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いけない雅美先生・淫化の変態雄娘治療編・12
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皆様、ご機嫌よう。
新たに淫化帝国皇帝となった皇子クシの伴侶として連れ添っております、コイリュルと申します。
さて、新しく皇帝になったクシのお披露目を兼ねて淫化各地の聖母教会または黄金神殿を巡察する件で、私どもは淫化そのものの領土としては最北端に近い場所にあります、このマンコラ村にお邪魔しておりますが…エマネ様が私とは違った視点から、このマンコラ訪問について触れておられる様子ですので、そちらも併せてご贔屓に願えればと。
https://novel18.syosetu.com/n0112gz/257/
で、私とクシは慣れぬ船旅で少々大変なことになったのですが…とりあえず、私たちは何とかマンコラに着くことができました。できましたが…。
------------------------------
「ふぅ…、クシ、大丈夫ですか…」
絶頂乃巣の港で船から降ろして頂いたあと、マルハレータ殿下の運転するくるまに乗せて頂きまして…ええ、ほうほうの態でマンコラに着いた私とクシ、そして侍従のニスカとワヤチャ、全員、目が死んでおります。
ところで、目の前のマンコラ聖母教会附設の聖院学院神学部・マンコラ分校。
校長はレオノール大司教様が兼務しておられるそうです。
そして、人が増えた事に伴い、新しくマンコラ聖母教会の隣に建ったマンコラ修道院が学舎の役目を果たしておるとか。
で、新たに修道院を開設したことに併せ、少しばかり構造が変わったとの事です。
-----------------------------------------
マンコラ聖母教会略図(左が新設の修道院)
///////太 平 洋//////
------------------
・・・・・・・砂 浜・・・・・・
○○絶林檎と椰子の防砂林○○○
←修道院 ←尼僧寮棟→
⬜︎↑ ⬜︎⬜︎⬜︎⬜︎⬜︎⬜︎⬜︎⬜︎⬜︎⬜︎⬜︎⬜︎
⬜︎教 ⬜︎客⬜︎⬜︎⬜︎⬜︎⬜︎⬜︎⬜︎⬜︎教⬜︎ →東側
⬜︎室 ⬜︎室⬜︎ ■■■ ⬜︎会⬜︎(聖母降臨方角)
⬜︎棟 ⬜︎棟⬜︎ プール ⬜︎棟⬜︎
⬜︎↓ ⬜︎⬜︎⬜︎ ■■■ ⬜︎⬜︎⬜︎
○絶林檎の並木○ ○○○○
------------------
←絶頂乃巣 道 路 絶頂悪取→
------------------
-----------------------------------------
マンコラ修道院略図(右が既存の教会)
///////太 平 洋//////
------------------
・・・・・・・砂 浜・・・・・・
○○絶林檎と椰子の防砂林○○○
↑ ←助修士寮→ 聖母教会本棟→
修⬜︎⬜︎⬜︎⬜︎⬜︎⬜︎⬜︎⬜︎⬜︎⬜︎⬜︎↑ ⬜︎⬜︎⬜︎
練⬜︎⬜︎⬜︎⬜︎⬜︎⬜︎⬜︎⬜︎⬜︎⬜︎⬜︎教 ⬜︎客⬜︎
士⬜︎⬜︎・■■■■・⬜︎⬜︎⬜︎室 ⬜︎室⬜︎
寮⬜︎⬜︎・プール・・⬜︎⬜︎⬜︎棟 ⬜︎棟⬜︎
↓⬜︎⬜︎・■■■■・⬜︎⬜︎⬜︎↓ ⬜︎⬜︎⬜︎
○絶林檎の並木○ ○○○○
------------------
←絶頂乃巣 道 路 絶頂悪取→
------------------
つまり、従来の教会の西側に新しく似たような建物…修道院と聖院学院分校が建てられたのです。
聖母教会そのものは離魔の租界島で拝見しておりましたから、だいたいの構造は知っておりますが、このマンコラ修道院は子供を集めて何かしらを教えるための部屋が備わる関係で、少々大きめに作られておるようですね。
「大体が同じような構造にされていますが、修道院の方、教室と教務員棟の関係で実際にはこの略図よりかなり大きい棟屋となっておるそうですよ」
などとベラ子陛下に申されます。
つまり、このマンコラ周辺と北側…絶頂悪取との境目の包茎の街はおろか、絶頂悪取側の聖母教会勤務を予定する尼僧の教育すら行う場所となったと。
「絶頂悪取と両手挙の管轄、南米行政支局扱いが正式に決まりましたからね…」
「ただ、快感王の栽培の関係があって、両手挙の一部は引き続き、中米行政支局の聖母教会が快感王荘園の面倒を見るというややこしいことになっとるんですよね…」
「これ整理できないのかと思ったんですけど、キュラソーのオトロバンダ修道院で快感王荘園担当の聖母教会尼僧の教育はもちろん、精気管理をやっているだけの必要性があるからこうなってるんですよねぇ」
「快感王の特性があるよって、女子供でも快感王の収穫から発酵までの作業、出来るからな…」
で、なぜにこういう話になっているのか。
このマンコラ、元来の淫化帝国の領土としては北も北、北の外れだからです。
https://x.com/725578cc/status/1740889693137580491?s=20
<i807272|38087>
(南米行政支局としては管轄なんですけどな。ただ…ある程度は中米行政支局で面倒を見ることになった交錯地帯でもあるんですわ…)
で、マルハレータ殿下のお話ですが。
実は効果の木と生育条件が被っている上に、効果同様に痴女皇国の戦略指定物資でもある快感王の産地である絶頂悪取や両手挙については、中米行政支局…海賊共和国が統治していた地域が存在します。
これ、実のところは快感王の栽培に関係しております。
と言っても、ワイの縄張りやとばかりにカリブ沿岸の快感王農場の管理統治を任されていたマルハレータ陛下が無闇に快感王農場を開墾した訳ではないのです。
(そらいくらワイでもオマリー陛下だの、スペインのイザベル陛下だのに話は通しますがな…まぁ、砂糖きび農場とキュラソーを結びつけて生産高ほぼ倍増した件が評判になってしまいましてな…特にオマリー陛下や海賊連中がワイを気に入ってくれた件が大きかったんですわ…)
この快感王の木、ちゃんと育ってくれれば何十年もの間、実が取れるそうなのですが、そこに至るまでの準備が大変なのです…ええ、ちゃんと育つために他の大きな木が生えているのが条件だったり、効果の木同様にあまり低い土地や高すぎる山の中では育ってくれないらしいのです。
更には、収穫した快感王の実から種の部分を取り出して発酵させる工程、簡単ですが人手を要する作業なのですよ…つまり、収穫には快感王の扱いに慣れた農夫を要するのです。
そして、淫化人にはあまり馴染みのない雨が多く降る密林で育つ快感王、収穫するためには現地での暮らしに慣れた者が住む方が良いとなったのですよ…。
(とりあえず快感王の作付け高を増やせという通商局のお達しがありましてな…で、縄張りはともかく、聖母教会を建てて快感王やバナナ、場所によっては効果の木の農場を作るのが優先されたんですわ…)
と、困り顔のマルハレータ殿下。
(ワイもティアラに啖呵切って、砂糖の生産高をお前の仕切りの時の倍にしたるとか公言してまいましたからな…おかげで、カリブの島々と沿岸、球根詐欺国というかワイが統治した時期の名残りですねや、この領土と聖母教会の管轄が一致してへん理由…)
(で、淫化というか離魔支部と魔屋支部、当初はこの措置に対して抗議したのよね、当時は私も経緯、よく聞かされてなかったし…)
(んで、最終的に快感王とバナナについては中米、効果の農場については南米支局の管轄にするっちゅう仕切り協定が出来て、領地はともかくとして産品で荘園と教会の所属が変わる変な事態になっとるんよなぁ、えーちゃん…)
(まぁぶっちゃけ両手挙なんか、魔毒苔を全域に散布するのもまずいって話になってるから、その辺はまぁまぁなぁなぁでいいんじゃないかなとも思ったり)
つまり、淫化帝国=南米行政局の領土でありながら、キュラソー島の聖母教会に仕切られている快感王農園がいくつも、ここマンコラから北に行ったあたりに存在する訳です。
ただし、キュラソーからもそれなりに遠い場所も存在しますので、マンコラでも人材補充と教育を負担して欲しいという要望も寄せられておりました。
「まぁ、その辺はレオノールが両方の事情を分かってるから、あとは任せておけばよろし」
そう、レオノール大司教、元々はキュラソー島のオトロバンダ修道院なる大きな教会の責任者だったそうですから、中米行政支局側からの両手挙や米根吸栄良の状況をよくご存知なのですよね…。
で、私たちが修道院の一室で介抱されている間に、食堂へは様々な材料…特に、目の前の海で採れた魚が運び込まれていました。
圧巻は、月乙女神官かつ魔族でありながら、このマンコラの特務司教なる位を授かっておられるというレプタ司教が捉えたという大きな魚、数匹。
これだけでこの修道院で働く人の食事を賄えそうなくらいには大きそうな、人と同じかそれ以上に大きく見えるその魚、レオノール大司教の専属侍従で亭主であるというサリムという方いわく。
「これはマグロとカジキとかいう部類。ツノが生えておるのがカジキで、私の生まれ育ったスメネプにいた腕利きの漁師たちですら、おいそれとは獲れなかった強い魚です」
が、レプタ司教は半裸の姿になると海に消え、数刻後に異形となった下半身の脚、何本もの脚がうねうねとうごめく不気味な姿となって砂浜に上がってこられたのです。
そして、サリム様が動かす漁船で引っ張ってこられたり、あるいはレプタ様が海中を引いてこられたその魚たちを軽々と持ち上げると、待ち構えていた少年たちの用意した車輪付きの板に乗せて運ばせております。
「午後からの地引網、私が魚を誘い込む役もするのですよ」
(コイちゃん、レプタさんは海に強い魔族でね、海の魚たちを人には聞こえない音で操ったり、その体から出る毒と魔法で狂わせたりできるのよ…で、普通ならこんな陸地のすぐそばまで来ないような魚ですら呼び込んでしまうの)
すごいお力をお持ちなのですね。
まるで水の神様か何かのよう。
その、歩く聖徴のごときレプタ様ですが、首から下を海の生き物に模した姿…特にヘソから下を海向きの姿に変えられると、ご自身が実演されました。
で、このような人の背丈を上回る獲物については何頭もの牛という生き物や、マルハレータ殿下が絶頂乃巣からこのマンコラまで私たちを送って来られた青い車で台車ごと引っ張ってくるそうです。
「二匹くらいなら私でも脚を使えばなんとかなるのですけどね」
と、もともとの体よりも遥かに大きく長くなった何本ものぐねぐねとうごめく脚を使って、獲物の一部をすぐそこのマンコラ教会まで運んでおしまいに。
そればかりか、運搬や漁を手伝ってくれた少年たちに対するご褒美とばかりに、何と脚を何十本もの触手に変えて、少年たちの下着に開いた穴から突き出てきた逸物を愛撫されるのです。
一度に何十人もの少年たちを陶然とさせて精を放たせる、その光景にも驚くものがありますが…もっと凄いのは、その行為を嫌がるどころか嬉々としてチンポを突き出す男の子たちです。
どうも、レプタ様がこういう部類の奉仕をなさるのに慣れておるようですね。
(ほほほほほ、この職種はわたくしの人の姿の際の牝穴や口のごとくうごめく穴を先端に持たせておるのです。いわば、しゃくはちで男児たちを慰労してやっておるも同じ)
で、私とクシの股間にもその触手が伸びて来て、実際にその技を披露なさいます。
(この時はイソギンチャクなる生物に近い状態でして、クシ陛下ならクシ陛下の金玉やけつめどを刺激することもできるのです)
ええ、私の淫蟲下着の穴からもその細かい腕が入り込んで来ております。
(こうして、しゃくはちに耽る対象から精毒のみならず精気も余すところなく頂く仕掛け。もっとも、この後の仕事もございますから手加減は致しておりますが)
ふむふむ…確かに少年たちどころか、クシも私もあっという間にビクビクと尻を痙攣させ、精を放つ始末。
(この精毒は苗床の滋養ともなるのですよ)
(マンコラ聖母教会の精気授受成績が好調なのは、レプタさんの貢献によるところ大。ロッテ様には良い人材を頂けて非常に幸いと御礼申し上げます…)
そうそう、このレプタ様、端正な顔立ちですが、行為の最中もあまり表情を変えられませんね。
(実はこの触手でチンポを咥え込む際、私も楽しんでおるのですよ。私が人の姿に戻れば牝の穴は1つになりますが、今は触手の数だけ牝の穴がある状態とお考えください…あくまでもこの男児どもには、人の牝穴を犯して精毒を放たせ、孕ませるのが至高と思わせねばなりませんから)
そう…私もクシも、実際にレプタ様を犯して放ったかのごとき錯覚を得ておったのです。
そしてレプタ様の本体、引き上げ機とかいうカラクリで漁船を浜に揚げたサリム様には、人の下半身で接待をなさっておいで。
(レオノールせんせいがお礼をしなさい、ということでレプタにてつだって貰ったあとは必ずセック…これをしているのです…)
レプタ様の人の時の下半身、この時に拝見しましたが一応は銀色の紐と三角形からなる下着をおつけの様子。
しかし、その布の大きさはごく小さくオメコを覆うだけ。下着が勝手に穴を開けずとも、少しずらすだけでサリム様のチンポを挿入できてしまうのもこの目で拝見いたしました。
(サリム様の精毒も、苗床で生み出すものたちの質を上げるのに役立つのです…私の快楽や魔毒抜きの原料だけではもったいない質ですからね…)
で、実はこの時、レオノール大司教はサリム様の行為をとがめるどころか、レプタ様を犯せと積極的にけしかけておいで。
ええ…クシも、そして離魔にいた時のクシーもそうですが、精毒抜きの伴侶侍従となった男児であっても、必要に応じて他の女にチンポを振るうことが必須なのです。
(不能に行ったクシーも本来は同じ立場よ…ただ、クシと違ってクシーは実母のジャムジュナ妃以外の他の女にはいまいち反応が悪いから積極的に他の女とオメコさせてないだけよ…)
そうなんですよねぇ、私がクシに嫁ぐ話になったのもクシーの精気流動状況とやらを分析した結果、実母であるジャムジュナ様とつがわせるのが一番良いということになってしまったから。
ただ、クシーは私のこと自体は悪く思っていませんので、お互いの考えが心話で筒抜けということもあって、後々の不倫垢や不能訪問時にはそれなりのお突き合いをしようと思っております。
(身も蓋もない話ではあるが、今や淫化帝国皇帝の妃であるそなただ…親交を深めるにやぶさかにあらず、むしろ積極的に臍から下の付き合いを続けておく方が良いとか母も申すのでな…)
(クシー様の偽女種姿、はよう再び拝見しとう存じます…)
(それまではそなたの聖環に送っておる、余のあられもない姿で我慢してくれ…)
(クシもジャムジュナ様のお体に興味がある様子。何卒よしなに…)
そう、重ねて申しますが、私とクシーは決して疎遠になった訳ではないのですよ…。
----
で、その魚などを使った歓待の料理を夕食の席で少年少女たちと共に食べた私とクシですが。
料理自体は山がちなクスコでは味わえぬもので、しかも熱いシチューやスープの部類、痴女皇国が入り込むまではなかなかに食べられなかった淫化では非常な馳走に思えました。
しかし、その料理。
(ベラ子陛下。あの料理はよもや、効果淫入り)
そう…食後、少しばかりして体に異変を感じたのです、私もクシも。
(いえいえ…ちょっとばかり乾燥淫棒茸をパエリアの具や海鮮スープの隠し味にしただけですよ。あ、カジキマグロのステーキの上にもケッパーソースと一緒に振りましたね…)
新たに淫化帝国皇帝となった皇子クシの伴侶として連れ添っております、コイリュルと申します。
さて、新しく皇帝になったクシのお披露目を兼ねて淫化各地の聖母教会または黄金神殿を巡察する件で、私どもは淫化そのものの領土としては最北端に近い場所にあります、このマンコラ村にお邪魔しておりますが…エマネ様が私とは違った視点から、このマンコラ訪問について触れておられる様子ですので、そちらも併せてご贔屓に願えればと。
https://novel18.syosetu.com/n0112gz/257/
で、私とクシは慣れぬ船旅で少々大変なことになったのですが…とりあえず、私たちは何とかマンコラに着くことができました。できましたが…。
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「ふぅ…、クシ、大丈夫ですか…」
絶頂乃巣の港で船から降ろして頂いたあと、マルハレータ殿下の運転するくるまに乗せて頂きまして…ええ、ほうほうの態でマンコラに着いた私とクシ、そして侍従のニスカとワヤチャ、全員、目が死んでおります。
ところで、目の前のマンコラ聖母教会附設の聖院学院神学部・マンコラ分校。
校長はレオノール大司教様が兼務しておられるそうです。
そして、人が増えた事に伴い、新しくマンコラ聖母教会の隣に建ったマンコラ修道院が学舎の役目を果たしておるとか。
で、新たに修道院を開設したことに併せ、少しばかり構造が変わったとの事です。
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マンコラ聖母教会略図(左が新設の修道院)
///////太 平 洋//////
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・・・・・・・砂 浜・・・・・・
○○絶林檎と椰子の防砂林○○○
←修道院 ←尼僧寮棟→
⬜︎↑ ⬜︎⬜︎⬜︎⬜︎⬜︎⬜︎⬜︎⬜︎⬜︎⬜︎⬜︎⬜︎
⬜︎教 ⬜︎客⬜︎⬜︎⬜︎⬜︎⬜︎⬜︎⬜︎⬜︎教⬜︎ →東側
⬜︎室 ⬜︎室⬜︎ ■■■ ⬜︎会⬜︎(聖母降臨方角)
⬜︎棟 ⬜︎棟⬜︎ プール ⬜︎棟⬜︎
⬜︎↓ ⬜︎⬜︎⬜︎ ■■■ ⬜︎⬜︎⬜︎
○絶林檎の並木○ ○○○○
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←絶頂乃巣 道 路 絶頂悪取→
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マンコラ修道院略図(右が既存の教会)
///////太 平 洋//////
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・・・・・・・砂 浜・・・・・・
○○絶林檎と椰子の防砂林○○○
↑ ←助修士寮→ 聖母教会本棟→
修⬜︎⬜︎⬜︎⬜︎⬜︎⬜︎⬜︎⬜︎⬜︎⬜︎⬜︎↑ ⬜︎⬜︎⬜︎
練⬜︎⬜︎⬜︎⬜︎⬜︎⬜︎⬜︎⬜︎⬜︎⬜︎⬜︎教 ⬜︎客⬜︎
士⬜︎⬜︎・■■■■・⬜︎⬜︎⬜︎室 ⬜︎室⬜︎
寮⬜︎⬜︎・プール・・⬜︎⬜︎⬜︎棟 ⬜︎棟⬜︎
↓⬜︎⬜︎・■■■■・⬜︎⬜︎⬜︎↓ ⬜︎⬜︎⬜︎
○絶林檎の並木○ ○○○○
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←絶頂乃巣 道 路 絶頂悪取→
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つまり、従来の教会の西側に新しく似たような建物…修道院と聖院学院分校が建てられたのです。
聖母教会そのものは離魔の租界島で拝見しておりましたから、だいたいの構造は知っておりますが、このマンコラ修道院は子供を集めて何かしらを教えるための部屋が備わる関係で、少々大きめに作られておるようですね。
「大体が同じような構造にされていますが、修道院の方、教室と教務員棟の関係で実際にはこの略図よりかなり大きい棟屋となっておるそうですよ」
などとベラ子陛下に申されます。
つまり、このマンコラ周辺と北側…絶頂悪取との境目の包茎の街はおろか、絶頂悪取側の聖母教会勤務を予定する尼僧の教育すら行う場所となったと。
「絶頂悪取と両手挙の管轄、南米行政支局扱いが正式に決まりましたからね…」
「ただ、快感王の栽培の関係があって、両手挙の一部は引き続き、中米行政支局の聖母教会が快感王荘園の面倒を見るというややこしいことになっとるんですよね…」
「これ整理できないのかと思ったんですけど、キュラソーのオトロバンダ修道院で快感王荘園担当の聖母教会尼僧の教育はもちろん、精気管理をやっているだけの必要性があるからこうなってるんですよねぇ」
「快感王の特性があるよって、女子供でも快感王の収穫から発酵までの作業、出来るからな…」
で、なぜにこういう話になっているのか。
このマンコラ、元来の淫化帝国の領土としては北も北、北の外れだからです。
https://x.com/725578cc/status/1740889693137580491?s=20
<i807272|38087>
(南米行政支局としては管轄なんですけどな。ただ…ある程度は中米行政支局で面倒を見ることになった交錯地帯でもあるんですわ…)
で、マルハレータ殿下のお話ですが。
実は効果の木と生育条件が被っている上に、効果同様に痴女皇国の戦略指定物資でもある快感王の産地である絶頂悪取や両手挙については、中米行政支局…海賊共和国が統治していた地域が存在します。
これ、実のところは快感王の栽培に関係しております。
と言っても、ワイの縄張りやとばかりにカリブ沿岸の快感王農場の管理統治を任されていたマルハレータ陛下が無闇に快感王農場を開墾した訳ではないのです。
(そらいくらワイでもオマリー陛下だの、スペインのイザベル陛下だのに話は通しますがな…まぁ、砂糖きび農場とキュラソーを結びつけて生産高ほぼ倍増した件が評判になってしまいましてな…特にオマリー陛下や海賊連中がワイを気に入ってくれた件が大きかったんですわ…)
この快感王の木、ちゃんと育ってくれれば何十年もの間、実が取れるそうなのですが、そこに至るまでの準備が大変なのです…ええ、ちゃんと育つために他の大きな木が生えているのが条件だったり、効果の木同様にあまり低い土地や高すぎる山の中では育ってくれないらしいのです。
更には、収穫した快感王の実から種の部分を取り出して発酵させる工程、簡単ですが人手を要する作業なのですよ…つまり、収穫には快感王の扱いに慣れた農夫を要するのです。
そして、淫化人にはあまり馴染みのない雨が多く降る密林で育つ快感王、収穫するためには現地での暮らしに慣れた者が住む方が良いとなったのですよ…。
(とりあえず快感王の作付け高を増やせという通商局のお達しがありましてな…で、縄張りはともかく、聖母教会を建てて快感王やバナナ、場所によっては効果の木の農場を作るのが優先されたんですわ…)
と、困り顔のマルハレータ殿下。
(ワイもティアラに啖呵切って、砂糖の生産高をお前の仕切りの時の倍にしたるとか公言してまいましたからな…おかげで、カリブの島々と沿岸、球根詐欺国というかワイが統治した時期の名残りですねや、この領土と聖母教会の管轄が一致してへん理由…)
(で、淫化というか離魔支部と魔屋支部、当初はこの措置に対して抗議したのよね、当時は私も経緯、よく聞かされてなかったし…)
(んで、最終的に快感王とバナナについては中米、効果の農場については南米支局の管轄にするっちゅう仕切り協定が出来て、領地はともかくとして産品で荘園と教会の所属が変わる変な事態になっとるんよなぁ、えーちゃん…)
(まぁぶっちゃけ両手挙なんか、魔毒苔を全域に散布するのもまずいって話になってるから、その辺はまぁまぁなぁなぁでいいんじゃないかなとも思ったり)
つまり、淫化帝国=南米行政局の領土でありながら、キュラソー島の聖母教会に仕切られている快感王農園がいくつも、ここマンコラから北に行ったあたりに存在する訳です。
ただし、キュラソーからもそれなりに遠い場所も存在しますので、マンコラでも人材補充と教育を負担して欲しいという要望も寄せられておりました。
「まぁ、その辺はレオノールが両方の事情を分かってるから、あとは任せておけばよろし」
そう、レオノール大司教、元々はキュラソー島のオトロバンダ修道院なる大きな教会の責任者だったそうですから、中米行政支局側からの両手挙や米根吸栄良の状況をよくご存知なのですよね…。
で、私たちが修道院の一室で介抱されている間に、食堂へは様々な材料…特に、目の前の海で採れた魚が運び込まれていました。
圧巻は、月乙女神官かつ魔族でありながら、このマンコラの特務司教なる位を授かっておられるというレプタ司教が捉えたという大きな魚、数匹。
これだけでこの修道院で働く人の食事を賄えそうなくらいには大きそうな、人と同じかそれ以上に大きく見えるその魚、レオノール大司教の専属侍従で亭主であるというサリムという方いわく。
「これはマグロとカジキとかいう部類。ツノが生えておるのがカジキで、私の生まれ育ったスメネプにいた腕利きの漁師たちですら、おいそれとは獲れなかった強い魚です」
が、レプタ司教は半裸の姿になると海に消え、数刻後に異形となった下半身の脚、何本もの脚がうねうねとうごめく不気味な姿となって砂浜に上がってこられたのです。
そして、サリム様が動かす漁船で引っ張ってこられたり、あるいはレプタ様が海中を引いてこられたその魚たちを軽々と持ち上げると、待ち構えていた少年たちの用意した車輪付きの板に乗せて運ばせております。
「午後からの地引網、私が魚を誘い込む役もするのですよ」
(コイちゃん、レプタさんは海に強い魔族でね、海の魚たちを人には聞こえない音で操ったり、その体から出る毒と魔法で狂わせたりできるのよ…で、普通ならこんな陸地のすぐそばまで来ないような魚ですら呼び込んでしまうの)
すごいお力をお持ちなのですね。
まるで水の神様か何かのよう。
その、歩く聖徴のごときレプタ様ですが、首から下を海の生き物に模した姿…特にヘソから下を海向きの姿に変えられると、ご自身が実演されました。
で、このような人の背丈を上回る獲物については何頭もの牛という生き物や、マルハレータ殿下が絶頂乃巣からこのマンコラまで私たちを送って来られた青い車で台車ごと引っ張ってくるそうです。
「二匹くらいなら私でも脚を使えばなんとかなるのですけどね」
と、もともとの体よりも遥かに大きく長くなった何本ものぐねぐねとうごめく脚を使って、獲物の一部をすぐそこのマンコラ教会まで運んでおしまいに。
そればかりか、運搬や漁を手伝ってくれた少年たちに対するご褒美とばかりに、何と脚を何十本もの触手に変えて、少年たちの下着に開いた穴から突き出てきた逸物を愛撫されるのです。
一度に何十人もの少年たちを陶然とさせて精を放たせる、その光景にも驚くものがありますが…もっと凄いのは、その行為を嫌がるどころか嬉々としてチンポを突き出す男の子たちです。
どうも、レプタ様がこういう部類の奉仕をなさるのに慣れておるようですね。
(ほほほほほ、この職種はわたくしの人の姿の際の牝穴や口のごとくうごめく穴を先端に持たせておるのです。いわば、しゃくはちで男児たちを慰労してやっておるも同じ)
で、私とクシの股間にもその触手が伸びて来て、実際にその技を披露なさいます。
(この時はイソギンチャクなる生物に近い状態でして、クシ陛下ならクシ陛下の金玉やけつめどを刺激することもできるのです)
ええ、私の淫蟲下着の穴からもその細かい腕が入り込んで来ております。
(こうして、しゃくはちに耽る対象から精毒のみならず精気も余すところなく頂く仕掛け。もっとも、この後の仕事もございますから手加減は致しておりますが)
ふむふむ…確かに少年たちどころか、クシも私もあっという間にビクビクと尻を痙攣させ、精を放つ始末。
(この精毒は苗床の滋養ともなるのですよ)
(マンコラ聖母教会の精気授受成績が好調なのは、レプタさんの貢献によるところ大。ロッテ様には良い人材を頂けて非常に幸いと御礼申し上げます…)
そうそう、このレプタ様、端正な顔立ちですが、行為の最中もあまり表情を変えられませんね。
(実はこの触手でチンポを咥え込む際、私も楽しんでおるのですよ。私が人の姿に戻れば牝の穴は1つになりますが、今は触手の数だけ牝の穴がある状態とお考えください…あくまでもこの男児どもには、人の牝穴を犯して精毒を放たせ、孕ませるのが至高と思わせねばなりませんから)
そう…私もクシも、実際にレプタ様を犯して放ったかのごとき錯覚を得ておったのです。
そしてレプタ様の本体、引き上げ機とかいうカラクリで漁船を浜に揚げたサリム様には、人の下半身で接待をなさっておいで。
(レオノールせんせいがお礼をしなさい、ということでレプタにてつだって貰ったあとは必ずセック…これをしているのです…)
レプタ様の人の時の下半身、この時に拝見しましたが一応は銀色の紐と三角形からなる下着をおつけの様子。
しかし、その布の大きさはごく小さくオメコを覆うだけ。下着が勝手に穴を開けずとも、少しずらすだけでサリム様のチンポを挿入できてしまうのもこの目で拝見いたしました。
(サリム様の精毒も、苗床で生み出すものたちの質を上げるのに役立つのです…私の快楽や魔毒抜きの原料だけではもったいない質ですからね…)
で、実はこの時、レオノール大司教はサリム様の行為をとがめるどころか、レプタ様を犯せと積極的にけしかけておいで。
ええ…クシも、そして離魔にいた時のクシーもそうですが、精毒抜きの伴侶侍従となった男児であっても、必要に応じて他の女にチンポを振るうことが必須なのです。
(不能に行ったクシーも本来は同じ立場よ…ただ、クシと違ってクシーは実母のジャムジュナ妃以外の他の女にはいまいち反応が悪いから積極的に他の女とオメコさせてないだけよ…)
そうなんですよねぇ、私がクシに嫁ぐ話になったのもクシーの精気流動状況とやらを分析した結果、実母であるジャムジュナ様とつがわせるのが一番良いということになってしまったから。
ただ、クシーは私のこと自体は悪く思っていませんので、お互いの考えが心話で筒抜けということもあって、後々の不倫垢や不能訪問時にはそれなりのお突き合いをしようと思っております。
(身も蓋もない話ではあるが、今や淫化帝国皇帝の妃であるそなただ…親交を深めるにやぶさかにあらず、むしろ積極的に臍から下の付き合いを続けておく方が良いとか母も申すのでな…)
(クシー様の偽女種姿、はよう再び拝見しとう存じます…)
(それまではそなたの聖環に送っておる、余のあられもない姿で我慢してくれ…)
(クシもジャムジュナ様のお体に興味がある様子。何卒よしなに…)
そう、重ねて申しますが、私とクシーは決して疎遠になった訳ではないのですよ…。
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で、その魚などを使った歓待の料理を夕食の席で少年少女たちと共に食べた私とクシですが。
料理自体は山がちなクスコでは味わえぬもので、しかも熱いシチューやスープの部類、痴女皇国が入り込むまではなかなかに食べられなかった淫化では非常な馳走に思えました。
しかし、その料理。
(ベラ子陛下。あの料理はよもや、効果淫入り)
そう…食後、少しばかりして体に異変を感じたのです、私もクシも。
(いえいえ…ちょっとばかり乾燥淫棒茸をパエリアの具や海鮮スープの隠し味にしただけですよ。あ、カジキマグロのステーキの上にもケッパーソースと一緒に振りましたね…)
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