アルトリーネさんのいけない修行の日々

すずめのおやど

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名前を言えない謎のリゾート「マン◯ラ:愛の波しぶき」・3.6

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ええええええ。

驚く私、コイリュル。

まさか、私の心根が男のそれと類似となっておろうとは。

全くもって驚愕の極み、というものでしょうか。

で。

私が司祭様の奉仕を拒んでいない理由。

炸砕岩満さくさいわまん神殿はもちろん、離魔りまのパチャカマック神殿でやっている朝の儀式とやらで私も慣れているせいもありますが、それ以前に重要な事がございます。

ええ、例えば今、司祭様が私に対して実施中の奉仕。

同じことを包茎かんとん警備支部長様がクシに対してやっておられますけど、これが実は成績となるのです、この方々の。

そして成績の結果で寿命が伸びるとか、もっと重要な話として…。

昨今の痴女皇国、連邦世界とやらから大量の不要な人民を連れて来ては再生する処理に明け暮れる部署も多数とは聞き及んでおりますが、この反動が女官に来ておるそうです。

(単純に言うと、名前が足らないのです…かつて姉が名前不足を解消するために、女官の出家名付与や女官の階級によって名前が変わる件を省略する処置に出た事がありますが、今回の措置はあの時の比ではないのです…)

(それで、苗床出身者を含めて番号制度なるものを採用されたんですよね…)

そう。

この方々、名前がないのです。

(もう少し言うと、アルファベートと数字を組み合わせたID番号というものは全ての痴女皇国女官に振られております。むろん、あたしやコイちゃんにも…ただ、その13桁の数字とアルファベートで人を呼ぶにはあまりに不便。で、対策として…)

そう、配属地と役職でお呼びするのが一般的になっているのです…。

そして、名前を与えられるのが司教以上とされたのです…。

お分かりでしょうか。

この方々の献身を受け入れ、精気流動量でよい数字を出して差し上げるとか、私なら私の感想評価を出して加点をお願いするなどしてあげる方が、出世に繋がりお名前も頂けるのだそうですよ…。

(ただ、この措置は現時点ではボロブドゥール・アトス・グァンタナモでの再生出産工程での出生者、または淫化領内での苗床出生者に限っております。現に私は名前を頂いておりますし…)

と申されるのは、クシの相手をしておられる騎士様。

Helmiliene (Hellevi Ahtisaari) ヘルミーネ Thousand Suction (Limited hundred thousand) 千人卒(限定十万卒)Slut Visual. 痴女外観 Red Rosy knights. 赤薔薇騎士団 Peru branch, South-America Americas Regional Headquarters, Imperial of Temptress. 痴女皇国米大陸統括本部南米行政支局 qurimanta caballerokuna 黄金騎士団

確か、欧州から転勤して来られた方ですね…。

(私もこの淫化の地での出世に賭けた部類ではあるのです…ううっ陛下、どうぞご遠慮なくお出し下さいませ…)

そう、クシと私はもちろん、アナワルキもニスカもワヤチャも、魔毒抜きは必要な部類なのです。

で、ヘルミーネ様と尼僧の皆様に、魔毒混じりの精を放った後はどうするのか。

この包茎かんとん聖母教会には苗床、ありません。

更にこの方々、淫化の翼人神官仕様のお身体でもないのです。

答えは…先ほどから室内に待機している、修練士少年たち。

既に下着に開いた穴からチンポをまろび出させてしごいております。

で、この少年…例えばクシにのしかかられて腰を使っておる最中のヘルミーネ様の口に、チンポを突っ込んで舐めさせております。

いえ、少年の意思でやっているのではありません。

ヘルミーネ様が、そうしろと命じているのです。

そして、私が意を決して犯している最中の司祭様のお口にも、少年がチンポを差し出しております。

(この者たちは、この後すぐに我々の口に放つか、私共が認めた場合はおめこをさせる役目…即ち、この少年たちが提供する精によって、両陛下並びに従者様方から抜き取った魔毒を中和浄化するのです…)

ええ、ちゃんとした理由があって、この少年たちはチンポを提供しておるのです。

そして、その眺めを見て興奮した我々が、騎士様や尼僧を犯して精毒を放つという趣向。

で、ヘルミーネ様。

元来の所属は赤薔薇騎士団、即ち痴女皇国の海外向け騎士団員だそうです。

その制服、他の方が着用なさっておられるのを拝見したことがありますが、肝心なところが透けるか網という凶悪なはいれぐ服だというのはその時に知りました。

そして、クシに対して、目新しい趣向とばかりに、その服に瞬間更衣機能で着替えておられます。

この赤薔薇騎士団、騎士の力で実力行使をすべき場所に派遣されるだけの実力のある方が配属されるそうです。

即ち、私はおろか、クシでも元来は勝てぬ相手。

聖環の機能で服従させないと、逆に私なら私が服従してしまう立場でしょう。

ところが、ヘルミーネ様…クシに負けておりますね。

(それはそうですよ…この子達を一から十まで束縛拘束し、頭を足蹴にするような振る舞いを続けておっては単なるとやらを生産するだけ…それがしたければ、マンコラ保養所に赴くか、チンボテの労働監督などの、少年を思うがままに食える勤務地への転勤を志願すべきなのです…)

ちなみに、このヘルミーネ様、初期の転勤志望者ということで侍従少年をあてがわれておられる立場です。

(よう躾けが行き届いておりまして…司祭たちにも好評なのですよね…)

え。

つまり、ヘルミーネ様の専属侍従としてだけではなく、他の尼僧との相手も…。

(もちろんでございます、皇妃様…)

(皇妃殿下、殿下もこの視察が終われば皇后陛下として淫化の国政により深くお関わりになられる身の上…俗地も淫化の管轄となります故、差し当たりましては聖母教会の実態を知り土地の世情を知るのがまずは先かと…)

(そうですね、アナワルキ…)

ううむ。

まぁ、咎めるつもりはありません。

私がそういう乱交や乱痴気に気が向かないだけで、この行為自体は離魔でも散々に見聞したものの、類似。

そう…聖母教会に勤務する少年たちには、尼僧や騎士をチンポで屈服させるように仕向けるのが基本だというのはマルハレータ様などから散々に聞かされております。

もっとも、そう易々と屈服はしないので、少年たちにも創意工夫が求められるのです。

特に助修士扱いの偽女種となった少年。

俺をこんな身体にしやがってと思っている子も決して少なくないのは、離魔悪所で彼らの心を覗き見た際、これまた散々に感じ取っております。

何せ、偽女種となったからにはとばかりに、逆にチンポ持ちの女官神官に尻穴を犯されるのですから。

下手をすると、少年に命じて犯されてしまう立場に。

その、女の代用めいた扱いが嫌ならば努力せよというのが罰姦聖母教会の教えだそうです。

(東方聖母教会と慈母寺では尼僧の欲望を満たすために、偽女種にされるとあるのですが、基本的に偽女種になると性欲と変態性が増した思考となりますから…)

ええ、クシもクシーも、自身の偽女種状態をあまり好まないのはこれがあるのですよ。

その辺は、カルノ陛下やベテハリ様とは違うところですね。

オリューレ様が淫化にお越しの際のお話は伺っておりましたけど、偽女種になると性欲増し増しで、変態行為も躊躇しなくなります。

そして女とは復讐のために犯して汚して穢すものという考えに誘導されるのです、懲罰偽女種という種類の場合。

これが聖母教会なり慈母宗なりで要職を与えられる指導偽女種となると、そこまでは女を恨み憎みはしなくなるのも知っておりますが、性欲の強さだけは強烈になるのですよねぇ…。

で、この包茎聖母教会。

司祭様にお教え頂いたのですが、絶頂悪取側のこの包茎聖母教会と、淫化側の猿見舎聖母教会との二つで一つの運用になっておるそうです。

何故ならば、マンコラが淫化管轄であり、大多数の尼僧や従者少年についてはマンコラから送り込まれているので、本来の聖母教会職員はサルミージャ聖母教会から派遣しているのだとか。

しかし、交易や商売で人を集めておるのは包茎の町の方が若干、多いようです。

そこで、淫化の地の特殊性を鑑みて、魔毒抜きや予防措置のために、国境での買春を推奨するというとんでもない話なのですが、切実に必要な事を旅人や商人に訴えると共に、その売春要員、マンコラの苗床でした魔毒対応の女官を尼僧として提供しておるようです。

(ですのでサルミージャとカントンでは、おひねりは喜捨という形で頂く事にしております。まだまだ、淫化俗地に貨幣経済が広まり切ってはいない件もありますし、絶頂悪取の側でもそうそう裕福ではない者も多いため、実質的に無料奉仕に近い形にしている現状もございまして…)

で、交易のための荷捌きの土地や商館が多数存在する包茎の側の聖母教会に、猿見舎から徒歩または自転車で出勤する尼僧や、少年たちの姿が南米縦割街道の毎朝の光景だそうです。

そう…専属従者を命じられた者以外の修練士や助修士扱いの少年たち、ここでは双方の教会の共有資産。

その中には、騎士様の絶頂悪取側の活動で勧誘された少年がマンコラで教育を受けておりますが、こうした現地採用の少年たちもいずれは奉仕少年として配属されていくようですね。

(苗床で全てを賄う事も不可能ではないのですが、絶頂悪取や両手挙、米根吸栄良の森に住まう者たちからは、人余りの相談を受けることも決して珍しくはない話なのです…こうした者たちを受け入れて仕事を与えるためにも、マンコラ聖母教会に修道院を併設したり、タララの街の工場や包茎の荷捌き場や市場、果てはチンボテの工場を整備して男を受け入れるように図っておりまする…)

私の理想としては、できればそういう少年たちが家庭を持つ道も用意して上げたいところです。

(まぁまぁ皇妃殿下、今はまだこの包茎の町の整備経営も端緒についたばかり…とりあえずは好色な教会従者として少年たちを仕込んでおる段階でございます…)

そして、その仕込みとやらの内容の記憶を私に見せる司教様。

更には、この包茎の街にもとらっくどらいばーとか言う、先程の巨大な虫の如き長大な荷車を操る御者が溜まる休み処が存在するようですが、その飯屋やらの軒先はもちろん、聖母教会の前にも、あれがあるのです、あれが。

そう、えろほん自動販売機。

そして、尼僧を犯す内容や、とらっくの運転席で行きずりオメコをする尼僧のえろほんが主な売れ筋だそうです。

ええ…これらは全て、実際に包茎と猿見舎の聖母教会尼僧や少年たちの行為を記録した何がしかが元になっておるのは、マルハレータ様に前にお聞きした説明からも容易に推察できます。

即ち、この包茎の街で女を探し求める欲を見せれば、必ずや騎士様尼僧様に伝わり、然るべき買春に預かれるようですね…。そして働く男たちの性欲を煽り、この包茎で女を求めればこんなことが出来るという宣伝になっておるようです、えろほんの内容。

(ほほほほほほ、あの男たちもいわば男、賤しい変態行為や、あってはならぬ白昼堂々の淫交に憧れるのも男の定めでございます…ああ、私の逸物をお舐め!)

ええ、私が犯しておる司祭様、辛抱たまらぬのか、尼僧服の割れ目の下着からチンポが出て参りました。

そして何と、従者少年に偽女種になるよう命じると、己のチンポを咥えさせるのです。

そして偽女種化した少年、司祭様の上に覆い被さっておりますから、その下半身は司祭様の顔の上。

即ち、69とかいう体勢を私の面前で取っておるのです、二人。

(道端で偽女種に修道助祭扱いの女を犯させ、何事と思ってくるまを停めたうんてんしゅを誘って咥えさせるような事もしておりましてよ…ほほほほほ)

ええ、街道沿いに卑猥な格好で尼僧見習いや偽女種を立たせて、その光景を見て勃たせた御者の逸物から精気を抜いてしまうような破廉恥な行為もしておる模様。

(コイちゃん座布団10枚追加で…)

(ベラ子陛下、かような乱痴気淫交は今更と思いますが、この聖母教会の皆様の献身への加点もよしなに…)

と、お願いしておきましょう。

そして、私はある事を思いついたのです。

思いつきましたが、それはこの包茎の町を離れて次なる目的地を目指す途中での事にしましょう。

で、私はその…いわばえろほんの朗読や立ち読みめいた、司教様の乱交淫行の数々を見せられて流石に興奮しております。

ふう。

私が敢えて言葉を発さずに慎みやかに射精しますと、司祭様はその射精を受けてご自身も絶叫しながら偽女種少年の口に放たれます。

更に、司祭様の激しい口技で敢えなく果てる偽女種少年。

見ておりますと、このような顛末になった者は私だけではなく、クシの相手する騎士様も、従者少年と互いの口に精を放つ乱痴気ぶり。

ええ、全員が同じようにして魔毒浄化を図ったのですが、その一連の行為、まさしく痴女皇国の聖母教会らしいもの。

ただ…ですねぇ…私はこの行為それ自体、決して咎めようとは思わないのです。

私の理想は別として、今はこの方々のお力、絶頂悪取や淫化北部の開発に絶対に必要なのです。

そして、その労苦の報酬として昇進昇格にあやかれるのならば、皇帝や皇妃として手助けをして差し上げるべきでしょう。

まぁ、この行為の後での例の人間便器はあれとしましても、それ以外はまぁ…その…強姦じゃありませんし…。

むしろ少年たち、大喜びで騎士様や司祭様助祭様方をよがり泣かせられる良い機会とばかりに頑張っておったではないですか。

(えろほんにされるのだけは少し…その…)

「これこれ、そのえろほんを見てちんぽを立ててあれをしたいこれもしたいと妄想と欲望にまみれておるそなたたちでしょうに。今度は、そなたたちが他の人々を欲情させて差し上げるのですよ…それに、私たちとて正直、えろほんになるのは嫌なのですからね…苦労も快楽も我ら包茎、そして猿見舎聖母教会に籍を置く者の務めなのです…」

と、司祭様の一喝が。

しかし、次の瞬間に、少年たちの横に一人ずつ立った尼僧の皆様、少年の濡れた逸物を愛撫なさいます。

ええ、そして少年たちの頭の丈にまで身をかがめ、耳元で囁く誘惑の言葉。

(節制に励み節度ある暮らしを淫化の民に説いておられる皇帝陛下と皇妃殿下ですら、我らの振る舞いで興奮なさっておいでだったでしょう…そなたたち、人に助平を見られたくらいで動じておってどうするのですか…我ら尼僧や騎士が縦割街道をゆく旅の者を誘惑するためにしておる格好、そなたたちにも付き合わせますよ…偽女種ならば口で抜いてやれるでしょう?)

(ももももももも申し訳ございませんっ!)

(何でしたら少年101号、102号とほもっくすをするか、おかまっくすを街道で見せつけても良いのですよ…)

(とらっくどらいばーの男たちを新しい趣味に目覚めさせるも一手…ほほほ)

ええ、少年たち、ガクガク震え出しております。

(ですが、人に見られたからと言ってちんぽが萎えるような男では男と言えず。頑張って人様に、私どもをよがり泣かせ涎を垂らさせ痴声淫語を喚かせるように精進するのです…)

うぬぬぬぬぬ。

ま、まぁ確かに、どっちかと申しますと、クシにもアナワルキの淫技に負けてもらうと困りますしね…。

(コイリュルさまぁあああああ)

(良いではないですか…私がたんぱくな分、アナワルキが頑張ってくれるならばぁっ。それに、これはアナワルキを重用するための深謀遠慮。今でも実質的にクシの妾妃1号なんですよ、アナワルキ様…)

そう、実は私の淫化神官としての教育の際の教師の一人、アナワルキだったのです。

今でこそ部下の立場ですけどね、あんまり先生にあれこれ言いたくないのですよっ。

それにアナワルキ先生。炸砕岩満南神殿の生徒、北神殿での実習で助平漬けにしてたのって先生の実習指揮下じゃないですか…。

今更、何を。

これが私の、アナワルキ…いえ、アナワルキ先生に対する感想です。

(うううううう)

(まぁまぁ、アナワルキよ。コイリュルの発言に一理あり。それに、現在のサクサイワマン北神殿、黄金の間に太陽乙女を集めてそちに束ねさせ、余の伽の相手として鍛えておるのは正にこうした場合に備えて皇帝の世継ぎを遺すための制度であろう…。その神殿と神官の長であるそちが、余を籠絡して身体に溺れさせずして何とするという話になってしまおうぞ。コイリュルもそれを懸念しておるからこそ、そちが大人の色気を振り撒くことをむしろ推し進めておるのだ…)

ええ、私とクシの連携わざ、またしても発揮された感が。

つまり、炸砕岩満でやってる助平行為、コイちゃんは文句言いません。

私に色気がいまいちなのはもはや、ある程度はしゃーない事だと思ってます。

しかし、それを無理に矯正するよりは、清純派清楚派の皇帝妃という印象で売り込め。

これが、クシの方針です。

そして私が成長して助平に目覚めたら、それはそれでいいじゃないか。

子供だって、今すぐ作れさぁ作れと焦って言われておるわけではありませんし。

この1年がかりの視察が成功した記念に世継ぎ作りをしても、全然遅くはないのです。

そして、クシの一言。

「余は果報である…コイリュルやアナワルキ、そして従者ニスカにワヤチャのみならず、聖母教会の皆までもがこの淫化、そして南米行政支局の興隆に向けて尽力を頂き感謝に耐えぬ。余も単に淫化皇帝に留まらず、余かあるいはコイリュルが南米行政支局長たる逸材として、痴女皇国本国に認めて貰えるよう努力を致す所存である…」
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