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アメリカ・カナダ番外編「Le cirque de marionnettes…あやつりサーカス」・7
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さて、私やベラ子陛下、そして初代様を交えた内緒のお話の一方、衝撃的な集団姦淫を目の当たりにして、ふんふんはぁはぁと興奮している方々が。
いえ、2台の車の中の全員、ちんぽ、勃起してますね…。
では、まずはセニョーラ・ジェニファー。
そんなにも興奮する眺めなのでしょうか。
いえ、メヒコに来てもろたら毎日、お見せしますし、できますが。
と申しますのも、偽女種と化した助祭や修練士・助修士の見た目少年たちがやっとることの類似行為、魔屋管内の林業村はもちろん、ティノチティトランやティオティワカンの明日輝神殿でも日課として拝めるのですから。
いえ…痴女皇国世界のアメリカですから、中米行政局管内の適当な農業村の聖母教会職員に視覚を繋げば、時差がありますから後少し待ってもらう必要こそありますが、大筋では同様となる姦淫の光景を目にして頂けますよ…。
で、実際にどんなことが起きているのか。
そろそろ夕方に差し掛かる…痴女宮の時間帯であれば定期的なスコールが降っているであろう、午後3時から4時にかけてのラック・オルガ湖畔聖母教会。
その、小さな教会建物には不釣り合いなまでに広い敷地中庭のそこら中で起きていること、端的に申し上げます。
年上尼僧たちに、少年が片端からちんぽ突っ込んでお尻、振ってます。
(なんという身もふたも情緒もない表現…)
(しかしテレーズ殿下、ボーイ&ガールでファックしてるという英語表現よりはマシでは…)
(ミセ…ミズ・フランシスカの言い方に悪意を感じマース!)
(ファック以外に何があるというのです…)
ええ、表現の上品下品や的確性はともかく、我々のいる場所から遥か3,000km離れた金田の森林の中の広場の光景ですけどね。
尼さんと少年のおねショタおめこ。
他になんか、言い方あるんでしょうか。
よろしければお読みの方からも、聖院第二公用語…日本語での表現を公募させて頂きたいですね…。
ええ、修練士や助修士が、時に厳しい助祭や修道司祭・助祭といった上役尼僧をほぼ唯一、よがり泣かせちんぽを求めて懇願させ屈服させる可能性のある時間と、己のちんぽを使っての行為を行える機会を全力で活用しておるのです。
この場で、偽女種になっていようがいまいが、まずはちんぽに価値がある男だと尼僧たちに認識させる必要がある。
罰姦聖母教会では、そういう方針なのです。
(これが東方聖母教会だと、全面的に少年たちにも知性を求める必要があるんです…指導偽女種として取り立てますから、少しばかり扱いが変わるんですけどね…)
(陛下、あと、一般的な農業村と、ラック・オルガやペニペのような林業村では村民の構成が全く違いますからね…通常の農業村では農業魔族の運用程度で変わりますが、何がなんでも孕ませる必要がないことも多いですから、姦淫の光景も少しばかり違うのですよね…)
そう、このラック・オルガ湖畔聖母教会とその周囲ですが、村を名乗っておるものの、完全な無人地帯を開拓しているのです。
そして、村民といえる既存の住民はもちろん、他所から連れて来た者となるでしょう。
ただ、現在は聖母教会の職員扱いとして、主に林業魔族の再生と餌を提供することを目的とした要員が派遣されているのみ。
しかし、その人数は、目下、ここを拠点として更なる奥地を調査しつつ伐採中の試験伐採員を含めない状態で、既に男女各50名を超えるのです。
そして、1班が司祭に率いられた10人前後の探検伐採班が10班ほど、このラック・オルガを拠点として1ヶ月程度の伐採作業に従事しておりますが、その教会規模からは不自然なまでに大型の寮棟や食堂、倉庫が併設されている理由、出張している者たちが帰還してきた際の対応を行うための施設や設備であることは明白でしょう。
ええ、まもなく、日没と共に帰還して来た後、一旦は苗床に吸収される林業魔族の餌…すなわち、苗床用の精気と受精卵を用意するためにも、ソフィー司教とフェルセン助祭は準備のための姦淫を行っていたようなのです…。
で、実際に餌を用意する行為として、今まさに教会広場で行われている行為とは。
食事を終えた尼僧と偽女種たち、続々と折りたたみ式姦淫台を持ち出しては広場のそこかしこで広げて、助祭未満の尼僧の股を広げてポーリャをぶち込み、その黄色いTバック下着が食い込んだ女まがいの尻を激しく振っておるのです。
この黄色い下着、助平褌とか言われております。
で、制服としては、男の聖母教会勤務者を対象として支給されているしろものです。
それと、連邦世界での普通の男性やシーメール用のエロ下着との違いとして、股間の紐部に金属球または軟質素材のパールとかいう直径1センチから3センチ程度の球が何個か渡されています。
つまり、この球体の列がお尻や股関節の動きに合わせて、アリノトワタリとかいう鼠蹊部や肛門前後を刺激するのです。
そればかりか、一部の球は変形して着用者の尻穴をアナルバイブよろしく責め立てることすら、聖環連動で自律的に行います…または、尼僧の聖環操作で強制的に性感部位を刺激されてしまうのです。
おまけに、痴女皇国の奴隷身分者が着用する何がしかの指定色となっている黄色でお分かりの通り、この見た目少年たちは、ある意味では聖母教会の奴隷です。
ええ、離魔の愛隣会館やチンボテ製鉄所の偽女種地獄同様、居住者や収監者の偽女種にはこれしか支給されません、下着類。
下手をすれば、この助平褌だけの姿で少年が働いている場所も痴女皇国の支配地には少なからず存在するのです。
ええ、他ならぬ我がメヒコ、それもお膝元のソチミルコの浮畑がまさにそれですから。
ソチミルコ水郷の大規模な浮畑群で作られたとうもろこしを始めとする野菜類、連邦世界のメキシコシティでも1950年代半ばまでは本当に住民の貴重な食糧源だったほどなのです。
そして、全裸に近いその姿の農夫少年たちを目当てにしてやってくる女神官たちは、実際に少年を買う、というかおめこしようという交渉を持ちかけることができるのです。
少年たちは少年たちで、商売っ気めいたことが思いつける者ならば、女官を乗せた平底船の接近に合わせてちんぽを極小下着から取り出して見せつけるのです…そして、その行為は許されているばかりか、推奨されておるのです…。
(うう、そっちを見たい気がぁっ)
(ワタシもオナジデース…)
(フラメンシアはいつでも見ようと思えばマドリードで似たもん見れるでしょうがぁっというのはともかくマドモアゼル・ジェニファー…私たちはアメリカと金田の視察途中…我慢しましょうよ…)
(言いながらテレーズも見たがってる件っ)
まぁ、しゃあないか…とりあえず私は、ベラ子陛下の許可を得た上でパパロトルに心話を繋ぎ、ちょうど午後の耕作でとうもろこしの収穫や手入れをしている男の子たち目当ての買春舟に乗った適当な女官を見繕って、視覚情報を接続してもらいます。
うむ、私にとっては見慣れたソチミルコの光景。
花畑よりも野菜畑の方が圧倒的に多いのが痴女皇国世界のソチミルコの特徴ですが、色とりどりに飾られた神官用のトラヒネラが行き交い、チナンパの岸に細身の舟が繋がれているところでは少年たちがその、まさに全裸に近い姿で畑作業を行なっているのが遠目に見えるのです。
で、接近するトラヒネラに合わせて、買春対応が可能な少年がちんぽを見せます。
これは単に変態露出をさせているだけではなく、本当に手が離せない子たちもいますから、今なら僕を買うことができますよという通知のためにも推奨されている行為なのです。
で、チナンパの岸の畦道に寄って行く船。
(あら…ちんぽを咥えてるのはともかく、射精させておりませんこと?)
ええ、テレーズ殿下のおっしゃられる通り。
なんと、女官は全員、船から降りないようにしながら、寄ってきた少年たちのちんぽを咥えたのです。
そして、次々と噴き出る少年ちんぽからの精液の激しい噴射、顔と口で受け止めただけではありません。
溢れる精液が、ぼたぼたとソチミルコ水郷を流れるテスココ湖の湖水に落ちていくのです。
更には、女官たちが顔を洗い口を濯ぐのも、湖水。
(しかし…テレーズも隅におけないわね…そんなとこまで見てるわけ?)
(いやいやお待ちなさいなフラメンシア…母様の思考からしますと、あのラック・オルガでの姦淫は尼僧を妊娠させるのが前提でしょう? それが、ちんぽをくわえて精液を出させておってはだめなのでは…)
あ、テレーズ殿下、いいところにお気づきで。
ええ、このチナンパでは、口内射精は許すの許さないのという議論どころか、逆に推奨なのです。
中米行政局管内の少年たちは主に魔毒対策のために、偽女種であろうとなかろうと弱性の鬼細胞で身体を強化されています。
つまり、彼らの精液はチンポネックスと類似の効果を発揮するのです。
そして水深が浅く、平底のトラヒネラでなければ航行できないソチミルコ水郷地帯の随所でこの手の行為をしておる背景には、ここの名産である明日輝スイートコーンの品質向上と増産効果を狙っている意味があるのです…。
(淫化原産種とアステカ由来種の掛け合わせで、小さいものでも乱棒くらいの大きさで収穫できるんですよ…)
(ちんぽの大きさでとうもろこしのサイズを伝えようとするフランシスカさんはともかく)
(要は大江山の農民の皆さんと鬼さんとか、南洋行政局で慈母寺の尼さんと少年が田んぼや畑でやってるのと同じようなことね…)
(ですよパイセン。だからチンポネックスの消費量以上の収穫高、ここの水上農園では上がってるはずなんです)
それと、大事なことがあります。
こうして神官の奉仕を受けて大喜びしない者はおらんでしょう…しかも、逆流精気処理によって、少年のちんぽは瞬く間に元気を取り戻し、今度は女官の膣を突いて励ます気になってしまうのです…。
(膣を突いて励ますってどういう発想なのですか…)
(この金田でもそうですが、聖母教会の基本ですよテレーズちゃん…尼僧は男のちんぽで膣を突かれて生きる意欲をみなぎらせるのです…)
あと、それはよしとして、私を変な目で見るの、やめませんかみなさん。
重ねて申し上げますが、この行為、私の発想じゃないんですよ?
淫化の棚畑でも似たことやってますけどね。
はい、エマネ様とロッテさん。
誰が淫化にこの、通称おめこ農法とか射精農法、持ち込んだのかという証言を。
(あの方以外に誰がいてるんですか、そんなもん)
(まぁまぁエマネ、オリューレ女史のおかげで新生淫化の行政・統治機構が立ち上げられたようなものだから、確かに淫化の恩人とは言えるんだが…その…)
https://novel18.syosetu.com/n0112gz/244/
(メフラウ・フランシスカ…私を庇ってください…)
(セニョーラ・オリューレ…そうして差し上げたいのはやまやまですが、茸島での田んぼ管理や開発に、本宮設備部の鬼さんたちの話から着想を得て農作業中のおめこで作付面積増加だの増産だのに成功した功績によって、南洋行政支局を任されるに至ったと私は教えられたのです…)
(んでオリューレさんは淫化帝国の行政組織を立ち上げるために挿入器具市に派遣されていたのですが、その時に本宮女官管理室のノリでびっしばしと教育を重ねたせいで、またしても悪名が轟くオリューレさんになってしまったのです…ふほほほほほ!)
(何をどさくさ紛れにバラしとるんですかこの腐れ陛下ぁあああああああああああああああああああああ)
(ほう)
次の瞬間、オレンジ色の服の人物が3名、なぜかこの北米の地に。
ええ、車の外に転送されて来たと見るや、文句を言いまくっておられます。
その下着めいた服の格好からするだに、公務についておられなかった状態なのは明らかです。
(なんで夜中にこんな場所に…って午前3時前のはずでは)
(というかディード、私たち、とばっちり食ってない?)
(いえいえ、アニサちゃんには悪いのですが、ちょっとここでさっきの失言をおめこで詫びてもらうのです…)
ええと、オリューレ南洋行政局長と、ディードリアーネ南洋広域警備本部長、それからアニサ副行政局長ですよね。
なんでまた、アメリカへ。
しかし、その答えはベラ子陛下が申されました。
「んなもん、乱棒やラスプーチンちんを問答無用で突っ込めるからに決まってるじゃないですか…あたしに暴言を吐いたお詫びをおめこでやってもらうため、これに尽きるのです…」
----------------------------------------------------
おりゅーれ「請願決定。暴君べらこちゃんにもほどがあります」
べらこ「オリューレさん…ハバネロやジョロキアを突っ込まれないだけマシに思う気持ちはないんですか」
おりゅーれ「あったら文句言ってませんっ」
ようこ「世界のどこからでもオナホとして呼びつけるんですか、痴女皇国…」
りええ「身も蓋も無い犬飼さんの話ですけどね、このエロ皇帝、あたしをたまに茸島に呼びますからね…エマちゃんにあたしの転送禁止、お願いするわよ…」
しすか「ともかく、私ら全員、エロ行為を見て発情しとるのは事実です。セニョーラ・ディードやサセルドーテ・アニサにはお気の毒ですが(おててぽきぽき)」
でぃーど「ちょちょちょちょっと待って、フランシスカさんと私って黒薔薇資格者同士で比べても同格以上でしょ!」
あにさ「勝てる見込みは薄いわね…ニョニャも黒薔薇としては最弱らしいし…」
べらこ「というわけで、インドネシア組がどうなるのか」
しすか「次回、アメリカ北部に響く悲鳴」
おりゅーれ「やめてええええええええええええええ!(泣き喚く)」
いえ、2台の車の中の全員、ちんぽ、勃起してますね…。
では、まずはセニョーラ・ジェニファー。
そんなにも興奮する眺めなのでしょうか。
いえ、メヒコに来てもろたら毎日、お見せしますし、できますが。
と申しますのも、偽女種と化した助祭や修練士・助修士の見た目少年たちがやっとることの類似行為、魔屋管内の林業村はもちろん、ティノチティトランやティオティワカンの明日輝神殿でも日課として拝めるのですから。
いえ…痴女皇国世界のアメリカですから、中米行政局管内の適当な農業村の聖母教会職員に視覚を繋げば、時差がありますから後少し待ってもらう必要こそありますが、大筋では同様となる姦淫の光景を目にして頂けますよ…。
で、実際にどんなことが起きているのか。
そろそろ夕方に差し掛かる…痴女宮の時間帯であれば定期的なスコールが降っているであろう、午後3時から4時にかけてのラック・オルガ湖畔聖母教会。
その、小さな教会建物には不釣り合いなまでに広い敷地中庭のそこら中で起きていること、端的に申し上げます。
年上尼僧たちに、少年が片端からちんぽ突っ込んでお尻、振ってます。
(なんという身もふたも情緒もない表現…)
(しかしテレーズ殿下、ボーイ&ガールでファックしてるという英語表現よりはマシでは…)
(ミセ…ミズ・フランシスカの言い方に悪意を感じマース!)
(ファック以外に何があるというのです…)
ええ、表現の上品下品や的確性はともかく、我々のいる場所から遥か3,000km離れた金田の森林の中の広場の光景ですけどね。
尼さんと少年のおねショタおめこ。
他になんか、言い方あるんでしょうか。
よろしければお読みの方からも、聖院第二公用語…日本語での表現を公募させて頂きたいですね…。
ええ、修練士や助修士が、時に厳しい助祭や修道司祭・助祭といった上役尼僧をほぼ唯一、よがり泣かせちんぽを求めて懇願させ屈服させる可能性のある時間と、己のちんぽを使っての行為を行える機会を全力で活用しておるのです。
この場で、偽女種になっていようがいまいが、まずはちんぽに価値がある男だと尼僧たちに認識させる必要がある。
罰姦聖母教会では、そういう方針なのです。
(これが東方聖母教会だと、全面的に少年たちにも知性を求める必要があるんです…指導偽女種として取り立てますから、少しばかり扱いが変わるんですけどね…)
(陛下、あと、一般的な農業村と、ラック・オルガやペニペのような林業村では村民の構成が全く違いますからね…通常の農業村では農業魔族の運用程度で変わりますが、何がなんでも孕ませる必要がないことも多いですから、姦淫の光景も少しばかり違うのですよね…)
そう、このラック・オルガ湖畔聖母教会とその周囲ですが、村を名乗っておるものの、完全な無人地帯を開拓しているのです。
そして、村民といえる既存の住民はもちろん、他所から連れて来た者となるでしょう。
ただ、現在は聖母教会の職員扱いとして、主に林業魔族の再生と餌を提供することを目的とした要員が派遣されているのみ。
しかし、その人数は、目下、ここを拠点として更なる奥地を調査しつつ伐採中の試験伐採員を含めない状態で、既に男女各50名を超えるのです。
そして、1班が司祭に率いられた10人前後の探検伐採班が10班ほど、このラック・オルガを拠点として1ヶ月程度の伐採作業に従事しておりますが、その教会規模からは不自然なまでに大型の寮棟や食堂、倉庫が併設されている理由、出張している者たちが帰還してきた際の対応を行うための施設や設備であることは明白でしょう。
ええ、まもなく、日没と共に帰還して来た後、一旦は苗床に吸収される林業魔族の餌…すなわち、苗床用の精気と受精卵を用意するためにも、ソフィー司教とフェルセン助祭は準備のための姦淫を行っていたようなのです…。
で、実際に餌を用意する行為として、今まさに教会広場で行われている行為とは。
食事を終えた尼僧と偽女種たち、続々と折りたたみ式姦淫台を持ち出しては広場のそこかしこで広げて、助祭未満の尼僧の股を広げてポーリャをぶち込み、その黄色いTバック下着が食い込んだ女まがいの尻を激しく振っておるのです。
この黄色い下着、助平褌とか言われております。
で、制服としては、男の聖母教会勤務者を対象として支給されているしろものです。
それと、連邦世界での普通の男性やシーメール用のエロ下着との違いとして、股間の紐部に金属球または軟質素材のパールとかいう直径1センチから3センチ程度の球が何個か渡されています。
つまり、この球体の列がお尻や股関節の動きに合わせて、アリノトワタリとかいう鼠蹊部や肛門前後を刺激するのです。
そればかりか、一部の球は変形して着用者の尻穴をアナルバイブよろしく責め立てることすら、聖環連動で自律的に行います…または、尼僧の聖環操作で強制的に性感部位を刺激されてしまうのです。
おまけに、痴女皇国の奴隷身分者が着用する何がしかの指定色となっている黄色でお分かりの通り、この見た目少年たちは、ある意味では聖母教会の奴隷です。
ええ、離魔の愛隣会館やチンボテ製鉄所の偽女種地獄同様、居住者や収監者の偽女種にはこれしか支給されません、下着類。
下手をすれば、この助平褌だけの姿で少年が働いている場所も痴女皇国の支配地には少なからず存在するのです。
ええ、他ならぬ我がメヒコ、それもお膝元のソチミルコの浮畑がまさにそれですから。
ソチミルコ水郷の大規模な浮畑群で作られたとうもろこしを始めとする野菜類、連邦世界のメキシコシティでも1950年代半ばまでは本当に住民の貴重な食糧源だったほどなのです。
そして、全裸に近いその姿の農夫少年たちを目当てにしてやってくる女神官たちは、実際に少年を買う、というかおめこしようという交渉を持ちかけることができるのです。
少年たちは少年たちで、商売っ気めいたことが思いつける者ならば、女官を乗せた平底船の接近に合わせてちんぽを極小下着から取り出して見せつけるのです…そして、その行為は許されているばかりか、推奨されておるのです…。
(うう、そっちを見たい気がぁっ)
(ワタシもオナジデース…)
(フラメンシアはいつでも見ようと思えばマドリードで似たもん見れるでしょうがぁっというのはともかくマドモアゼル・ジェニファー…私たちはアメリカと金田の視察途中…我慢しましょうよ…)
(言いながらテレーズも見たがってる件っ)
まぁ、しゃあないか…とりあえず私は、ベラ子陛下の許可を得た上でパパロトルに心話を繋ぎ、ちょうど午後の耕作でとうもろこしの収穫や手入れをしている男の子たち目当ての買春舟に乗った適当な女官を見繕って、視覚情報を接続してもらいます。
うむ、私にとっては見慣れたソチミルコの光景。
花畑よりも野菜畑の方が圧倒的に多いのが痴女皇国世界のソチミルコの特徴ですが、色とりどりに飾られた神官用のトラヒネラが行き交い、チナンパの岸に細身の舟が繋がれているところでは少年たちがその、まさに全裸に近い姿で畑作業を行なっているのが遠目に見えるのです。
で、接近するトラヒネラに合わせて、買春対応が可能な少年がちんぽを見せます。
これは単に変態露出をさせているだけではなく、本当に手が離せない子たちもいますから、今なら僕を買うことができますよという通知のためにも推奨されている行為なのです。
で、チナンパの岸の畦道に寄って行く船。
(あら…ちんぽを咥えてるのはともかく、射精させておりませんこと?)
ええ、テレーズ殿下のおっしゃられる通り。
なんと、女官は全員、船から降りないようにしながら、寄ってきた少年たちのちんぽを咥えたのです。
そして、次々と噴き出る少年ちんぽからの精液の激しい噴射、顔と口で受け止めただけではありません。
溢れる精液が、ぼたぼたとソチミルコ水郷を流れるテスココ湖の湖水に落ちていくのです。
更には、女官たちが顔を洗い口を濯ぐのも、湖水。
(しかし…テレーズも隅におけないわね…そんなとこまで見てるわけ?)
(いやいやお待ちなさいなフラメンシア…母様の思考からしますと、あのラック・オルガでの姦淫は尼僧を妊娠させるのが前提でしょう? それが、ちんぽをくわえて精液を出させておってはだめなのでは…)
あ、テレーズ殿下、いいところにお気づきで。
ええ、このチナンパでは、口内射精は許すの許さないのという議論どころか、逆に推奨なのです。
中米行政局管内の少年たちは主に魔毒対策のために、偽女種であろうとなかろうと弱性の鬼細胞で身体を強化されています。
つまり、彼らの精液はチンポネックスと類似の効果を発揮するのです。
そして水深が浅く、平底のトラヒネラでなければ航行できないソチミルコ水郷地帯の随所でこの手の行為をしておる背景には、ここの名産である明日輝スイートコーンの品質向上と増産効果を狙っている意味があるのです…。
(淫化原産種とアステカ由来種の掛け合わせで、小さいものでも乱棒くらいの大きさで収穫できるんですよ…)
(ちんぽの大きさでとうもろこしのサイズを伝えようとするフランシスカさんはともかく)
(要は大江山の農民の皆さんと鬼さんとか、南洋行政局で慈母寺の尼さんと少年が田んぼや畑でやってるのと同じようなことね…)
(ですよパイセン。だからチンポネックスの消費量以上の収穫高、ここの水上農園では上がってるはずなんです)
それと、大事なことがあります。
こうして神官の奉仕を受けて大喜びしない者はおらんでしょう…しかも、逆流精気処理によって、少年のちんぽは瞬く間に元気を取り戻し、今度は女官の膣を突いて励ます気になってしまうのです…。
(膣を突いて励ますってどういう発想なのですか…)
(この金田でもそうですが、聖母教会の基本ですよテレーズちゃん…尼僧は男のちんぽで膣を突かれて生きる意欲をみなぎらせるのです…)
あと、それはよしとして、私を変な目で見るの、やめませんかみなさん。
重ねて申し上げますが、この行為、私の発想じゃないんですよ?
淫化の棚畑でも似たことやってますけどね。
はい、エマネ様とロッテさん。
誰が淫化にこの、通称おめこ農法とか射精農法、持ち込んだのかという証言を。
(あの方以外に誰がいてるんですか、そんなもん)
(まぁまぁエマネ、オリューレ女史のおかげで新生淫化の行政・統治機構が立ち上げられたようなものだから、確かに淫化の恩人とは言えるんだが…その…)
https://novel18.syosetu.com/n0112gz/244/
(メフラウ・フランシスカ…私を庇ってください…)
(セニョーラ・オリューレ…そうして差し上げたいのはやまやまですが、茸島での田んぼ管理や開発に、本宮設備部の鬼さんたちの話から着想を得て農作業中のおめこで作付面積増加だの増産だのに成功した功績によって、南洋行政支局を任されるに至ったと私は教えられたのです…)
(んでオリューレさんは淫化帝国の行政組織を立ち上げるために挿入器具市に派遣されていたのですが、その時に本宮女官管理室のノリでびっしばしと教育を重ねたせいで、またしても悪名が轟くオリューレさんになってしまったのです…ふほほほほほ!)
(何をどさくさ紛れにバラしとるんですかこの腐れ陛下ぁあああああああああああああああああああああ)
(ほう)
次の瞬間、オレンジ色の服の人物が3名、なぜかこの北米の地に。
ええ、車の外に転送されて来たと見るや、文句を言いまくっておられます。
その下着めいた服の格好からするだに、公務についておられなかった状態なのは明らかです。
(なんで夜中にこんな場所に…って午前3時前のはずでは)
(というかディード、私たち、とばっちり食ってない?)
(いえいえ、アニサちゃんには悪いのですが、ちょっとここでさっきの失言をおめこで詫びてもらうのです…)
ええと、オリューレ南洋行政局長と、ディードリアーネ南洋広域警備本部長、それからアニサ副行政局長ですよね。
なんでまた、アメリカへ。
しかし、その答えはベラ子陛下が申されました。
「んなもん、乱棒やラスプーチンちんを問答無用で突っ込めるからに決まってるじゃないですか…あたしに暴言を吐いたお詫びをおめこでやってもらうため、これに尽きるのです…」
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おりゅーれ「請願決定。暴君べらこちゃんにもほどがあります」
べらこ「オリューレさん…ハバネロやジョロキアを突っ込まれないだけマシに思う気持ちはないんですか」
おりゅーれ「あったら文句言ってませんっ」
ようこ「世界のどこからでもオナホとして呼びつけるんですか、痴女皇国…」
りええ「身も蓋も無い犬飼さんの話ですけどね、このエロ皇帝、あたしをたまに茸島に呼びますからね…エマちゃんにあたしの転送禁止、お願いするわよ…」
しすか「ともかく、私ら全員、エロ行為を見て発情しとるのは事実です。セニョーラ・ディードやサセルドーテ・アニサにはお気の毒ですが(おててぽきぽき)」
でぃーど「ちょちょちょちょっと待って、フランシスカさんと私って黒薔薇資格者同士で比べても同格以上でしょ!」
あにさ「勝てる見込みは薄いわね…ニョニャも黒薔薇としては最弱らしいし…」
べらこ「というわけで、インドネシア組がどうなるのか」
しすか「次回、アメリカ北部に響く悲鳴」
おりゅーれ「やめてええええええええええええええ!(泣き喚く)」
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