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女子プロの星☆アステ皇帝(かいざあ)・11

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Damas y caballeros, bienvenidos a Teotihuacán, la ciudad de los guerreros santos y capital del Imperio Mexicano.(紳士淑女の皆様、聖女闘士ルチャ・フロレンシアの街、そして女裂振珍めきしこ帝国首都であるティオティワカンへようこそ)

ええ、わたくしフロレンシアの故郷たるメキシコ合衆国、痴女皇国世界での公式名称…聖院第二公用語での表記は女裂振珍めきしこ帝国とされました。

というか何なのですかこの国名。

女が裂けるほどのポーリャちんぽを振ったりシコることで威容を誇示する国、という意味なのだそうですけどね。

ええ、未成年の方向けのティオティワカンとメキシコ帝国を紹介するお話で、カタカナ表記のままだった理由がこれなのです。
https://ncode.syosetu.com/n6615gx/192

なぜ、このような卑猥な国名にされてしまったのか。

淫化尼僧尊いんかあまぞん絶頂都市いきとすも大概な命名だとは思いますがね、リリアス司教。

(いいじゃないですか、密林の中の絶頂都市より!フランシスカ様なんて大出世だって淫化でも有名になってますよ?)

(まぁ、元は私も淫化帝国の俗地女官でしたからねぇ…。それより、絶頂都市支部の国家化は難しいと思いますけど、満女薄まなうすを任されるなら話も変わるのではないでしょうか)

(無茶言わんといてください…)

それはともかく、晴れて私の統治する土地となったティオティワカン、そしてメヒコの地。

更には、メソ・アメリカ地区を統括する中米行政局の局長として…女裂振珍帝国の女帝として君臨させて貰えるとは、痴女皇国に引き取られた当時の私からすれば、全くもって想像もつかない大出世と言えるでしょう。

事実、私の抜擢ばってき…罪人であっても一国の皇帝、そして大規模拠点長を任せて貰えるという出世の証として、痴女皇国内でも喧伝けんでんされたのです…。

そればかりか、苗床品質向上の試験的受精卵提供という名目ではありますが、なんと…名前を言えないやんごとないお方に犯され、子種を注ぎ込まれたのです。

ええ、この方に犯されるだけでも痴女皇国幹部ですら、滅多にない慶事なのだそうです。

(ふほほほほほほ、あたくしでもめったにめぐってこないおやくめなのです…これでふらんしすかさんも、ちちうえやまさみさん、へたをすればダリアやあたくしにかたをならべるかもしれないたちばなのです…すくなくとも、あのオリューレと肩をならべるみぶんなのです…)

(アルト。あなた本当に、私に何か恨みでもあるわけ?)

(あたくしが下級じょかんのオルレーニャとして聖院ほんきゅうに入ったとき、すでにオリューレは女官かんりしつにいたのです…そしていびられたのです…)

(こんな心の狭い女が将軍とか、改めて人事にものを申したい気分ね…)

(オリューレさん。何かと理由をつけてカルノ君の貸し出しを渋る女が、しかもあたしの口利きと擁護で南洋行政局長の椅子を与えられているにも関わらず、心の狭さを何かに触れて披露しやがる件についても物を申したいのですよ…)

(ふふふふふ、痴女皇国の人事権は二代目様が基本的にお握りなのを忘れましたかこの腐れ皇帝陛下ぁっ。女官管理室を経て厚労局の長を務めた事もある女官人事畑出身の私が二代目様の寵愛を受けている立場なのを思い出されるべきなのですぅっ)

(おりゅーれ、べらこ陛下にはあたくしがついておるのをおわすれですか)

(アルトも厚労局に睨まれている立場でしょ…)

(ふん、あたくしはいちおう、にだいめ様と肩をならべるたちばの警務きょくちょうなのですよ…)

(じゃ、通商局長になられたクレーゼ様とも同格よね。今度クレーゼ様にアルトのしばきを依頼しておくわ)

(きたないのですオリューレ!よめのじつのおかあさまでクレーゼさまをしかれる人がいまだに痴女皇国にすくないのをしっててそういういやがらせをするのですか…)

ええ、痴女皇国も一枚岩ではないという件、幹部になって思い知りました。

しかし、任された部署の運営がうまくいっているからこそ、こうした暴言や失言も多めに見て貰えるのでしょう。

私もメヒコの放送局勤務時代、お天気お姉さんの時はともかく、報道ノティティアスキャスターロクトール時代は結構、皮肉を言ったりセクアコソハラセクスアルを辛辣に跳ね返しておりましたけどね…。

(ふふふふふ、その美人キャスター様が今や、天気予報を告げた口であたしのちんぽを咥え、男性向け雑誌の表紙とグラビアを飾った尻に喜んであたしのちんぽを受け入れておるのですから…)

ええ、決して完全な善意で私が抜擢されていないのは承知の上でしたが、私をこの地位に引き上げたのはマリアヴェッラ陛下…ベラ子陛下の意向が強く働いておったのは他からも幾度となく聞かされております。

ですので、多少の強姦や凌辱行為は我慢すべきでしょう。

それに、このメヒコ…いえ、メキシコ帝国の国技たるルチャ・フロレンシア…花闘技については、私の思いつきをベラ子陛下の口利きと干渉で形にできたようなもの。

ですので、名前を出せぬお方と懇ろの仲になるのも…元来はあまり少年偏愛しょたの傾向がない私ですが、積極的に股を開くべきなのでしょう。

まぁ、あの6919号の籠絡に成功していた私です。

それを思えば、あの名前を出せないお方など、まさに痴女皇国の聖人君子とされる扱いそのもの。

それに、私の献身は好評だったようですから…。

では、こうした女の武器を駆使して、私が明日輝をどんな国に変えてしまったのか。

改めて、ティオティワカン乙女闘技場からその内容、お伝えさせて頂きましょう…。

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「ふふふふふ、敗れたとは言えど、流石は3位以下に残った者たち…」

「あー、これですか、マルちゃんのパメカサンでの競牛観戦中の姦淫を参考にしたっていうの…」

「なるほど、あたくしのおあいては3位のこなのですね…」

ええ、ティオティワカン乙女闘技場の貴賓観戦席の張り出しで、私の眼前で犯されているのは聖帝フランシスカ記念杯なる、女裂振珍めきしこ帝国創立を記念した帝国乙女全国闘技・第6位のルチャドーラおんなれすらー

そう…私ことフランシスカ、晴れて女裂振珍めきしこ帝国初代聖帝なる位を授かったのは良いのですが、この姦淫まみれの就任記念式典…私が式次第を決めた訳ではありませんからね…。

そして、5位と6位の女闘士は明日輝皇帝モクステマ2世改め、明日輝帝国のとなったショコヨツィン1世、そして我が腹心の部下にして魔屋王国女王に即位したオノリナにあてがわれております。

Moctezuma Xocoyotzin  ショコヨツィン Thousand Suction(Limited Ten thousand)千人卒(限定一万) Slut Visual 痴女外観 Red Rosy knights, Imperial of Temptress. 赤薔薇騎士団  Azetch branch, South-America Americas Regional Headquarters, Imperial of Temptress. 痴女皇国米大陸統括本部・中米行政局 Luchadora flores 乙女闘士団  Reina de Aztech, Director de la Administración Mesoamericana 明日輝帝国女王・中米行政局

Gloriana honorina Laura Miranda. オノリナ Thousand Suction(Limited Hundred thousand)千人卒(限定十万) Slut Visual 痴女外観 Red Rosy knights, Imperial of Temptress. 赤薔薇騎士団  Azetch branch, South-America Americas Regional Headquarters, Imperial of Temptress. 痴女皇国米大陸統括本部・中米行政局 Luchadora flores 乙女闘士団長  Reina de maya, Director de la Administración Mesoamericana 魔屋王国女王・中米行政局

Francisca Adelaida Juana Guadalupe. フランシスカ Thousand Suction(Limited million) 千人卒(限定百万)Slut Visual 痴女外観 Black Rosy knights, Imperial of Temptress. 黒薔薇騎士団  Aztech branch, South-America Americas Regional Headquarters, Imperial of Temptress. 痴女皇国米大陸統括本部・中米行政局 Luchadora flores 乙女闘士団  Emperador del imperio mexicano, Director de la Administración Mesoamericana メキシコ帝国皇帝・中米行政局長

で、この貴賓観戦席。 

カレラ・デ・カバリョスの貴賓席などと同様に、一般席から隔離されて張り出す形になっております。

そして、最前列からは4mほど下のリングを見下ろすだけではありません。

この観戦席の四方の低い壁は全て、アクリルガラス張り。

それどころか床までもが複層アクリルガラス張りになっておるのです。

つまり、我々が女を犯しているのは、一般観戦席はもとより、リングからもよく見えるのです。

これは、女闘士の健闘を讃えるとともに、我々と貴賓客、そして観戦に招かれた者たちへの余興。

更には、帝国乙女競技の敗者はこうなるという辱めの儀式でもあります。

で、3位と4位の女はどうなっておるのか。

ぶっちゃけ、アルト閣下とエマネ様が後ろから女たちを犯しておいで。

この私、フランシスカが女裂振珍メキシコシコ帝国皇帝となる即位式典を兼ねた乙女闘技の観戦、淫化からはエマネ南米行政局・事務局長がお越しになりました。

(ロッテさんは魔族因子を移す危険がありますし、同様にイリヤおばさまも…あと、おばさまは飛び入り参加させろとか言って暴れる可能性を危険視されましたからね…)

そこで抜擢されたのが、リュネ族ながら淫化俗界にも対応度が高く、普段の赴任地が淫化帝国俗界…大気中の魔毒成分が極めて低い分類となっている離魔駐在のエマネ様。

むろん、エマネ様、非公式ながらも当代のリュネ王国女王でもあり、淫化帝国の摂政の1人ですから格式に問題はないとされたのです。

(実はクシ君とコイちゃんも観戦してるのは内緒、内緒なのです…ふふふふふ)

そう、淫化帝国からはクシ帝とコイリュル皇妃殿下もお越しなのですが、姦淫漬けのこの闘技場の毒気を避けてもらうため、別室にいらっしゃるのです…。

で、痴女皇国本国からはアルト閣下ことアルトさん…なぜ、アルトさん呼ばわりなのかは本人の強い希望です…そして、中米行政局カリブ支局から無理やり連れて来られたという中井ティアラさんを引っ張って来たのはマリアヴェッラ陛下…いえ、これまた本人の希望でベラ子陛下呼ばわり、私に許されました。

(ふふふふふ、あたしたちは隣接する乙女闘士団本部…ケツァルコアトル神殿の貴賓室からこの闘技や、フランシスカさんたちのおめこを鑑賞中なのです…そして今回は、名前を言ってはならぬ貴人を同行させておるのです…)

ええ、クシ帝とコイリュル妃同様、ティアラさんとベラ子陛下たちはこの場に同席させられないのです。

と言っても、陛下たちは陛下たちで姦淫しながら式典を鑑賞しておられますよ。

具体的には、ベラ子陛下がティアラさんを犯しながら、その「名前を出せない方」のポーリャちんぽを咥えておいでなのです。

しかし、貴賓室からはこの闘技場全景が見渡せますが、こちらから向こうは痴女種視覚でも簡単には覗けないような仕掛けがなされているのです。

(ふふふふふ、リンクくんには女を当てがっておりますからごゆるりと…)

(何で私が観戦席に行けないのかと思ったらこういうことですか!鬼悪魔変態ベラ子陛下!)

(ふほほほほほほ、これはこのティオティワカンの苗床にティアラちゃんの受精卵子を送り込むための儀式なのですぅっ)

(だったらリンクと私のおまんこで出来た分でいいじゃないですか!あひぃいいいい痛い痛い痛い裂けるっ!)

(ほっほっほっ…この女裂振珍帝国の国名…シコって大きくした、女が裂けるほどのちんぽを馳走してあげておるだけなのです…フランシスカさんにもメキシコには絶対に公開できない恥ずかしいことをこのラスプーチンちんでやってあげたのに、ティアラちゃんが逃げられるわけがないのですっ)

(どういう理屈ですか…あっ嫌っだめっいくいくいくいくいくいくいくいくいくいくいくいく!)

ええ、どえらい事になっとりますね…闘技場を挟んで反対側の、ケツァルコアトル神殿の最上階。

しかし、もっとどえらい事なのは、その…名前を申し上げられぬお方の、偽女種状態。

散々にティアラさんを犯した陛下が、今度は偽女種となったそのお方に犯されておるのです。

(ぐふふふふふふ…このあたしと、何よりこのお方の偽女種姿を拝謁できるように計らったのがあたしの女裂振珍帝国聖帝の戴冠式の土産物と思って欲しいのです…)

ええ、これ…茸島の別荘、それも貴賓別荘か、あるいはそのお方の居宅に招かれない限りは絶対に目に出来ないものだそうです。

今回も、この光景の観覧…実は、私にのみ許されております。

(ふふふふふ…昨日の承認式典の席上でフランシスカさんを犯したお詫びでもあるのです…)

(いえいえ、女裂振珍と明日輝と魔屋の王帝3人を順番に犯して頂けたのですから…ふふふふふ、私もこうして女に変わり果てた上に、ちんぽを振るう立場となった明日輝王に屈辱行為を強要できますし…オノリナはオノリナで、無茶をしていますからね…)

ええそうです、オノリナは従者となった実の弟…偽女種6919号に敗者の女を犯させながら、実の弟にちんぽをしゃぶらせているのです。

「ふふふふふ、このティオティワカン乙女闘技場のリング、ティノチティトラン闘技場と違って元来は乙女闘士団の正規団員闘士しか上がれぬ場所…そこでの敗北は屈辱と知るのです…聖帝陛下の温情によって、お前たちにも正規の闘士の証を授ける特赦のためには必要な行為なのですよ…」

ええ、ここで犯されている女たちは、余興の代償に正規の乙女団員としての証…千人卒昇格と、そしてちんぽを授かる事になるのですよ…。

「あたくしがここでそのおやくめをしているのも、あたくしとおめこしても元来はせいせきにならないからなのです…いいかえれば、ひゃくにん卒未満のじょかんでも、べらこ陛下とおめこするような命のきけんにはさらされないからなのです…」

「で、私エマネはアルトさんの白金衣で制御されています。これは私のリリ…リュネ語で放出リリースをしても、4位の女闘士を孕ませないようにするための措置です…ティオティワカン苗床にはリュネ族の遺伝子を混ぜないように規定されていますからね…うっリリいくリリだす!」

ええ…貴賓観覧席の皆が一斉に射精しました。

オノリナのごときは、偽女種と化した実の弟の口に精液を放つばかりか、小便までもをする狼藉。

もっとも、私もショコヨツィンの口に同じ事をしております。

しかし、6919号は6919号で、6位の女の口に小便しておりますから同じ事ですが…。

ええ、この後の洗浄措置でこの観覧席に水を満たしてから排水がかかりますが、そのためにもこの観覧席、透明のプールのような構造になっておるそうなのです…。

更には、下で行われている1位と2位を決定する闘技。

勝敗の決着に伴って、我々はを行う事になっておりますが…その場所、リングの上なのですよね…。

ええ、今しも、3カウントのホールドを終えた勝者の手を持ち上げ、誰が勝ったのかを示す審判の姿が。

そして、かき鳴らされるゴングの音。

「皇帝陛下、闘士団長、そしてご来賓の方々…この審判に物言いはございますか」

実はこの審判、乙女闘士団の副団長です。

「アルト閣下、痴女皇国の将軍閣下として如何でしたでしょうか」

まぁ、誰が見ても3カウントきっちり、相手の身体を押さえつけてましたからね…。

ただ、この場で最強はベラ子陛下とアルトか…アルトさんです。

「えまねちゃんはどうみますか」

「ぷろれすとやらの作法によれば、審判が3つ数える間に相手を地に伏せておれば、抑えた者が勝者でありますかと。すなわち、審判様の裁定通りであること、この爆炎剣とリュネ剣豪の地位にかけて誓わせて頂けますと」

で、エマネ様はその剣を抜いて真上に向け、炎を噴き上げる演出をなさいます。

そして、剣を掲げたエマネ様の手を支える、アルトさん。

更には、私とオノリナにその剣の柄を向けられます。

つまり、私の判断が間違っていたらこの剣を奪って下さいということ、だそうです…。

で、我々の下した裁定の追認を受けた審判、もとい副団長。

その服を瞬間更衣すると、闘士団の制服姿になり、更にはどこかへ指示を送った様子。

次の瞬間、がっこんと音を立てて貴賓席の下から通路が突き出されます。

その通路、両脇に手すりが展開された後、先端がリングのマットに降ろされ、我々が直接にリングへ降りて行ける階段が形成されました。

で。

リングの上には小型の机、そしてその上に載せられるべきチャンピオンシントロンベルトカンペオンも運び込まれております。

ですが、ですね。

普通、皆様がご存知であろうルチャ・リブレプロレスの競技で勝った選手には、何かしらの権威ある人物か、もしくは興行主や審判などがベルトを巻くなり、栄冠を授けると思うのです。

ええ、その役目は私が担います。

しかし、その前にやることがあるのです。

それは…1位と2位の千人卒昇格処置…。

ええ、私がなぜ、まともに3位以下への姦淫に加わっておらなかったのか。

その答えは、同じくリングに運び込まれた2つの姦淫台が無言で物語っております。

一応、言い訳をしておきましょうか。

この昇格処置を行わないとですね、闘士団の正規団員服を聖環で選択できないのです。

そして、昇格するということは、即ち…ちんぽが生えるということですので、それ用の制服を渡さないと股間が大変な事になるのですよ。

とりあえず、今まで1位と2位の選手が装着していた興行闘士用のバタフライマスク…目だけを隠すような意匠のマスク、オノリナと副団長にそれぞれが返却されます。

で、新しいマスクを与えられるのですが、副団長から受け取ったそれを1位の選手に被せるのを助ける役目は私、2位の選手にはオノリナがマスク着用の補助を務めるのです。

うむ。

「では、この、マスク…そして勝者の腰に巻かれるのに相応しいベルトのために必要な措置を行います」

ええ。

副団長とオノリナが、勝者と敗者をそれぞれ、姦淫台につかせるのです。

そればかりではありません。

なんと敗者を犯す役、6919号ですよ。

偽女種の姿であるとは言え、2位の選手よりは小柄な6919号にとっては、普段なら不可能と言ってもいい組み合わせです。

しかし今日は、敗者に対して「ポーリャちんぽは与えるけど辱めるよ」という儀式も並行して行われます。

この役目にうってつけなのが6919号なのです…。

ああ、なんて事なのでしょうか。

犯す役目とはいえど、私の恥ずかしい姿をメキシコ中…そして他の聖母教会にまですら中継しているそうです。

いわば、晒しもの。

いくらお天気お姉さん時代は、メヒコ国民だけでも1億人の目には晒されていた私でもですね。

女裂振珍皇帝の恥ずかしい制服姿でちんぽを振るい女を犯すのは恥ずかしいのですが。

(ふほほほほほ、拒むことは不可能なのです…諦めておめこを決めて、1位の選手にちんぽを授けるのです…いよっ皇帝陛下っ)

痴女皇国の皇帝陛下に皇帝陛下と言われるのもどうかと思うのですけどね、これが出来ないと女裂振珍めきしこ皇帝即位を取り消されるのは確定事項。

ええ、私は太陽神殿を出る前に、密かに効果淫茶で快感王ショコラータを飲み下しておりました。

こんな状況で失敗とか、流石にいくら恥ずかしい行為でも一応は女裂振珍めきしこの国事行為なのです…。

既に一般観戦席に「敢えて隣を空けて座らせていた」観衆の側にも、特別に呼ばれた競技闘士や下級女官がついて何かを始めておる最中。

ええ、普段はこのティオティワカンに詰めている女官または闘士、基本は千人卒またはポーリャちんぽ装備者に限っております。

一般の参拝者はティノチティトランでミエルダおめこしてくれと言うのが慣わしなのです。

(ただ、乙女や神官を志す巡礼少女の慣習があります。そして、敢えて偽女種の地位を求める少年巡礼も受け付けると発布しておりまして…)

このティオティワカン、古くは農民の巡礼者を受け付けておったのです。

しかし、明日輝の神々の影響下で、何かあるとすぐ供犠くぎ、それもいけにえを求める文化が存在した時代ならいざ知らず、今や地域の神殿で事は足りるとされました。

ですが…庶民にも娯楽は必要であろうとマリアリーゼ陛下が思いついたのが、このティオティワカンが民衆の信仰と参詣を受け付けていたことでした。

で、マリアリーゼ陛下の第二の故郷とも言うべきハポンの風習で、オイセマイリとかオイセサンという、偽女種と偽女種好きの男が日本最高峰の神社を目指して悪運退散を願うの習慣、これをメヒコでも再現できないかと申されたのです。

(別に偽女種と偽女種好きな奴だけが行ってた訳じゃないんだけど…まぁ、ティオティワカンを女子プロレスラーの聖地にするんなら、ティノチティトランは女子アマレスっていうか、ちんぽなしの女闘士団志望者の聖地にしてさ、強い女にあやかったり戦士団への志願者の参詣を許すってのはどうかな)

そう…明日輝も淫化同様、自由な民衆の旅行を許さない土地だったのです。

(したくても関所があるし、人間には危険な生物がいっぱい住んでる土地だからまず無理でしょ)

しかし、信仰を集めるならば話は別でしょう。

事実、そのオイセマイリ、当時のハポンでは民衆に唯一許された便宜的な旅行の機会だったようです。

それ以外の旅行は、都市部への実質的身売りめいた就職や許可された家出のようなものであり、そう簡単には旅券や査証を出してもらえなかったとも聞かされます。

そうですよ。

今、このティオティワカン、この花闘士または乙女闘士の戦いの観戦…そして売春や姦淫参詣に訪れた民衆が大挙して押し寄せている状態なのです…そして応援の神官や女官も…。

ですから、新生なった神聖女裂振珍めきしこしこ帝国の初代おんな皇帝たるこのフランシスカ、女闘士を犯す性交に成功しないと面子丸潰れなのです!

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あると「ふらんしすかさんも、だじゃれ菌にやられたのですね。かわいそうに」

べらこ「それよりも、フランシスカさんやオノリナさんの衣装、ひいては女闘士の服装が全く解説されていない件が気になりますね」

えまね「ちらりと、覆面の話が出てましたね…」

りな「実はこの覆面こそが、魔屋と明日輝、そしてメヒコの所属女官や闘士を識別する重要な装備なのです」

しすか「というわけで、この解説に的を絞ったお話、未成年枠でやるかも知れないと…」

べらこ「そしてフランシスカさんの真の即位式とでも言うべきエピソーディオがあるのですよ、この後…」

あると「ようはまてばいいのですね、ちんぽをたてて」

しすか(女性読者様はたてるちんぽがないと思いますが…)
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