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とんでもないイスタンブール -昔の名前で出ていません-・10
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拉致した女たちに子供がいた場合、その子供たちまですら拉致してしまうことも視野に入れるべき。
(さらには亭主に新しい女の1人でも宛てがうてやればよろしいでしょう…ほほほ)
このシェヘラザード様の、無慈悲に聞こえる発言に異を唱える者は…おりません。
なぜならば、親が失踪したことで不幸となるなら、不幸でない人生を送らせてやるのが道。
そして、痴女皇国の「孤児救済施設」である聖院学院の長を経験なさったシェヘラザード様が、具体的に痴女皇国で預かった孤児をどうやって教育するのか、知らぬ訳がないと思えます。
で、痴女皇国女官は聖院時代の女官よりも更に、女の妊娠などを気にせずガンガンとおめこさせて精気を搾り取れる身体にカイゼンされています。
つまり、男の性欲を刺激して文字通りに搾り取るための行動に全てを捧げられます。
従って、大罪人の子供が男児なら特に「よし、ならば我々で引き取って育ててやろう」となるのですよ…。
(女児でも女官の道を用意すれば済む話。中井ティアラが正にそうやって育てられ、大成した見本と言えるでしょう…)
(あたしには反抗しますけど…)
(あれはべらこへいかがわるい。あたくしにはそうおもえます)
(アルトさん失言で考課再査定っ)
(あひぃいいい、りふじんです!おうぼうなのですぅっ…)
そう言えばアルトさんも、諸々あって親元を離れて聖院入りした方らしいですね。
(こじいんにいたり、おやとしにわかれたりした子はむかしからおおいですよ、せいいん…)
ただし、孤児の救済にしても、決して善意でやっているわけではないのです。
痴女皇国が人…特に男を保護する理由は、あくまでも精気資源を供給させるため。
(女は男に股を開き奉仕させるため…それ以外の才覚があっても、まずは売春をさせるべきなのです…)
そして、スクルド様のような生物の運命を決める神様方の依頼である「知的生命体の数が増えるほどありがたい」要望を叶えるためでもあるのです。
「であるからこそ、男の側にも痴女種の体力についていくための偽女種、わけても女官に股を開かせ尻を振らせる行為に特化した奉仕偽女種を開発したのです…奉仕偽女種は変態行為も含めて姦淫にほぼ、全振りしたような存在なのです…」
ええ、ベラ子陛下が言われる通り。
懲罰偽女種が女を憎悪する存在ならば、この奉仕偽女種は女をちんぽでよがり泣かせて「俺の女」にしようとする傾向の思考に走りやすくされているそうなのです。
すなわち、隙があれば女を性奴隷に調教する方向で行動する傾向があるのです。
ただ、あまりにやりすぎると…千人卒に昇格した後で女官に反撃されますけど…ええ、シェヘラザード様がこの滅姦の男子学生、懲罰偽女種や指導偽女種ではなく奉仕偽女種を主力主流にしておられるのもこれが理由。
懲罰偽女種だと、本当にやりすぎてしまう傾向があるからです。
で、百人卒未満の尼僧見習いや女子生徒は、奉仕偽女種の性欲処理に使われるための存在として、日夜犯され辱められるのが基本。
それが嫌なら刻苦勉励して早急に昇格するか、諦めて還俗するかの二択を日夜迫るようなスパルタ教育の場として整備しているようですね…。
「ほほほ、しかしそれは必要だからやらせておること」
「男女共に姦淫の限りを尽くす存在となるべく教育するのが、預言派学科の教育方針ですわ…」
「特にこの滅姦のような苗床運営地域では、男の精液の摂取、真剣に生命に関わる話。倫理云々よりもまず生きるためには男を受け入れるより他にないのです…フランシスカ支部長、れんぽう世界のメキシコもそうなりつつあるのでしょう?」
そうですね…。
メキシコ合衆国でも苗床運用が始まっている今、苗床由来の魔毒苔という放射性胞子を撒き散らす地衣類植物だけでなく、苗床自体も放射性粒子を放出する性質を持っています。
つまり、この有害物質を大気中に撒き散らす存在への対策が必須なのです。
で、苗床を運用していたリュネ世界の住人の魔毒浄化体質構造が痴女種にも導入された結果、男…それもなるべく若い男の精液を素材として、放射能汚染された身体細胞をレフレスカルセする事が一番有効な解決手段とされたのです。
(痴女種女官ならば毎日、ふっつーにやってる事ですからね…)
しかし、姦淫を忌避すればどんどんと放射能汚染が進行します。
例えばリュネ族で南米行政局副局長待遇のエマネ様ですら、数日禁欲すれば百人卒未満にまで体力や能力が落ちてしまうそうです。
むろん、聖剣や爆炎剣といったリュネ族由来の武器を駆使することはもちろん、翼を出して飛ぶことすら不可能となるとも。
(これでも離魔付近の俗界…淫化の海岸沿いの一般人が住む地帯だからいいんですけど、高山地帯だと2日が限界ですね。1人卒状態で我慢するならもうちょっと保ちますけど)
と、かつての直属上位職であるエマネ様からお答えが。
(あと、ちんぽ使えなくなります…って何を言わせるんですか。まぁともかく、リュネ族由来の淫化神官でもダメなもんはダメ、数日で行動不能はまだ良い方で、最悪は自己発火燃焼死亡コースですね…)
ちなみにエマネ様が痴女宮の定例会議に出て来られた際、どうしてるのか。
聖院学院の少年を借りるか、都合がつかなければ他の幹部にちんぽ突っ込んでもらって難を凌いでおられます。
(フランシスカさんも、私ほどじゃないにしても魔毒抜きが必要じゃないですか…)
(特定の侍従は作らんのですか…)
(本来ならクシーがその役目でしたが、彼のまざこん体質を優先してるんですよ…)
(嘘をおこきエマネ。離魔愛染隣保会館の管轄の非行少年を片端から食うておるのは報告が来てますっ)
(イリヤおばさまがフユキくんを譲ってくれれば…)
(あげませんっ)
まぁ、相変わらずの淫化帝国はともかく。
(それはそうとフランシスカさん、注文のあった苗床制御者作成用因子細胞ですけどね、さっき魔王様から届いてましたから、メキシコシティに送っておきますので、そっちで受け取って下さいね…)
(ありがとうございます…)
ええ、これを頼んだ理由はあるのです。
とりあえずは、視察を継続します。
「ところで6919号殿。折角お越しな上に、ここの女たちに興味がおありの様子。フランシスカ様さえよろしければ、数日の滞在を頂いてもと」
と、唐突に申されるダニヤ様。
「そうですね…元来ならばこちらは…メキシコシティの苗床制御の件がありますから、あまり長期の引き抜きは困るのですが、そこは何とかしましょう。あとは6919号の意志に任せます」
そう、この滅姦に滞在するのならば、苗床を制御する能力の代償に、長期間苗床から離れられなくなる6919号の身体欠点は解消されるのです。
で、このダニヤザード様の提案を後押しするのは、なんとラービア様。
「ほほほ、隠さずとも我らには伝わるのです…特にダニヤ様と私の尻に熱い視線を注いでおられたのも…」
ええ、赤面する6919号ですけどね。
あんた、何を今更真っ赤になっとるんじゃとしか。
あんたも痴女種互換状態やし、そもそも偽女種化してる時点で自分の下のもんの頭の中は丸見えになってたやろが、と言いたくなりました。
で、シェヘラザード様からも。
(実のところ、6919号殿はこちらの苗床用の人材としても好適。更には精気流動成績で密かな注意信号が出ておる話を聞きますと、少々手助けさせて頂いてもよろしいかと…妹とラービアには話をしております…)
ええ、このシェヘラザード様の話こそが、奴には聞かせられぬ内容ではあるのです。
私にしても、6919号の上司であることから閲覧可能となっている、奴の健康デイトスに関わる注意信号で初めて、発覚を自動的に告知されたくらいだったのです。
恐らくはかなり注意深い女性…毎回の行為の後に精液の量を検査するような偏執狂でも、気づいたかどうか。
で、その原因を一言で言えば、私との生活のマンネリ。
ただ、これに魔族属性や痴女種属性を与えられたがための、彼の身体の複雑な制御状態が影響していましてね。
一旦は奴の身体のレフレスカルセをさせた方がいいんじゃないかという、厚労局や南米行政局のアスタロッテ様とのやりとりもありまして。
で、処置に困った女やトラニーたちの連行のついでに、ここ滅姦の苗床で奴の身体をいじってもらおうかとも考えた訳です。
(差し当たっては奉仕偽女種の状態に戻してしまいましょう。この処置だけでも、彼の内面の年齢進行を若返らせる措置になるかと)
そう…苗床で魔毒抜きをするついでに、6919号の身体を作り直す訳です。
そしてここの苗床ならば、制御はラービア様の担当。
では、6919号が抜けた後のメキシコシティの苗床制御、どうするか。
お分かりでしょうか、私が手配した物件の使い道。
いえ…私は決して6919号が嫌いになった訳じゃないのですよ。
ただ、奴は実験要素の強い身体に切り替わっております。
これは延命を期待しての話なのですが、当の6919号がマンネリとやらを無意識のうちに発現しているならば、彼の好きなように生きさせてやった方が良い。
奴はですね、必ずしも長寿を望むのではなく、その人生の内容を充実させることを望んでいるのです。
そして、奴を蔑んだ者たちを逆に蔑み、その人生を蹂躙することが喜び「だった」のです。
そして、そこから出てくる次の欲望。
奴より優秀で外観もよろしい女を蹂躙したい。
これ、罪になると思いますか。
実際に実行すればまず、連邦世界では確実に犯罪か、あるいは訴訟ものの結果になるでしょう。
事実、この男は少女相手にそれをやって捕まった経歴の持ち主です。
ですが、痴女皇国では必ずしも犯罪とはならない、のです…。
理由は、偽女種は男の亜種であり、かつ通常の男性と同等以上の精気収穫量を期待して作られた人工性別。
そして基本、痴女種が制圧制御可能なのですよ。
ですから、限度はありますけど、6919号の欲望に付き合おうと思えば付き合えるのです。
それに、シェヘラザード様やダニヤ様にラービア様の、女に対する態度でもお分かりでしょう。
女の嫌がることを進んでやらせる部類のスパルタ教育、非常に好まれる方々です。
そして、はいかSi以外の返事を求めない部類の統治や指揮を好まれます。
(ふふふ、私どもとて、聞く耳は持ち合わせておりますよ…)
(しかし、聞くに値する意見を出せねば、無駄な時を過ごさせたことを咎めるまで)
(我らに聞かせるべき話かを迅速に判断させるためにも、試練を与えざるを得ないのです…)
つまり、昔の聖院…今の聖院よりも格段に厳しかった当時の教育を再現しようともしておられる模様。
(しかし、罪人には優しく。これまた基本ではあるのです。罪人たちの身体を女受けしやすいように変えてやっておるのも、罪人と女官の仲を良きものにするため)
(つまり、今の偽女種たちにも、一部の聞き分けの悪い懲罰偽女種を除けば、基本的には彼らの話に聞く耳を向けるのはこの、聖院時代からの罪人に対する接し方の延長なのです)
ええ、この預言学科。
例えば東欧行政局のアトスやメテオラ・カランバカとはまた違う偽女種教育に舵を切っているようです。
(指導偽女種については、やはり刻苦勉励も必要でしょう)
(ですので指導偽女種の教育、当面は最終的にコンスタンチノープルで卒業という方向にしております)
そう…東方聖母教会では、教会の事務や庶務、指導偽女種が取り扱うことも多いのですよね。
これは罰姦聖母教会でも徐々に変えていることなのですが、従来は罰姦では、男性の職員は偽女種ではなかったのです。
これ、罰姦の教皇は必ず男性から選出すべしという規定のみならず、そもそも罰姦では欲深い男女が偽物の女と化した姿が偽女種だという教えに基づいています。
しかし、痴女種の体力に伍して行く必要があるのと、偽女種も改良されて来ておりますので、精気収集成績を重視して指導偽女種の採用や、男性職員の転換を部分的に認める方向になっているのですよ。
(ただ、罰姦の偽女種はクリスおじさまの扱い同様です。つまり、東方教会のように偽女種の姿がプレディフィニートではなく、あくまでも必要に応じて偽女種に変わるだけで、普段は男性として過ごしますよ)
しかし、従来は差別的階級とされていたという存在だった偽女種も、随分と様変わりしたのですね。
「ほほほ、それはそうですわよ…聖父様とベラ子陛下のお取り組みが、今の偽女種の重用の程度を物語ると考えて貰えれば…」
このシェヘラザード様のお言葉、実のところは6919号に向けてのもの。
偽女種は今や、厚遇の対象になりつつあるのです。
ただ、教育やしつけはもちろん、絶対にこればかりは妥協しないという基準も存在します。
それは…寿命。
偽女種は基本、短命に設定されています。
これは、当初の懲罰偽女種の存在に起因するものであり、罪を悔やむか節度ある暮らしを心がけないと、本当に速やかに死亡してしまうという懲罰設定によるものだと教わっております。
そして、奉仕偽女種も実のところは懲罰偽女種とあまり大差がない寿命設定であるとも。
ただ、この奉仕偽女種の短命…長くとも4半世紀、25年程度の寿命とされている件、ことさらに偽女種を性交に駆り立て、女とつがわせようとする方向に仕向けるために意図的に短くしていると伺っております。
または、性交以外でも痴女種の女官・尼僧・神官を補助するのみならず、時に精神的な支柱となることすら期待されている知能職待遇たる指導偽女種に昇格させて貰えるように実力を鍛えるのか。
ただ、懲罰偽女種や奉仕偽女種であっても、いわゆるアレマニアやイングレスが得意な女王様とお呼び的服従行為のための奴隷化は禁則事項。
意外に思われるかも知れませんが、私たちはあのSMプレイとやら、女官の教育のために行う方が多いのです。
男に対して行う場合もありますが、あくまでも大量の射精と精気収穫を得るために行うのであって、私なら私が6919号をアレマンのビザールビデオまがいのハードな調教を行なってマソキスタに変えるためにやるのではないのです。
女官が男や偽女種を調教するのは、あくまでも最大の精気授受効率を追求して、精液を限界まで搾り取るためなのです。
そっちの趣味性癖を伸ばす方が良いとなったら、そうするまで。
昨今は偽女種、特に奉仕偽女種を飼うと女官の側も変態化するような話も出ておりますが、あれ、変態の道を進みたくて進んでおる訳ではないのですよ。
結果的に変態行為の方が搾り取れるから、そうしているに過ぎないのです。
それとですね。
千人卒以上または暫定措置でちんぽ持たされたらわかりますけどね。
何かを図らずとも、衣食住を保障した痴女皇国での生活に従事させた健康な若い男であれば勝手に勃起するのです。
あの勃起現象は不随意行為でもあるとは教わりましたから。
(そもそも、おとこというものはですね、2日にいちどはせんずりするかおめこをしないとつらいいきものなのです。あたくしも痴女しゅとなって、あらためて、おとことはそういうふうにできておる生きものであるとかくしんしました)
(正常な男性機能を備えた痴女種の場合、成人男性同様、何もしなくとも72時間以内に精嚢が満たされます。そして射精を促すべくホルモン分泌がなされ勃起しやすくなるのです。これが男の発情の理由なのです)
ええ、私も死ぬほど経験しました。
これが女官同士でも性交しとる理由だとも、身をもって理解しております。
例えば私ですと大統領秘書官のモニカですとか、あるいはメキシコ市長のダニエラとか。
軒並み、私の巨根の前に屈服させておるのです。
(フランシスカさんが国民宮殿を爛れた王宮にしているのはここだけの話で)
(すみにおけませんねぇ、ほほほほほ)
いやそれ、、暴露せんといて欲しいのですが…と言っても、エロ本にされてますよね…既に。
そそ、手遅れついでにお教えしておきましょうか。
今のメヒコ政府職員、女性についてはメディアウォッチやPCと連動するグラスディスプレイヘッドセットを装着して執務していることが多いのです。
特に国民宮殿に入居している政府中枢機関の痴女種職員、ほぼ全員。
で、このヘッドセットの外観。
まんま、メガネです。
それも、オフィス向けの外観のやつ。
そう、国民宮殿に机と椅子がある女性職員、全員がメガネッコ。
どうですか、ハポンの皆さん。
性癖に刺さりませんか。
しかも全員、パッツンパッツンとか形容できるミニスカボディコンスーツ姿とやら。
どないですか。
6919号なんて、大喜びで眼鏡かけたままの顔に何かをかけているくらいですよ。
ええ、知的に見えるのです、あの眼鏡。
そして、服装と相まって、知的な女を蹂躙する欲望に身を委ねとるのです、あやつ。
むろん、このフランシスカとて国民宮殿での執務中はまず、メガネ姿。
更にはベラ子陛下以下、来訪された痴女皇国幹部にも貸し出しておりますよ、眼鏡。
(あたしまで…あたしまで…)
(私や秘書官や市長のエロ本で眼鏡カテゴリ埋められるくらいにエロ本作られたんですよ? 陛下もこの悲しみを味わって頂きませんと…)
ちなみに昨今はエロ本、単なるエロ本ではありません。
一種の二次元バーコードが巻末に刷られております。
これを聖環、または聖環同等の権限機能が備わっていて痴女皇国や聖院側のネットワークに繋がるメディアウォッチで読み取らせると、なんとエロ本の素材となった動画にアクセスできるのです。
つまり、エロドウガやエロビデオも見れるという、至れり尽くせりの仕様。
ええ、検索すればベラ子陛下と聖人様の国民宮殿はおろか、アカプルコでのおめこも見れますよ。
(フランシスカさぁああああああああああああん)
(女裂振珍帝国にアカプルコ保養所作らせたのはどなたですかっ。陛下の勅命じゃないですか…)
ええ。国外にも名を知られた有名避暑地たるアカプルコ。
あの海浜、行政区分としては明日輝王国の領内になりますけど、痴女皇国世界でも整備を受けております。
そしてスペインのイビサはおろか、茸島も真っ青なおめこリゾートに育ちつつあるのです。
ナポリを見て死ねとヘタリアノは申すそうですが、メキシコ合衆国はもちろんのこと、メキシコ帝国ではアカプルコで姦って死ねとなっておるのです。
(淫化でもマンコラで犯してから死ねとかまで言われてませんよ…)
(逆に淫化尼僧尊の絶頂都市や満女薄でピラルク食べておめこするとか、結局はテスココ名産にされたハラマスの串焼き食べてソチミルコで青姦とか流行らせろって強要されたんですけど…)
ええ、私は文句を言いたいのです。
アマゾンはおろか尼僧尊でも高級魚であるピラルクはまだしも、あのハラマスを明日輝名物とかメヒコ名物にされるのは、ちょっと。
ですから、ハラマスの刺身とか串焼きとかハラマス御飯とか、日本風のハラマス尽くしをメキシコ帝国の宮廷料理にされた恨み、少しくらいは晴らさせて欲しいのです。
(ほほほ、そのような名物でちんぽを元気にしてやれるのならばさぞや捗ることでしょうに…それとサレルフィール、あなたが何か、さっきから注目している者がおるようですけど)
この、シェヘラザード様の心話発言に呼応して、思わずアルトさんの方に意識を向ける我々。
(そうですねぇ、あの色のくろいおとこのこ、奉仕おかまになりたてなのですか。あまりあいてをしてもらえていないようですが)
----------------------------------------------------
しぇへら「何を注目しておるかと思えば」
あると「ふらんしすかさんのめもむいてましたよ」
しすか「何やら光るものが」
あると「だいやもんどのげんせきをみつけたようですね」
おかま「なにか僕の将来が怖い気も。捨てられるのでしょうか」
しすか「それ以前に6919号。あんたはダニヤ様とラービア様をガン見しすぎなんじゃいっ」
だにや「ほほほほほ、変態は価値があるのです」
らびあ「我らが可愛がって進ぜましょうぞ」
しぇへら「中東に転属したいなら申すのですよ…」
おかま「ひいいいいいいい」
しすか「で、ここから先はちょっと、闇堕ちマリア枠になるかも知れないそうですよ…」
(さらには亭主に新しい女の1人でも宛てがうてやればよろしいでしょう…ほほほ)
このシェヘラザード様の、無慈悲に聞こえる発言に異を唱える者は…おりません。
なぜならば、親が失踪したことで不幸となるなら、不幸でない人生を送らせてやるのが道。
そして、痴女皇国の「孤児救済施設」である聖院学院の長を経験なさったシェヘラザード様が、具体的に痴女皇国で預かった孤児をどうやって教育するのか、知らぬ訳がないと思えます。
で、痴女皇国女官は聖院時代の女官よりも更に、女の妊娠などを気にせずガンガンとおめこさせて精気を搾り取れる身体にカイゼンされています。
つまり、男の性欲を刺激して文字通りに搾り取るための行動に全てを捧げられます。
従って、大罪人の子供が男児なら特に「よし、ならば我々で引き取って育ててやろう」となるのですよ…。
(女児でも女官の道を用意すれば済む話。中井ティアラが正にそうやって育てられ、大成した見本と言えるでしょう…)
(あたしには反抗しますけど…)
(あれはべらこへいかがわるい。あたくしにはそうおもえます)
(アルトさん失言で考課再査定っ)
(あひぃいいい、りふじんです!おうぼうなのですぅっ…)
そう言えばアルトさんも、諸々あって親元を離れて聖院入りした方らしいですね。
(こじいんにいたり、おやとしにわかれたりした子はむかしからおおいですよ、せいいん…)
ただし、孤児の救済にしても、決して善意でやっているわけではないのです。
痴女皇国が人…特に男を保護する理由は、あくまでも精気資源を供給させるため。
(女は男に股を開き奉仕させるため…それ以外の才覚があっても、まずは売春をさせるべきなのです…)
そして、スクルド様のような生物の運命を決める神様方の依頼である「知的生命体の数が増えるほどありがたい」要望を叶えるためでもあるのです。
「であるからこそ、男の側にも痴女種の体力についていくための偽女種、わけても女官に股を開かせ尻を振らせる行為に特化した奉仕偽女種を開発したのです…奉仕偽女種は変態行為も含めて姦淫にほぼ、全振りしたような存在なのです…」
ええ、ベラ子陛下が言われる通り。
懲罰偽女種が女を憎悪する存在ならば、この奉仕偽女種は女をちんぽでよがり泣かせて「俺の女」にしようとする傾向の思考に走りやすくされているそうなのです。
すなわち、隙があれば女を性奴隷に調教する方向で行動する傾向があるのです。
ただ、あまりにやりすぎると…千人卒に昇格した後で女官に反撃されますけど…ええ、シェヘラザード様がこの滅姦の男子学生、懲罰偽女種や指導偽女種ではなく奉仕偽女種を主力主流にしておられるのもこれが理由。
懲罰偽女種だと、本当にやりすぎてしまう傾向があるからです。
で、百人卒未満の尼僧見習いや女子生徒は、奉仕偽女種の性欲処理に使われるための存在として、日夜犯され辱められるのが基本。
それが嫌なら刻苦勉励して早急に昇格するか、諦めて還俗するかの二択を日夜迫るようなスパルタ教育の場として整備しているようですね…。
「ほほほ、しかしそれは必要だからやらせておること」
「男女共に姦淫の限りを尽くす存在となるべく教育するのが、預言派学科の教育方針ですわ…」
「特にこの滅姦のような苗床運営地域では、男の精液の摂取、真剣に生命に関わる話。倫理云々よりもまず生きるためには男を受け入れるより他にないのです…フランシスカ支部長、れんぽう世界のメキシコもそうなりつつあるのでしょう?」
そうですね…。
メキシコ合衆国でも苗床運用が始まっている今、苗床由来の魔毒苔という放射性胞子を撒き散らす地衣類植物だけでなく、苗床自体も放射性粒子を放出する性質を持っています。
つまり、この有害物質を大気中に撒き散らす存在への対策が必須なのです。
で、苗床を運用していたリュネ世界の住人の魔毒浄化体質構造が痴女種にも導入された結果、男…それもなるべく若い男の精液を素材として、放射能汚染された身体細胞をレフレスカルセする事が一番有効な解決手段とされたのです。
(痴女種女官ならば毎日、ふっつーにやってる事ですからね…)
しかし、姦淫を忌避すればどんどんと放射能汚染が進行します。
例えばリュネ族で南米行政局副局長待遇のエマネ様ですら、数日禁欲すれば百人卒未満にまで体力や能力が落ちてしまうそうです。
むろん、聖剣や爆炎剣といったリュネ族由来の武器を駆使することはもちろん、翼を出して飛ぶことすら不可能となるとも。
(これでも離魔付近の俗界…淫化の海岸沿いの一般人が住む地帯だからいいんですけど、高山地帯だと2日が限界ですね。1人卒状態で我慢するならもうちょっと保ちますけど)
と、かつての直属上位職であるエマネ様からお答えが。
(あと、ちんぽ使えなくなります…って何を言わせるんですか。まぁともかく、リュネ族由来の淫化神官でもダメなもんはダメ、数日で行動不能はまだ良い方で、最悪は自己発火燃焼死亡コースですね…)
ちなみにエマネ様が痴女宮の定例会議に出て来られた際、どうしてるのか。
聖院学院の少年を借りるか、都合がつかなければ他の幹部にちんぽ突っ込んでもらって難を凌いでおられます。
(フランシスカさんも、私ほどじゃないにしても魔毒抜きが必要じゃないですか…)
(特定の侍従は作らんのですか…)
(本来ならクシーがその役目でしたが、彼のまざこん体質を優先してるんですよ…)
(嘘をおこきエマネ。離魔愛染隣保会館の管轄の非行少年を片端から食うておるのは報告が来てますっ)
(イリヤおばさまがフユキくんを譲ってくれれば…)
(あげませんっ)
まぁ、相変わらずの淫化帝国はともかく。
(それはそうとフランシスカさん、注文のあった苗床制御者作成用因子細胞ですけどね、さっき魔王様から届いてましたから、メキシコシティに送っておきますので、そっちで受け取って下さいね…)
(ありがとうございます…)
ええ、これを頼んだ理由はあるのです。
とりあえずは、視察を継続します。
「ところで6919号殿。折角お越しな上に、ここの女たちに興味がおありの様子。フランシスカ様さえよろしければ、数日の滞在を頂いてもと」
と、唐突に申されるダニヤ様。
「そうですね…元来ならばこちらは…メキシコシティの苗床制御の件がありますから、あまり長期の引き抜きは困るのですが、そこは何とかしましょう。あとは6919号の意志に任せます」
そう、この滅姦に滞在するのならば、苗床を制御する能力の代償に、長期間苗床から離れられなくなる6919号の身体欠点は解消されるのです。
で、このダニヤザード様の提案を後押しするのは、なんとラービア様。
「ほほほ、隠さずとも我らには伝わるのです…特にダニヤ様と私の尻に熱い視線を注いでおられたのも…」
ええ、赤面する6919号ですけどね。
あんた、何を今更真っ赤になっとるんじゃとしか。
あんたも痴女種互換状態やし、そもそも偽女種化してる時点で自分の下のもんの頭の中は丸見えになってたやろが、と言いたくなりました。
で、シェヘラザード様からも。
(実のところ、6919号殿はこちらの苗床用の人材としても好適。更には精気流動成績で密かな注意信号が出ておる話を聞きますと、少々手助けさせて頂いてもよろしいかと…妹とラービアには話をしております…)
ええ、このシェヘラザード様の話こそが、奴には聞かせられぬ内容ではあるのです。
私にしても、6919号の上司であることから閲覧可能となっている、奴の健康デイトスに関わる注意信号で初めて、発覚を自動的に告知されたくらいだったのです。
恐らくはかなり注意深い女性…毎回の行為の後に精液の量を検査するような偏執狂でも、気づいたかどうか。
で、その原因を一言で言えば、私との生活のマンネリ。
ただ、これに魔族属性や痴女種属性を与えられたがための、彼の身体の複雑な制御状態が影響していましてね。
一旦は奴の身体のレフレスカルセをさせた方がいいんじゃないかという、厚労局や南米行政局のアスタロッテ様とのやりとりもありまして。
で、処置に困った女やトラニーたちの連行のついでに、ここ滅姦の苗床で奴の身体をいじってもらおうかとも考えた訳です。
(差し当たっては奉仕偽女種の状態に戻してしまいましょう。この処置だけでも、彼の内面の年齢進行を若返らせる措置になるかと)
そう…苗床で魔毒抜きをするついでに、6919号の身体を作り直す訳です。
そしてここの苗床ならば、制御はラービア様の担当。
では、6919号が抜けた後のメキシコシティの苗床制御、どうするか。
お分かりでしょうか、私が手配した物件の使い道。
いえ…私は決して6919号が嫌いになった訳じゃないのですよ。
ただ、奴は実験要素の強い身体に切り替わっております。
これは延命を期待しての話なのですが、当の6919号がマンネリとやらを無意識のうちに発現しているならば、彼の好きなように生きさせてやった方が良い。
奴はですね、必ずしも長寿を望むのではなく、その人生の内容を充実させることを望んでいるのです。
そして、奴を蔑んだ者たちを逆に蔑み、その人生を蹂躙することが喜び「だった」のです。
そして、そこから出てくる次の欲望。
奴より優秀で外観もよろしい女を蹂躙したい。
これ、罪になると思いますか。
実際に実行すればまず、連邦世界では確実に犯罪か、あるいは訴訟ものの結果になるでしょう。
事実、この男は少女相手にそれをやって捕まった経歴の持ち主です。
ですが、痴女皇国では必ずしも犯罪とはならない、のです…。
理由は、偽女種は男の亜種であり、かつ通常の男性と同等以上の精気収穫量を期待して作られた人工性別。
そして基本、痴女種が制圧制御可能なのですよ。
ですから、限度はありますけど、6919号の欲望に付き合おうと思えば付き合えるのです。
それに、シェヘラザード様やダニヤ様にラービア様の、女に対する態度でもお分かりでしょう。
女の嫌がることを進んでやらせる部類のスパルタ教育、非常に好まれる方々です。
そして、はいかSi以外の返事を求めない部類の統治や指揮を好まれます。
(ふふふ、私どもとて、聞く耳は持ち合わせておりますよ…)
(しかし、聞くに値する意見を出せねば、無駄な時を過ごさせたことを咎めるまで)
(我らに聞かせるべき話かを迅速に判断させるためにも、試練を与えざるを得ないのです…)
つまり、昔の聖院…今の聖院よりも格段に厳しかった当時の教育を再現しようともしておられる模様。
(しかし、罪人には優しく。これまた基本ではあるのです。罪人たちの身体を女受けしやすいように変えてやっておるのも、罪人と女官の仲を良きものにするため)
(つまり、今の偽女種たちにも、一部の聞き分けの悪い懲罰偽女種を除けば、基本的には彼らの話に聞く耳を向けるのはこの、聖院時代からの罪人に対する接し方の延長なのです)
ええ、この預言学科。
例えば東欧行政局のアトスやメテオラ・カランバカとはまた違う偽女種教育に舵を切っているようです。
(指導偽女種については、やはり刻苦勉励も必要でしょう)
(ですので指導偽女種の教育、当面は最終的にコンスタンチノープルで卒業という方向にしております)
そう…東方聖母教会では、教会の事務や庶務、指導偽女種が取り扱うことも多いのですよね。
これは罰姦聖母教会でも徐々に変えていることなのですが、従来は罰姦では、男性の職員は偽女種ではなかったのです。
これ、罰姦の教皇は必ず男性から選出すべしという規定のみならず、そもそも罰姦では欲深い男女が偽物の女と化した姿が偽女種だという教えに基づいています。
しかし、痴女種の体力に伍して行く必要があるのと、偽女種も改良されて来ておりますので、精気収集成績を重視して指導偽女種の採用や、男性職員の転換を部分的に認める方向になっているのですよ。
(ただ、罰姦の偽女種はクリスおじさまの扱い同様です。つまり、東方教会のように偽女種の姿がプレディフィニートではなく、あくまでも必要に応じて偽女種に変わるだけで、普段は男性として過ごしますよ)
しかし、従来は差別的階級とされていたという存在だった偽女種も、随分と様変わりしたのですね。
「ほほほ、それはそうですわよ…聖父様とベラ子陛下のお取り組みが、今の偽女種の重用の程度を物語ると考えて貰えれば…」
このシェヘラザード様のお言葉、実のところは6919号に向けてのもの。
偽女種は今や、厚遇の対象になりつつあるのです。
ただ、教育やしつけはもちろん、絶対にこればかりは妥協しないという基準も存在します。
それは…寿命。
偽女種は基本、短命に設定されています。
これは、当初の懲罰偽女種の存在に起因するものであり、罪を悔やむか節度ある暮らしを心がけないと、本当に速やかに死亡してしまうという懲罰設定によるものだと教わっております。
そして、奉仕偽女種も実のところは懲罰偽女種とあまり大差がない寿命設定であるとも。
ただ、この奉仕偽女種の短命…長くとも4半世紀、25年程度の寿命とされている件、ことさらに偽女種を性交に駆り立て、女とつがわせようとする方向に仕向けるために意図的に短くしていると伺っております。
または、性交以外でも痴女種の女官・尼僧・神官を補助するのみならず、時に精神的な支柱となることすら期待されている知能職待遇たる指導偽女種に昇格させて貰えるように実力を鍛えるのか。
ただ、懲罰偽女種や奉仕偽女種であっても、いわゆるアレマニアやイングレスが得意な女王様とお呼び的服従行為のための奴隷化は禁則事項。
意外に思われるかも知れませんが、私たちはあのSMプレイとやら、女官の教育のために行う方が多いのです。
男に対して行う場合もありますが、あくまでも大量の射精と精気収穫を得るために行うのであって、私なら私が6919号をアレマンのビザールビデオまがいのハードな調教を行なってマソキスタに変えるためにやるのではないのです。
女官が男や偽女種を調教するのは、あくまでも最大の精気授受効率を追求して、精液を限界まで搾り取るためなのです。
そっちの趣味性癖を伸ばす方が良いとなったら、そうするまで。
昨今は偽女種、特に奉仕偽女種を飼うと女官の側も変態化するような話も出ておりますが、あれ、変態の道を進みたくて進んでおる訳ではないのですよ。
結果的に変態行為の方が搾り取れるから、そうしているに過ぎないのです。
それとですね。
千人卒以上または暫定措置でちんぽ持たされたらわかりますけどね。
何かを図らずとも、衣食住を保障した痴女皇国での生活に従事させた健康な若い男であれば勝手に勃起するのです。
あの勃起現象は不随意行為でもあるとは教わりましたから。
(そもそも、おとこというものはですね、2日にいちどはせんずりするかおめこをしないとつらいいきものなのです。あたくしも痴女しゅとなって、あらためて、おとことはそういうふうにできておる生きものであるとかくしんしました)
(正常な男性機能を備えた痴女種の場合、成人男性同様、何もしなくとも72時間以内に精嚢が満たされます。そして射精を促すべくホルモン分泌がなされ勃起しやすくなるのです。これが男の発情の理由なのです)
ええ、私も死ぬほど経験しました。
これが女官同士でも性交しとる理由だとも、身をもって理解しております。
例えば私ですと大統領秘書官のモニカですとか、あるいはメキシコ市長のダニエラとか。
軒並み、私の巨根の前に屈服させておるのです。
(フランシスカさんが国民宮殿を爛れた王宮にしているのはここだけの話で)
(すみにおけませんねぇ、ほほほほほ)
いやそれ、、暴露せんといて欲しいのですが…と言っても、エロ本にされてますよね…既に。
そそ、手遅れついでにお教えしておきましょうか。
今のメヒコ政府職員、女性についてはメディアウォッチやPCと連動するグラスディスプレイヘッドセットを装着して執務していることが多いのです。
特に国民宮殿に入居している政府中枢機関の痴女種職員、ほぼ全員。
で、このヘッドセットの外観。
まんま、メガネです。
それも、オフィス向けの外観のやつ。
そう、国民宮殿に机と椅子がある女性職員、全員がメガネッコ。
どうですか、ハポンの皆さん。
性癖に刺さりませんか。
しかも全員、パッツンパッツンとか形容できるミニスカボディコンスーツ姿とやら。
どないですか。
6919号なんて、大喜びで眼鏡かけたままの顔に何かをかけているくらいですよ。
ええ、知的に見えるのです、あの眼鏡。
そして、服装と相まって、知的な女を蹂躙する欲望に身を委ねとるのです、あやつ。
むろん、このフランシスカとて国民宮殿での執務中はまず、メガネ姿。
更にはベラ子陛下以下、来訪された痴女皇国幹部にも貸し出しておりますよ、眼鏡。
(あたしまで…あたしまで…)
(私や秘書官や市長のエロ本で眼鏡カテゴリ埋められるくらいにエロ本作られたんですよ? 陛下もこの悲しみを味わって頂きませんと…)
ちなみに昨今はエロ本、単なるエロ本ではありません。
一種の二次元バーコードが巻末に刷られております。
これを聖環、または聖環同等の権限機能が備わっていて痴女皇国や聖院側のネットワークに繋がるメディアウォッチで読み取らせると、なんとエロ本の素材となった動画にアクセスできるのです。
つまり、エロドウガやエロビデオも見れるという、至れり尽くせりの仕様。
ええ、検索すればベラ子陛下と聖人様の国民宮殿はおろか、アカプルコでのおめこも見れますよ。
(フランシスカさぁああああああああああああん)
(女裂振珍帝国にアカプルコ保養所作らせたのはどなたですかっ。陛下の勅命じゃないですか…)
ええ。国外にも名を知られた有名避暑地たるアカプルコ。
あの海浜、行政区分としては明日輝王国の領内になりますけど、痴女皇国世界でも整備を受けております。
そしてスペインのイビサはおろか、茸島も真っ青なおめこリゾートに育ちつつあるのです。
ナポリを見て死ねとヘタリアノは申すそうですが、メキシコ合衆国はもちろんのこと、メキシコ帝国ではアカプルコで姦って死ねとなっておるのです。
(淫化でもマンコラで犯してから死ねとかまで言われてませんよ…)
(逆に淫化尼僧尊の絶頂都市や満女薄でピラルク食べておめこするとか、結局はテスココ名産にされたハラマスの串焼き食べてソチミルコで青姦とか流行らせろって強要されたんですけど…)
ええ、私は文句を言いたいのです。
アマゾンはおろか尼僧尊でも高級魚であるピラルクはまだしも、あのハラマスを明日輝名物とかメヒコ名物にされるのは、ちょっと。
ですから、ハラマスの刺身とか串焼きとかハラマス御飯とか、日本風のハラマス尽くしをメキシコ帝国の宮廷料理にされた恨み、少しくらいは晴らさせて欲しいのです。
(ほほほ、そのような名物でちんぽを元気にしてやれるのならばさぞや捗ることでしょうに…それとサレルフィール、あなたが何か、さっきから注目している者がおるようですけど)
この、シェヘラザード様の心話発言に呼応して、思わずアルトさんの方に意識を向ける我々。
(そうですねぇ、あの色のくろいおとこのこ、奉仕おかまになりたてなのですか。あまりあいてをしてもらえていないようですが)
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しぇへら「何を注目しておるかと思えば」
あると「ふらんしすかさんのめもむいてましたよ」
しすか「何やら光るものが」
あると「だいやもんどのげんせきをみつけたようですね」
おかま「なにか僕の将来が怖い気も。捨てられるのでしょうか」
しすか「それ以前に6919号。あんたはダニヤ様とラービア様をガン見しすぎなんじゃいっ」
だにや「ほほほほほ、変態は価値があるのです」
らびあ「我らが可愛がって進ぜましょうぞ」
しぇへら「中東に転属したいなら申すのですよ…」
おかま「ひいいいいいいい」
しすか「で、ここから先はちょっと、闇堕ちマリア枠になるかも知れないそうですよ…」
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