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アメリカ・カナダ番外編「Le cirque de marionnettes…あやつりサーカス」・6
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ああ、なんということなのでしょうか…。
禁断の最凶級エロカロイド物質、牝狩淫。
私の統治下の女裂振珍帝国はおろか、連邦世界のメヒコ国内でも流通と使用条件を厳しく定めている、この危険物、こともあろうにラック・オルガ湖畔村聖母教会の夕食に混入されていたのです。
その凶悪度たるや。
(ぶっちゃけ日本では痴漢電車として悪名が轟いていた最凶線という電車があるんですけど、そこの一番混雑する時間と区間を若い男性が利用したとします。で、周囲をエロい若い女性に囲まれたような気分ってこうなのね状態ですね…)
室見局長の例えがよくわかりませんが、とにかく、男であれば女を犯したくなるのです。
痴女種であっても、服用状況によっては強力に作用します。
しかし、アントワネット・元王妃。
どうやら、牝狩淫が盛られた食事を提供することをご存知であった様子。
ええんかいな、と思いますがね。
(プロフェソーラ・マリー…アルソビスポ・オスカー…この件はご存知で?)
ええ、この、強力な幻覚性催淫剤入りの食事、ラック・オルガ湖畔聖母教会の上位管区担当のケベック聖母教会に無断で提供しているのならば、大問題です。
ええ、淫棒茸や効果淫に疲労淫など、他のエロカロイド物質もそうなのですが、最低でもオスカー大司教、またはマリー枢機卿が使用の実態を知っていなくてはならない、指定添加調味料なのです…。
しかし、この村の聖母教会、ケベックはもちろん、他の町への距離が中途半端ではありません。
https://x.com/725578cc/status/1848744274046947398
つまり、誰かに届けて貰わないと、何かにつけて物が手に入らない場所なのです。
すなわち、届けた人物なり組織が存在しなければ、アントワネット司祭やテレーズ司教が牝狩淫を入手するのは極めて困難なのです。
一体全体どこの誰や、あれをメヒコから持ち出して配りよったんわぁっ。
私が、こうも血相を変えるほどに錯棒昇天と牝狩淫、危険物とお考え下さい…。
(まーまー、こっちでも調べておきますから、とりあえずは視察を続けましょうよ…)
うぬ。
ベラ子陛下にそうも言われては、私も引き下がらざるを得ません。
陛下の「詮索するな」は、本当に「詮索するな」なのです…。
(たしかにふらんしすかさんがきにするのはわかるのです。ダリア、せいぼきょうかいのおしょくじは、くれーぜさまではなく二代目さまのところのてはいのはず。さらに、ばちかんせいぼきょうかいのかんかつですから、るっきーをつうじてきいておくほうがよいでしょう。まさみさん、たしかにしらべてあげるほうがいいとおもいますよ…)
うう、お手数おかけします、アルト閣下…。
(べらこへいか、たしかにあのめすかりんのききめは、ちんぽねっくす・ボッキダスをうすめずにつかうのとあまりかわらないでしょう…ペニペでもいんかあまぞんでも、たしか、うすめてつかっていたとおもいますよ…)
なんで、アルト閣下が詳しいのか。
罪人を投入している現場だからです。
もし、チンポネックス…それもボッキダスを間違って吸い込んだりすれば、おおごとです。
絶対確実に発情しますから。
そして、警務騎士か…可能ならば刑務騎士の経験者が、暴れた者を取り押さえてドレインなり中和措置を行う必要があるのです。
つまりは、捕縛と救命行動をコンユントで処置する必要があるのです…。
でまぁ、この措置、灸場でチンポネックスを使用開始した時点で必要が判明していたそうです。
しかし、通常型チンポネックスでは、一発おめこすれば収まることも多かったと。
しかし、強力型のボッキダスではそういう生やさしい対処法では追いつかない危険が指摘されました。
単純に申し上げますと、現役を散布した霧をうかつに吸い込めば、鬼化するか、鬼細胞型駄洒落菌の悪影響を発症して、10人くらいは犯さないと収まらなくなります。
しかも、鬼細胞で強化された駄洒落菌の保菌者になってしまった状態でのおめこ。
犯した相手に、伝染してしまうのですよ…駄洒落菌。
幸いなことに、牝狩淫成分には伝染性は持たせていないそうです。
しかし、凶暴なまでに凶悪に攻撃的な性欲を引き起こす作用があることは明白です。
現に、食堂内で始めようとする向きも。
しかし、修道服の女たちは手慣れたもの。
そして、見た目少年たちも、寒冷地仕様だという修練士や助修士姿のショートパンツの前をもりもり盛り上げながらもお盆や食器類を返却口へ持って行き、残飯などがあればゴミ箱に捨ててから返しています。
つまり、ぎりぎり正気を保っている状態です。
で、どうやら組み合わせが決まっているか、あるいは事前に通告が行っているらしく、尼僧と(見た目は)少年という組み合わせになって食堂の外へ出て行くのです。
その外は、教会前の広場。
一部は芝生敷きの運動場めいた場所に、折りたたみ式の姦淫台を置いていくと、尼僧は尼僧で少年のショーパンの中身に熱い視線を送るどころか、脱がせてしまいます。
しかし、下着までも剥いでしまわないのが痴女皇国流。
男の子によってはエロ下着から顔を出していますが、大半はぎりぎり隠れたちんぽを、下着の上から舐めるとか咥えるとか。
(いわゆるパンフェラというものですね)
冷静ですね、ベラ子陛下。
(おじさまにしてあげると喜ばれるのです…)
(ベラちゃん…ノロケはいいから…)
(あの…聖母教会って、どこもかしこもこうなんですか…未成年不純交友とか淫行とか性交強要には…)
ええ、犬飼という日本人女性、呆れ果てています。
(どこでもこうという訳では…)
(大体どこでもこうやろがっ。犬飼さんにマルタでもパルマでもアトスでもメテオラでもジョクジャカルタでもオトロバンダでもハバナでもええから見せたらええきん…おおかたの男の子か偽女種を大量配置してる聖母教会、こんなんばっかりらぁ…)
(パイセン、、なまってますよ…)
(ベラちゃんの関西弁と同じよっ)
(あのー室見局長、そう言えば茸島の夜のビーチがこれでした…で、ちんぽが勃起すると偽女種に変わる子ばかりだったんですよね…)
ああ、今の茸島の買春担当少年、全員が可変型偽女種の件ですね。
しかし、異なる点がひとつ。
なんと、ソフィー大司教とフェルセン助祭が、広場の中央で始めたのです。
(さぁ、司教と助祭に倣って、聖母様に精を捧げるのです…遠慮なく孕ませるのです…ほほほほほ!)
ええ、煽り役がいるのです。
そして、アントワネット司祭が、この狂った強姦に近い姦淫劇の指揮役であることが、夕方から夜にかけての茸島との違いでしょう。
(たまにベラちゃんちやクリスさんの感覚共有や感情共有切っておめこしてやがんのよね…ジャンヌマリーちゃんとかアンヌマリーちゃんが迷惑千万だって言ってんの、ジニアから聞いてるわよ…)
(冤罪です!)
(アニサですけど。あたしとベテハリが茸島にいてる時からベラ子陛下が始めたらみんな影響されてることがあったんですからね…ちゃんと感覚共有を遮断してくださらないから…ちなみにニョニャ・オリューレとパングリマ・ディードが証人です)
えええええ。
この、ベラ子陛下のミスで、何が起きてしまうのか。
端的に申し上げますと、その時のベラ子陛下の発情状態が共有されてしまうのです。
これ、茸島でその時に保養の真っ最中だったり、慰労真っ只中の女官や神学部茸島分校の偽女種生徒・学生ならまだしもですね、ファインテックの社員の方々や近隣住民の皆様にはものすごく傍迷惑なのです。
特に、人が仕事しとる時にと、リンジー校長やファインテック茸島支社総務部のカーライル姉妹…ジョアンナ部長とベリンダ秘書課長曰くですね。
「漏れとる漏れとる!」
「昼間から何やってんですか…やるなとは申しませんからだだ漏れだけは自粛して下さい!」
「せ、せめて夕方まで我慢して頂けたら、私とジョアンナ姉さんも参加…」
「ベリンダ、あんたそれ願望」
と、都度、怒りの心話をベラ子陛下にぶっ込んでおられるそうです。
何故に、私がそれを知っておるのか。
室見局長に教えてもらったのです。
あの茸島の皇族別荘とクリスCEOの居宅、強毒型絶林檎の生垣どころか防砂林めいた群生で周囲を固めておるそうです。
しかし、昨今の事情を鑑みて、うまく近づけば「別荘のプールで何やってるか丸見え」に敢えてしているのだとか。
で、そこだけ一種のセキュリティホールめいた状態になっておるため、ベラ子陛下の方で意図的に淫気と言われる発情感情の吐露を控えてもらわないと、覗き者に多大な悪影響を及ぼすそうです。
いえ。
それどころかですね、アカプルコ開発の参考にしたいとロビナ保養所の視察を希望した私とドミンゴと、それからビエルネとディアネを連れて見学した際に、まさにベラ子陛下が「漏らした」のです。
ええ。
砂浜で、ディアネと二人して、乱棒の処理、しましたよ。
しかも、乱棒を使われている我々を見て興奮した者たちが更に、日中のロビナビーチに歓声いや嬌声を響かせ悲鳴を轟かせ、我々メヒコ視察組とベラ子陛下とクリスCEO、茸島神学部の職員室で激怒したリンジー校長とカーライル姉妹にこってり、油を絞られたのです。
巻き添えやんけ、わたしら。
という訳で私はラスプーチンちん互換を装備しました。
むろん目的は、リンジー校長への謝罪。
そして、ビエルネとドミンゴには、カーライル姉妹への慰労を指示したのです。
ええ、ベラ子陛下には無理からに協力をお願いしました。
陛下に代わって乱棒とラスプーチンちんでお詫びするから、3人のIFFステータスランク、一時的に引き上げて欲しいと。
そして元凶の陛下とクリスCEOには、大変に申し訳なかったのですが、お二人の反省の意思を身体で示して頂きました。
ええ、我々が茸島関係者への心からの謝罪を行なっている最中だけですが、黒TENGAとやらをお二人のちんぽに被せて、縛られるがままになって頂いたのです。
(ミセス・フランシスカ…全く謝罪になってませんでした!)
(精気授受成績をおつけできたと思いますからそれでご勘弁を…)
(あんなBig cock、死ぬかと思いましたよ…エンプレス・ベラコのあれで慣れてなかったら)
(癖になりそうなので茸島にお越しの際は是非ファインテック支社総務部へご連絡を…)
(べりんだあああああああ)
虫も殺しそうにない顔でアレなベリンダ嬢の狂乱はともかく、こほん。
(フランシスカさんも大概、力とペーネで言うこと聞かせる人だっての、忘れてました…ううううう)
(初代様も怒ってましたからね…陛下のパワーダウンに合意して頂けたからこそ出来た強制謝罪です…)
それと、初代様いわく。
(フランシスカさん…あなた、もしかして聖母要素、おもちでなくて? ちょいと時間がかかりますけど、しらべさせていただきましょう…あたくしの加勢だけでマリアヴェッラをああもおとなしくさせられるのは、ちょっとおもしろいことがわかるかもしれませんわね…そう、ダリアにアンドロメーダの要素がふくまれていたように…)
禁断の最凶級エロカロイド物質、牝狩淫。
私の統治下の女裂振珍帝国はおろか、連邦世界のメヒコ国内でも流通と使用条件を厳しく定めている、この危険物、こともあろうにラック・オルガ湖畔村聖母教会の夕食に混入されていたのです。
その凶悪度たるや。
(ぶっちゃけ日本では痴漢電車として悪名が轟いていた最凶線という電車があるんですけど、そこの一番混雑する時間と区間を若い男性が利用したとします。で、周囲をエロい若い女性に囲まれたような気分ってこうなのね状態ですね…)
室見局長の例えがよくわかりませんが、とにかく、男であれば女を犯したくなるのです。
痴女種であっても、服用状況によっては強力に作用します。
しかし、アントワネット・元王妃。
どうやら、牝狩淫が盛られた食事を提供することをご存知であった様子。
ええんかいな、と思いますがね。
(プロフェソーラ・マリー…アルソビスポ・オスカー…この件はご存知で?)
ええ、この、強力な幻覚性催淫剤入りの食事、ラック・オルガ湖畔聖母教会の上位管区担当のケベック聖母教会に無断で提供しているのならば、大問題です。
ええ、淫棒茸や効果淫に疲労淫など、他のエロカロイド物質もそうなのですが、最低でもオスカー大司教、またはマリー枢機卿が使用の実態を知っていなくてはならない、指定添加調味料なのです…。
しかし、この村の聖母教会、ケベックはもちろん、他の町への距離が中途半端ではありません。
https://x.com/725578cc/status/1848744274046947398
つまり、誰かに届けて貰わないと、何かにつけて物が手に入らない場所なのです。
すなわち、届けた人物なり組織が存在しなければ、アントワネット司祭やテレーズ司教が牝狩淫を入手するのは極めて困難なのです。
一体全体どこの誰や、あれをメヒコから持ち出して配りよったんわぁっ。
私が、こうも血相を変えるほどに錯棒昇天と牝狩淫、危険物とお考え下さい…。
(まーまー、こっちでも調べておきますから、とりあえずは視察を続けましょうよ…)
うぬ。
ベラ子陛下にそうも言われては、私も引き下がらざるを得ません。
陛下の「詮索するな」は、本当に「詮索するな」なのです…。
(たしかにふらんしすかさんがきにするのはわかるのです。ダリア、せいぼきょうかいのおしょくじは、くれーぜさまではなく二代目さまのところのてはいのはず。さらに、ばちかんせいぼきょうかいのかんかつですから、るっきーをつうじてきいておくほうがよいでしょう。まさみさん、たしかにしらべてあげるほうがいいとおもいますよ…)
うう、お手数おかけします、アルト閣下…。
(べらこへいか、たしかにあのめすかりんのききめは、ちんぽねっくす・ボッキダスをうすめずにつかうのとあまりかわらないでしょう…ペニペでもいんかあまぞんでも、たしか、うすめてつかっていたとおもいますよ…)
なんで、アルト閣下が詳しいのか。
罪人を投入している現場だからです。
もし、チンポネックス…それもボッキダスを間違って吸い込んだりすれば、おおごとです。
絶対確実に発情しますから。
そして、警務騎士か…可能ならば刑務騎士の経験者が、暴れた者を取り押さえてドレインなり中和措置を行う必要があるのです。
つまりは、捕縛と救命行動をコンユントで処置する必要があるのです…。
でまぁ、この措置、灸場でチンポネックスを使用開始した時点で必要が判明していたそうです。
しかし、通常型チンポネックスでは、一発おめこすれば収まることも多かったと。
しかし、強力型のボッキダスではそういう生やさしい対処法では追いつかない危険が指摘されました。
単純に申し上げますと、現役を散布した霧をうかつに吸い込めば、鬼化するか、鬼細胞型駄洒落菌の悪影響を発症して、10人くらいは犯さないと収まらなくなります。
しかも、鬼細胞で強化された駄洒落菌の保菌者になってしまった状態でのおめこ。
犯した相手に、伝染してしまうのですよ…駄洒落菌。
幸いなことに、牝狩淫成分には伝染性は持たせていないそうです。
しかし、凶暴なまでに凶悪に攻撃的な性欲を引き起こす作用があることは明白です。
現に、食堂内で始めようとする向きも。
しかし、修道服の女たちは手慣れたもの。
そして、見た目少年たちも、寒冷地仕様だという修練士や助修士姿のショートパンツの前をもりもり盛り上げながらもお盆や食器類を返却口へ持って行き、残飯などがあればゴミ箱に捨ててから返しています。
つまり、ぎりぎり正気を保っている状態です。
で、どうやら組み合わせが決まっているか、あるいは事前に通告が行っているらしく、尼僧と(見た目は)少年という組み合わせになって食堂の外へ出て行くのです。
その外は、教会前の広場。
一部は芝生敷きの運動場めいた場所に、折りたたみ式の姦淫台を置いていくと、尼僧は尼僧で少年のショーパンの中身に熱い視線を送るどころか、脱がせてしまいます。
しかし、下着までも剥いでしまわないのが痴女皇国流。
男の子によってはエロ下着から顔を出していますが、大半はぎりぎり隠れたちんぽを、下着の上から舐めるとか咥えるとか。
(いわゆるパンフェラというものですね)
冷静ですね、ベラ子陛下。
(おじさまにしてあげると喜ばれるのです…)
(ベラちゃん…ノロケはいいから…)
(あの…聖母教会って、どこもかしこもこうなんですか…未成年不純交友とか淫行とか性交強要には…)
ええ、犬飼という日本人女性、呆れ果てています。
(どこでもこうという訳では…)
(大体どこでもこうやろがっ。犬飼さんにマルタでもパルマでもアトスでもメテオラでもジョクジャカルタでもオトロバンダでもハバナでもええから見せたらええきん…おおかたの男の子か偽女種を大量配置してる聖母教会、こんなんばっかりらぁ…)
(パイセン、、なまってますよ…)
(ベラちゃんの関西弁と同じよっ)
(あのー室見局長、そう言えば茸島の夜のビーチがこれでした…で、ちんぽが勃起すると偽女種に変わる子ばかりだったんですよね…)
ああ、今の茸島の買春担当少年、全員が可変型偽女種の件ですね。
しかし、異なる点がひとつ。
なんと、ソフィー大司教とフェルセン助祭が、広場の中央で始めたのです。
(さぁ、司教と助祭に倣って、聖母様に精を捧げるのです…遠慮なく孕ませるのです…ほほほほほ!)
ええ、煽り役がいるのです。
そして、アントワネット司祭が、この狂った強姦に近い姦淫劇の指揮役であることが、夕方から夜にかけての茸島との違いでしょう。
(たまにベラちゃんちやクリスさんの感覚共有や感情共有切っておめこしてやがんのよね…ジャンヌマリーちゃんとかアンヌマリーちゃんが迷惑千万だって言ってんの、ジニアから聞いてるわよ…)
(冤罪です!)
(アニサですけど。あたしとベテハリが茸島にいてる時からベラ子陛下が始めたらみんな影響されてることがあったんですからね…ちゃんと感覚共有を遮断してくださらないから…ちなみにニョニャ・オリューレとパングリマ・ディードが証人です)
えええええ。
この、ベラ子陛下のミスで、何が起きてしまうのか。
端的に申し上げますと、その時のベラ子陛下の発情状態が共有されてしまうのです。
これ、茸島でその時に保養の真っ最中だったり、慰労真っ只中の女官や神学部茸島分校の偽女種生徒・学生ならまだしもですね、ファインテックの社員の方々や近隣住民の皆様にはものすごく傍迷惑なのです。
特に、人が仕事しとる時にと、リンジー校長やファインテック茸島支社総務部のカーライル姉妹…ジョアンナ部長とベリンダ秘書課長曰くですね。
「漏れとる漏れとる!」
「昼間から何やってんですか…やるなとは申しませんからだだ漏れだけは自粛して下さい!」
「せ、せめて夕方まで我慢して頂けたら、私とジョアンナ姉さんも参加…」
「ベリンダ、あんたそれ願望」
と、都度、怒りの心話をベラ子陛下にぶっ込んでおられるそうです。
何故に、私がそれを知っておるのか。
室見局長に教えてもらったのです。
あの茸島の皇族別荘とクリスCEOの居宅、強毒型絶林檎の生垣どころか防砂林めいた群生で周囲を固めておるそうです。
しかし、昨今の事情を鑑みて、うまく近づけば「別荘のプールで何やってるか丸見え」に敢えてしているのだとか。
で、そこだけ一種のセキュリティホールめいた状態になっておるため、ベラ子陛下の方で意図的に淫気と言われる発情感情の吐露を控えてもらわないと、覗き者に多大な悪影響を及ぼすそうです。
いえ。
それどころかですね、アカプルコ開発の参考にしたいとロビナ保養所の視察を希望した私とドミンゴと、それからビエルネとディアネを連れて見学した際に、まさにベラ子陛下が「漏らした」のです。
ええ。
砂浜で、ディアネと二人して、乱棒の処理、しましたよ。
しかも、乱棒を使われている我々を見て興奮した者たちが更に、日中のロビナビーチに歓声いや嬌声を響かせ悲鳴を轟かせ、我々メヒコ視察組とベラ子陛下とクリスCEO、茸島神学部の職員室で激怒したリンジー校長とカーライル姉妹にこってり、油を絞られたのです。
巻き添えやんけ、わたしら。
という訳で私はラスプーチンちん互換を装備しました。
むろん目的は、リンジー校長への謝罪。
そして、ビエルネとドミンゴには、カーライル姉妹への慰労を指示したのです。
ええ、ベラ子陛下には無理からに協力をお願いしました。
陛下に代わって乱棒とラスプーチンちんでお詫びするから、3人のIFFステータスランク、一時的に引き上げて欲しいと。
そして元凶の陛下とクリスCEOには、大変に申し訳なかったのですが、お二人の反省の意思を身体で示して頂きました。
ええ、我々が茸島関係者への心からの謝罪を行なっている最中だけですが、黒TENGAとやらをお二人のちんぽに被せて、縛られるがままになって頂いたのです。
(ミセス・フランシスカ…全く謝罪になってませんでした!)
(精気授受成績をおつけできたと思いますからそれでご勘弁を…)
(あんなBig cock、死ぬかと思いましたよ…エンプレス・ベラコのあれで慣れてなかったら)
(癖になりそうなので茸島にお越しの際は是非ファインテック支社総務部へご連絡を…)
(べりんだあああああああ)
虫も殺しそうにない顔でアレなベリンダ嬢の狂乱はともかく、こほん。
(フランシスカさんも大概、力とペーネで言うこと聞かせる人だっての、忘れてました…ううううう)
(初代様も怒ってましたからね…陛下のパワーダウンに合意して頂けたからこそ出来た強制謝罪です…)
それと、初代様いわく。
(フランシスカさん…あなた、もしかして聖母要素、おもちでなくて? ちょいと時間がかかりますけど、しらべさせていただきましょう…あたくしの加勢だけでマリアヴェッラをああもおとなしくさせられるのは、ちょっとおもしろいことがわかるかもしれませんわね…そう、ダリアにアンドロメーダの要素がふくまれていたように…)
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