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弥助の大冒険 -少年は巴里を目指す-・2
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ここは、大江山の東側に造られた鉄の道の「大江山駅」。
小さな乗降場ですが、朝夕1本ずつに京と大坂を目指す準急がやって参ります。
で、私、茨木ことプラウファーネに預けられた少年・弥助。
この弥助、第六天魔王に仕えた暗黒大陸出身の父親たる先代の弥助と、日の本の女との間に生まれた子供です。
しかし、先代の弥助は子供の顔を見ずに大江の山麓の村に着いた直後に息絶え、後に残された女と、乳飲み子を引き取って村で育てることになりました。
しかし、弥助の姿はいかに逸物が立派であったとしても異質。
繰り返しますが、ちんぽの価値は認められていたのです、ちんぽの価値は。
いえ、それなりによう働く子でしたし、見た目以外は日の本生まれの子ですよ。
しかし、やはりくろんぼうの子ということもあって、そこはかとなく悲しい思いを抱くこともあったようです。
そんな折に、比丘尼国から使節を派遣する途中で、寄ろうと思えば先代弥助の生国に寄れるとの話。
そこで出て来たのが、弥助の生国を見せてやるのはどうか。
弥助が気に入ったのであれば、父親の故郷に帰してやるも道ではないかという話だったのです。
これには、弥助の母親も賛意を示したのです。
ええ、弥助のためにもなるということで。
無論、弥助の母親にも逡巡があったのは事実です。
しかし、私たちが見張っておる大江の里ですから、あからさまにいじめられるわけではないのですが、白い目で見られがちなのは困ったもの。
そして、もっと困ったことに、弥助のいちもつはそれなりに黒んぼうらしく、ご立派だったのがかえって災いしたのです。
女たちの間では、あわや弥助の争奪戦が始まりかねなかったほどだったのです。
醜いわけではないのですが、肌の色一つで辛い思いをしていた弥助。
しかし、その昼間の視線とは打って変わって、夜毎に夜這いを受ける有様だったのです、弥助の家。
更には、昼間であっても、女たちが弥助を物陰木陰に誘う始末。
あまつさえ、弥助の母親ですら、弥助を男に見てしまうようなありさまだったんですよ…。
ええ、弥助の母親を、私が犯して鎮めなくてはならないほどに。
もちろん、他の女たちの火照りも、配下の鬼たちに指示して鎮めさせざるを得なかったのです…。
ですが、女たちにとっては残念なことがひとつ、あったのですよ…ふふふ。
話は少し変わりますがね、私、姉の外道丸…酒呑童子や、はたまた親類の大嶽丸と同様に、男にも女にも、そして聖院のときのように女まがいにもなれたのを覚えておいででしょうか。
ただ、痴女皇国となってからの聖院女官の方のように、いちもつを生やしたり隠したりするのはすぐに出来ません。
ま、私の場合ですと、例えばべる君がさっ、と女に変わるのと同じことをした場合に、えいやとかうりゃあとか念じて、十くらい数える程度の手間で済みますけどね。
そう…弥助の初めて、この私がもろうてやったのです。
で、聖院や痴女宮で、くろんぼうのいちもつが結構ご立派なのを知っていた私は、大江山の巫女頭である大巫女様こと気長足姫への献上品にでもなれば良いかと弥助の息子の息子が育った時のことを考えておったわけですよ、大江の里に弥助夫婦が逃げてきた当時。
https://ncode.syosetu.com/n6615gx/134/
何せ、大巫女様といえばおかみ様の次に大江ではお偉方なのです。
で、大巫女様への献上品に相応しいかどうか、痴女皇国の女官の方と似た理屈で一気に弥助の息子を大きく育ててやろうかと思ったのですけどね。
哀れ、弥助は大江の里に漂う鬼の毒気か、はたまた巫女連中の出しておる神気に当たったかして、死んでしまったのです。
この突然の出来事には、さすがに大巫女様やおかみ様も残された母親と、腹の中の子を哀れに思われた模様。
更には、べる君や私たちも取りなしをいたしました結果、弥助の母は弥助を産み、一気に大きくすることに頷きよったのです。
そして、父親であった先代弥助の忘形見ということで、生まれた子にも弥助と名付けたいという申し出に、私どもは合意をいたしまして、大巫女様自らが弥助とお名付けになったのです。
で、弥助母子は百姓となって大江の里で暮らしておったわけですが。
問題は、先ほど述べたとおりで、大きくなった弥助の異様な見た目を嫌う一方で、その逸物に色目を使う女にありました。
で、弥助の母親に向いた男をあてがいまして、当の弥助は大江の神宮の小間使いの坊主として神宮に召し上げたわけですよ。
そして、大巫女様からは「わらわがわらべのはじめてをもろうてもよいが、かんじんの床わざががきのままでは困ろうもの。茨木、そちの哀れみの思いも読めるので、ここはそなたが弥助を仕込んでからわらわの前へ連れてまいれ」との申し出。
えらそうに振る舞う大巫女様ですが、実際に偉いんだから仕方ないんですよ…ええ、大江の鬼は、私を含めて元来は力で世の中を牛耳って来た者ばかりなんです。
しかし、その暴力で私よりも強いおかみ様や大巫女様など、人の世を牛耳る剛勇が大江のあるじです。
(せやから鬼やもののけのおまえらがちんぽでうさばらしできるように、人の方も巫女れんちゅうにばかりしたったんやないけ…)
そう、鬼や他のもののけたちは、巫女にちんぽを突っ込むか、またはちんぽを生やした巫女に突っ込まれる必要を作られてしまった立場。
巫女たちにしても、私なら私にちんぽを突っ込まないと、普通のおなごや男相手に何もせずにまぐわってしまえば相手を殺しかねぬ立場なのです。
この大江は、鬼やもののけと、八百万の神やその眷属が往来できる代わりに、なまじの人が立ち入れぬ場所になっております。
しかし、迷い込んだ弥助の父親と母親、見つけた時には弥助は既に事切れておりまして、かろうじて母子が助かったということで、巫女どもも、私らも責任を感じてはおるのです。
というのも、以前は私たち、かねてお話しております通り、文字通りに人を食い物にしておりました。
しかし、食い物にしたり、あるいはわざと鬼の血肉を与えて鬼に変えるなどしておれば、いずれは世の中から人はおらぬようになってしまいます。
ですので、逆に人を活かしながらもその生気を貰う手口が編み出されました結果、逆に人を食うだの殺すだのはなるべく避けて、生気を細く長く頂戴するための家畜として扱い出したのです。
いえ、私らの接し方で言えば、人が犬猫を飼うようなもの。
加えて、子を産むか子種を出せるようになった人の男女は、生気を頂戴するためのおめこ相手となったのです…。
ええ、弥助相手ですから手加減はしました。
何分にもこの茨木、プラウファーネとして聖院の地下におった理由ですけどね。
あそこの地面の上になかなか現れなかった理由は、私を見たが最後、男も女も私のえさになりたがってしまうからなのですよ。
これ、マリアリーゼ陛下に言わせますと、私がそこにいるだけで鬼細胞とやらが混ざった気で周囲を汚すそうです、何もせんでも。
そして、その穢れた気に触れた人どもや、他の生き物を鬼の眷属に変えてしまうたちのわるいことを、私や他の鬼は無意識のうちにやっておる生き物だとも言われました。
しかし、これは聖院の女官とて類似。
当時の女官たちとあまり長い時間、人の男が床を共にしすぎますと、今度は男が女官に成り果ててしまうのですよ。
これを知った時、聖院の女官というのはわたしら鬼の同類か似たものだな、と思いましたが、違うところもあったんですよ。
当時の女官は、気を集めていちもつと似たものを股ぐらに持つことはできましたが、逸物それ自体を生やすこは出来なかったのです。
一方、私ら鬼は男と女を行き来することが一応は可能です。
そこで、私は聖院の地下に使節として行かされるにあたり、自分の姿をどないしようかと相談を持ちかけたのです。
その結果、体の見た目は女官の服を着れるように女まがい、しかし何かに役立つであろうから逸物は生やしておけ、となったのです。
これ、最初はなんでやと思ったのですが、私の見た目と逸物に惹かれて、女にもてることで「こうされた理由」がわかったのですよ…ただ、あんまりにもてすぎて「仕方ないからプラウファーネ殿は普段は地下におってくれ。無理を言ってすまないがよろしく頼む」とまで当代の金衣と銀衣に頭を下げて頼まれては仕方ありません。
その代わりに、一種の懲罰で女官を犯してくれと頼まれたり、あるいは地下に篭って聖院本宮のカラクリの面倒を見る男女とのおめこは許されたのですよ。
で、弥助です。
そんな、男女と偽女種を切り替えておめこざんまいできる私です。
しかも、その鬼の毒気だけでなく、色気も撒き散らす妖艶な姿になっておった私ですからね。
ふふ、弥助は私の虜になりました…。
更には、単に女と化して弥助のちんぽを受け入れただけではありません。
2人して、新入りの巫女を隣り合いながら犯すことも珍しくもなく。
大江の里でも、男のせんずりは禁じておったのですが、理由は痴女皇国と同じ。
せんずりをこきたくなったらしこしこと逸物をしごきながら巫女を呼べ、というのが大江の里の決まりです。
もしくは、里の者同士で夜這いするなり何なりしろ。
ええ、夫婦だからと言って、他の男や女とおめこするなという決まりはないのです。
ただ、私が弥助を咥え込んだことで、私が弥助の女になったかのような印象を与えたようです。
ですから、ひまが出来れば弥助には里の女や巫女たちを犯させておりました。
そして、大巫女様にも弥助を差し出し、時には私も混ざって3人で狂乱の姦淫を繰り広げておったのですよ。
ええ、黒く太く硬く育った、弥助のいちもつ、大巫女様にもお喜び頂きました。
で、一方、私どもが世話をした母親への新しい亭主。
一月経たずに、弥助の弟とも言うべき子を孕んでしもうたのです…。
まぁ、これは狙っていたことでもありましたが、弥助には内緒です。
しかし、自分の母親に逸物を妖しい目で見られておった弥助もまた、己の母親にいずれはいちもつを突っ込んでやるかなどと考えておったようなのですよ…。
小さな乗降場ですが、朝夕1本ずつに京と大坂を目指す準急がやって参ります。
で、私、茨木ことプラウファーネに預けられた少年・弥助。
この弥助、第六天魔王に仕えた暗黒大陸出身の父親たる先代の弥助と、日の本の女との間に生まれた子供です。
しかし、先代の弥助は子供の顔を見ずに大江の山麓の村に着いた直後に息絶え、後に残された女と、乳飲み子を引き取って村で育てることになりました。
しかし、弥助の姿はいかに逸物が立派であったとしても異質。
繰り返しますが、ちんぽの価値は認められていたのです、ちんぽの価値は。
いえ、それなりによう働く子でしたし、見た目以外は日の本生まれの子ですよ。
しかし、やはりくろんぼうの子ということもあって、そこはかとなく悲しい思いを抱くこともあったようです。
そんな折に、比丘尼国から使節を派遣する途中で、寄ろうと思えば先代弥助の生国に寄れるとの話。
そこで出て来たのが、弥助の生国を見せてやるのはどうか。
弥助が気に入ったのであれば、父親の故郷に帰してやるも道ではないかという話だったのです。
これには、弥助の母親も賛意を示したのです。
ええ、弥助のためにもなるということで。
無論、弥助の母親にも逡巡があったのは事実です。
しかし、私たちが見張っておる大江の里ですから、あからさまにいじめられるわけではないのですが、白い目で見られがちなのは困ったもの。
そして、もっと困ったことに、弥助のいちもつはそれなりに黒んぼうらしく、ご立派だったのがかえって災いしたのです。
女たちの間では、あわや弥助の争奪戦が始まりかねなかったほどだったのです。
醜いわけではないのですが、肌の色一つで辛い思いをしていた弥助。
しかし、その昼間の視線とは打って変わって、夜毎に夜這いを受ける有様だったのです、弥助の家。
更には、昼間であっても、女たちが弥助を物陰木陰に誘う始末。
あまつさえ、弥助の母親ですら、弥助を男に見てしまうようなありさまだったんですよ…。
ええ、弥助の母親を、私が犯して鎮めなくてはならないほどに。
もちろん、他の女たちの火照りも、配下の鬼たちに指示して鎮めさせざるを得なかったのです…。
ですが、女たちにとっては残念なことがひとつ、あったのですよ…ふふふ。
話は少し変わりますがね、私、姉の外道丸…酒呑童子や、はたまた親類の大嶽丸と同様に、男にも女にも、そして聖院のときのように女まがいにもなれたのを覚えておいででしょうか。
ただ、痴女皇国となってからの聖院女官の方のように、いちもつを生やしたり隠したりするのはすぐに出来ません。
ま、私の場合ですと、例えばべる君がさっ、と女に変わるのと同じことをした場合に、えいやとかうりゃあとか念じて、十くらい数える程度の手間で済みますけどね。
そう…弥助の初めて、この私がもろうてやったのです。
で、聖院や痴女宮で、くろんぼうのいちもつが結構ご立派なのを知っていた私は、大江山の巫女頭である大巫女様こと気長足姫への献上品にでもなれば良いかと弥助の息子の息子が育った時のことを考えておったわけですよ、大江の里に弥助夫婦が逃げてきた当時。
https://ncode.syosetu.com/n6615gx/134/
何せ、大巫女様といえばおかみ様の次に大江ではお偉方なのです。
で、大巫女様への献上品に相応しいかどうか、痴女皇国の女官の方と似た理屈で一気に弥助の息子を大きく育ててやろうかと思ったのですけどね。
哀れ、弥助は大江の里に漂う鬼の毒気か、はたまた巫女連中の出しておる神気に当たったかして、死んでしまったのです。
この突然の出来事には、さすがに大巫女様やおかみ様も残された母親と、腹の中の子を哀れに思われた模様。
更には、べる君や私たちも取りなしをいたしました結果、弥助の母は弥助を産み、一気に大きくすることに頷きよったのです。
そして、父親であった先代弥助の忘形見ということで、生まれた子にも弥助と名付けたいという申し出に、私どもは合意をいたしまして、大巫女様自らが弥助とお名付けになったのです。
で、弥助母子は百姓となって大江の里で暮らしておったわけですが。
問題は、先ほど述べたとおりで、大きくなった弥助の異様な見た目を嫌う一方で、その逸物に色目を使う女にありました。
で、弥助の母親に向いた男をあてがいまして、当の弥助は大江の神宮の小間使いの坊主として神宮に召し上げたわけですよ。
そして、大巫女様からは「わらわがわらべのはじめてをもろうてもよいが、かんじんの床わざががきのままでは困ろうもの。茨木、そちの哀れみの思いも読めるので、ここはそなたが弥助を仕込んでからわらわの前へ連れてまいれ」との申し出。
えらそうに振る舞う大巫女様ですが、実際に偉いんだから仕方ないんですよ…ええ、大江の鬼は、私を含めて元来は力で世の中を牛耳って来た者ばかりなんです。
しかし、その暴力で私よりも強いおかみ様や大巫女様など、人の世を牛耳る剛勇が大江のあるじです。
(せやから鬼やもののけのおまえらがちんぽでうさばらしできるように、人の方も巫女れんちゅうにばかりしたったんやないけ…)
そう、鬼や他のもののけたちは、巫女にちんぽを突っ込むか、またはちんぽを生やした巫女に突っ込まれる必要を作られてしまった立場。
巫女たちにしても、私なら私にちんぽを突っ込まないと、普通のおなごや男相手に何もせずにまぐわってしまえば相手を殺しかねぬ立場なのです。
この大江は、鬼やもののけと、八百万の神やその眷属が往来できる代わりに、なまじの人が立ち入れぬ場所になっております。
しかし、迷い込んだ弥助の父親と母親、見つけた時には弥助は既に事切れておりまして、かろうじて母子が助かったということで、巫女どもも、私らも責任を感じてはおるのです。
というのも、以前は私たち、かねてお話しております通り、文字通りに人を食い物にしておりました。
しかし、食い物にしたり、あるいはわざと鬼の血肉を与えて鬼に変えるなどしておれば、いずれは世の中から人はおらぬようになってしまいます。
ですので、逆に人を活かしながらもその生気を貰う手口が編み出されました結果、逆に人を食うだの殺すだのはなるべく避けて、生気を細く長く頂戴するための家畜として扱い出したのです。
いえ、私らの接し方で言えば、人が犬猫を飼うようなもの。
加えて、子を産むか子種を出せるようになった人の男女は、生気を頂戴するためのおめこ相手となったのです…。
ええ、弥助相手ですから手加減はしました。
何分にもこの茨木、プラウファーネとして聖院の地下におった理由ですけどね。
あそこの地面の上になかなか現れなかった理由は、私を見たが最後、男も女も私のえさになりたがってしまうからなのですよ。
これ、マリアリーゼ陛下に言わせますと、私がそこにいるだけで鬼細胞とやらが混ざった気で周囲を汚すそうです、何もせんでも。
そして、その穢れた気に触れた人どもや、他の生き物を鬼の眷属に変えてしまうたちのわるいことを、私や他の鬼は無意識のうちにやっておる生き物だとも言われました。
しかし、これは聖院の女官とて類似。
当時の女官たちとあまり長い時間、人の男が床を共にしすぎますと、今度は男が女官に成り果ててしまうのですよ。
これを知った時、聖院の女官というのはわたしら鬼の同類か似たものだな、と思いましたが、違うところもあったんですよ。
当時の女官は、気を集めていちもつと似たものを股ぐらに持つことはできましたが、逸物それ自体を生やすこは出来なかったのです。
一方、私ら鬼は男と女を行き来することが一応は可能です。
そこで、私は聖院の地下に使節として行かされるにあたり、自分の姿をどないしようかと相談を持ちかけたのです。
その結果、体の見た目は女官の服を着れるように女まがい、しかし何かに役立つであろうから逸物は生やしておけ、となったのです。
これ、最初はなんでやと思ったのですが、私の見た目と逸物に惹かれて、女にもてることで「こうされた理由」がわかったのですよ…ただ、あんまりにもてすぎて「仕方ないからプラウファーネ殿は普段は地下におってくれ。無理を言ってすまないがよろしく頼む」とまで当代の金衣と銀衣に頭を下げて頼まれては仕方ありません。
その代わりに、一種の懲罰で女官を犯してくれと頼まれたり、あるいは地下に篭って聖院本宮のカラクリの面倒を見る男女とのおめこは許されたのですよ。
で、弥助です。
そんな、男女と偽女種を切り替えておめこざんまいできる私です。
しかも、その鬼の毒気だけでなく、色気も撒き散らす妖艶な姿になっておった私ですからね。
ふふ、弥助は私の虜になりました…。
更には、単に女と化して弥助のちんぽを受け入れただけではありません。
2人して、新入りの巫女を隣り合いながら犯すことも珍しくもなく。
大江の里でも、男のせんずりは禁じておったのですが、理由は痴女皇国と同じ。
せんずりをこきたくなったらしこしこと逸物をしごきながら巫女を呼べ、というのが大江の里の決まりです。
もしくは、里の者同士で夜這いするなり何なりしろ。
ええ、夫婦だからと言って、他の男や女とおめこするなという決まりはないのです。
ただ、私が弥助を咥え込んだことで、私が弥助の女になったかのような印象を与えたようです。
ですから、ひまが出来れば弥助には里の女や巫女たちを犯させておりました。
そして、大巫女様にも弥助を差し出し、時には私も混ざって3人で狂乱の姦淫を繰り広げておったのですよ。
ええ、黒く太く硬く育った、弥助のいちもつ、大巫女様にもお喜び頂きました。
で、一方、私どもが世話をした母親への新しい亭主。
一月経たずに、弥助の弟とも言うべき子を孕んでしもうたのです…。
まぁ、これは狙っていたことでもありましたが、弥助には内緒です。
しかし、自分の母親に逸物を妖しい目で見られておった弥助もまた、己の母親にいずれはいちもつを突っ込んでやるかなどと考えておったようなのですよ…。
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