリードを活動の拠点とする王立歌劇団や、認定曲技団などでは黒んぼの需要が高まっておりましてね…)
で、話をお聞きしておりますと。
黒んぼうに対する偏見や差別に対する対策の一環として、とりあえずは演芸の場に、黒んぼを登用することを実行しておるそうです。
しかし、いきなり、黒んぼうを主役で出しても、かえって反感を買うのがわかっておるため、徐々に徐々に次第にという施策を採って、人々の偏見の目を和らげようという魂胆を教えられます。
(私ども南欧行政局は、痴女皇国暗黒大陸地区本部に近いことから連携体制を早くから構築しておりました。そして、我が母であり南欧行政局長かつスペイン王国女王のエリザベート・ド・ヴァロワは暗黒大陸の黒んぼたちの積極活用や、南欧支部当時の応援騎士受け入れなどの政策を推し進めております)
(といっても労働力として受け入れてるようなもんじゃない…)
(これこれてれこ。あんたもそうだろうけどさ、いきなり黒んぼと仲良くしろって言っても見た目で一歩引くのが多いでしょうが…だから、まずは向こうからのデカセギの形でうちの国民に慣れさせようとしてんのよ?)
そして、フラメンシア殿下いわく。
(私どもが制作したタンゴ・アルゼンティーナという映画の中で、黒んぼの女とよろしい仲となり、更にはサッカーという…そちらさまでいうケマリの球技で名を挙げ、堂々と黒んぼの女を側に連れて英雄として凱旋した男を出演させております。これは、痴女皇国のダリア統括はもとより、暗黒大陸地区本部の見目麗しい黒んぼに人の目を向かせる政策でもあるのです…)
なぁるほど。
理恵さんはもちろん、ダリア統括騎士団長とも知らぬ仲ではないこの私です。
フラメンシア殿下の、そして南欧行政局の目指すところもわかります。
それと、純粋な黒んぼじゃないんですけどね。
アルトさんの出家直後の下級女官…オルレーニャという出家名をもらっていた頃から存じてますけど、あの方は銀髪になる前からもともと割と地黒なんですよ。
真っ黒じゃないんですけど、いわゆる紅毛碧眼の紅毛人とは、元来は少し違う見た目なのです。
で、ダリアさんと並んで痴女皇国の助平制服姿が目を引くというお尻の締まりの方もなかな…。
(ほほほほほ、あたくしのけつのひょうばんはともかく、くろんぼさんたちもうごきははげしいのです…)
ええ、存じてます。
それと理恵さんとダリアさんの間柄ですけどね、どっちかというとダリアさんが嫁役のことが多いのも。
激しく動くのです、あの人の腰やお尻も。
ええ、聖炎宮を改装して離宮にした理由ですけどね、痴女宮本宮の上の階から皇族や幹部の居室を離さないと夜がうるさいという一件も、姉を通じて伺っております。
その原因の7割くらいは、ベラ子陛下のお部屋と理恵さんダリアさんのお部屋だって聞いてますから。
(プラウファーネさんの言い方にトゲが…)
(私の分の専用懲罰服を廃棄するどころか、きっちり保管されているって聞いてますから…なんであれを置いておくのかと…しかも外道姉さんにこっそり廃棄依頼したらですね、ベラ子陛下の指示だって…)
(あのー、あの懲罰服って確か、そもそもプラウファーネさん用に用意されたのが原型だって聞いたんですよ…だから元型として保存する必要があるって姉が指示してるんです。ついでに言うとあの懲罰服をプラウファーネさんに着せた張本人かつ、懲罰服として採用することを決めた主犯はジーナかーさまですよ?)
(あのですね、ベラ子陛下。私専用のほもの象徴服の存在はまだしもですね、陛下のお部屋が夜の騒音源である。この事実は設備部のデータや建築図面の防音建材指定書類にきっちり残されていますよ…痴女宮での私のお役目、地下の墓所管理だけでなく設備部でもあったの、お忘れですか…)
(外道ちゃん…痴女宮の機密が漏れています…)
(あのですなベラ子へーか。ワイと茨木、なんかあった時にお役目交代せなあかん立場ですやん…せやから痴女宮の設備の最新情報、握らしとかなあかんわけですし、そもそも茨木も女官の地位をもろたままでっせ…)
(みんながあたしを騒音源という、この屈辱!)
(ふふふふふ、皆は正直もの…それに、パスタ女めは茸島でも騒音源…なぜに皇族専用別荘やクリスCEOの居宅を他と離して絶林檎の林で囲っているのかは茸島勤務者の周知の事実ですよこのパスタ女さんっ)
(これこれカエル女さん事実無根は)
(パスタ女さんは、自分の直属親衛騎士たる白薔薇三銃士の一人であるアンヌマリーが誰の娘か忘れておいでのようで…)
まぁ、ベラ子陛下と、そのご母堂…ルクレツィア様が普段からうるさいのは有名でしたからね…救いは母娘揃って痴女宮に起居することが少なかったくらいですか。
(ジーナかーさまも関西弁が出るときはイタリア人以上。あたしはこの事実も伝えておきたいのです)
(ベラ子。いつからおまえはそんなに親不孝を働く娘になったんや…)
(言っておきますけどジーナかーさまとクリスおじさまの騒音対策も含んでたんですよ?離宮建設の理由…)
(ベラ子。こんど、そっち戻ったらどっちがうるさいか立証しよか。空港の騒音測定に使用する機材、茸島の別荘に設置して測定したるわ)
(きたないさすが空軍関係者汚い!)
(ジーナ閣下、なんでしたらフランス空軍またはエアバス保有の高精度測定機器を都合しますが)
(ジョスリーヌさんは仕事ができる女やなぁ、ふふふふふ)
(ふふふふふ)
(フランス製の測定機器というだけでデータの信憑性に疑問が残るのです!)
(ベラちゃん。あたしもうるさいって言われてるの気にしてるからさ、新幹線用の騒音測定機器と同等品、エマちゃんに都合してもらって自分の部屋に設置してるんだけど、それ茸島の別荘に置いてみる?正確性は折り紙つきよ…沿線住民の苦情回避のために使うものだからね…)
(ちなみにお読みの皆様へ。ベラ子には悪癖があって、心話やなくて直接声を上げさせたり淫語を口走らせよるんですわ、この不肖の娘ときたひには…)
(かかかかかかかかかーさま、何を暴露しておるのですか!)
(あんたの親不孝に対するうちの答えがこれやっ)
まぁ、高木家…痴女皇国皇室の内紛はちょっと聞き流しておくとしまして。
(ムッシュ・イバラキ…いえ、ムッシュ・プラウファーネとお呼びすべきかしら…我がフランス支部は極東文化研究所という組織の設立について、連邦世界のフランス共和国並びに痴女皇国本国の要請を受けております。今回の比丘尼国からの大使派遣と大使館開設も、この動きに連動したものであるとお考え下さい。そして、私どもは南洋行政局管轄ではありますが文明圏文化圏が異なるポリネシアなる地域の島々についての開発を打診されております…このため、極東におけるフランス、ひいては南欧行政局の拠点を設けるべきであること、個人的には不倶戴天の仇敵たるフラメンシアめとも合意して鋭意進めたく考えております次第…)
聞けば、私どもがこれから赴任する仏蘭西王国の筆頭王女…皇太女であらせらる御仁とか。
つまりは、私がこれから1年なら1年の間、最低でも何度かは宮殿に招かれて話をすることになる方でしょう。
(あ、念のために…黒んぼに興味を示しておるのはイスパニア…スペイン王国の筆頭王女であり、我がフランスの行政顧問の1人として痴女皇国南欧行政局から派遣されておる立場のフラメンシア・デ・ヴァロイスという女ですわ)
(あんたのその紹介の物言いには一言ふたこと言いたい事があんだけどね…ええと、比丘尼国からお越しの予定の公使様でしたわね、イバラキ様。実は、わたくしどもイスパニアの首都マドリードを活動の拠点とする王立歌劇団や、認定曲技団などでは黒んぼの需要が高まっておりましてね…)
で、話をお聞きしておりますと。
黒んぼうに対する偏見や差別に対する対策の一環として、とりあえずは演芸の場に、黒んぼを登用することを実行しておるそうです。
しかし、いきなり、黒んぼうを主役で出しても、かえって反感を買うのがわかっておるため、徐々に徐々に次第にという施策を採って、人々の偏見の目を和らげようという魂胆を教えられます。
(私ども南欧行政局は、痴女皇国暗黒大陸地区本部に近いことから連携体制を早くから構築しておりました。そして、我が母であり南欧行政局長かつスペイン王国女王のエリザベート・ド・ヴァロワは暗黒大陸の黒んぼたちの積極活用や、南欧支部当時の応援騎士受け入れなどの政策を推し進めております)
(といっても労働力として受け入れてるようなもんじゃない…)
(これこれてれこ。あんたもそうだろうけどさ、いきなり黒んぼと仲良くしろって言っても見た目で一歩引くのが多いでしょうが…だから、まずは向こうからのデカセギの形でうちの国民に慣れさせようとしてんのよ?)
そして、フラメンシア殿下いわく。
(私どもが制作したタンゴ・アルゼンティーナという映画の中で、黒んぼの女とよろしい仲となり、更にはサッカーという…そちらさまでいうケマリの球技で名を挙げ、堂々と黒んぼの女を側に連れて英雄として凱旋した男を出演させております。これは、痴女皇国のダリア統括はもとより、暗黒大陸地区本部の見目麗しい黒んぼに人の目を向かせる政策でもあるのです…)
なぁるほど。
理恵さんはもちろん、ダリア統括騎士団長とも知らぬ仲ではないこの私です。
フラメンシア殿下の、そして南欧行政局の目指すところもわかります。
それと、純粋な黒んぼじゃないんですけどね。
アルトさんの出家直後の下級女官…オルレーニャという出家名をもらっていた頃から存じてますけど、あの方は銀髪になる前からもともと割と地黒なんですよ。
真っ黒じゃないんですけど、いわゆる紅毛碧眼の紅毛人とは、元来は少し違う見た目なのです。
で、ダリアさんと並んで痴女皇国の助平制服姿が目を引くというお尻の締まりの方もなかな…。
(ほほほほほ、あたくしのけつのひょうばんはともかく、くろんぼさんたちもうごきははげしいのです…)
ええ、存じてます。
それと理恵さんとダリアさんの間柄ですけどね、どっちかというとダリアさんが嫁役のことが多いのも。
激しく動くのです、あの人の腰やお尻も。
ええ、聖炎宮を改装して離宮にした理由ですけどね、痴女宮本宮の上の階から皇族や幹部の居室を離さないと夜がうるさいという一件も、姉を通じて伺っております。
その原因の7割くらいは、ベラ子陛下のお部屋と理恵さんダリアさんのお部屋だって聞いてますから。
(プラウファーネさんの言い方にトゲが…)
(私の分の専用懲罰服を廃棄するどころか、きっちり保管されているって聞いてますから…なんであれを置いておくのかと…しかも外道姉さんにこっそり廃棄依頼したらですね、ベラ子陛下の指示だって…)
(あのー、あの懲罰服って確か、そもそもプラウファーネさん用に用意されたのが原型だって聞いたんですよ…だから元型として保存する必要があるって姉が指示してるんです。ついでに言うとあの懲罰服をプラウファーネさんに着せた張本人かつ、懲罰服として採用することを決めた主犯はジーナかーさまですよ?)
(あのですね、ベラ子陛下。私専用のほもの象徴服の存在はまだしもですね、陛下のお部屋が夜の騒音源である。この事実は設備部のデータや建築図面の防音建材指定書類にきっちり残されていますよ…痴女宮での私のお役目、地下の墓所管理だけでなく設備部でもあったの、お忘れですか…)
(外道ちゃん…痴女宮の機密が漏れています…)
(あのですなベラ子へーか。ワイと茨木、なんかあった時にお役目交代せなあかん立場ですやん…せやから痴女宮の設備の最新情報、握らしとかなあかんわけですし、そもそも茨木も女官の地位をもろたままでっせ…)
(みんながあたしを騒音源という、この屈辱!)
(ふふふふふ、皆は正直もの…それに、パスタ女めは茸島でも騒音源…なぜに皇族専用別荘やクリスCEOの居宅を他と離して絶林檎の林で囲っているのかは茸島勤務者の周知の事実ですよこのパスタ女さんっ)
(これこれカエル女さん事実無根は)
(パスタ女さんは、自分の直属親衛騎士たる白薔薇三銃士の一人であるアンヌマリーが誰の娘か忘れておいでのようで…)
まぁ、ベラ子陛下と、そのご母堂…ルクレツィア様が普段からうるさいのは有名でしたからね…救いは母娘揃って痴女宮に起居することが少なかったくらいですか。
(ジーナかーさまも関西弁が出るときはイタリア人以上。あたしはこの事実も伝えておきたいのです)
(ベラ子。いつからおまえはそんなに親不孝を働く娘になったんや…)
(言っておきますけどジーナかーさまとクリスおじさまの騒音対策も含んでたんですよ?離宮建設の理由…)
(ベラ子。こんど、そっち戻ったらどっちがうるさいか立証しよか。空港の騒音測定に使用する機材、茸島の別荘に設置して測定したるわ)
(きたないさすが空軍関係者汚い!)
(ジーナ閣下、なんでしたらフランス空軍またはエアバス保有の高精度測定機器を都合しますが)
(ジョスリーヌさんは仕事ができる女やなぁ、ふふふふふ)
(ふふふふふ)
(フランス製の測定機器というだけでデータの信憑性に疑問が残るのです!)
(ベラちゃん。あたしもうるさいって言われてるの気にしてるからさ、新幹線用の騒音測定機器と同等品、エマちゃんに都合してもらって自分の部屋に設置してるんだけど、それ茸島の別荘に置いてみる?正確性は折り紙つきよ…沿線住民の苦情回避のために使うものだからね…)
(ちなみにお読みの皆様へ。ベラ子には悪癖があって、心話やなくて直接声を上げさせたり淫語を口走らせよるんですわ、この不肖の娘ときたひには…)
(かかかかかかかかかーさま、何を暴露しておるのですか!)
(あんたの親不孝に対するうちの答えがこれやっ)
まぁ、高木家…痴女皇国皇室の内紛はちょっと聞き流しておくとしまして。
(ムッシュ・イバラキ…いえ、ムッシュ・プラウファーネとお呼びすべきかしら…我がフランス支部は極東文化研究所という組織の設立について、連邦世界のフランス共和国並びに痴女皇国本国の要請を受けております。今回の比丘尼国からの大使派遣と大使館開設も、この動きに連動したものであるとお考え下さい。そして、私どもは南洋行政局管轄ではありますが文明圏文化圏が異なるポリネシアなる地域の島々についての開発を打診されております…このため、極東におけるフランス、ひいては南欧行政局の拠点を設けるべきであること、個人的には不倶戴天の仇敵たるフラメンシアめとも合意して鋭意進めたく考えております次第…)
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